二重が変化?40代50代で感じる目の変化
最終更新日: 2024年09月27日 (金)
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年齢とともに体には様々な変化が現れます。
年齢によって現れる変化のことをエイジングサインと呼ぶことがあり、美容医療においては、小さなエイジングサインを見逃さず、素早く対処していくことが重要と考えられています。
エイジングサインの初期段階にアプローチすることができれば、シワやたるみ、肌のくすみなど、多くの方が悩んでいるトラブルであっても、十分に対応できるかもしれません。
そこで本記事では、比較的マイナーなエイジングサインのひとつである「二重の変化」について紹介しながら、エイジングサインを見逃さずに適切に対応する方法を解説します。
肌に現れる小さな変化をいち早く捉えて素早く対応することで、若々しく健康的な細胞を維持していきましょう。
二重の変化は40代50代でだんだん感じやすくなってくる?
リンパの流れや血流による顔のむくみ、体重の変化やダイエットなど、さまざまな要因によって日々まぶたの状態は変化していきます。例えば、以下のような変化を感じることがあるでしょう。
- 気がついたらまぶたが変わった気がする
- 二重が深くなった気がする
- 二重がわかりにくくなった気がする
- 一重が二重になった
「二重の調子がいい日」もあれば、「どれだけメイクをしても二重が作れない日」もあるというのは、多くの方が経験しているのではないでしょうか。
まぶたに日々の変化が現れるのはもちろんのこと、年齢や時とともにまぶたには徐々に変化が現れます。
「二重がくっきりとなる」、「一重が二重になる」というポジティブなものであれば良いのですが、多くの場合、「まぶたに元気がなくなる」ような状態へと変化します。
これは、年齢とともに肌のハリが低下し、顔の筋肉の力がなくなり、まぶたの脂肪が少なくなることが原因です。
まぶたを持ち上げる力が弱くなってしまうだけではなく、目元の脂肪細胞が少なくなることで、まぶた全体に「たるみ」が出現し、「まぶたに元気がなくなった」ように見えてしまいます。
年齢による筋力の低下はもちろん、紫外線などの影響によって肌細胞が弱ってしまうことで、エイジングサインとしてまぶたに変化が現れます。
40代を過ぎると二重のラインが変化する?
年齢とともにまぶたを持ち上げる力が減少することで、まぶたのラインが徐々に変化します。
特に40代を過ぎたあたりから、瞼があげづらくなる方が多いです。
一重まぶたや奥二重の方が、くっきりとした二重まぶたに変化するという場合もありますが、左右差があったり、「力やハリのない二重まぶた」に変化することも多く、必ずしも嬉しい変化とは言えません。
二重のラインが変化するのは、目元に現れるエイジングサインの初期段階でもあります。
二重のラインに変化が現れているということは、それ以外のエイジングサインも出現している可能性があるということです。
顔全体の肌のハリや筋力が低下している可能性もあるため、二重のラインが変化していると感じた場合は、徐々にエイジングケアを行なっていくのがおすすめです。
初期段階で対応することができれば、若々しい細胞をより長期間維持することにつながります。
まぶたのたるみでアイメイクが変化する?
年齢によってまぶたにたるみが出てくると、それまでのようなアイメイクが難しくなることがあります。
メイクのノリや仕上がりが大きく変わってしまうのはもちろん、二重メイク用の接着剤などの効果が続かなくなることもあるでしょう。
アイラインなどが引きづらくなってしまったり、メイクに“よれ”などが現れやすくなります。
若々しい二重まぶたであれば、メイクによってさらに目元をクッキリと見せることができますが、たるんだまぶたによって二重が作られているような場合では、たるみやくぼみの部分にメイクが溜まってしまい、逆に汚く見えてしまうこともあるかもしれません。
「アイメイクが普段どおりにできなくなってきた」「アイメイクに時間がかかってしまう」と感じたときには、エイジングサインが現れている可能性がありますので、 早めにエイジングケアを始めることがおすすめです。
まぶたのたるみで肩こりになりやすくなる?
年齢を重ねる事によってまぶたにたるみが出てくると、目の周りの筋肉が必要以上にまぶたを持ち上げようとしてしまうため、日常的に目の疲れやかすみなどの眼精疲労が起こりやすくなります。
その結果、頭痛や肩こり、首こりなどが発生しやすくなり、慢性的(日常的)に体がだるいと感じてしまう可能性もあります。
もちろん、加齢に伴う変化は全身の細胞に発生するため、体のだるさや肩こりは眼精疲労以外の影響も考えられるでしょう。
しかし、まぶたのたるみによって眼精疲労が起こりやすくなることも事実であり、そういった意味でも目元のエイジングケアを行なっていくことが重要といえます。
40代50代からでも間に合う、まぶたの変化を防ぐエイジングケアの方法は?
年齢とともに現れる老化のサインを完全に予防することは不可能です。
しかし、エイジングサインを見逃さず適切に対応していくことで、老化のスピードを遅らせたり、若々しい外見のキープにつながります。
重点的なアイケアを行って、若々しい目元をキープしていきましょう。
まぶたの老化を防ぐためのおすすめの方法をご紹介します。
まぶたもしっかりと保湿することが重要
見逃されがちですが、まぶたも皮膚であり肌細胞です。
そのため、肌のケアと同様に、まぶたのケアもしっかりと潤いを与えていく(保湿する)ことが基本となります。
肌細胞に潤いが足りなくなると、肌がたるんだりシワになりやすく、まぶたのたるみや目元の小じわの原因となります。
スキンケアで肌を保湿する際には、まぶたや目元にもしっかりと保湿成分を与えてあげることが重要です。
エイジングケアにはフシカクリームがおすすめ
共立美容外科では、再生医療の技術を取り入れた、オリジナルのクリームである「FUSICA CREAM(フシカクリーム)」を取り扱っています。
フシカクリームには、「不死化ヒト乳歯歯髄幹細胞培養上清液」という再生因子をリッチに配合しており、エイジングケアにおすすめです。
通常の保湿クリームで保湿をしていただくだけでも十分ですが、再生医療の技術を取り入れたアプローチがしたいという方は、毎日のスキンケアやアイケアにぜひフシカクリームをご使用ください。
▼ドクターズ幹細胞コスメ。フシカクリームの料金や成分などの詳細はコチラ。
目の周りの筋肉を鍛えて二重をキープ
年齢によって目の周りの筋肉が緩んでくることで、目元のたるみや二重まぶたの変化が起こりやすくなります。
しかし、目元の筋肉も体の筋肉と同様に鍛えることが可能です。
毎日トレーニングを行うことで、目元の筋肉や顔の筋肉を鍛えて若々しい二重まぶたをキープしましょう。
目の疲れには注意
目の疲れや眼精疲労などによって、まぶたのたるみが出現しやすくなります。
長時間のパソコン作業やスマートフォンの使用などで毎日目を酷使している方は、年齢以上に目元に疲れが出やすくなります。
まぶたがたるむだけではなく、目の下のくぼみやクマなどが現れやすくなり、顔全体が暗い印象になってしまうでしょう。
できるだけ目元に疲れを残さないようにするのはもちろん、アイマスクや目元の保温などを行い、定期的に目の緊張をほぐしてあげることが大切です。
目元のたるみを一気に改善させる美容整形は?
日常的なケアや毎日のトレーニングで目元の変化を遅らせることは可能です。
そのため、毎日のエイジングケアが最も重要であることはいうまでもありません。
しかし、すでにまぶたにたるみが出現しているという方や、若々しい目元を取り戻したいという方は、美容整形を検討してみると良いでしょう。
いわゆる「プチ整形」と呼ばれる美容整形を行うことで、他人にはバレないような自然な変化を生み出すことができます。
目元の老化を改善できる代表的な施術をご紹介します。
まぶたのたるみを除去
まぶたや皮膚のたるみが出現している場合、不要となった皮膚をカットしていく施術がおすすめです。
余った皮膚をカットすることで目元をすっきりとした印象に変えることができるため、顔全体がリフトアップしたような若々しい印象になるでしょう。
ただし、まぶたの切開が必要となるためダウンタイムもあります。
ダウンタイムが短い施術や切開しない施術を希望される方は、「糸リフト」 と呼ばれる方法がおすすめです。
切らないリフトアップ!糸リフトとは?
糸リフトとは、医療用の特殊な糸を使い、皮膚や肌を持ち上げていく美容整形術です。
たるんでしまった部分をしっかりと持ち上げることができるので、肌にハリが生まれ、たるみを解消することができます。
さらに、メスを使用しない施術が可能であるため、ダウンタイムも短く、比較的早く日常生活に戻れるでしょう。
目元だけではなく顔全体をリフトアップさせることもできますので、顔のエイジングサインが気になるという方におすすめな施術です。
▼共立美容外科の人気の糸リフトの料金や種類についての詳細はこちら
エイジングサインが気になる方は!?
本記事では二重まぶたに現れるエイジングサインについてご紹介しました。
年齢とともに出現するエイジングサインは体の様々な部分に現れます。
エイジングサインをいち早く見つけ、適切な対応をしていくことで、若々しい外見をキープし続けることにつながります。
共立美容外科では、お一人おひとりのお悩みに応じてそれぞれに合った方法をご提案しています。40代50代でエイジングサインにお困りの方は、まずはお気軽に共立美容外科までご相談ください。
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