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Kyoritsu Biyo Scrap(KBS)

顔の脂肪吸引のダウンタイムはどのくらい?完成までの経過やダウンタイム中の注意点を詳しく解説

公開日:2023年02月24日(金)
最終更新日:2023年06月01日(木)

脂肪吸引・痩身
顔の脂肪吸引で小顔になった女性
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「顔の脂肪を取って小顔になりたい」「顔の脂肪のたるみを取って若返りたい」などの悩みを抱えている方の中には、顔の脂肪吸引が気になっている方もいるのではないでしょうか。

一方、脂肪吸引にはダウンタイムがあるため、顔のような目立つ場所に施術するとなると不安に感じることも多いはずです。

本記事では、顔の脂肪吸引のダウンタイムについて詳しく解説します。ダウンタイムの症状や期間、完成までの経過、過ごし方の注意点などを網羅していますので、ぜひ参考にしてください。

 

顔の脂肪吸引とは?

小顔の脂肪吸引について説明している看護師

脂肪吸引とは脂肪細胞を吸引することで見た目を細くし理想のラインに近づける施術です。具体的には、皮膚を数ミリ切開し、カニューレという細いストロー状の器具を皮下脂肪層に挿入して脂肪細胞を吸引します。

顔の脂肪にアプローチする場合、耳の付け根あたりを数ミリ切開することが多く、傷が目立つことはほとんどないでしょう。もちろん施術には麻酔を使用するため施術中の痛みはありません。

脂肪吸引は脂肪が付きやすいお腹やお尻、太ももなどに行う施術というイメージがありますが、脂肪がついている部分なら全身のほとんどのパーツに対して施術が可能です。

脂肪によって顔が大きく見えてしまっている場合は、その脂肪部分に施術をすることで、フェイスラインをスッキリさせ小顔を実現することができます。

脂肪吸引の施術後にはダウンタイムがつきものですが、顔の場合は吸引する脂肪の量が少ないことから、お腹などの大きなパーツの場合よりも症状は軽く済むことがほとんどで、ダウンタイムも短い傾向にあります。

 

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脂肪吸引が可能な顔のパーツ

顔の脂肪吸引は脂肪が多く付いている部分にしか施術ができないので、部位が限定されます。脂肪吸引が可能な顔のパーツは以下の3つです。

  • あご
  • フェイスライン

それぞれ解説していきます。

 

頬に脂肪が多く付いていると顔全体が膨張して見えてしまいます。頬の脂肪吸引をすることで頬のボリュームを減らしてスッキリさせることが可能です。また加齢によって下垂した頬の脂肪を除去することでほうれい線やマリオネットラインを改善できます。

 

頬の脂肪吸引とバッカルファット除去の違い

頬の脂肪吸引とよく比較される方法に「バッカルファット除去」があります。バッカルファットとは頬の内側にある脂肪のことで皮下脂肪ではありません。バッカルファット除去は口の中を2cmほどレーザーで切開してから脂肪を除去します。

頬の脂肪吸引とバッカルファット除去は、一見すると頬の脂肪を取ることに変わりはないように見えるため、傷跡が目立たず簡単に脂肪が取れそうという理由でバッカルファット除去を受け、希望と違った仕上がりになってしまうことがあるようです。

きれいな輪郭を作るにはどの脂肪をどの程度取るか、どのような施術を選択すれば良いか医師の判断が重要になります。頬の悩みを解決したいとお考えなら経験を積んだ医師のカウンセリングを受け、適切な方法を選択するようにしましょう。

 

あご下

あご下に厚い脂肪があると二重顎、三重顎になってしまいます。真っすぐな姿勢の時は大丈夫でも笑った時やあごを引いた時に二重顎になってしまうケースもあります。あご下の脂肪を除去することで、輪郭がはっきりするためシャープな印象に変わります。

 

フェイスライン

フェイスラインはあご下の外側から耳の下までの輪郭に沿ったラインです。

この部分に脂肪がついていたりたるみがあったりすると、フェイスラインがもたついて実年齢よりも老けた印象になってしまいます。フェイスラインの脂肪を除去することで、あご下と同様、輪郭がはっきりしてシャープな印象になります。

 

顔の脂肪吸引にリスクはある?

顔の脂肪吸引は小顔効果や印象の変化など得られる効果も大きいですが、リスクについて心配な方も多いでしょう。顔の脂肪吸引のリスクは主に以下のようなものが挙げられます。

  • イメージと異なる仕上がりになる
  • 非常に稀(まれ)なケースで感染や後遺症がある

一つは、脂肪吸引をした結果、脂肪を取り過ぎてしまったり、左右差が出てしまったりして、希望していたイメージと異なる仕上がりになってしまうリスクがあります。これには医師の技術力が大きく影響しています。

このリスクを回避するには、しっかりと情報収集して実績が豊富なクリニック選びをすることです。もし失敗すれば追加費用を払って修正することにもなりかねないため、クリニックを選ぶ際は価格だけで決めないようにしましょう。

もう一つは非常に稀(まれ)な例ですが、感染や後遺症のリスクがあることです。これはダウンタイムの症状とは異なるもので起きてはならないケースです。

施術を受けるクリニックが衛生管理を徹底しているか、万が一の際に速やかに対応してくれる信頼性のあるクリニックかどうかしっかりと確認しましょう。

 

顔の脂肪吸引のダウンタイムはどのくらい?

顔の脂肪吸引のダウンタイムについて解説する女性

脂肪吸引の後はダウンタイムという回復期間があります。脂肪吸引を行う部位や吸引する脂肪の量によってダウンタイムの長さは変わってきます。

顔の脂肪吸引の場合、ダウンタイムは2~3カ月程度が目安です。施術後3日目までが痛みや腫れのピークで、同時または少し遅れて内出血やむくみなどが現れます。

症状は2~3週間程度で徐々に落ち着き、その後に拘縮(こうしゅく)を経て完成となります。この完成までがダウンタイムの期間です。各症状については次で詳しく解説します。

 

顔の脂肪吸引のダウンタイム中の症状

ダウンタイムの症状について一つひとつ確認していきましょう。主な症状は以下の通りです。

  • 痛み
  • 腫れ・むくみ
  • 内出血
  • 拘縮(こうしゅく)

順番に見ていきましょう。

 

痛み

脂肪吸引後にはまず痛みがあります。脂肪吸引は脂肪細胞を直接吸引することで減少させる施術のため、少なくとも吸引によるダメージがあり麻酔が切れた後には必ず痛みが出るものです。痛みのピークは施術直後~3日目程度、痛みの程度は「筋肉痛のような痛み」とよく表現されます。

医師から処方された鎮痛薬を指示に従って服用すれば、痛みに対処することができるので日常生活に支障が出ることはほとんどありません。

もし施術を受ける方が痛みに弱い場合は、事前に医師に相談しておくと安心して施術を受けられるでしょう。

 

腫れ・むくみ

二つ目のダウンタイムの症状には腫れ・むくみがあります。腫れは手術のダメージによって患部が炎症を起こしている状態です。ケガをした時の症状と同じように、外部からダメージを受けると炎症が起きて腫れます。

腫れのピークは施術直後〜3日目程度、通常は2~3週間ほどで自然と腫れが引いていきますが、顔の場合は吸引する脂肪の量が少ないケースも多いため、もう少し短い期間で済む場合も多いです。

むくみは腫れが引いていくときに後から症状が出てくる傾向にあります。むくみが発生するのは、皮下脂肪が減ってスペースができたところに麻酔液やリンパ液などの水分がたまることが原因です。

炎症によってリンパ液が分泌されることや、施術後に患部を中心に血液循環が悪くなり水分がたまりやすくなることでむくみが生じます。むくみのピークは術後1週間程度で、10日~2週間でだいぶ落ち着きます。術後1ヵ月もすればほぼむくみが引いた状態に。

 

内出血

内出血の症状も脂肪吸引につきものの一つです。内出血は施術によって出てきた血液が皮膚の下に移動してたまってしまっている状態です。症状は2~3週間程度で自然と消失します。

顔の脂肪吸引の場合は、お腹や太ももなどの大きい部位のように広範囲にわたり色濃く出るわけではありません。気になる場合はコンシーラーなどのメイクで隠せる程度と考えておいて良いでしょう。

 

拘縮(こうしゅく)

ダウンタイムの最後には拘縮(こうしゅく)という症状が現れます。拘縮(こうしゅく)は脂肪吸引によってできた空洞部分の組織が修復しながら引き締まっていくために起こるもので、皮膚の表面が凸凹したり、皮膚がひきつれたような感覚になったりします。

ご説明してきたように施術後には痛みや腫れ・むくみ、内出血といった症状が現れますが、それらの症状が落ち着いてくるころに拘縮(こうしゅく)が始まり、術後3週間~1カ月が症状のピークです。術後2カ月~半年後にかけて自然消失します。

 

顔の脂肪吸引の施術~ダウンタイム~完成までの経過

ここまで顔の脂肪吸引のダウンタイムの期間やダウンタイムの症状についてご説明してきましたが、施術~ダウンタイム~完成までの経過を、あらためて時系列にして詳しく見ていきましょう。

 

施術当日

施術当日はクリニックに来院した後、脂肪吸引部位のデザインと麻酔を行います。麻酔が効いたら脂肪吸引の施術を行い、施術が終わった後は少し休んでから帰宅となるのが一般的です。当日のメイクはできないため、帰宅の際は帽子やサングラス、ストールなどがあると便利でしょう。

当日は無理な予定を入れず、帰宅後はゆっくりと過ごしてください。麻酔が切れると患部が痛むため、処方された鎮痛薬を飲むようにしましょう。

 

施術後1日目~3日目

施術後1日目~3日目は痛みや腫れのピークです。徐々に内出血も現れてきます。内出血はうっすらと黄色だったり濃い紫色だったりします。

2日目あたりからむくみも見られるように。筋肉痛のような痛みが続きますが、鎮痛薬を飲めば日常生活に支障はないでしょう。施術のダメージによって少し口が開けにくいことがあるかもしれません。

顔の圧迫固定は2~3日間が目安です。医師の指示通りに付けるようにしましょう。また、飲酒や激しい運動は控えてゆっくりと過ごしてください。

 

施術後4日目~7日目

施術後4日目~7日目には痛みや腫れが落ち着いてきますが、内出血やむくみは遅れてピークがきます。個人差はありますが7日目あたりになると少しずつ引いてくるので、マスクで隠せば気にならない程度になるでしょう。口は徐々に開きやすくなってきます。

 

施術後8日目~14日目

施術後8日目~14日目には内出血やむくみが徐々に引いていきます。むくみが引いてくると輪郭がスッキリしてきたように実感する人も出てくるでしょう。

続いてだんだんと拘縮(こうしゅく)の症状が現れます。前述のように拘縮(こうしゅく)のピークは施術後3週間~1カ月頃です。マッサージなどを上手に取り入れると血行が良くなり回復が促進されます。

 

施術後1カ月

施術後1カ月にもなると外見はほぼ仕上がってきます。内出血やむくみは消えていますが、少し拘縮(こうしゅく)が残っている感じがするでしょう。周囲からも輪郭がスッキリしたことが分かるようになってきます。

 

施術後2カ月~6カ月

施術後2カ月~6カ月には拘縮(こうしゅく)も消えてきれいに仕上がります。

 

顔の脂肪吸引のダウンタイム中の過ごし方と注意点

顔の脂肪吸引を受けた際にはどのような点に注意してダウンタイムを過ごしたら良いでしょうか。ダウンタイム中の過ごし方と主な注意点をまとめると、以下のようなことが挙げられます。

  • 処方薬をしっかり服用する
  • 痛みがある場合はアイシング
  • 医師の指示通りに圧迫固定を行う
  • 入浴、飲酒、激しい運動は控える
  • 頭が高くなるように寝方を工夫する
  • マッサージを行う
  • 栄養バランスの良い食事を摂る

順番に見ていきましょう。

 

処方薬をしっかり服用する

脂肪吸引の施術後は、まず処方薬をしっかりと服用することが大切です。繰り返しになりますが、脂肪吸引の施術後、麻酔が切れた後に痛みが出るのは仕方がありません。医師の指示に従って痛みが出る前に服用すれば問題なく日常生活を送ることができます。

飲み忘れるのが心配な方は、アラームを設定したり見えるところに薬を置いておくなど工夫すると良いでしょう。

 

痛みがある場合はアイシング

ダウンタイム中の痛みや腫れが気になる場合はアイシングをしてみましょう。アイシングとは外傷などで炎症が起きている部分を冷やして、痛みや腫れを緩和する方法です。

患部を冷やすことで、皮膚表面の温度を低下させて痛みの感覚を鈍くしたり、血管を収縮させて腫れを抑えたりする効果があるとされています。

アイシングはビニール袋に氷と水を入れたものを用意し患部に当てて冷やします。手間を省きたい場合は保冷剤でも構いませんが、直接当てると凍傷のおそれがあるため、必ず清潔なタオルなどで巻いてから使用しましょう。湿布や冷却シート、スポーツで使用するコールドスプレーを使用するのはNGです。

 

医師の指示通りに圧迫固定を行う

ダウンタイムの症状を軽減し回復を早めるためにも、医師の指示通りに圧迫固定を行うことは重要です。圧迫固定は患部の腫れや出血を抑制するとともに、脂肪吸引で空洞になった部分をきれいに癒着させるためのもので、顔の場合はテーピングやフェイスバンドが使用されます。

圧迫固定の期間は2~3日間程度が目安です。施術後に必ずクリニックから説明がありますので、それに従ってしっかりと身につけましょう。

 

入浴、飲酒、激しい運動は控える

お風呂に入っている女性

脂肪吸引の施術後、基本的には入浴や飲酒、激しい運動は1週間程度控えます。これらを行うと、体が温まり血行が良くなるため、痛みや腫れなどの炎症を悪化させてしまう可能性があるからです。

顔の脂肪吸引の場合は制限期間がもう少し短くなるケースもありますので、医師から指定があった期間はこれらの制限を守るようにしましょう。

 

頭が高くなるように寝方を工夫する

患部に血液が集まってしまうとむくみや腫れが悪化することがあります。立っているときや座っているときは、心臓よりも頭の位置が上にあるので問題ないのですが、横になる際は頭と心臓が同じ高さになってしまうので、枕を使って頭を高くすると良いでしょう。

普段枕を使わない方はクッションなどを枕にしたり、枕が低い場合はタオルを畳んだものを枕カバーに入れて高さを出したりして工夫してみてください。

 

マッサージを行う

マッサージは痛みや腫れ、内出血が完全に落ち着いてから行うと、血行を促進して回復が早まるとされています。またむくみや拘縮(こうしゅく)を緩和する効果も期待できます。目安として施術後3週間頃からはじめると良いでしょう。

マッサージは患部から心臓に向かって、くるくると優しくほぐすようにさすります。1日5分程度を目安にして継続して行ってみてください。湯船につかっているときや入浴後など体が温まっているタイミングがおすすめです。

 

栄養バランスの良い食事を摂る

ダウンタイム中は回復を早めるためにも、栄養バランスの良い食事を摂るように心がけましょう。塩分が多く含まれる食事や飲酒はむくみやすくなるため、できるだけ避けるのが無難です。

ビタミンB群や亜鉛は、代謝を促進する効果があるとされているため積極的に摂りたい栄養素。ビタミンB群とは、ビタミンB1・B2・B6・B12、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチンの8種類の総称です。また患部を修復するためには、良質なたんぱく質を摂ることも重要です。

ビタミンB群を多く含む食品には、肉類、魚類、レバー、鶏卵、貝類、ナッツなどがあります。亜鉛は全ての細胞に含まれるものですが、特に牡蠣(かき)、あわび、レバー、鶏卵、チーズ、高野豆腐、納豆、アーモンド、落花生などが代表的です。

良質なたんぱく質を多く含む食品は、牛や豚の赤身、ラム肉、まぐろの赤身、かつお、鶏卵などがあります。

 

顔の脂肪吸引当日〜ダウンタイム中にあると便利なグッズ

顔の脂肪吸引のダウンタイム中に便利なグッズ(帽子、サングラス、マスク)をつけている女性

顔の脂肪吸引をするにあたって準備しておくと便利なグッズをご紹介します。

顔の脂肪吸引の場合は顔に圧迫固定のテーピングやフェイスバンドをするので、施術が終わって帰宅する際に患部を隠すためのグッズがあると良いでしょう。

また圧迫固定をする2~3日の間、買い物などに外出しなくても生活できるように食品や飲料をストックしておくのも一つです。

以下に準備しておくと便利なものをピックアップしましたので、参考にしてみてください。

  • 帽子
  • サングラス
  • マスク
  • ストール・マフラー
  • 2~3日分の食料や飲み物
  • アイシングのための保冷剤や氷、氷を入れるビニール袋
  • ゆったりした洋服、前開きの洋服
  • カバー力のあるファンデーションまたはコンシーラー
  • サプリメント(ビタミンB群や亜鉛を含むもの)

 

共立美容外科の「共立式KB脂肪吸引」の特長

ここからは共立美容外科の脂肪吸引「共立式KB脂肪吸引」についてご紹介します。

実は共立美容外科は開院当初の早期から脂肪吸引に取り組んできたクリニックです。開院から日々研究や開発を重ねながら、美容整形に真摯(しんし)に取り組んできました。そんな共立美容外科の独自の脂肪吸引「共立式KB脂肪吸引」には以下のような5つの特長があります。

  1. 脂肪吸引の歴史と豊富な実績
  2. 解剖学を熟知した医師が担当
  3. 傷跡がほとんど残らないよう配慮
  4. 丁寧なカウンセリングを実施
  5. アフターフォローもしっかり対応

順番に詳しく解説していきます。

 

1.脂肪吸引の歴史と豊富な実績

共立美容外科は1989年に開院し、当初から脂肪吸引の施術を行ってきた歴史あるクリニックです。30年以上もの実績があり、近年では年間2000症例以上の脂肪吸引に関する施術を行っています。

1989年の開院当初、脂肪吸引は入院して施術をすることが当たり前の時代。共立美容外科はカニューレを改良したり、麻酔を工夫したりすることで、入院不要で施術を受けられるように研究を重ねてきました。現在使用している53種類の細いカニューレもこの過程で開発したものです。

このように共立美容外科には脂肪吸引の研究・開発の歴史と豊富な実績があります。

 

2.解剖学を熟知した医師が担当

近年では美容整形を行うための機器が多く開発されていますが、共立美容外科は脂肪吸引の施術においては医師の技術が大変重要と考えています。そのため脂肪吸引を担当する医師は解剖学を熟知し経験豊富な医師のみです。

これまで説明してきたように、脂肪吸引は皮下組織にカニューレを挿入し動かしながら脂肪を吸引する施術です。皮下組織には大事な血管や神経細胞が多くあり、それらを傷つけないように施術をする必要があります。解剖学を熟知している医師でないと対応ができません。

また脂肪吸引の際、脂肪を取り過ぎてしまってもきれいに仕上がらないものです。施術中に脂肪を取る量や場所を見極められなければ、仕上がりに左右差が出たり凸凹ができたりすることも。

そのような結果にならないように、共立美容外科の医師は吸引した脂肪の量を手の感覚で確認する「ブラインド術」を習得しています。知識と技術を身につけている医師が、安全に配慮し丁寧に脂肪吸引を行っています。

 

3.傷跡がほとんど残らないよう配慮

脂肪吸引はカニューレを挿入した後、それを動かしながら脂肪を取っていきますが、その際挿入した部分を保護することで、施術後の傷跡がほとんど残らないようにすることが可能です。

共立美容外科では独自に開発した傷跡保護器具「KBシース」で保護します。KBシースは特許も取得しているオリジナルの器具です。

 

4.丁寧なカウンセリングを実施

共立美容外科では医師による無料のカウンセリングを行っています。カウンセリングでは美容に関するお悩みを丁寧にお聞きし、それぞれに合った適切な施術をご提案。決して希望していない施術を無理に勧めたり、意味もなく高額な施術を勧めたりすることはありません。

また脂肪吸引の場合、ご希望があっても施術を受ける方の安全を第一に考え、広範囲を一度に吸引したり、大量の脂肪を吸引するような施術は行っていません。もし広範囲の部位の施術をご希望の場合には、日にちを分けて行うようご提案しています。

施術を受ける方がコンプレックスを解消し、自信をつけることができる美容整形を提供できるようにクリニック全体で取り組んでいますので、ぜひ安心してご相談にお越しください。

 

5.アフターフォローもしっかり対応

美容整形は施術を受けたらそれで終わりではありません。共立美容外科ではアフターフォローもしっかり対応しています。

顔の脂肪吸引の場合には検査、施術、圧迫固定除去、検診など少なくとも4回は通院していただいています。通院していただく手間はありますが、医師が仕上がりをしっかりと確認するため必要です。

またこれらの通院以外にも何かあればすぐにクリニックに相談ができます。アフターフォローの追加料金は一切かかりません。いつでも遠慮なく担当医にご相談ください。

 

▼共立美容外科の「共立式KB脂肪吸引」の料金や手術についての詳細はこちら

 

顔の脂肪吸引なら共立美容外科へご相談ください

共立美容外科の脂肪吸引を説明している看護師

今回は、顔の脂肪吸引のダウンタイムについて、症状や完成までの経過、過ごし方の注意点などを網羅的に解説しました。脂肪吸引を検討する際は、施術の方法やダウンタイムの症状などを正しく理解し、適切に対処していくことが大切です。

顔の脂肪吸引が気になっている方で、一度医師に相談してみたい、相談して不安を解消したいとお考えの方は、共立美容外科の無料カウンセリングを受けてみるのはいかがでしょうか。

医師が丁寧にお悩みをお聞きし、施術やダウンタイムの不安な点もしっかりとご説明します。ご興味を持たれた方は、ぜひ一度共立美容外科へご相談ください。

 

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このページの監修・執筆医師

  • 磯野 智崇(いその ともたか)

    磯野 智崇(いその ともたか)

    共立美容グループ 総括副院長

    • 略歴

      • 1995年
        聖マリアンナ医科大学 卒業
        1995年
        聖マリアンナ医科大学形成外科 入局
        1999年
        東大宮総合病院整形・形成外科 入職
        2002年
        共立美容外科 入職
        2009年
        共立美容外科 浜松院院長就任
        2020年
        共立美容グループ 総括副院長就任
    • 主な加盟団体

      日本美容外科学会
      日本美容外科学会認定専門医

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