英語 中国簡体 中国繁体 韓国語

Kyoritsu Biyo Scrap(KBS)

頬の脂肪吸引のデメリットは?ダウンタイムや失敗した場合のリスクについて解説

公開日:2023年03月31日(金)
最終更新日:2023年05月31日(水)

脂肪吸引・痩身
ご予約

このコラムを読むのに必要な時間は約 17 分です。
最後まで有意義なページになっていますので是非ご覧ください。

目次

頬は顔の中心にあり、人の印象を大きく決める箇所の一つです。「頑張ってダイエットをしたけれど、頬の脂肪だけが落ちない」「頬がふっくらし過ぎていてコンプレックスを感じている」など、頬の脂肪でお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

頬の脂肪がどうしても落ちない、すぐにでも頬をすっきりさせたいという場合は、脂肪吸引するのも一つの手です。本記事では、頬の脂肪吸引のメリットやデメリットはもちろん、ダウンタイムの症状や失敗した場合に起きることなどについて解説していきます。

 

頬の脂肪吸引ってどんな美容整形?

顎の脂肪吸引のデザインをしている医師

脂肪吸引は皮下組織に存在する余分な脂肪を取り除く美容整形です。皮膚を数ミリ程度切開し、「カニューレ」と呼ばれる専用の吸引管を使って脂肪を吸引します。

脂肪吸引は体の気になる部位だけでなく、顔周りの脂肪を取り除くことも可能です。脂肪のつきやすい頬や顎の下の脂肪を中心に除去できます。頬の脂肪を吸引する際には、両方の耳たぶの付け根部分を小さく切開し、脂肪を取り除く施術が一般的です。

その他に、ほうれい線の上にある皮下脂肪である「メーラーファット」や、口から顎にかけてのマリオネットライン周辺の皮下脂肪である「ジョールファット」などを取り除く施術もあります。クリニックによって、脂肪吸引可能な箇所が異なるので事前に確認しておきましょう。

 

頬をシャープにしたいときは脂肪吸引とバッカルファット除去のどちらが良い?

「バッカルファット除去」という美容整形を耳にしたことはないでしょうか。

「バッカルファット除去」は、頬の内側にある脂肪を取り除く施術です。脂肪吸引との違いとして、アプローチする脂肪が異なるという点が挙げられます。脂肪吸引は皮下脂肪を吸引するものであるのに対し、バッカルファット除去は皮下脂肪のさらに奥にある脂肪を取り除くものです。

例えば頬を指でつまんだときにつまめる脂肪が多い場合は、皮下脂肪が多く脂肪吸引が適しています。一方で、ほうれい線がはっきりと出ており、重力によって頬が下垂しているブルドック顔を改善したい場合には、バッカルファット除去の方が適しています。

それぞれの施術によって除去する脂肪や仕上がりが変わってくるため、美容整形による頬痩せを検討している方は、医師に相談して適した施術を決めるようにしましょう。

 

脂肪吸引と脂肪溶解注射の違いは?

美容整形によって頬痩せしたい場合に、脂肪吸引と脂肪溶解注射どちらが良いのか迷う方もいらっしゃるのではないでしょうか。

まず、脂肪吸引と脂肪溶解注射では脂肪を除去する方法が異なります。
脂肪吸引は、前述のとおりカニューレを使って脂肪を取り除く施術です。

一方で脂肪溶解注射は、気になる箇所の皮下脂肪に対して専用の薬剤を注入する施術です。薬剤は脂肪細胞を溶解する効果があり、溶解された脂肪細胞は血管を通って、尿や汗とともに体外へ排出されます。

また、脂肪吸引と脂肪溶解注射では効果が表れるまでの期間も異なります。

脂肪吸引は、施術後にダウンタイムが比較的重くなるものの、短時間で効果を実感することが可能です。一方で脂肪溶解注射は、ダウンタイムは比較的軽いものの、徐々に薬剤が脂肪細胞に浸透していくため、効果が表れるまでに少し時間がかかります。

自身の希望に合わせてどちらの施術を受けるか検討してみてください。

 

頬の脂肪吸引のメリット

ここからは頬の脂肪吸引の施術を受けるメリットを紹介します。

 

一度の施術で効果を実感できる

数カ月、1年かけて地道にダイエットをしても痩せにくかった頬が、脂肪吸引であれば基本的には一度の施術で効果を実感できます。

頬を含めた顔の脂肪吸引の場合、施術直後から1週間程度で効果が表れてくる方も。1カ月程度経過すると、ダウンタイムの症状が治まってきて、さらにスッキリとした見た目になってきます。そこから徐々に効果が表れてきて、最終的には半年ほどで細くなった実感を得られることが多いです。

 

施術した箇所はリバウンドしにくい

脂肪吸引をした箇所はリバウンドしにくいという点もメリットの一つです。脂肪細胞は膨らんだり縮んだりする細胞で、大人になってからは脂肪細胞の数自体は増減することがないと言われています。

食べ過ぎたり運動しなかったりして太ってしまうと、脂肪細胞の数が増えるのではなく、細胞そのものが膨らみ、体積が大きくなりふっくらとした外見になってしまうのです。

通常のダイエットでは、脂肪細胞のサイズを縮めることで痩せるのですが、脂肪細胞の数は変わっていないため、ダイエットを止めてしまうと簡単に細胞の大きさが元に戻り、リバウンドしてしまいます。

脂肪吸引の場合、脂肪細胞を吸引して細胞の数自体を減らす施術であるため、生活習慣が変わったとしてもリバウンドすることがほとんどありません。また、施術から時間が経過してもリバウンドしにくい状態は続くのが特長の一つであると言えます。

 

頬の脂肪吸引のデメリット

頬の脂肪吸引にはメリットもありますが、デメリットもいくつか存在します。詳細を見ていきましょう。

 

ダウンタイムが比較的長い

脂肪吸引は数ミリ程度ではあるものの切開しますので、脂肪溶解注射やボトックスのような薬剤による美容整形と比べると、比較的ダウンタイムが長引く傾向にあります。

どんなに短くても1週間程度は顔の腫れや内出血が起こることがほとんどです。「どうしても美容整形したことを他の人にバレたくない」という方は、他の施術を検討するのも一つの手です。以下に、ダウンタイム中に起こり得る症状をご紹介します。

 

腫れ

脂肪を吸引した箇所が炎症を起こしてしまうことによって、腫れが出ます。術後~数日間が腫れのピークになりやすいですが、数週間〜1カ月程度で徐々に治まっていくことがほとんどです。なお、体の脂肪吸引ほど大きな腫れになることはありません。

 

内出血

施術中に血管が傷つくことで、施術後に内出血として表れます。ただし頬の脂肪吸引の場合、アザのように目立つことは基本的にはありません。コンシーラーなどで隠せる程度の内出血であることがほとんどで、数週間程度で徐々に引いていきます。

 

痛み

施術後に筋肉痛のような痛みを感じることがあります。頬の脂肪吸引の場合、吸引する脂肪の量がそもそも少ないため、強い痛みになることはほとんどないのですが、我慢できないほどの痛みが生じた際には、医師に相談して痛み止めを処方してもらいましょう。

基本的には数週間〜1カ月で、自然と痛みが治まってくることが多いです。

 

むくみ

脂肪吸引後は、水分代謝が落ち、体が水分をため込んでむくむことがあります。中には「脂肪吸引して痩せると思ったのに、施術翌日に体重が増えた」という方もいます。

ただし、むくみは一次的な症状で、数週間〜1カ月程度で治まります。ダウンタイムが終わるとともに、むくみによって増えた体重も元に戻るのでご安心ください。

ダウンタイム中にどうしてもむくみが気になる方は、飲酒や塩分の高い食事を控えるようにしましょう。

 

拘縮(こうしゅく)

脂肪吸引した場合、「拘縮(こうしゅく)」と呼ばれる症状が発生することがあります。拘縮とは、皮膚が凸凹してしまったり、つっぱり感や引きつった感覚が生じる症状のことです。

拘縮は施術直後に表れることはほとんどありません。術後3週間〜1カ月後くらいから症状が表れ始めます。術後3カ月〜半年ほどで症状は落ち着いてきますが、治まるまでに時間がかかることを把握しておきましょう。

 

傷跡

施術から数カ月〜1年程度は、切開した箇所の傷跡が残ってしまいます。ただし頬の脂肪吸引の場合、両側の耳の付け根を数ミリ切開することが多いので、髪の毛やコンシーラーなどで隠すことができ、大きく目立つということはありません。

時間とともに徐々に薄くなり、肌になじんで目立たなくなることがほとんどです。

 

脂肪吸引をしていない箇所に脂肪がつくと不自然な印象になる場合がある

前述した通り、脂肪吸引をした箇所がリバウンドする可能性は低いです。しかし脂肪吸引を行っていない箇所については、暴飲暴食や不規則な生活、運動不足などが続くと当然ですが太ってしまいます。

例えば、頬の脂肪吸引をした後に太ってしまった場合、頬はシャープですっきりとしているけれど、顎下や頬の下、目元といった他の箇所に脂肪がついてしまい、アンバランスな顔になってしまうことがあります。

 

仕上がりは医師の技量に左右される

脂肪吸引は、担当する医師の経験や技量によって仕上がりが大きく左右されます。吸引すべきではない箇所を吸ってしまったり、脂肪を吸引する量を誤ったりすると、顔の印象が良くなるどころか、老けた印象になってしまうこともあります。

適切な医療知識と技術を持った医師に依頼すればこのようなことは起こらないので、クリニックや医師選びは慎重に行いましょう。

 

脂肪吸引しても効果を実感しにくい場合がある

脂肪吸引は、皮下脂肪を取り除く施術です。そのため既に痩せていて皮膚が厚い方、脂肪ではなく筋肉や骨が大きい方は、皮下脂肪がそもそも少ないため、脂肪吸引をしても効果を実感できない場合があります。

その他に脂肪吸引の効果を実感しにくい原因として、「脂肪吸引時に皮下脂肪を取り残してしまっている」可能性があります。施術から数カ月〜半年ほど経過しても脂肪吸引の効果が表れない場合は、医師に相談するようにしましょう。

 

副作用が起きる可能性がゼロではない

脂肪吸引では副作用が起こる可能性があることを理解しておきましょう。肌を切開するため、その分肌や周辺組織に負担をかけるだけでなく、傷口から細菌が入り込み、感染症になってしまうリスクもゼロではありません。

また、まれではありますが脂肪の一部が血管に流れ込み、血栓症を引き起こす可能性もあります。

副作用が起こった場合には、ただちに適切な処置を行う必要があります。万が一の場合に、迅速かつ丁寧に対応してくれるクリニックを選ぶようにしましょう。

 

頬の脂肪吸引で失敗したらどうなる?

頬の脂肪吸引の失敗について説明する看護師

前項で頬の脂肪吸引のデメリットを紹介しましたが、失敗してしまった場合、どのようなことが起こり得るのでしょうか。詳しくお伝えしていきます。

 

顔が老けて見えてしまうことがある

頬の脂肪吸引の失敗例で多いのが、頬がコケてしまい、老けて貧相に見えてしまうということです。この失敗は、脂肪吸引する箇所を間違ったり、必要以上の脂肪量を吸引してしまったりすることが原因です。医師が、顔が太って見える原因を見極められていないと起こります。

骨格や筋肉で顔が太って見えるだけで皮下脂肪が少ない方に過剰に脂肪吸引を行ってしまうと、顔がやつれてしまうことがあるのです。

 

シワが目立ってしまうことがある

年齢を重ねるとともに、シワは気になってきます。頬の脂肪吸引を検討している方でも、シワで悩んでいる方もいるでしょう。

しかし脂肪吸引はシワが多い箇所には不向きです。シワがある箇所に脂肪吸引をすると、脂肪が無くなるのに合わせて、皮膚のハリもなくなってしまいます。結果として以前よりもシワが目立ってしまう可能性があるのです。

 

たるみがでてしまうことがある

脂肪の多い箇所では、脂肪によって皮膚がピンと張っていることが多いです。脂肪吸引によって必要以上に脂肪を取り除くと、脂肪があることで張っていた皮膚が余り、たるんでしまうことがあります。

なお、脂肪が多くついている方はその分皮膚が伸びているケースが多く、たるみが出やすい傾向です。

 

ほうれい線が深くなることがある

脂肪吸引でほうれい線が今までよりも深くなる場合があります。前述したたるみと同様に、脂肪を取り過ぎてしまい頬の脂肪が減少し、皮膚に余分な部分ができるとほうれい線となってしまうのです。

 

脂肪吸引した箇所に凹凸ができることがある

脂肪吸引した箇所の肌に凹凸ができてしまう場合があります。ダウンタイムの症状である「拘縮」でも凸凹することはありますが、拘縮の場合は一次的な症状であり、3カ月〜半年ほどで徐々に治まっていくことがほとんどです。

半年以上経過しても凹凸が治らない場合、脂肪の取り過ぎもしくは脂肪の取り残しによってムラになっている可能性があります。脂肪の取り過ぎが原因の場合は脂肪注入、取り残しが原因の場合は脂肪吸引を再度行わなければなりません。

 

皮膚がひきつることがある

脂肪吸引によって、皮膚に「ひきつれ」が生じる場合があります。ひきつれとは、会話したり笑ったりする際に引っ張られている感覚がある症状のことです。

前述したダウンタイムの症状である「拘縮」でもひきつれを感じることがありますが、半年以上経過してもひきつれが治らない場合は、脂肪の取り過ぎが原因の可能性があります。脂肪が少なくなったことで、皮膚と筋肉が癒着してしまうからです。

 

傷跡が目立ったままのことがある

ダウンタイムの項目で紹介した通り、施術から数カ月〜1年ほどは傷跡が残ってしまうケースが多いです。頬の脂肪吸引の場合、傷跡のサイズは小さく、時間とともに徐々に目立たなくなっていきますが、まれに傷跡が赤く盛り上がったまま目立ち続けることがあります。

術後1年以上経過しているのにもかかわらず、傷跡が薄くならない場合は医師に相談するようにしてください。

 

頬の脂肪吸引は信頼できるクリニック・医師に依頼するのが大切

脂肪吸引のカウンセリングをしている医師

脂肪吸引では、施術を受ける方の体質や骨格、年齢などによって、吸引が必要な脂肪の量が変わります。

脂肪吸引で失敗しないためには、施術を受ける方に合わせて吸引量や吸引箇所を適切に調整する医師の技量が非常に重要です。

頬は顔の中でも中心にあり、人に注目されやすい箇所でもあります。失敗せずにすっきりとした顔を目指すには、脂肪吸引の実績が豊富で、高いスキルのある医師が在籍するクリニックを選ぶようにしましょう。

 

共立美容外科の頬の脂肪吸引の特長

ここからは、共立美容外科で実施している頬の脂肪吸引の特長をご紹介していきます。

 

施術の跡が残りにくい

共立美容外科の頬の脂肪吸引では、直径1.4〜1.6mmの非常に細いカニューレを使用します。これによって頬の狭い範囲もスムーズに吸引を行える他、施術後の傷跡が小さく目立ちにくくなるということが特長の一つです。

 

施術時間は約20分

頬など顔の脂肪吸引の場合、施術時間は約20分と短時間で完了します。施術が終わったら30分ほど休んでからそのまま帰宅が可能です。頬だけの脂肪吸引であれば非常に短く済むため、忙しい方でも受けやすい施術と言えます。

 

安全面に配慮

共立美容外科では、安全面に徹底的に配慮して脂肪吸引を行っています。具体的には以下の通りです。

 

解剖学を熟知した医師が施術を担当

脂肪吸引では解剖学を熟知した医師が施術を担当します。血管や神経を極力傷付けないように、施術を受ける方の顔の状態に応じて丁寧に脂肪を吸引していきます。

 

一度に大量の脂肪を吸引しない

一度に大量の脂肪を吸引すると、体への負担が大きくなる他、前述した失敗例のようにシワやたるみが目立ったり凸凹やひきつれになったり、失敗するリスクが高いです。

そのため共立美容外科では、大量の脂肪を吸引することは行っていません。施術を受ける方に合った適切な脂肪を吸引することで、美しいフェイスラインに仕上げます。

 

なるべく体に負担がかからない麻酔を使用

共立美容外科では安全を第一に考え、脂肪を吸引する箇所や吸引量、年齢、体質などに応じて、なるべく負担のかからない麻酔を使用します。

頬など吸引範囲が狭い場合には、局所麻酔や笑気麻酔で施術を実施することが多いです。なお笑気麻酔には鎮静、睡眠、鎮痛作用があるため、リラックスした状態で施術を受けられます。

 

徹底したアフターフォロー

脂肪吸引後には、脂肪を吸引した箇所を圧迫固定します。圧迫固定をすることで、ダウンタイムの腫れや内出血などの症状を抑えることが可能です。

施術直後は数日単位で圧迫ガードルの交換や施術した箇所の状態をチェックするために通院いただきます。圧迫固定を外したら、1カ月目、2カ月目、3カ月目に定期検診を行い、医師とともに術後の経過が順調か確認していきます。

このように共立美容外科では術後のアフターフォローも徹底して行っており、検診費用なども一切いただきません。術後に気になることがあれば、気軽に相談することが可能です。

 

共立式KB脂肪吸引の症例数は年間2,000以上

共立美容外科では1989年の開院以来、約30年以上脂肪吸引を行ってきました。特に後述する「共立式KB脂肪吸引」の症例数は、年間2,000以上。さまざまな症例を経験しているクリニックだからこそ、施術を受ける方一人ひとりに合わせた提案や施術を行うことができるのです。

 

脂肪吸引のオリジナル機器を開発

共立美容外科は施術を受ける方の負担を軽減するために、脂肪吸引の施術で用いるオリジナル機器を開発しています。オリジナル機器には、特許を取得している傷跡保護器具「KBシース」、長さや太さの異なる吸引管「53種類のカニューレ」などがあります。

 

KBシース

従来の脂肪吸引の場合、切開した箇所にカニューレを挿入した際に、カニューレの摩擦で皮膚がダメージを受け傷跡が残ってしまうというデメリットがありました。

共立美容外科が開発したKBシースは、切開した箇所に装着します。カニューレを挿入しても、KBシースが摩擦から皮膚を保護するため、施術後に傷跡がほとんど残りません。

 

53種類のカニューレ

長さや太さの異なる53種類のカニューレにより、頬や顎といった顔周りや二の腕などの繊細な箇所にも脂肪吸引をすることが可能です。非常に細いカニューレなので、傷跡が残りにくく、さらに体への負担も軽減でき、日帰りで脂肪吸引を受けられるようになりました。

 

共立美容外科で取り扱っている脂肪吸引

共立美容外科の脂肪吸引について説明する看護師

共立美容外科で取り扱っている、頬を脂肪吸引する施術をご紹介していきます。

 

共立式KB脂肪吸引

「共立式KB脂肪吸引」は、前述したKBシースと細いカニューレを使用する共立美容外科独自の脂肪吸引です。体のあらゆる部位に対応しており、頬や顎などの顔や二の腕、お腹、腰、太ももなどの脂肪を吸引できます。

KBシースと極細のカニューレを使用することで、施術後の傷跡を虫に刺された程度の大きさに抑えることが可能です。一般的な脂肪吸引では、「傷跡は数カ月〜半年ほどで徐々に薄くなっていく」とお伝えしましたが、共立式KB脂肪吸引であれば、数週間で傷跡がほとんど分からなくなります。

 

満足いく仕上がりにするための「ブラインド技術」

共立式KB脂肪吸引では、脂肪吸引後、皮膚にシワやたるみ、凹凸などが発生しないように「ブラインド技術」を取り入れています。ブラインド技術は、どれだけ脂肪が吸引されているか、医師が手で触って確認しながら脂肪を吸引する方法です。

手の感触だけでどの程度脂肪が吸引されているかを把握するためには、医師は高いスキルを持っていなければなりません。共立美容外科に在籍する医師は、ブラインド技術習得のためにしっかりと院内講習を受けています。

ブラインド技術によって脂肪を取り過ぎることなく施術を進められ、施術後はなめらかな皮膚とすっきりした顔立ちを手に入れることが可能です。

 

頬単体だけでなく顔全体を同時に脂肪吸引できる

顔の脂肪吸引の場合、頬単体といった気になる箇所のみの施術だけでなく、「頬+顎下」「頬+フェイスライン」「頬+顎下+フェイスライン」など2〜3つの箇所を同時に脂肪吸引できるメニューもあります。

 

▼共立美容外科の「共立式KB脂肪吸引」の料金や手術についての詳細はこちら

 

バッカルファット除去

単なる皮下脂肪ではなく、頬の奥にある脂肪組織が通常よりも多い場合は、記事前半でもご紹介したバッカルファット除去を行うケースもあります。

バッカルファット除去は、口内の上顎部の第二臼歯から外側に向かって、粘膜組織を2cmほどレーザーで切開します。頬の奥にある脂肪を除去するという施術です。

脂肪吸引とは異なる施術であるため、ダウンタイムやデメリットも脂肪吸引とは異なります。医師から注意点などを聞いた上で施術を受けるようにしてください。

 

顔の脂肪吸引へのバナー

▼共立美容外科の顔の脂肪吸引の料金や施術についての詳細はこちら

 

ボディデザイン・マジック

「ボディデザイン・マジック」は、共立美容外科が開発した施術です。超音波やレーザーを当てることで脂肪細胞を融解し、1.4mmのカニューレで脂肪を除去します。個人差はありますが、施術後に従来の脂肪吸引のような痛みを感じないため、気軽に受けることができるのが特長です。

体の32箇所に対応しており、顔については頬の下、頬骨の上の内側、頬骨の上の外側、顎下の4箇所で施術を受けられます。

 

ボディマジックデザインへのバナー

▼共立美容外科の「ボディデザイン・マジック(Newプチ・ライポ)」についての詳細はこちら

 

頬の脂肪吸引を検討している方は共立美容外科へご相談ください

頬の脂肪吸引を行えば、リバウンドせずにすっきりとした小顔になることができます。しかし適切に脂肪を除去しないと、「顔がコケてしまった」「シワやたるみが目立ってしまった」など、失敗してしまうデメリットもあります。

安全かつ満足いく仕上がりを目指すには、正しい知識と高いスキルを持った医師の在籍するクリニックで施術を受けることが大切です。

共立美容外科では、脂肪の量はもちろん、筋肉の量や骨の太さなどを見分けられる、経験豊富な医師がカウンセリングや施術を担当します。

また、KBシースや極細のカニューレなど、独自に開発した機器を使用し、体になるべく負担をかけないように安全面にも徹底して配慮しているため、安心して施術をお受けいただくことが可能です。

現在、オンラインでの診察や無料のメール・電話相談も実施しています。「脂肪吸引をしてみたいけれど、失敗するのが怖い」と一歩踏み出せなかった方も、ぜひ一度お気軽にご相談ください。

 

カウンセリングの予約バナー

▼初めての方でも入りやすい♪カウンセリングの予約をする。

このページの監修・執筆医師

  • 磯野 智崇(いその ともたか)

    磯野 智崇(いその ともたか)

    共立美容グループ 総括副院長

    • 略歴

      • 1995年
        聖マリアンナ医科大学 卒業
        1995年
        聖マリアンナ医科大学形成外科 入局
        1999年
        東大宮総合病院整形・形成外科 入職
        2002年
        共立美容外科 入職
        2009年
        共立美容外科 浜松院院長就任
        2020年
        共立美容グループ 総括副院長就任
    • 主な加盟団体

      日本美容外科学会
      日本美容外科学会認定専門医

当院は医療広告ガイドラインを遵守しています。

お問い合わせ

お気軽にお問い合わせください。

お電話でのお問い合わせ 0120-500-340 (診療時間 10:00~19:00)

よくあるご質問

×

新宿・名古屋・大阪・福岡をはじめ
全国26院 共通ダイヤル
0120-500-340

あの久次米総括院長も診察♪
新宿本院 直通ダイヤル
0120-500-340

銀座院 直通ダイヤル
0120-560-340

渋谷院 直通ダイヤル
0120-340-428

池袋院 直通ダイヤル
0120-340-800

立川院 直通ダイヤル
0120-489-340

上野御徒町院 直通ダイヤル
0120-340-444