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公開日:2022年03月19日(土)
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目次
二の腕の脂肪吸引をした後は、施術部位の炎症や腫れ、出血などを抑えるためにサポーターを巻いて圧迫する必要があります。
このコラムでは、二の腕の脂肪吸引をした後、ダウンタウムの症状を抑える圧迫固定について解説していきます。
二の腕の脂肪吸引をした後は、施術部位に痛みや腫れ、内出血、むくみ、皮膚が硬く突っ張ったように感じる硬縮といった症状が現れます。
術後の症状は個人差がありますが、たいてい1週間から2週間くらい続き、回復するまでの期間を「ダウンタイム」と呼びます。
最も強いダウンタイムが現れるのは、施術した当日とその翌日です。脂肪吸引した部位は筋肉痛のような痛みがあり、むくみや内出血の症状も徐々に改善されていきます。
ダウンタイムの期間も人によって個人差がありますが、平均は1週間から2週間、術後の症状が治まって、二の腕が細くなり、完成するまでの期間は3ヶ月から6ヶ月くらいです。
ダウンタイムの症状は脂肪吸引して空洞になった部分の脂肪組織が回復する過程で起こる現象ですから、この期間はなるべく安静に過ごすことが大切です。
二の腕の脂肪吸引後は、施術部位にサポーターで圧迫固定することは、ダウンタイム中の痛むやむくみ、腫れといった症状を抑えて、仕上がりを美しくする目的があります。
施術後には脂肪吸引した部位の中に空洞ができますので、そこに麻酔液や炎症や出血を抑えるために分泌されるリンパ液などの水分が溜まってしまい、むくみが起こりやすくなります。
むくみ対策として、施術部位にサポーターを巻いて圧迫固定することで、リンパ液などの水分を体外に排出し、腫れやむくみと内出血を最小限に抑えることに役立ちます。
施術部位がサポーターで圧迫されると、抑えられて膨らむことはできませんので、物理的にむくみが抑えられるというわけです。
術後は皮膚が引っ張られたような突っ張り感がありますが、圧迫固定することで皮膚が動きやすくなり、痛みが軽減されるので、ダウンタイムも過ごしやすくなるでしょう。
そして、圧迫固定すると皮膚を収縮させてスムーズに接着しますので、仕上がりはたるみがなく、滑らかでキレイな仕上がりになるのもメリットです。
二の腕の脂肪吸引後に、ダウンタイムを圧迫固定せずに過ごした場合、施術部位にリンパ液や麻酔液などの水分が溜まって停滞し、腫れやむくみがひどくなるので注意が必要です。
脂肪吸引後に、圧迫固定でむくみ対策をしないと皮膚が緩んだ状態になり、収縮しにくくなりますので、皮膚がたるんでしまうリスクがあります。
脂肪吸引後の圧迫固定はむくみ対策だけでなく、仕上がりの皮膚をキレイにするアフターケアの役割もあるのです。
二の腕の脂肪吸引後は、約2週間から3週間、施術部位をサポーターでしっかりと固定し、圧迫します。
それ以降は、様子を見ながら継続すると良いでしょう。
施術後3ヶ月から6ヶ月経つ頃には、二の腕がどんどん細くなっていくのを実感できますので、術後3ヶ月くらいは就寝時にサポーターを付けて圧迫固定を続けると効果的です。
美容クリニックでは、施術後の圧迫固定は基本的に担当の医師が行いますので、患者様がやり方に悩むことはありません。
圧迫固定は二の腕の場合、サポーターやテーピングなどを使い、脂肪吸引後のむくみを軽減することが多いです。
脂肪吸引した部位によって圧迫程度も変える必要があります。
固定が均一ではなくズレてしまうと、皮膚がデコボコになったり、水ぶくれによって色素沈着を起こすリスクがあるので注意が必要です。
二の腕に圧迫サポーターが付いていても、日常生活には支障がなく、通常通りに過ごして頂けますので、医師の指示に従ってしっかりと継続しましょう。
施術後、1回目の診療では圧迫固定を外します。圧迫固定の代わりに他のサポーターに切り替えて圧迫することがあります。
2回目の診療で抜糸をして完了となります。
二の腕の脂肪吸引後、圧迫固定を外した後には、施術部位をマッサージすることで皮膚を柔らかくし、デコボコになるのを防ぐことができます。
施術後2週間くらい経つと、皮膚が突っ張ったように硬くなる「拘縮」の症状が起こります。
この症状は皮膚と皮下層を接着させるために線維が作られる過程で起こる現象です。
皮膚がゴワゴワと硬くなるので、違和感がありますが、日数が経つと次第に症状が治まります。
そこでマッサージを行うことで、回復を早めて滑らかな皮膚に戻すことができます。
マッサージをすると血流が良くなり、施術部位のむくみも改善されますので、むくみ対策と皮膚のデコボコを改善するために、圧迫固定を外した後のマッサージも重要です。
硬くなった皮膚をもみほぐしてマッサージをすると、脂肪細胞が分解されて、施術部位の皮膚がなめらかになります。
圧迫固定を外した後のマッサージは施術後2週間くらいが目安です。
多くの美容クリニックでは、二の腕の脂肪吸引は日帰りの施術で行っていますので、入院せずに施術日当日にお帰り頂けます。
脂肪吸引の施術では痛みを抑えるために、静脈麻酔や全身麻酔を使用しますので、施術後には筋肉痛のようなダルい痛みが残ります。
ご帰宅後はなるべく安静にして過ごしましょう。
二の腕の脂肪吸引後、ダウンタイムの症状は個人差がありますが、内出血による打ち身のような青いアザが現れることがあります。
アザは約3週間位経つと自然と治っていきます。
圧迫固定は内出血を抑える役割もありますので、ダウンタイム中はサポーターやストッキングでしっかりと抑えて固定させることが大切です。
施術日の翌日からシャワーは可能ですが、圧迫固定した部位を濡らさないようにご注意ください。
圧迫固定のサポーターが取れたら、全身シャワーしても問題ありません。
施術後3日間はダウンタイムが最も強く出ますので、痛みや微熱がある場合は、約3日間はシャワーを控えましょう。
入浴は抜糸をする術後約1週間くらいは控えてください。
ダウンタイムの症状をなるべく抑えて、早めに回復させるためにも、圧迫固定やマッサージなどセルフケアが大切です。
仕上がりの皮膚がキレイになるメリットもあります。
施術部位はなるべく温めて血行を良くすることも意識しましょう。エアコンの冷たい風が当たって冷えてしまうと、血液の吸収を阻んで、内出血の治りが遅くなりますので要注意。
抜糸が終わったら入浴することができますので、全身を温めて巡りを良くすると、内出血した部分の吸収が早まります。
アフターケアもしっかりと行いましょう。
二の腕の脂肪吸引は脂肪細胞の数を直接取り除くため、見た目でハッキリ分かるほど二の腕を細くすることが可能です。なかなか痩せずにお悩みの方におすすめの施術になります。
二の腕はダイエットをしてもなかなか痩せにくい部位の一つです。
二の腕の上部は普段、バッグや買い物かごを持つことで使われる筋肉です。
しかし、二の腕の下部は普段使われない部位ですので、年齢とともに脂肪を溜め込みやすく、気がついたときには、たるんだ二の腕になってしまうので注意が必要です。
美容クリニックで受けられる脂肪吸引施術では、二の腕に付いた余分な脂肪を除去して短期間でスッキリと細い二の腕にすることが可能です。
脂肪吸引では脂肪細胞を直接吸引しますので、脂肪細胞の数が減り、一度痩せたらリバウンドしにくいのもメリットです。
太ももやお腹の部位と比べて、二の腕はダウンタイムも少なく、施術時間も短いので、初めて脂肪吸引される方にもおすすめします。
▼共立美容外科の二の腕の脂肪吸引の料金や手術方法についての詳細はこちら
ダウンタイムが少なく、体に負担が少ない二の腕の脂肪吸引をお探しの方に、共立美容外科の「共立式KB脂肪吸引」をご紹介させていただきます。
当院の「共立式KB脂肪吸引」は体の中でも痩せにくい部位である二の腕の脂肪吸引をわずか両腕1時間程度でしっかりと脂肪を除去し、美しくなめらかでほっそりした二の腕に仕上げます。
施術では、肘のシワがある辺りから、極細のカニューレで脂肪細胞を吸引しますので、術後の傷跡は残らず、皮膚にたるみが出てしまう心配もございません。
当院独自で開発した特許取得済みの器具「KBシース」を使用し、手術跡はほとんど消えますので、施術後の細さはもちろんのこと、皮膚の滑らかさにも患者様から定評があります。
「共立式KB脂肪吸引」では、手術後5日〜1週間くらいの間、薄いガードルで圧迫固定します。
薄手ながらしっかり圧迫固定し、暑苦しさを感じない素材となっており、過ごしやすいです。
施術後、約1〜2ヵ月後には、ほっそりと美しい二の腕になるのを実感していただけるでしょう。
気になる方は、ぜひカウンセリングにてお悩みとご希望についてご相談ください。
▼共立美容外科の二の腕の脂肪吸引の料金や手術方法についての詳細はこちら
このページの監修・執筆医師
磯野 智崇(いその ともたか)
共立美容グループ 総括副院長
略歴
主な加盟団体
日本美容外科学会
日本美容外科学会認定専門医
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