顔のたるみを解消して若々しい見た目に!たるみの予防方法やリフトアップにおすすめの美容整形について解説
最終更新日: 2023年05月31日 (水)

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ふと鏡を見たときに「以前と比べて老けた気がする……」と感じたことはありませんか。人間はさまざまな原因でたるみが現れてしまうことがあります。顔のたるみは目立ちやすく、周囲に老けた印象や疲れた印象を与える大きな原因の一つです。
本記事では顔のたるみの原因や予防方法、たるみを解消してリフトアップする美容整形などについて解説していきます。若々しい見た目になりたい方はぜひ参考にしてみてください。
顔がたるむ5つの原因
顔のたるみにつながる原因としては、以下の5つが挙げられます。
- 加齢
- 乾燥
- 姿勢の悪さ
- 血行不良や老廃物の蓄積
- 表情筋の衰え
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1. 加齢
顔のたるみの原因の1つ目は、加齢です。年齢を重ねると肌の衰えや筋力の低下、皮下脂肪の増加などによって顔がたるんできてしまいます。
肌のターンオーバーの乱れ
肌はターンオーバーというサイクルによって、古い肌細胞から新しい肌細胞に生まれ変わります。ターンオーバーは約28日周期が理想とされていますが、年齢を重ねると新陳代謝が悪くなり、周期が長くなる傾向があります。
周期が長くなるということは古い肌の状態が長引くということですので、硬く分厚い肌になりやすく、潤いやハリ、弾力が失われ、たるみにつながってしまうのです。
筋力の低下
加齢によって筋力が低下したり骨密度が減少することもたるみの原因です。
筋肉が衰えて緩んでくると、肌は重力に耐えられずたるんでいってしまいます。また骨密度が減って顔の骨がくぼむと、肌はくぼんだ部分に垂れ下がり、さらに重度のたるみになってしまうこともあります。
皮下脂肪の増加
年齢とともに基礎代謝量も低下しやすいため、何もしないでいると徐々にフェイスラインに皮下脂肪がついてしまうことも。脂肪がそのまま定着すると重力によって垂れ下がってたるみとなってしまいます。
2. 乾燥
肌のたるみの原因の2つ目は、乾燥です。乾燥には主に紫外線によるものと間違ったスキンケアによるものがあります。
紫外線による乾燥
紫外線を浴び続けていると、肌は乾燥してたるみやすくなってしまいます。
また紫外線は肌の美肌成分を生成する線維芽細胞にもダメージを与え、コラーゲンやエラスチンなどを変性・減少させます。そのため肌のハリや弾力が失われ、結果乾燥したるんだ肌となってしまうのです。
間違ったスキンケアによる乾燥
日常生活の中でも肌は乾燥しやすく、毎日適切なスキンケアを行わないとたるんでしまうことがあります。具体的には以下に挙げる習慣がある方は、行動を見直したり保湿を徹底したりするなどの注意が必要です。
- 一年を通してエアコンをつけた部屋にいることが多い
- メイクをしたまま寝てしまう
- 毎日のスキンケアをさぼりがち
- 洗顔時に使用する洗顔料が少ない
- 洗顔料を手で泡立てずに顔の上に直接塗る
- 洗顔後にタオルでゴシゴシと強く拭いてしまう
- 節約のために使う化粧水の量を少なくしている
- 化粧水を角質に浸透させる際に、パンパンと強く叩き込んでいる
3. 姿勢の悪さ
顔のたるみの原因の3つ目は、姿勢の悪さです。日頃から猫背や巻き肩、背中が丸まり首だけ前に出ているスマホ首(ストレートネック)などになっていると、筋肉が正しく使われずにバランスが崩れてしまいます。筋肉の上にある皮下脂肪もずれていき、たるみを引き起こしてしまうのです。
姿勢の悪さは顔だけでなく、首や背中、胸などの体全体のたるみにつながる可能性も。以下に挙げる習慣のある方は姿勢が悪くなりやすい傾向にありますので気を付けましょう。
- デスクワークである
- パソコンやスマホを長時間使っている
- ハイヒールを好んで履いている
- 特定の肩ばかりにかばんをかけている
- 運動していない
4. 血行不良や老廃物の蓄積
顔のたるみの原因の4つ目は、血行不良や老廃物の蓄積です。体の冷えや肩こりなどによって血行が悪くなると、血管に沿って流れているリンパの流れも悪くなり、顔がむくんでしまいます。
むくみが続くとむくんで大きくなった顔に合わせて皮膚が伸びていき、余分な皮膚がたるみとなってしまうのです。さらに血行不良は代謝を悪くするため、皮下脂肪もつきやすくなるというデメリットもあります。
5. 表情筋の衰え
顔のたるみの原因の5つ目は、表情筋の衰えによるものです。表情筋とは目や眉、額、口、鼻などさまざまな顔のパーツを動かして使われる筋肉のことです。表情筋は加齢によって衰えるだけでなく、表情を変えない状態が続くことでも衰えてしまいます。
例えば以下のように表情筋を使わないことが当たり前になっていると、年齢が若くても表情筋が衰え、肌を支えられなくなりたるみになる可能性があります。
- マスクを着けている時間が長い
- リモートワークで、人と会ったり話したりする機会が減っている
すぐにできる! 顔のたるみの予防方法
ここからは顔のたるみの予防方法を紹介します。誰でもすぐに、そして簡単にできる方法ばかりなのでぜひ試してみてください。
なお予防方法は、一度や二度試したからといって功を奏するわけではありません。毎日コツコツと地道に続けることが若々しい見た目を維持するためのポイントです。継続して行うことを心がけましょう。
正しいスキンケアを行う
正しいスキンケアを適切な頻度で行うことが、顔のたるみを予防するために大切なポイントです。毎日朝と夜に洗顔した後は、必ず化粧水と乳液をたっぷり使って保湿をするようにしてください。
その他にも定期的に美容液や美容パックなどを使うこともおすすめです。スキンケアをする際には、顔に摩擦が生じないように指の腹や手のひらを使って優しくなじませるようにしましょう。
また洗顔時も正しい方法で顔の皮脂や汚れ、メイクなどを落とす必要があります。クレンジングは、しっかりと量を使ってメイクが残ったままにならないようにしましょう。
洗顔フォームは手で十分に泡立ててから優しく包み込むように洗ってください。顔の水分はタオルで軽くポンポンと拭き取りましょう。
日焼け対策をする
紫外線による肌の乾燥や美容成分の減少を防ぐために、日焼け対策を欠かさずに行うようにしてください。肌に影響を及ぼす紫外線には、UV-AとUV-Bという2種類がありますが、たるみにつながりやすいのはUV-Aです。
紫外線の種類 | 紫外線の詳細 | 対応している日焼け止めの値 |
---|---|---|
UV-A |
|
PA
(「PA+」〜「PA++++」の4段階) |
UV-B |
|
SPF
(2~50、50+) |
たるみ予防で日焼け止めを塗る際は、PA値が高いものを使用しましょう。たるみの原因になるUV-Aは季節や屋外・屋内問わずに降り注ぐため、毎日しっかりと日焼け止めを塗ってください。ただしPA値が高い日焼け止めの場合、その分肌に強い刺激を与えることになります。
曇りの日や室内にいる日は値が低いもの、夏場や屋外に長時間いる日には値が高いものを使うなど、シーンに応じて日焼け止めを使い分けるのがおすすめです。
また日焼け止めだけでなく、日傘や帽子などを使ったり羽織りものを着たりするなどの対策も心がけましょう。
正しい姿勢をキープする
猫背や巻き肩、ストレートネックなど姿勢が悪い方は、普段から正しい姿勢を心がけるようにしましょう。デスクワークや勉強などで座っている時間が長い方は、以下のような座り方を意識することも大切です。
- イスに座る前に前傾姿勢になる
- そのままイスのクッション部分にお尻をのせる
- 前傾姿勢だった上半身をゆっくりと起こし、座骨部分に体重をのせる
- そのままの状態で座る
足を組んだり肩や首など上半身に力を入れたりせずに、まっすぐ座りましょう。
また長時間座りっぱなしだと姿勢が悪くなりやすいだけでなく、血行不良になることも。立ったり歩いたりしてこまめに動くといいでしょう。
リフトアップのためのマッサージやストレッチをする
リフトアップにつながるマッサージやストレッチも、たるみ予防として効果的です。
マッサージ方法
たるみを予防するマッサージ方法は以下の通りです。マッサージをする際は肌に摩擦が生じないように、美容液やクリームを塗ってから行ってください。
- 美容液やクリームをマッサージする箇所全体に塗る
- 親指で顎先から耳下、首筋、鎖骨と、流れるようにマッサージする
- 手のひらを使って顎先から目頭まで顔全体を持ち上げるようにマッサージする
- 人差し指・中指・薬指の指先で目の周りを円を描くように優しくタッチしながらマッサージする
- 眉間の縦ジワを上に伸ばすように手のひらでマッサージする
上記を1回3セット、毎日行うのが理想です。また、たるみ解消ケアとして、美顔ローラーやかっさなどの美容グッズを使用しても問題ありません。ただし使用前には必ず保湿ケアをして、一方向に向かってマッサージするようにしてください。
ストレッチ方法
たるみを予防するストレッチ方法は以下の通りです。
- 正しい姿勢で座る
- 右手を頭を通って左のこめかみに置く
- 2の状態のまま右手でこめかみを優しくひっぱり、目尻が上がりほうれい線が消える位置を探す
- 左肩が上がらないように気を付けつつ、ゆっくりと頭を右に倒して首筋をストレッチ
- 顔を傾けている右方向に舌を思い切り伸ばし、その状態のまま3~5回息を吸って吐くを繰り替えず
- 反対側も同様に行う
表情を大きく動かすストレッチ方法のため、恥ずかしい方は一人の時にストレッチを行うのがおすすめです。毎日1回継続して行うことで、むくみの解消や表情筋を動かすことになるだけでなく、気分転換にもなります。
たるみを改善してリフトアップしたいなら美容整形も一つの手
ここまで顔のたるみの予防方法を紹介しましたが、既に顔にたるみがある場合に改善する方法はあるのでしょうか。確実にリフトアップしたいなら、美容整形がおすすめです。
美容整形というと「体への負担が大きい」「ダウンタイムが長い」というイメージがあるかもしれませんが、たるみを解消する美容整形には、メスを使わずに手軽にできる施術やメスを使って重度のたるみを改善できる施術などさまざまな種類があります。
今回は以下の3つの施術をピックアップして解説していきます。
- 美容マシンによるリフトアップの施術
- 糸によるリフトアップの施術
- 切開によるリフトアップの施術
美容マシンによるリフトアップ:ハイフ(HIFU)
「ハイフ(HIFU)」とは、「高密度焦点式超音波(High Intensity Focused Ultrasound)」の略称で、美容マシンでたるみやシワを改善する施術です。肌に超音波による熱エネルギーを照射し、肌を内側から引き締めます。
肌の内側は、表皮、真皮、皮下脂肪、SMAS筋膜、筋肉という層になっているのですが、ハイフは照射したい層にだけ熱を加えることが可能です。そのため肌の表面や周りの組織にダメージを与えることはほとんどなく、肌への負担が少なく済みます。
またSMAS筋膜は肌の土台と言われており、加齢によって表情筋が衰えるとSMAS筋膜も緩み、上にある皮膚を支えきれずにたるみが現れてしまいます。以前はSMAS筋膜には手術でしかアプローチできなかったのですが、ハイフの登場によってメスを使わずに手軽にリフトアップできるようになりました。
超音波の照射深度を変えれば、真皮に対しても熱エネルギーを加えられ、線維芽細胞を活性化させることも可能です。コラーゲンやエラスチンの生成を促進し、肌のハリや弾力を引き出す効果があります。
期待できる効果
ハイフの施術ではたるみ改善の他にも、さまざまな美肌効果、肌質改善効果を見込めます。具体的には以下の通りです。
期待できる効果 | 効果の詳細 |
---|---|
顔のたるみの改善 |
|
小ジワ・肌質の改善 |
|
二の腕や太ももなどの引き締め |
|
効果の持続期間
ハイフの効果は、施術から約1〜3カ月後に実感できることが多いです。ただし個人差があるため、中には施術後すぐに効果が表れるケースもあります。
また施術から数カ月〜半年程度経過すると、徐々にたるみやシワが気になり始めるため、若々しい肌を維持したい場合は、定期的に施術を受けるようにしましょう。
ダウンタイム
ハイフの施術ではメスを使用せず、さらには目的の皮膚層に対してのみ熱エネルギーを与えられるため、肌や体への負担が軽度で済みます。そのため施術後のダウンタイムも短く、ダウンタイム中に起こり得る症状も軽いことが多いです。
ダウンタイム中に起こり得る症状は以下の通りです。
ダウンタイム中に起こり得る症状 | 症状の詳細 |
---|---|
腫れ・むくみ |
|
赤み |
|
痛み |
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共立美容外科で受けられるSuper “HIFU” Pro(スーパー『ハイフ』プロ)
共立美容外科によるハイフの施術では、オリジナルの美容マシン「Super “HIFU” Pro(スーパー『ハイフ』プロ)」を利用します。
スーパー『ハイフ』プロでは高密度焦点式超音波と高周波の両方を用いて、顔のたるみやシワ改善、美肌効果などを実現可能です。1.5mm、3mm、4.5mmの3つのカートリッジを変えることで、真皮〜皮下組織〜SMAS筋膜までの層にアプローチできます。
ハイフの出力についても0.05単位で細かく調整できるため、皮膚の薄い目尻や目元、眉間や頬、口、フェイスラインなど顔のあらゆる箇所に照射できます。
超音波を照射する間隔も0.1cm単位でコントロールでき、施術を受ける方の肌の状態や年齢に合わせて、オーダーメイドのように施術できるのがスーパー『ハイフ』プロの特長の一つです。広範囲に照射できるので、一度で高い効果を実感したい方にも適しています。
施術中も施術を受ける方と担当医師で相談可能です。施術の状況や希望に応じて細かく設定を変えられるので、気になる点がある場合や痛みなどがある場合は、我慢せずに医師に伝えましょう。
▼共立美容外科の人気のスーパーハイフproの料金や施術方法についての詳細はこちら
糸によるリフトアップ:糸リフト
「糸リフト」は顔にメスを入れずに、皮膚の下に医療用の糸を通してリフトアップする施術です。使用する糸には溶ける糸と溶けない糸の2種類があり、それぞれ以下のように特徴が異なります。どちらの糸を使用するかは施術を受ける方の状態やお悩みに合わせて、担当する医師と決めましょう。
糸の種類 | 特徴 |
---|---|
溶ける糸 |
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溶けない糸 |
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期待できる効果
糸リフトではリフトアップ効果や肌質改善などの効果を得ることが可能です。
期待できる効果 | 効果の詳細 |
---|---|
顔のたるみの改善 |
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小ジワ・肌質の改善 |
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前述したハイフとの違いとしては、糸リフトはハイフよりもたるみに対して高い効果を発揮しやすいという特長があります。その一方で、小ジワや肌質改善についてはハイフよりも効果が低くなりやすいです。
効果の持続期間
糸リフトは施術を受けてからすぐに効果が表れます。そのため即効性を求めている方にはおすすめの施術です。
効果の持続期間については、溶ける糸と溶けない糸のどちらを用いるのかによっても大きく違いがあります。
溶ける糸の場合、施術から半年〜数年程度で体内に吸収され、徐々に糸によって持ち上げられていたたるみが戻ってきてしまいます。効果を常にキープしたい場合は、定期的に施術を受けるようにしましょう。
溶けない糸の場合、溶ける糸よりも効果は長く続きます。ただし施術直後のようなスッキリとしたフェイスラインが半永久的に続くわけではありません。施術から数年経過した後に、少しずつ新たなたるみが現れることが多いです。
また糸の種類やたるみの度合い、施術を受ける方の肌の状態などによっても持続期間は異なるため、事前に医師に確認するようにしましょう。
ダウンタイム
糸リフトはメスを使用しないため比較的ダウンタイムが短い傾向にあり、ダウンタイム中に起こり得る症状も軽いものが多いです。具体的には以下の通りです。
ダウンタイム中に起こり得る症状 | 症状の詳細 |
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腫れ |
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内出血 |
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引きつれ・違和感 |
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痛み |
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傷跡 |
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共立美容外科で受けられる糸リフト
共立美容外科では糸リフトの施術に力を入れており、総院長自ら定期的に医師の技術を確認し、指導を行っています。その他にも定期的に勉強会の開催を実施。
勉強会では共立美容外科全院に生放送で中継を行っており、症例を交えて効果的な施術方法をレクチャーしています。在籍する医師はもちろんのこと、看護師や受付スタッフ含めて確認することが可能です。
使用する糸に関しても、溶ける糸・溶けない糸の両方で複数の種類を用意しています。それぞれの糸で素材や特徴が異なるため、施術を受ける方の体質やお悩みなどに合わせて、どの糸が適しているのか担当医とすり合わせるようにしてください。
共立美容外科で使用できる糸をいくつかピックアップし、それぞれの特徴をまとめたものを簡単に以下で紹介します。
糸の名前 | 溶ける/溶けない | 素材 | 効果の持続期間目安 | 生産国 |
---|---|---|---|---|
バーブツーアンカー | 溶ける | PDO(PDS) | 約半年~1年 | 韓国 |
集中ケアリフト | 溶ける | PCLとPLLAの混合 | 約15~20カ月 | 韓国 |
シルエットソフト | 溶ける | PLA | 約18カ月 | アメリカ |
テスリフトソフト | 溶ける | PDO(PDS) | 約2年 | 韓国 |
スプリングリフト | 溶けない | 糸の中心はポリエステル、糸の外側とコグはシリコン | 約3年 | フランス |
VOVリフトプレミアム | 溶ける | PCL | 約2~3年 | 韓国 |
ショッピングリフト | 溶ける | PDO(PDS) | 約1~2年 | 韓国 |
感染症対策にも徹底しており注射針や糸は未使用の清潔なものを使用するだけではなく、髪の毛などが施術中に入り込まないように、丁寧に対応しています。
▼共立美容外科の人気の糸リフトの料金や種類についての詳細はこちら
切開によるリフトアップ:フェイスリフト
「フェイスリフト」は切開をしてリフトアップする施術です。たるんでしまった皮膚や皮下脂肪、SMAS筋膜などを引っ張りあげて固定します。
SMAS筋膜まで引き上げてリフトアップをすると余分な皮膚が出てしまうのですが、メスを使用するフェイスリフトでは余った皮膚を除去し、スッキリとしたフェイスラインを実現することが可能です。
皮膚〜SMAS筋膜までを全体的に引き上げるので、顔に不自然な線が出ることもなく顔全体が若々しい印象になります。
ただしフェイスリフトはたるみがある程度現れている40代以降の方に適した施術であり、10〜20代の年齢が若い方が施術を受けるのはおすすめできません。たるみがあまりない状態で施術を受けると、不自然な表情になってしまう可能性があります。
期待できる効果
フェイスリフトは、顔のたるみやシワを解消する効果があります。ハイフや糸リフトでは大きく効果を実感できないような、重度のたるみにも適しているという点が特長の一つです。具体的には以下の通りです。
期待できる効果 | 効果の詳細 |
---|---|
顔のたるみの改善 |
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シワの改善 |
|
効果の持続期間
フェイスリフトは、メスを使って直接たるみの原因にアプローチできるので、前述したハイフや糸リフトなどよりも効果が長く持続します。施術を受ける方や切開する箇所によっても異なりますが、数年〜10年ほどはリフトアップ効果を維持できることが多いです。
また広範囲に切開・縫合するほど、よりしっかりと固定されるので効果も持続する傾向にあります。
なお年齢が高ければ高いほど持続期間は短くなりやすいため、50〜60代で施術した場合、60代後半頃に2回目の施術を受けるのがおすすめです。
ダウンタイム
フェイスリフトのダウンタイムは、これまで紹介した2つの施術よりも長引く傾向にあります。具体的には以下の通りです。
ダウンタイム中に起こり得る症状 | 症状の詳細 |
---|---|
腫れ・むくみ |
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内出血 |
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痛み・熱感 |
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傷跡 |
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共立美容外科で受けられるフェイスリフト
多くの方がフェイスリフトの施術を受けるのを思いとどまる原因の一つに、傷跡が長く残りやすいという点があります。
共立美容外科では、悩みの一つである傷跡をなるべく目立たせないように、耳の形や高さに沿って切開していきます。耳のラインに沿って立体的に切開、縫合することは簡単にできることではなく医師の高い技量が必要です。
共立美容外科では一般医療を経験しているベテラン医師のみを採用しているため、傷跡が目立ちにくい美しい仕上がりを目指せます。
また施術時間については、施術開始から終了まで5時間程度はかかることを理解しておきましょう。通常は静脈麻酔や吸入麻酔など全身麻酔で施術を行うので術中に痛みを感じることはありません。担当医師だけでなく複数人のスタッフを配備して施術が行われるため、万が一の際にも迅速な対応が可能です。
▼共立美容外科の人気の切開フェイスリフト手術の料金や手術方法についての詳細はこちら
たるみのない若々しい見た目になりたい方は、共立美容外科にご相談ください
顔がたるむとそれだけで5歳、10歳と老けた印象を周囲に与えてしまいます。
たるみは加齢だけではなく、肌の乾燥や姿勢の悪さなど、日常生活の習慣や癖が原因になることも。たるみを予防するためには、日々コツコツと肌を労わるための行動を続けることが大切です。
既に顔がたるんでしまったという場合は、共立美容外科のリフトアップのための美容整形を検討してみてください。
共立美容外科では、たるみを解消するさまざまな施術を用意しています。経験豊富で高いスキルを持った医師が丁寧にカウンセリングを実施し、施術を受ける方のお悩みやご希望、状態などに適した施術方法をご提案します。
現在オンラインでの診察や無料のメール・電話相談も実施しているので、顔のたるみでお悩みの方はお気軽にお問い合わせください。
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