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テストステロンはサプリで増やせるのか?効果も併せてご紹介

テストステロンはサプリで増やせるのか?効果も併せてご紹介

公開日: 2022年03月10日 (木)
最終更新日: 2022年11月22日 (火)
テストステロンはサプリで増やせるのか?効果も併せてご紹介

テストステロンはサプリメントで増やせる?

テストステロン用のサプリメント

テストステロンの分泌量は20代にピークを迎え、30代以降になると少しずつ分泌量が低下していきます。

そして、ほぼ分泌されなくなる50代、60代を迎えると、テストステロン不足による男性更年期症状が現れやすくなります。

そして、このような状態になったときにおすすめとされているのが、テストステロンを増やすサプリの摂取です。

では、サプリを摂取しさえすれば、本当にテストステロンの体内量が増えるのでしょうか。

 

サプリメントの成分に注目してみよう

 

それではまず、テストステロンを増やすメントの配合成分から見ていきましょう。

 

 

亜鉛

亜鉛はミネラルに分類される成分で、不足すると、脱毛症や味覚異常、貧血、食欲不振や下痢といった症状を引き起こしやすくなります。

また、亜鉛にはタンパク質の合成や免疫力の向上、認知機能の活性化、精神安定のほか、男性機能の向上や精子の生成などの作用があるため、特に男性にとっては必要不可欠な成分なのです。

なお、亜鉛は牡蠣、レバー、納豆などに多く含まれていますが、毎日きちんと摂るならサプリメントがおすすめできるでしょう。

 

マカ

男性用サプリや滋養強壮剤などに配合されていることが多いマカは、ペルー原産の植物で、その根から抽出した成分がサプリや滋養強壮剤などに配合されています。

マカといえば、不妊を改善する成分として知られていますが、血流改善や自律神経の調整にも関わるとされています。

なお、マカとテストステロンの関係性については明らかにされてはいませんが、マカに含まれるアミノ酸、ミネラル、ビタミンは健康向上や健康維持に役立つ成分であるため、サプリメントから摂っておいて損をすることはないでしょう。

 

アルギニン

アルギニンはアミノ酸の一種で、筋肉や骨の健康や代謝機能の維持を担っています。

また、細胞の代謝と関りがある成長ホルモンの分泌を助ける働きがあることから、若々しさを保つためには必要不可欠な成分だといえるでしょう。

さらに、生活習慣病の予防や生殖機能の向上作用もあるため積極的に摂りたい成分ではありますが、アルギニンは単体では力を十分に発揮できないため、以下でご紹介するシトルリンとの同時摂取がおすすめです。

 

シトルリン

シトルリンはアミノ酸の一種で、アルギニンと同時摂取することで、アルギニンをサポートする成分です。

シトルリンにもアルギニンと同様の作用がありますが、アルギニンとの相乗作用で初めて力を発揮するため、吸収力を高めるためにはアルギニンとの同時摂取が望ましいといえるでしょう。

なお、アルギニンはニンニクやウナギ、シトルリンはスイカに多く含まれていますが、これらを同時摂取するというのはなかなか難しいでしょう。

そのようなときに役立つのが、アルギニンとシトルリンを配合したサプリメントの摂取なのです。

 

トンカットアリ

トンカットアリはマレーシア原産の植物でハーブに分類されています。

トンカットアリは古くから滋養強壮剤として民間療法で用いられてきたといわれており、テストステロンの増加にも役立つと考えられています。

なお、トンカットアリはそのままの状態では流通していないため、摂るならサプリメントからということになります。

 

サプリの作用には個人差がある

上記でご紹介した成分は、どれも男性の健康向上をサポートする働きがあるため、テストステロンの体内量増加にも役立つでしょう。

しかし、サプリメントは緩やかに作用するため、摂取する人によって効果の現れ方には差が生じます。

それは、サプリメントは食品に分類されているため、医薬品のような即効性を求めることができないからです。

サプリメントにテストステロン増加効果を求めるなら、数か月間程度は飲み続けて、心身の状態を観察する必要があるでしょう。

 

テストステロンを増やすサプリメントはドラッグストアや薬局で買える?

ドラッグストアの店内

テストステロンを増やすサプリメントは数多く販売されていますが、その中には、ドラッグストアや薬局で買えるタイプや、インターネット通販のみでしか買えないタイプがあります。

こちらでは2種類のサプリをご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

 

DHC「トンカットアリエキス30日分」

DHCが提供するサプリで、ドラッグストアや薬局のほか、一部のコンビニエンスストアでも入手できます。

このサプリメントはお手頃価格で購入できますので、とりあえずトンカットアリがどのようなものか知りたい、どの程度の効果を期待できるのか試してみたいという方には特におすすめできるでしょう。

 

iHerb「テストステロンブースター」

iHerb製品はインターネット通販のみで販売されており、ドラッグストアや薬局では入手できません。

こちらでご紹介するテストステロンブースターは安価に入手できるというメリットがあり、実際に愛用した方々の評判も上々です。

ただし、口コミを寄せている方の多くは筋トレも実践していますので、効果を実感したいなら、生活の中に筋トレなどの運動を取り入れる必要があるでしょう。

 

 

サプリメントには副作用がある?

テストステロンのサプリの副作用を説明する看護師

テストステロンを増やすサプリメントには副作用があるのでしょうか。

これからサプリを摂取しようという方にとって、副作用の有無は重大な問題でしょう。

結論からお伝えしますと、テストステロンを増やすサプリメントは、容量・用法をきちんと守って摂れば、重大な副作用が起こる心配はないとされています。

以下では、サプリを摂る際の注意点についてご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

 

基礎疾患がある方は要注意

テストステロンを増やすサプリメントは、心臓疾患や肝機能障害、高血圧などの持病がある方は摂取できません。

また、脳梗塞などの後遺症がある方も、摂取は禁じられています。

これらに該当する方がサプリを摂った場合では、持病や後遺症の悪化リスクが高まりますので、該当する方はサプリメントの摂取を見合わせましょう。

それでもテストステロンを増やしたい方は、漢方薬での対応がおすすめできるでしょう。

 

一度に大量摂取しても作用は変わらない

サプリメントを飲み始めると、たまに飲み忘れることがあります。

しかし、飲み忘れを取り返そうという思いで、次回に倍の量を摂取したとしても、得られる作用は変わりません。

それどころか、不調の原因になる可能性がありますので、一度の大量摂取はおすすめできません。

サプリメントを飲み忘れたら、次回から通常通りの量を摂れば問題はありません。

 

テストステロンを増やすには運動も大切

ジョギングをする男性

冒頭でも少し触れましたが、テストステロンの体内量を増やしたいなら、サプリだけに頼るのではなく、栄養成分をしっかりと摂ったり、筋トレなどの運動を行ったりすることも大切です。

それは、数多くの研究から、筋トレなどの運動を定期的に行うことがテストステロンの体内量増加に役立つことがわかっているからです。

また、運動には以下の効果も期待できますので、特に運動不足を時間している方は、今日からでも実践可能な運動から始めてみましょう。

 

運動は肥満対策に役立つ

テストステロンが減少するいちばんの原因は加齢ですが、実は、肥満がテストステロン減少の原因になっていることもあるのです。

そして、その対策として役立つのが、運動で消費カロリーを増やすということです。

もちろん、運動していても暴飲暴食をしていては肥満対策にはなりませんので、運動をするなら暴飲暴食を避け、栄養バランスを考えた食事を摂ることを心がけましょう。

 

短期間で効果を実感したいなら治療もおすすめ

テストステロンの注射

上記では、テストステロンを増やすサプリに配合されている成分や、サプリの効果についてご紹介してきました。

上記でも触れましたが、サプリに配合されている成分は、それが体内に摂り込まれてからすぐに作用することはなく、成分を体内に送り続けて初めて、その作用を実感できるものです。

つまり、サプリメントを飲み始めたなら、じっくりと腰を落ち着けてテストステロン増加を目指す必要があるということなのです。

しかし、サプリメントを飲んだとしても、なかなか効果を実感できない方もいるでしょう。

そのような方は、サプリではなく、テストステロン治療も視野に入れて、テストステロンの体内量増加を狙ってみてはいかがでしょうか。

 

おすすめはテストステロン注射

テストステロン注射は、特定の疾病がある方は受けられませんが、そうでない方には最もおすすめできるテストステロン補充の治療です。

テストステロン注射は、およそ2週間に1回の注射を6回程度繰り返す治療で、注射1本で治療を受けられ、入院の必要もないというメリットがあります。

また、テストステロンをダイレクトに体内に注入する方法であるため、テストステロンの体内量を確実に増やせるというメリットもあります。

サプリメントの摂取ももちろんおすすめできますが、短期間でテストステロンの体内量を増やしたいなら、テストステロン注射もあわせて検討することをおすめします。

 

Youtubeで解説

テストステロン注射についてわかりやすくyoutubeで解説しています。

 

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まとめ

今回は、サプリメントでテストステロンの体内量を増やせるのか?というテーマでお伝えしてきました。

テストステロンを増やすサプリには、テストステロンの増加に役立つ成分が配合されているため、長く続ければ、多かれ少なかれ効果を実感できるでしょう。

しかし、サプリは長期間続けなければならないという点や、体質によっては合わないという点がネックとして挙げられるのです。

そして、これらのネックをカバーできるのが、テストステロンを増やすための治療です。

こちらの記事では、テストステロン注射についてもご紹介しましたので、短期間でテストステロンの体内量を増やしたい方は、この治療も視野に入れてテストステロンの体内量増加を目指すことをおすすめします。

 

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このページの監修・執筆医師

  • 日本美容外科学会
  • 日本美容外科学会認定専門医

磯野 智崇

(いその ともたか)

医師の詳細

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