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歯が黄色い9つの原因を徹底解説!黄ばみの予防方法や歯を白くする方法もご紹介

公開日:2022年11月19日(土)

美容歯科
黄色い歯と白い歯
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歯が黄色い9つの原因を徹底解説! 黄ばみの予防方法や歯を白くする方法もご紹介

歯の色が白いと、他の人に爽やかで清潔な印象を与えられます。一方で、黄ばみや黒ずみのある歯は、それだけで不健康で老けたイメージを持たれてしまいがち。そのため「歯が黄色くて恥ずかしい」「以前よりも歯が変色している気がする」といった、歯の黄ばみで悩まれている方も多いのではないでしょうか。

本記事では、歯が黄色くなってしまう9つの原因をご紹介。その他にも黄ばみの予防方法や歯を白くする方法まで、徹底的に解説していきます。歯の変色に悩まれている方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

歯が黄色い9つの原因

歯の色をチェックしているところ

歯が黄色くなってしまうのには、大きく9つの原因が考えられます。ここからはそれぞれの原因について詳細をお伝えしていきます。

1. 色素沈着による変色

歯には、以下の5つの組織があります。

ペリクル 唾液でできており、エナメル質を覆う非常に薄い保護膜
エナメル質 歯の表面であり、象牙質の外側にある半透明な組織
象牙質 エナメル質のすぐ下に存在する組織で、歯の内部にある組織
セメント質 歯の根の部分で、表面を覆っている組織
歯髄 歯の神経であり、象牙質の内側に存在

歯の表面であるエナメル質は、唾液由来のタンパク質でできている「ペリクル」という非常に薄く透明な保護膜で覆われています。ペリクルは、刺激から歯を守る役割を果たしているのですが、その一方で飲食物などによる着色汚れを歯に付着させる作用も持っています。

ペリクルにより、カフェインやタンニンなどの色素が歯に沈着した汚れのことを「ステイン」と言い、これによって歯が少しずつ黄色く変色してしまうのです。

 

色が濃い飲食物

飲食物に含まれている色素は、歯の表面だけではなく内部にまで浸透して変色を起こします。色素沈着が起こりやすい飲食物は以下の通りです。

カフェイン ・緑茶
・紅茶
・コーヒー
・コーラなど炭酸飲料
タンニン ・緑茶
・紅茶
・コーヒー
・ウーロン茶
・赤ワイン
・リンゴ
・バナナ
・渋柿
ターメリック ・カレー
クロロゲン酸 ・コーヒー
・ナス
・トマト
・リンゴ
・桃
・さつまいも
・ゴボウ
アントシアン ・プルーン
・ブドウ
・ブルーベリー
・紫キャベツ
・赤たまねぎ
カカオポリフェノール ・チョコレート
・ココア
その他 ・合成着色料を多用した食品(かき氷や色味の強いあめなど)

 

 

酸性の強い食べ物

歯は、酸に弱いという特徴があります。酸性の強い食べ物を摂取し続けていると、口の中が酸性に偏り、歯のミネラル成分が溶け出してしまうのです。この状態で色素の多い飲食物を口に含むと、ステインがいつも以上に歯に付着してしまうため、食べ合わせなどにも注意しましょう。

 

酸性が強い飲食物 ・柑橘系の果物(みかん、オレンジ、グレープフルーツなど)
・ほうれん草
・ドレッシング
・白ワイン
・炭酸飲料
・スポーツドリンク

 

タバコ

タバコや葉巻に含まれているヤニは、その色素自体が黄ばみの原因となるだけではありません。強い粘着力があり、飲食物の色素をくっつける性質も持っています。

またタバコを吸い続けていると、歯茎まで変色する可能性も。タバコにはニコチンやタールなどの成分が含まれているのですが、ニコチンは血流を悪くし、タールは黒ずみの原因となるメラニン色素を生成します。結果として色素が沈着していき、歯も歯茎も黒ずんでしまうのです。

 

色の濃い液体の薬

飲食物やタバコだけでなく、色が濃い液体の薬も色素沈着の原因になることがあります。一部のうがい薬の使用後、もしくは液体の漢方薬の服用後はすぐに口をゆすがないと、歯が黄ばんでしまう可能性があるため注意が必要です。

 

2. 歯垢・歯石による変色

歯磨きで磨き残しが多かったり、長い間歯を磨かなかったりすると、「プラーク(歯垢)」と呼ばれるネバネバとした固まりが歯に付着します。プラークは口の中の細菌が繁殖して白く固まったもの。歯の表面はもちろん、歯と歯の間や、歯と歯茎の隙間にもたまりやすく、うがいをしてもそれだけでは除去できません。しっかりと歯ブラシや歯間ブラシを使って落とす必要があります。

プラークはそのままにしておくと、唾液の中のカルシウムやリンと結びつき、石灰化して「歯石」となります。歯石は硬くザラザラしておりプラークやステインが付きやすく、口内環境が悪化する原因に。こうなると歯周病や虫歯が非常に起きやすくなってしまいます。

歯石の色に関しても、最初は白や乳白色ですが、プラークやステインの付着によって徐々に黄色や黒色へ。またプラークの中に存在する細菌の中には、色素を作り出すものも存在し、プラークがオレンジや緑色に変色するケースもあります。色のついた歯石やプラークが歯に付着していると、歯全体が不潔なイメージになってしまいやすいです。

 

3. 口内の乾燥による変色

口内の乾燥によっても、歯が黄ばんでしまう場合があります。

唾液には細菌や汚れを洗浄する働きがあるのですが、乾燥によって唾液の量が少なくなると、ステインやプラークが口内に残りやすくなり、歯に付着してしまいます。その結果、変色にもつながってしまうのです。歯並びが悪い方や口呼吸の方は、口が開いている時間が多く、口内が乾燥しやすいため、口を閉じて過ごすことを意識しましょう。

 

4. 生まれつきの歯の色

歯の色は人それぞれ違いがあり、その色は歯の内部にある象牙質と、歯の表面のエナメル質の2つで決まります。

象牙質はもともと黄色い色をしているのですが、半透明のエナメル質が分厚いほど、象牙質の色が透けにくく白い歯に見えるのです。一方でエナメル質が薄いとそれだけ象牙質の色が目立ち、歯が黄色く見えてしまいます。日本人を含めたアジア人は、他の人種の方々よりもエナメル質が薄い傾向にあり、生まれつき黄色っぽい歯の方が多いです。

 

5. 加齢による変色

噛み合わせや歯磨きなどの行為を積み重ねることでも、歯のエナメル質は徐々にすり減って薄くなっていきます。一方で、歯の内部にある象牙質は神経を守るために分厚く、そして濃い色になっていく傾向にあります。そのため年齢を重ねるとともに、象牙質の黄色がより目立つように。この変色は誰にでも起こり得る老化現象の一つとも言えます。

 

6. 詰め物をした歯の変色

虫歯の治療で詰め物をしたり金属を被せたりしている方は多いのではないでしょうか。治療をしてから時間が経つほど、詰め物や被せた銀歯、金歯も劣化していき、状態が悪いと黄色や茶色に変色してしまう場合があります。

特にプラスチック製の詰め物は変色が起きやすく、詰め物と歯の隙間から変色が始まりやすいです。銀歯や金歯の場合も、時間が経つとくすみや傷が生じてしまうことも。変色してしまった場合は、新しく詰め直したり、金属を被せ直したりする必要があります。

 

7. 神経がない歯の変色

虫歯治療の一環で神経を取り除いた歯や、神経がなくなってしまった歯は、時間が経つと変色していきます。
神経がなくなると歯の中の血流も止まり、不要な物質が象牙質の中にある細い管に詰まってしまい、変色の原因となるのです。黄色や茶色、ひどい場合には灰色や黒色にくすんでしまうこともあります。

 

8. 虫歯による変色

虫歯が進行している場合も、歯が変色する可能性があります。歯のエナメル質に虫歯がある場合、変色は起きず痛みも感じません。しかし歯の内部の象牙質まで虫歯が進行してしまうと、歯が溶けて、痛みとともに変色が起こります。歯の色は、初期の段階では白く濁る程度ですが、徐々に黄色や茶色、黒色に。ひどくなると変色以外にも、歯に穴が開いたり欠けてしまったりするので、早めの治療が必要です。

 

9. 抗生物質による変色

永久歯が形成される7〜12歳頃までに「テトラサイクリン系の抗生物質」を大量に服用した場合も、歯の変色が起きる場合があります。

テトラサイクリン系の抗生物質は、現在はあまり使用されていません。しかし昭和40年代には、感染症の内服薬として、百日咳やマイコプラズマ肺炎の治療薬、風邪薬などに多く使用されていました。この年代に幼少期を過ごした方で、若い頃から歯に変色が起きている場合は、抗生物質が原因かもしれません。しま模様に変色が見られるのも特徴です。

テトラサイクリンはカルシウムと結びつきやすく、形成中の歯のカルシウムと結合して、歯の象牙質に定着します。紫外線に当たると色が変わるという性質があり、テトラサイクリンが沈着した歯は、徐々に黄色や茶色といった色に変わってしまうのです。特に前歯は、口を開けた時に光が当たりやすいため、濃く変色してしまう傾向があります。

 

歯の黄ばみの予防方法

白い歯

ここからは、歯の黄ばみや変色を防ぐための方法を紹介します。日々の生活の中で意識できることばかりなので、白く美しい歯をキープしたい方はぜひ参考にしてください。

 

食事中はよく噛む

繰り返しになりますが、唾液には自浄効果があり細菌や汚れを落とし、歯の黄ばみや変色を防いでくれる働きがあります。基本的なことではありますが、唾液量を促すために食事中はよく噛むことを心がけましょう。また、食事の後にキシリトール入りのガムを噛むことも効果的です。なお、ステインをなるべく歯に付着させないようにするために、ドリンクを飲む際はストローを使用することもおすすめです。

 

食後は早めに歯磨きをする

歯の色素沈着やプラークを放置してしまうと、黄ばみや変色は進んでしまう一方です。

食後はもちろん、喫煙や色の濃い薬の服用後は、なるべく早めに歯を磨く習慣をつけましょう。可能であれば、歯ブラシだけでなく歯間ブラシも使用し、歯の表面だけでなく歯と歯の隙間に挟まった汚れやプラークを丁寧に落としてください。どうしても時間がない場合は、口をゆすいだりキシリトールガムを噛んだりするだけでも問題ありません。

食事の合間に、少しずつ何か食べたり飲んだりしている方も注意が必要です。なるべく時間を区切って食べたり定期的に口を水でゆすいだりして「プラークやステインをそのままにさせない」ということを意識しましょう。

 

正しい方法で歯を磨く

歯の磨き方にも注意が必要です。長時間、力任せにブラッシングし続けると、歯の表面のエナメル質をすり減らし、逆に歯を黄色くさせてしまう可能性があります。また一方で、短い時間で雑に磨いても歯には良くありません。磨き残しがあると、歯に付着した色素やプラークが残ってしまい、変色の原因となります。

正しく歯を磨くためには、まずは以下を用意しましょう。

  • サイズの合った歯ブラシ
  • ホワイトニング専用の歯磨き粉

もし自分の口に合わないサイズの歯ブラシを使っている場合、磨き方や歯並びによっては磨き残しが出やすくなってしまいます。奥歯の側面や歯の裏側などもしっかり磨くことのできる歯ブラシを選んでください。

歯の黄ばみを防ぐには、ホワイトニング専用の歯磨き粉を使うのもおすすめです。ただし研磨剤が多く含まれた歯磨き粉は、歯の表面のエナメル質を削ってしまう恐れがあります。もし研磨剤入りの歯磨き粉を使う場合、週に1回だけに抑えるなど、使用頻度を調整してください。

歯を磨く際には、歯ブラシを歯に直角に当て、1〜2本ずつ小刻みに磨くようにしましょう。強くこすらずに、歯ブラシの毛先がゆがまない程度に優しく磨くことがポイントです。また前歯を磨く際には、歯ブラシを縦に当てて上下に細かく動かしてください。

 

タバコを控える

タバコを控えることも歯の黄ばみを防ぐには有効です。前述した通り、タバコの煙に含まれるヤニには、ニコチンやタールといった色素沈着しやすい成分が含まれています。それだけでなくタバコは歯茎の血流を滞らせてしまい、歯周病の原因にもなり得ます。毎日少しずつでもタバコの本数を減らしていくなど、できる範囲で禁煙を始めていきましょう。

 

歯の定期健診を受ける

歯科医院やクリニックなどで歯の定期健診を受けることも、美しい歯を維持するには重要です。

歯の変色する原因の一つとして虫歯が挙げられますが、初期の虫歯は痛みもあまりないため、歯科検診で早期発見する必要があります。また虫歯につながるプラークや歯石がたまっていた場合、取り除いてもらうことも可能です。磨き残しが多い場合には、ブラッシングの指導もしてくれます。

基本的には約3〜6カ月に1回、歯科健診を受けることが理想です。「最近、歯の検診を受けていない」と言う方は、一度診察を受けてみましょう。自分では気付かなかった虫歯や歯の変色を見つけるきっかけになるかもしれません。

 

黄色くなった歯を白くする方法

既に歯が黄ばんでしまっている場合でも諦める必要はありません。以下で紹介する4つの方法によって、変色した歯でも白くできます。

 

1. クリーニング

歯のクリーニングで歯の黄ばみや変色を解消できる場合があります。歯科医院やクリニックにて、専用の機器を使ってプラークや歯石などを除去。エナメル質に付着したステインもクリーニングで落とすことが可能です。

後述するホワイトニングの前にクリーニングも併せて行えば、医師や歯科衛生士が歯の状態を細かく確認できる他、汚れがない状態でホワイトニングの施術を行えるため、より高い効果を期待できるようになります。

 

2. ホワイトニング

歯を白くするには、ホワイトニングも有効です。専用の薬剤を使って歯のエナメル質に沈着した色素を分解、漂白していきます。

ホワイトニングには、エナメル質の組織を角状から球状に変化させる効果も。歯の表面に当たる光の屈折が変わることで、象牙質の黄色が分かりにくくなり、より白い歯に見えやすくなります。色素沈着や加齢によって変色してしまった歯にも効果的な施術です。

また基本的には、ホワイトニングで歯を痛めることはありません。人によっては、ホワイトニング後に痛みを感じたり、歯が染みたりする場合もありますが、一時的なもので数日で徐々に引いていきます。

なお、ホワイトニングには主に以下の3種類があります。

  • オフィスホワイトニング
  • ホームホワイトニング
  • セルフホワイトニング

 

オフィスホワイトニング

オフィスホワイトニングは、歯科医院やクリニックで行う施術です。医療機関でのみ取り扱える高濃度の薬剤と特殊な光を使用するため、一度の施術で大きな効果を実感しやすいのが特長の一つ。一度の施術は約1時間ほどで完了し、施術後に痛みが生じた場合でも、担当した医師や歯科衛生士にすぐに相談できるのも良い点です。

ホームホワイトニング

ホームホワイトニングは、歯科医院やクリニックで診察を受けた後は、自宅でホワイトニングを行っていきます。専用のマウスピースに処方された薬剤を注入し、歯に装着。1日数時間ほどのホワイトニングで、徐々に歯を白くしていきます。

オフィスホワイトニングで使用する薬剤よりも濃度の低いものを使用するため、即効性は劣りますが、毎回通院する手間がないので、自宅で他の作業をしながらホワイトニングできるのがメリットです。

セルフホワイトニング

市販の薬剤を使ってご自身で歯のホワイトニングを行うのがセルフホワイトニングです。ホワイトニングサロンなどで、自分でライトを照射する方法も含まれます。

オフィスホワイトニングやホームホワイトニングとの大きな違いとしては、薬剤の成分が異なる点です。歯の着色汚れの除去には一定の効果を期待できますが、医療機関でのみ取り扱える薬剤は使用できず、歯そのものは白くなりません。オフィスホワイトニングやホームホワイトニングほど大きな効果を見込めない場合が多いです。

また比較的安価にホワイトニングできる点がメリットですが、もし何かトラブルがあった時に相談できる医師がいないため、全て自己責任で行う必要があります。効果や安全性を考えると、なるべくオフィスホワイトニングやホームホワイトニングで歯を白くしていくのがおすすめです。

 

3. マニキュア

マニキュアは、元の歯を削ることなく一気に白い歯にできる方法です。神経のない歯や詰め物の歯、生まれつきの黄ばんだ歯にも効果があります。

専用の白いプラスチック剤を歯の表面に塗るもので、歯そのものの色を白くするわけではないため、効果が持続する期間が非常に短く、数日〜1カ月ほどで元に戻ってしまうことがデメリットです。

しかし1回の施術ですぐに歯を白くできるので、結婚式や成人式など大切なイベントのためだけに歯を白くしたい場合に活用してみてください。効果をなるべく持続させたい、本来の歯を白くしたいといった場合には、ホワイトニングやセラミックなど、他の施術をご検討ください。

 

4. セラミック

セラミックは、虫歯や神経のない歯、生まれつきの歯の黄ばみに対しても有効で、変色の度合いが進んでいても、真っ白な歯にできます。

しかし、他の施術よりもリスクがあることを把握しておきましょう。もともとの歯を削り、その部分をセラミックで補うという治療法のため、一度歯を削ってしまうと後戻りができません。神経のない歯や虫歯をセラミックにする場合は問題ないのですが、歯を白くするためだけに健康な歯を削る場合は、よく考えてから決断するようにしてください。

セラミックは半永久的なものではなく徐々に劣化していき、一般的には10〜20年ほどで新しく入れ替える必要があります。また陶器と同じ性質であるため、歯ぎしりや食いしばりなどによっても割れたり欠けたりする可能性もゼロではありません。

 

共立美容外科のクリーニング

共立美容外科のクリーニングでは、以下の2つを実施しています。

  • スケーリング
  • ポリッシング

スケーリングでは、専用の機器を使用してプラークや歯石、ステインを掃除します。ホワイトニングほどは白い歯にはなりませんが、着色汚れによる変色をなくすことが可能です。

ポリッシングでは、歯の表面を滑らかにしていきます。歯にツヤを出すだけでなく表面の凹凸をなくすことでプラークを歯に付着させにくくするのです。

なお、保険適応でクリーニングを行っている歯科医院もありますが、共立美容外科では自由診療で、その分より丁寧にクリーニングを実施しています。

▼共立美容外科「クリーニング」などの歯科施術の詳細はこちら

 

共立美容外科のホワイトニング

共立美容外科では、以下の3つのホワイトニングメニューをご用意しています。

  • レーザーホワイトニング
  • ホームホワイトニング
  • ダブルホワイトニング

 

レーザーホワイトニング

レーザーホワイトニングは、専用のレーザーと過酸化水素を主成分とした漂白ジェルを使用して歯を白くしていく施術で、オフィスホワイトニングとも言います。

共立美容外科では1回15分のレーザー照射を3セット行い、通常3回通院して施術は完了です。ホワイトニング前には、歯の表面の着色や歯石、プラークの除去も実施。個人差はありますが、施術直後から実感できることがほとんどです。施術後は一時的に色素沈着が起きやすくなるため、24時間程度は色が濃いもの、酸性の強いものを口に含むことは避けましょう。

ホームホワイトニング

共立美容外科のホームホワイトニングでは、施術を受ける方の歯の形に合わせて製作したマウスピースを使って、自宅でホワイトニングをしていきます。

1日2〜3時間ほどの装着を、2週間続けてください。少しずつ歯が白くなっていきます。ご自身でホワイトニングを続けてもらうため、レーザーホワイトニングで使用するジェルよりも漂白力は弱いですが、低刺激で痛みもありません。

ダブルホワイトニング

前述した、レーザーホワイトニングとホームホワイトニングを併用して行うのがダブルホワイトニングです。それぞれのホワイトニングよりも、より早く、より白い歯にできます。高い効果を実感したい場合は、ダブルホワイトニングがおすすめです。

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▼共立美容外科の人気のホワイトニングの料金や手術方法の詳細はこちら

 

共立美容外科のセラミック矯正

共立美容外科を勧める看護師

共立美容外科のセラミック矯正では、数週間〜1カ月程度でどんな歯でも白い歯にすることが可能です。

セラミックは生来の歯を削る必要がある施術ですが、共立美容外科では、歯を削る量を可能な限り少なくし、歯の神経を極力抜かずに進めていきます。そのため、通常のセラミックよりも少ないリスクで施術が可能です。

またセラミックだけでなく、ジルコニアやアルミナを素材にした人工歯もご用意しています。これらの素材は品質が高く、傷やひび割れが起きにくいところもメリットの一つ。歯の色合いも柔軟に調整可能で、施術を受ける方の希望に合わせてオーダーメイドで作成できます。

セラミック矯正のバナー

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黄色い歯でお悩みの方は一度共立美容外科にご相談ください

歯は人の印象を決める上で非常に重要なパーツです。笑った時に黄ばんだ歯が見えると、それだけで清潔感のない、老けたイメージを周りの人へ与えてしまいます。

もし自分の歯が黄色くなっている、変色している場合は、一度医療機関で診察を受けてみましょう。共立美容外科では、歯を白くするためのさまざまな施術を行っており、お一人お一人の歯の変色の原因に合わせて適切なプランをご用意します。

無料のメール相談やオンラインでの診療も実施しているので、歯の変色でお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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このページの監修・執筆医師

  • 久次米 秋人(くじめ あきひと)

    久次米 秋人(くじめ あきひと)

    日本美容外科医師会理事
    日本美容外科学会認定専門医

    • 略歴

      • 1983年
        金沢医科大学医学部 卒業
        1983年
        高知医科大整形外科入局
        1989年
        東京本院(品川)開院
        2002年
        本院を新宿に移転
        2013年
        銀座院院長就任
        2018年
        第107回日本美容外科学会 学会長就任
    • 主な加盟団体

      日本美容外科医師会理事
      日本形成外科学会会員
      日本美容外科学会会員
      日本美容外科学会認定専門医
      日本脱毛学会会員
      北米脂肪吸引形成外科学会会員
      日本坑加齢美容医療学会会員

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