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公開日:2022年06月14日(火)
最終更新日:2022年11月22日(火)
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目次
デリケートゾーンのVライン脱毛をクリニックで行うべきか、お悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
クリニックで行う医療脱毛は、エステの光脱毛と比べて高い効果が期待できます。
毛根の組織を破壊して毛が生えてこないようにするため、「永久脱毛」といわれることも。
このコラムでは、Vライン脱毛の範囲やデザイン、自己処理方法や料金のほか、「痛みはあるのか?」など、よくある疑問についてもご紹介します。
Vラインの範囲は、両足の付け根部分からデリケートゾーンの上部です。
毛量が多かったり長かったりすると、下着からはみだしたり、人によっては温泉に行ったときにも気になる部分。
気になったときに毎回自己処理をするのはかなり面倒な部位でもあるので、人気の脱毛部位となっています。
また将来、介護が必要になった場合に処理がラクになるように脱毛される方も多いです。
Vライン脱毛をしない場合、剃刀で自己処理を行いますが、その際にトラブルが起きる場合もあります。
たとえば剃刀でデリケートゾーンを傷つけて、その傷から細菌が入るリスクがあります。
また、デリケートゾーンの自己処理を毎回していると、埋没毛が起こりやすくなるリスクも。
埋没毛があると毛を剃っても毛穴が目立ちやすくなるため、見た目にも美しくありません。
埋没毛をピンセットなどで引き抜こうとすると、痛みもありますし肌トラブルも招いてしまいます。
自己処理の面倒くささや肌へのリスクをなくしたい方に、脱毛がおすすめです。
Vライン脱毛には「エステ脱毛」と「医療脱毛」の2種類があります。
エステ脱毛は痛みが少なかったり店舗も多かったりと通いやすいメリットがありますが、高い効果を得たい方や最短で終わらせたい方には、医療脱毛の方が適しています。
たとえばエステ脱毛で肌トラブルがあった場合は、提携している病院を紹介してもらえますが、肌トラブルが起きた直後に診察はしてもらえません。
病院までの時間と別途お金がかかる場合があります。
その点、医療脱毛は医師しか行えない医療行為なので、肌トラブルが起こった際はその場で医師の診断を受けられて安心です。
共立美容外科は、患者さまの信頼と安心を得るために厳しい基準をクリアした経験豊富な医師と看護師が対応しています。
そのため、万が一医療脱毛で肌トラブルがあった場合もスムーズな対応が可能です。
Vラインは、ご自身のお好きな形にデザインを選んで脱毛できます。
ここでは、6種類のデザインをご紹介します。これ以外にもデザインがあるので、カウンセリングの際にお尋ねください。
ほかのデザインと比べて、あまり形を整えずに自の形を生かした自然な仕上がりで、1番人気のデザインです。
毛量を減らすために、はじめの数回はすべての毛を剃って全照射するのが一般的です。
逆三角形のデザインで、ナチュラルよりも毛量が少なく、形も整えた感じがでます。
下着や水着に隠れるくらいの小さめなサイズが人気です。
丸みのあるオーバルのデザインです。
こちらもサイズを小さめにすることで、下着や水着からはみ出しにくくなります。
四角形・スクエア型のデザインです。
サイドをほとんど処理するため、小さい下着や水着のときに毛が出にくいのが特徴です。
英語の“I“のように、縦に長いデザイン。
少しだけ毛を残すデザインなので、すべての毛をなくす「ハイジーナ」には抵抗があるけど処理をラクにしたい方におすすめです。
ハイジニーナは、すべての毛をなくしたデザインです。
セレブなどにも人気のデザインで、月経の際なども毛のストレスがなく衛生的。
ハイジニーナの注意点は、すべてを脱毛してしまうと毛が生えこなくなるのでやり直しができないこと。
納得いくまで相談して、デザイン選びは慎重に決めましょう。
Vライン脱毛の前は、自己処理が必要になります。
自己処理に使用するアイテムは、主に5つ。
それぞれ特徴と使い方をご紹介します。
長くなった毛を短くカットするときに使用します。
大きさはやや小ぶりなものがおすすめです。使用前後は消毒して使いましょう。
電池を入れて電動でシェービングできるので、初心者の方でも簡単に処理できて、肌が傷つきにくいのが特徴です。
VIO専用のシェーバーもおすすめです。
剃るよりもカットで使うヒートカッター。
電気の熱で焼き切るので毛先が鋭くならず、チクチク感がないのが特徴です。
IラインとOライン処理は見づらくて危険なので、Vラインの自己処理に使用するのがおすすめ。
コームは、毛の流れを整えるのに使用します。
自己処理の前にコームを使用しないと毛が絡まりやすくなり、処理に手間がかかります。
また処理した後のバランスを見るためにも必要です。
自己処理後は、保湿が大事です。
デリケートゾーンは敏感なため、保湿をしないと肌トラブルにつながりますし、肌が敏感になっている箇所は施術が受けられない可能性があります。
デリケートゾーン用の低刺激の保湿剤がおすすめです。
脱毛前に自己処理をするタイミングは、施術前日のバスタイムがおすすめです。
バスタイムが難しい場合は、蒸しタオルで温めるなどで血流を良くして、肌や毛を柔らかくしてから自己処理しましょう。
デザインに迷った場合は、下着を着用して下着から出ている部分のサイドを、鏡を見ながらカットするのがおすすめです。
自己処理後はしっかり保湿をして、肌トラブルを防ぎましょう。
自己処理できずに施術をむかえた場合、1箇所につき剃毛代がかかる場合がほとんどなので、なるべく自己処理を行った方がお得です。
共立美容外科の場合、Vライン脱毛には毛根を破壊して毛を生えなくさせる脱毛器「ジェントルレーズ」を使用しています。
アメリカのシネロン・キャンデラ社の製品で、日本で初めて薬事承認を得ている機械です。
日本人向けの機械ともいわれており、日本で「ジェントルレーズ」を導入しているクリニックは多いです。
男性毛にも両性毛(男性ホルモン、女性ホルモンどちらの影響も受けて生えてくる毛)にも対応しており、毛が太くて濃いVIO脱毛に適しているので、毛が濃くて悩んでいる人におすすめです。
また「ジェントルレーズ」は、美肌治療にも使用される機械なので、シミ改善や美肌効果も期待できます。
脱毛しながら美肌になれる一石二鳥な機械です。
1度で広範囲を照射できるので、施術時間は10分程度。スキマ時間にも気軽に脱毛できます。
Vラインなど毛量が多く毛が濃い部位は、痛みも気になりますよね。
実際、ゴムではじいたような痛みを感じる場合があります。
特にVIO脱毛は粘膜が近いので痛みを感じやすいです。
ご希望の方には「麻酔クリーム」や「笑気ガス」など、痛みを和らげる対応をしています。
脱毛は毛周期の成長期に合わせて行います。
脱毛後1〜2週間ほどでポロポロと毛が抜けてきて、効果を実感することが多いです。
個人差はありますが、Vラインの毛量が気にならない程度の回数の目安は3回。
しっかり効果を実感できる回数の目安は5〜6回です。
デザインによっても回数は異なりますので、あらかじめ確認しましょう。
Vライン脱毛で気をつけておくべき注意点をつご紹介します。
月経中はVIO脱毛の施術ができません。
月経と施術がかぶるときに予約を取らないよう気をつけてください。
Vラインの毛が白髪になった場合、施術しても効果が期待できないので注意しましょう。
迷われているなら早めの脱毛をおすすめします。
肌の状態によって、施術できない場合も。
日焼けしている肌や小麦色の肌の色素に機械が反応してしまうため、火傷のリスクがあります。
バカンス後などの施術は、肌の状況を相談しながら行いましょう。
施術後2時間ほどたてば入浴も可能ですが、皮膚がヒリヒリしているときなどは、ぬるめのお湯でシャワー浴がおすすめです。
また脱毛後は細菌が繁殖しないよう衛生面的にも気をつけて清潔感を保ち、保湿剤などでケアするのがおすすめです。
ボディソープは洗浄力が強いため、デリケートゾーン専用のソープを使うのがおすすめです。
共立美容外科では、Vラインは「ビキニ上部」と「ビキニライン」で分かれていて、それぞれ料金は以下になっています。
ビキニ上部 | ビキニライン | |
---|---|---|
年間フリーパス | 13,860円 | 27,060円 |
1回 | 2,310円 | 4,510円 |
「痛みはないのか」「続けられるか」など脱毛に心配があってまず試したい場合は「1回払い」がおすすめで、しっかり効果を感じたい場合は「年間フリーパス」がおすすめです。
各クリニックによって異なりますが、ほとんどの場合クレジットカード・ローン・分割払いが可能です。
現在全国に26院展開していて駅から近い店舗も多いため、気になる方はお近くの院でカウンセリングを受けてから施術を受けましょう。
カウンセリング料は無料ですので、悩まれている方は、相談する気持ちでカウンセリングにお申し込みください。
Vラインは下着や水着からはみでやすいため、人気のある脱毛方法です。
一度脱毛してしまえば、面倒な自己処理から解放され、自己処理による肌トラブルも改善されます。
自己処理に時間をかけている方は、ぜひ一度脱毛を検討してみてはいかがでしょうか?
このページの監修・執筆医師
久次米 秋人(くじめ あきひと)
日本美容外科医師会理事
日本美容外科学会認定専門医
略歴
主な加盟団体
日本美容外科医師会理事
日本形成外科学会会員
日本美容外科学会会員
日本美容外科学会認定専門医
日本脱毛学会会員
北米脂肪吸引形成外科学会会員
日本坑加齢美容医療学会会員
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