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Kyoritsu Biyo Scrap(KBS)

飲む日焼け止め「ヘリオケア」の効果や使い方を医師が解説。

公開日:2022年05月29日(日)
最終更新日:2022年05月31日(火)

しみ
太陽の日差しを避ける女性

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最後まで有意義なページになっていますので是非ご覧ください。

ヘリオケアとは?

ヘリオケアは、体の内側から紫外線による悪影響を防ぐことが出来る、いわゆる「飲む日焼け止め」です。

ヘリオケアを飲むと、紫外線によって体内に発生したフリーラジカルを破壊することができます。

フリーラジカルとは、体の老化の原因となる物質のことです。

ヘリオケアによりフリーラジカルを破壊すると、DNA損傷を防ぎ、シワやシミを予防することができます。

ヘリオケアの働きとしては、紫外線をあびた後の皮膚の悪化の予防、表皮の細胞の保護、MMP(マトリックス分解酵素)の形成を阻害することによるコラーゲンの保護、DNA細胞の保護、アンチオキシダント効果、免疫を高める効果などが知られています。

「飲む日焼け止め」というフレーズから美容面での効果を想像する人がほとんどですが、実は健康にもアプローチできる優れものです。

ヘリオケアを使用すると、30分以内に効果が現れ始め、その後約4~6時間持続します。

ヘリオケアを使用することで、従来の紫外線ケアや肌に塗る日焼け止めでは防ぎきれない紫外線の影響、ダメージを予防することができます。

ヘリオケアは、塗る日焼け止めにプラスする紫外線対策としてはもちろん、アレルギーなどで日焼け止めが使えない人にもおすすめです。

日焼け止めで肌がかぶれやすい人や、肌荒れを起こして日焼け止めを塗れない場合などは、ヘリオケアで対策を行いましょう。

 

塗る日焼け止めとは何が違う?

ヘリオケアと塗る日焼け止めとの大きな違いは、「全身にアプローチできる」「すぐに使える」「紫外線を防ぐメカニズムが異なる」の3点です。

 

全身にアプローチできる

ヘリオケアの大きなメリットは、全身にアプローチができることです。

塗る日焼け止めは、頭皮など一部使いにくい部分もあります。

一方、ヘリオケアなどの飲む日焼け止めは、部位を問わず体の全身へアプローチできます。

日焼け止めを塗りにくい場所や、うっかり日焼け止めを塗り忘れてしまった場所にも、ヘリオケアはアプローチできます。

 

すぐに使える

ヘリオケアは「飲むだけ」で簡単に使えるので、30秒もあれば紫外線対策が終了します。

一方、塗る日焼け止めを全身に使った場合、3〜5分かかることが多いです。

時間がないときでも、紫外線対策を怠りたくない人におすすめです。

 

紫外線を防ぐメカニズムが異なる

塗る日焼け止めとヘリオケアは、どちらも「日焼けやシミ・シワを予防する」という結果は同じですが、予防するためのメカニズムが異なっています。

塗る日焼け止めは、日焼け止めの部分で紫外線をカットすることで、お肌に紫外線を届けません。

一方でヘリオケアは、紫外線をカットすることなく、いったん肌に紫外線を浴びます。

その後に紫外線により発生する物質を破壊することで、紫外線によるダメージを防ぎます。

塗る日焼け止めは、「紫外線散乱剤」と「紫外線吸収剤」により、紫外線によるダメージを防ぎます。

紫外線散乱剤は、紫外線を跳ね返すことでダメージを防ぐ成分です。

紫外線吸収剤は、紫外線を吸収してエネルギー変換することで、お肌に紫外線が届く前に吸収してしまう成分です。

両方の成分に共通していることは、紫外線がお肌に届く前にカットしてしまうことです。

ヘリオケアは、紫外線によって体内に発生したフリーラジカルを破壊することで、シワやシミなどの肌ダメージを防ぎます。

紫外線がお肌に届いた後に、効果を発揮するものになります。

 

ヘリオケアを使うタイミング5選

ヘリオケアを使うのに、おすすめのタイミングをご紹介します。

これまでは「紫外線対策を諦める」しかなかった場面でも、ヘリオケアを使えば紫外線対策ができます。

また、塗る日焼け止めとの併用もおすすめです。

 

日焼け止めを塗り直せないとき

日焼け止めの塗り直しが難しそうな場面では、ヘリオケアが活躍します。

日焼け止めは2〜3時間おきに塗り直し、タオルなどで拭き取った後にも塗り直すのが理想的です。

しかし、日焼け止めをこまめに塗り直せない場合もあります。

例えば、お子様を優先して動く場面では、自分の日焼け止めの塗り直しが後回しになりがちです。

またメイクが崩れるのが気になって、日焼け止めを塗り直せない場面も考えられます。

日焼け止めが塗り直そうにない場合は、ヘリオケアを飲んで対策しておきましょう。

 

急いでいて日焼け止めが塗れないとき

朝に急いでいて日焼け止めを全身に塗る時間がない場合にも、ヘリオケアを飲んでおけば紫外線対策ができます。

できることなら、毎朝日焼け止めをバッチリ塗ってから出かけたいものですが、寝坊してしまった日などは難しいことも。

そんな時はヘリオケアを飲んでから家を出て、ちょっと時間が空いた際に日焼け止めを塗る、という使い方ができます。

ヘリオケアを飲むのにかかる時間は、日焼け止めを塗る時間に比べれば非常に短いので、急いでいるときにはぴったりです。

 

特に日に焼ける場所へ行くとき

海やプールなど、特に日に焼けやすい場所に行くときにも、ヘリオケアはおすすめです。

日に焼けやすい場所へ行くときは、万全の体制を整えておきたいものです。

塗る日焼け止めを使うのはもちろん、ヘリオケアを飲んだり、帽子や日傘を使って紫外線から身を守ったりして、紫外線対策に関してできることは全て行っておきましょう。

 

日焼け止めを塗れない部分もケアしたいとき

日焼け止めを塗るのが難しい部分までしっかりケアしたいときに、ヘリオケアを使うと便利です。

例えば、頭皮に日焼け止めを塗るのはかなり難しいですが、頭皮も顔や腕などと同様に日焼けします。

ヘリオケアを飲んでおけば、全身にアプローチができるので、日焼け止めを塗りにくい頭皮の日焼け対策もできます。

 

日焼け止めを塗り忘れた部分にもアプローチしたいとき

日焼け止めをしっかり塗っていても、塗り忘れが発生することがあります。

うっかり塗り忘れた部分があった場合も、ヘリオケアを飲んでおけば対策できます。

特に日焼け止めを塗り忘れやすいのが、首の後ろや耳です。

顔は日焼けしていないのに、首の後ろや耳だけこんがり日焼けしているのは、少し恥ずかしいと感じることも。

塗り忘れやすい部分への対策を、ヘリオケアで行いましょう。

 

ヘリオケアだけで紫外線対策してもいいの?

ヘリオケアは、塗る日焼け止めを使えない場面では、とても便利なものです。

しかし、「ヘリオケアを使えば、塗る日焼け止めを全く使わなくても大丈夫なの?」と疑問に思っている方も多いはずです。

ヘリオケアだけで紫外線対策を行うことは、おすすめできません。

ヘリオケアの最大の弱点は、「いったんお肌が紫外線を受け止めてしまう」ことです。

ヘリオケアを使ってもお肌には紫外線が届くものの、紫外線によるダメージが生まれる過程をブロックするため、お肌などにダメージが発生しません。

対して塗る日焼け止めは、お肌が紫外線を受け止める前に紫外線をカットします。

よって、塗る日焼け止めの方が、ヘリオケアよりも前段階で紫外線をカットできます。

塗る日焼け止めにより、お肌が紫外線を極力受け止めない状態を作り、少し受け止めてしまった紫外線に対してヘリオケアがアプローチする状態を作るとよいでしょう。

また塗る日焼け止めを使うことに加え、長袖の服や帽子などを活用しながら紫外線を防ぐことも、あわせて取り入れましょう。

 

ヘリオケアの購入方法

ヘリオケアは、2002年にスペインのCantabria社から発売されたものです。

現在もスペインで製造されており、様々な国で広く使われています。

日本では医薬品として承認を受けていないため、美容外科や美容皮膚科の自費診療にて購入することができます。

通販でもヘリオケアを購入できますが、「個人輸入」の扱いになり、製品が本物かどうかを含め全てが自己責任となります。

個人輸入の薬には偽物が含まれている可能性もありますが、一般の人が偽物であるかどうか判断するのは、非常に難しいです。

偽物を使ってしまった場合、効果を感じられない可能性があるのはもちろんですが、健康被害が起こる可能性も否定できません。

自分の身を守るためにも、個人輸入することは控えて、医療機関にて購入しましょう。

 

ヘリオケアを使うときのポイント

最後に、ヘリオケアを使うときのポイントを、2つご紹介します。

ポイントを守り、ヘリオケアの効果をしっかり発揮させましょう。

 

日に当たる30分前に服用する

ヘリオケアは「飲むタイミング」が重要です。

飲むタイミングが早すぎても遅すぎても、思ったような効果を発揮してくれません。

飲むタイミングをしっかり守り、効果を発揮できる環境を作りましょう。

ヘリオケアは、日に当たる30分前に飲みます。

ヘリオケアを飲んでから、効果を発揮し始めるまでには、少し時間がかかります。

日に当たる直前には飲まず、30分前に飲むよう心がけましょう。

逆に、日に当たる1時間以上前にヘリオケアを飲むと、外出中にヘリオケアの効果がある時間が短くなってしまいます。

外に出ている時間が短い場合だと支障ないかもしれませんが、長時間外に出る日には大ダメージとなってしまいます。

日に当たる30分前にヘリオケアを飲むことを徹底しましょう。

 

4時間おきに飲み直す

ヘリオケアは、4時間おきに飲み直すことが推奨されています。

飲んでから4時間経つと、ほとんど効果を感じられない状態になります。

4時間おきに飲み直し、効果が感じられる状態にしておきましょう。

また、ヘリオケアを飲むのは「1日2回まで」が推奨されています。

飲みすぎないようにも気をつけましょう。

 

まとめ

ヘリオケアは、塗る日焼け止めとは違ったアプローチ方法で、日焼けを予防するものです。

非常に便利なアイテムですが、使い方が重要になります。

正しい使い方をおさえた上で、効果的に使用しましょう。

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このページの監修・執筆医師

  • 古賀 はる香(こが はるか)

    古賀 はる香(こが はるか)

    日本形成外科学会専門医

    • 略歴

      • 2012年
        東京女子医科大学医学部医学科 卒業
        2012年
        平塚共済病院 入職
        2013年
        東京医科歯科大学医学部付属病院 入職
        2014年
        東京医科歯科大学医学部付属病院・形成美容外科 入局
        2021年
        共立美容外科 入職
    • 主な加盟団体

      日本形成外科学会
      日本美容皮膚科学会
      日本手外科学会
      日本マイクロサージェリー学会

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