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公開日:2022年07月19日(火)
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目次
「顔のたるみやしわが気になってきた」
「肌のツヤやハリ・弾力を若い頃のように取り戻したい」
…そんな悩みがある人に、切らずにしわやたるみの治療ができる施術「ウルトラセルQプラス」がおすすめです。
このコラムでは、「ウルトラセルQプラス」に興味がある方に向けて、効果やメリット・デメリットなどをご紹介します。
おすすめの施術の組み合わせもご紹介しているので、ぜひ最後までお読みください。
「ウルトラセルQプラス」とは、HIFU(ハイフ)を使用した皮膚をメスで切らないしわ・たるみ治療法のことです。
たるみは、表情をつくる筋肉を覆っている膜「SMAS筋膜」が老化などとともに衰えることが原因で起こります。
「ウルトラセルQプラス」は、「SMAS筋膜」に直接アプローチできるため、しわやたるみの改善を促すことが可能です。
また、肌治療に用いられるレーザーやRF(高周波)では「SMAS筋膜」がある肌の深層まで届かないため、従来は皮膚にメスを入れる施術を行なっていましたが、「ウルトラセルQプラス」はメスを入れることなく治療できます。
施術時間も20分程度と短くて痛みも少ないため、隙間時間を有効活用して肌をキレイにしたい人や、痛みに弱い人にもおすすめの治療法です。
HIFU(ハイフ)とは、High Intensity Focused Ultrasoundの略称で、高密度な超音波を使った治療法のことです。
超音波を発生させる機械を「皮下組織」や「SMAS筋膜」といった肌内部の組織にピンポイントで照射して、熱作用によって照射部位を引き締め、しわやたるみを改善に導きます。
▼共立美容外科の人気のスーパーハイフproの料金や施術方法についての詳細はこちら
しわやたるみの改善に役立つ「ウルトラセルQプラス」ですが、どの部位を治療できるのでしょうか?
主に、以下の部位のお悩みにアプローチできます。
しわ・たるみのほかにも、以下のようなお悩みをお持ちの人におすすめです。
このようなお悩みがある人は、「ウルトラセルQプラス」で改善できる可能性があるため、カウンセリングのときにお悩みを伝えてみてください。
実際のところ、「ウルトラセルQプラス」ではどのような効果が期待できるのでしょうか?
ここからは、「ウルトラセルQプラス」で期待できる2つの効果「リフトアップ」と「肌の若返り」についてご紹介します。
「ウルトラセルQプラス」の施術では、顔のたるみの改善やリフトアップ、それによる小顔効果が期待できます。
前述のとおり、施術に用いられるHIFU(ハイフ)は、たるみの原因となる「SMAS筋膜」まで直接アプローチして肌内部の土台から引き締めてくれるため、たるみやほうれい線を根本的に改善してリフトアップに繋がります。
年齢とともに顔の筋力が衰えることで起こるさまざまな肌悩みを「ウルトラセルQプラス」で解消できるため、若々しい肌を取り戻したい人におすすめです。
「ウルトラセルQプラス」では、肌に弾力やうるおいを与える「コラーゲン」を再生させることで、肌の若返りも期待できます。
施術に用いるHIFU(ハイフ)は、肌に熱を加えて奥深くにある筋肉までアプローチしますが、そのときに皮膚が軽い火傷状態を起こします。
ダメージを受けた皮膚は、自然に傷を治そうとする「創傷治癒力」がはたらく過程でコラーゲンを生成。コラーゲンが生まれ変わることで、肌にうるおいやツヤが生まれます。
美肌効果の実感には個人差がありますが、「ウルトラセルQプラス」の施術を受けた2〜3か月後から効果を実感しやすく、半年〜1年間程度持続ほど長期的に美肌効果が実感できるといわれています。
「ウルトラセルQプラス」の効果を実感できるタイミングには個人差がありますが、美肌効果と同様に施術を終えてから2〜3か月後に効果が出るケースが多いです。
人によっては、照射の熱の引き締めによって施術後すぐに効果を実感できる場合もあるため、大切なイベントの前に受けるのもおすすめです。
しわやたるみも美肌効果と同様に半年〜1年間程度持続しますが、効果をずっと持続させたい場合は、継続して施術を受けた方がよいでしょう。
「ウルトラセルQプラス」の施術にかかる時間はどのくらいで、どのくらいの頻度で施術を受ければいいのでしょうか?
「施術時間」と「施術サイクル」についてご紹介します。
「ウルトラセルQプラス」の施術にかかる時間は15分程度です。
現在多くのクリニックに導入されている最新の「ウルトラセルQプラス」の機器では、旧機器と比較して施術時間やダウンタイムに差があります。
最新ウルトラセルQプラスと、旧ウルトラセルQプラスの違いは以下のとおりです。
ウルトラセルQプラス | ウルセラ(旧ウルトラセルQプラス) | |
施術時間 | 15~20分程度 | 1~2時間程度 |
痛み | ・特になし | ・軽い痛みや熱感
・赤みや腫れ |
ダウンタイム | ・特になし | ・筋肉痛
・頭皮にビリビリとするような違和感 ・軽い浮腫や赤み |
カードリッジ | ・1.5㎜(真皮層)
・3.0㎜(脂肪層) ・4.5㎜(SMAS筋膜) |
・1.5㎜(真皮層)
・2.0㎜(目元用) ・3.0㎜(脂肪層) ・4.5㎜(SMAS筋膜) |
効果の持続時間 | 照射パワーが強いため、6か月~1年 | 照射パワーが弱いため、4か月~6か月 |
効果の持続時間 照射パワーが強いため、6か月~1年 照射パワーが弱いため、4か月~6か月
表を確認していただいても分かるとおり、「最新のウルトラセルQプラス」と「旧ウルトラセルQプラス」の施術時間は大きく異なります。
照射速度が非常に速いため、部位によっては10分程度であっという間に施術が完了。忙しい人にもおすすめです。
また、「最新のウルトラセルQプラス」は痛みやダウンタイムもなく効果を実感できるため、痛みが苦手な人や施術後に予定がある人でも気軽に受けられます。
「ウルトラセルQプラス」は3か月以上の期間を設けてから再施術を受けることで、効果を効率的に実感できます。
施術後2〜3か月でコラーゲンが生成されるため、3か月〜半年おきくらいを施術サイクルの目途に受けるとよいでしょう。
「ウルトラセルQプラス」のメリットは以下のとおりです。
「ウルトラセルQプラス」ではHIFU(ハイフ)を使用するためメスを使う必要がなく、顔にも傷が残りません。
また、痛みも少ないため麻酔の必要もなく、大掛かりな施術と違ってダウンタイムもほとんどありません。
施術時間は15分ほどで終わるため、仕事の行き帰りや待ち合わせまでの隙間時間、急に予定が空いたときなどに気軽に施術を受けられます。
「ウルトラセルQプラス」では多くのメリットがありますが、デメリットもあります。
ここでは「痛み」「副反応」の2つのデメリットをご紹介するので、施術前にあらかじめ確認しておきましょう。
前述のとおり、「ウルトラセルQプラス」は施術の痛みがそれほど強くありませんが、人によってはチクチクとした痛みを感じる場合があります。
どうしても耐えられない痛みだと感じた場合は、クリニックによっては表面麻酔で痛みを軽減できる可能性もあるため、すぐに施術の担当者に相談しましょう。
「ウルトラセルQプラス」の施術後に、副反応として赤みや違和感、やけどなどが起こる可能性も。
施術に使用するHIFU(ハイフ)は、高温の熱を皮膚に照射するため、施術後すぐの施術箇所は熱を持った状態になります。
そのため、皮膚が薄い人や敏感肌の人などは、照射後に赤みややけど、ヒリヒリ感を感じるなどの副反応を感じるかもしれません。
施術後、時間が経っても赤みやヒリヒリ感がひかない場合は担当医に相談して、適切な処置をおこないましょう。
「ウルトラセルQプラス」は、どんな人でも受けられるわけではなく、以下のような人は基本的に施術を受けられません。
また、2週間以内に過度な日焼けをされた人や、1か月以内にボトックスやヒアルロン酸注入をおこなった人なども施術のご案内が難しい場合がありますので、心配な人はカウンセリング時に相談しましょう。
「ウルトラセルQプラス」で効果的にしわやたるみを改善したいと考えている人は、共立美容外科の医療機器と組み合わせることで、さらなるリフトアップやタイトニング効果を得られます。
共立美容外科で使用している機械「super HIFU Pro(スーパーハイフプロ)」では、1.5mm、3.0mm、4.5mmの3つの層にアプローチが可能。
部位にあわせてもっとも効果の高い方法を選び、照射漏れのない施術を受けられます。
効果を早く実感したいと感じている人は、痩身治療「脂肪溶解注射」などとの併用もおすすめです。
「ウルトラセルQプラス」と併用できる治療はほかにもあるため、まずはお気軽にご相談ください。
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このページの監修・執筆医師
医師
島田 茂孝(しまだ しげたか)
熊本院 院長
日本形成外科学会認定形成外科専門医
略歴
主な加盟団体
日本形成外科学会
日本美容外科学会
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