ダーマペンのよくある失敗とは?福岡でのクリニック選びのポイントも解説!
最終更新日: 2024年04月17日 (水)
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ダーマペンはアメリカの厚生労働省に当たるFDA(米国食品医薬品局)から承認を受けている医療機器です。ダーマペンを使用した美容整形では針で皮膚に穴を開けることで肌の修復機能を促します。ニキビやニキビ跡の改善、開き毛穴・黒ずみ毛穴の改善を目指せますが、失敗する可能性はあるのでしょうか。
本記事では福岡でダーマペンによる施術を検討している方のために、ダーマペンを受ける際のクリニック選びのポイントや、ダーマペンで起こり得る失敗についてまとめました。期待する効果を得つつ、きれいな仕上がりにするためにはクリニック選びが肝心です。本記事を参考にして、自身に合ったクリニック選びをしましょう。
福岡でダーマペンを受ける際のクリニック選びのポイント
ダーマペンでリスクを軽減しながらお悩みの解消を目指せるかどうかは、信頼できるクリニックに施術を依頼することが大切です。ここからは、福岡でダーマペンを受ける際のクリニック選びのポイントをご紹介します。
アクセスの良さ
ダーマペンの施術を受ける際は、アクセスの良いクリニックを選びましょう。
ダーマペンの施術後は、肌に赤みが出ます。施術直後は日光に当たらないようにする必要があるため、できるだけ帰宅時の移動が少ない方がよいでしょう。また施術後の赤みは通常、2日程度で落ち着きますが、場合によっては一時的に強い赤みや炎症が起きることもあります。その際はクリニックを受診する必要があるので、アクセスの良いクリニックの方が負担を軽減できます。
複数回ダーマペンの施術を受けることを検討している場合も、自宅や職場、学校からのアクセスの良いクリニックの方が通いやすいでしょう。ここからは福岡でおすすめの2つのエリアをご紹介します。
博多駅周辺エリア
新幹線が通り、福岡空港からも近い博多駅周辺エリアは連日ビジネスパーソンや観光客が行き交うエリアです。駅周辺にはいくつかダーマペンを受けられる美容クリニックがあります。博多駅を利用している方は、駅周辺でクリニックを探すのもよいでしょう。
天神駅周辺エリア
多くの商業施設や路面店、飲食店が集まる天神駅周辺エリアは、福岡のトレンド発信地です。駅周辺を中心に美容クリニックが多くあるので、複数の選択肢から自身に合ったクリニックを比較検討できるでしょう。交通網が発達しているため、周辺地域からもアクセスがしやすいです。
症例や実績
クリニックのホームページやSNSをチェックして、ダーマペンの症例数や実績が多いクリニックを選ぶことも大切です。
症例数や実績が多いクリニックは、多くのダーマペンの施術を行っています。ダーマペンは施術を受ける方の肌の状態に合わせて施術をする必要があり、症例数や実績が多いクリニックであれば施術を受ける方の状態に応じて、ダーマペンの針の長さを調整したり複合的な施術を提案してくれたりする可能性が高まるでしょう。
医師の技術
技術力のある医師が在籍しているクリニックを選ぶことも大切です。
ダーマペンで失敗するリスクを軽減するには、医師が施術を受ける方の肌の状態やお悩みを考慮して、適切な深度やスピードで施術を行わなければなりません。しっかりと効果を感じるためにも、医師の技術力の高さは重要です。
医師の技術力を見極めるには、医師個人の経歴や資格、症例数、症例写真・動画などをチェックしてみましょう。その上で依頼を検討している医師のカウンセリングを受け、信頼できるかどうかを見極めましょう。
料金の妥当性
ダーマペンの施術では、料金設定が妥当なクリニックを選ぶことも大切なポイントです。
ダーマペンの料金は施術を希望する範囲によっても変わってくるので、まずは希望する範囲の相場を調べるようにしましょう。
なお、相場を大きく下回るクリニックの場合、実績が少なかったり、カウンセリング代や麻酔代などが別途請求されたりするケースもあります。契約前に料金に何が含まれているかを確認するようにしてください。
アフターフォローの手厚さ
アフターフォローの体制が整っているクリニックを選びましょう。
美容整形では、正しく施術を受けても一時的に強い赤みが出たり炎症が起きたりする可能性があります。アフターフォローが手厚いクリニックなら、万が一の際もすぐに適切な処置が受けられるでしょう。
アフターフォローの有無だけでなく、内容や対象期間、追加料金の有無などもカウンセリングの際に確認しておきましょう。
ダーマペンで起こり得る失敗例
ダーマペンの施術では、施術を受けてから失敗してしまう恐れがゼロではありません。ここからは起こり得る失敗例を5つご紹介します。
ニキビの状態が悪化してしまう
ニキビの状態が悪化してしまうのは、ダーマペンのよくある失敗です。
ニキビの赤みが強く出ているときや膿疱(のうほう)があるときに施術を受けると、ニキビの原因となっているアクネ菌や黄色ブドウ球菌などが広がってしまう場合があります。その結果、ダーマペンで開けた穴から広がった菌が入り込んで感染を起こすため、ニキビの状態が悪化してしまうことがあるのです。
これは医師が施術前に肌やニキビの状態をしっかり見極められていないことが原因のことが多いです。
施術頻度によっては肌のバリア機能が低下してしまう
適切な頻度で施術を受けなければ、肌のバリア機能が低下してしまうこともあります。
ダーマペンはお悩みに合わせて複数回施術を受ける方も多い施術です。しかし施術を受ける間隔が短いと、肌に大きな負担がかかってバリア機能が低下してしまいます。外部からの刺激に弱くなってしまうため、乾燥や肌荒れが起きやすくなってしまうでしょう。
医師の判断ミスが原因のこともありますが、事前のカウンセリングにて医師と施術を受ける方でしっかりコミュニケーションを取り、適切な施術頻度を擦り合わることが大切です。
傷跡や内出血が残ってしまう
傷跡や内出血が残ってしまうこともダーマペンで起こり得る失敗です。
ダーマペンの施術はニキビ跡の改善を目指せますが、針を刺す深さを間違えてしまうと、逆に傷跡が残ったり、ニキビ跡が悪化したように内出血が出たりすることがあります。
また施術を担当する医師が針を刺す位置を見誤って血管を傷付けてしまうと、内出血が残ってしまう恐れもあります。ど
シミや色素沈着ができてしまう
ダーマペンの施術後に、シミや色素沈着ができる失敗が起こる可能性がゼロではありません。
シミや色素沈着が起こる原因は、針を深く刺しすぎてしまうことが原因の一つです。またシミの一種である肝斑(かんぱん)ができている場合、針で肝斑を刺激してしまうとシミが濃くなってしまうことがあります。シミや色素沈着ができるリスクを軽減するには、施術を担当する医師が、深度や針を刺す箇所をしっかり見極めなければなりません。
また正しく施術が行われていたとしても、施術後に日光に当たってしまうとシミや色素沈着ができるリスクが高まります。医師の指示を守り、日焼け止めを塗ったり帽子をかぶったりして紫外線対策を徹底しましょう。
効果を実感できない
ダーマペンの施術後に、効果を実感できないという失敗例もあります。
希望やお悩みにもよりますが、ダーマペンは1回の施術で感じられる効果に限界があります。医師からの説明が不十分だった場合、1回の施術では思ったような効果を得られず、失敗したと感じてしまう方も多いです。カウンセリングで希望する仕上がりを目指すには、何回程度施術が必要なのかも確認しておきましょう。
また施術を受ける方の肌の状態やお悩みに適した深度で施術を行えていないと、何度繰り返しても効果が得られないこともあります。
ダーマペンを受ける際のクリニック選びは慎重に
ダーマペンの施術にはさまざまな失敗が起こる可能性があります。しかし、施術を受ける方と医師の間で事前に希望や施術内容の擦り合わせができており、正しく施術を受けられれば失敗することは少なくなります。後悔のないダーマペンの施術を受けるためには、実績があり技術力の高い、信頼できるクリニックに依頼することが大切です。
ダーマペンで後悔しないために! 共立美容外科のこだわり
ダーマペンを受ける方が後悔のない施術を受けられるよう、共立美容外科ではさまざまな取り組みを行っています。ここからは、共立美容外科の3つのこだわりをご紹介します。
オーダーメイドのニキビ治療を受けられる
共立美容外科ではカウンセリング時に医師がしっかりと肌の状態を確認するため、施術を受ける方一人ひとりに適した施術を受けられます。使用するダーマペンは0.25mmから2.5mmまで針の長さを調節できるため、お悩みに合わせて肌の表面から角質層までにアプローチすることが可能です。
定期的な勉強会・意見交換会の実施
共立美容外科では、ダーマペンを開発したダーマペンワールド社のトレーニングドクターを定期的に招へいしています。トレーニングドクターと共立美容外科の医師で、施術方法の勉強会や意見交換会を実施し、より良い施術が行えるよう研鑽を重ねています。
さまざまな施術と組み合わせ可能
ダーマペンの施術は、ベルベットスキンやヴァンパイアフェイシャルなど、さまざまな施術と組み合わせることが可能です。他の施術と組み合わせることで、より効果的にお悩みの改善を目指せます。共立美容外科では、施術を受ける方に合った組み合わせを提案します。組み合わせ例は以下の通りです。
- ベルベットスキン(ダーマペン+マッサージピール)
- ヴァンパイアフェイシャル(ダーマペン+PRP皮膚再生療法)
- ダーマペン+アムニオジェニクス
共立美容外科で受けられるダーマペンの施術
共立美容外科では、1秒間で1,920個の穴を開けられるダーマペン4を採用しており、より効果的なニキビやニキビ跡、毛穴の開きの改善を目指せます。施術を受ける方の肌の状態に応じて、針の長さを0.1mm単位で調整することも可能です。また顔全体の施術はもちろん、鼻やフェイスライン、二の腕、妊娠線などにも対応しています。
施術後は赤みや発疹、かゆみなどが出ることがありますが、施術の深度や強さによって通常2〜5日程度で落ち着きます。施術当日から日焼け止めや化粧水の使用ができ、メイクは翌日から可能です。
▼ダーマペンワールド社も来院。共立美容外科のダーマペン4についての詳細はこちら
福岡でダーマペンを検討している方は共立美容外科へご相談ください
本記事では福岡でダーマペンによる施術を検討している方のために、ダーマペンを受ける際のクリニック選びのポイントや、ダーマペンで起こり得る失敗などをご紹介しました。比較的気軽に受けられるダーマペンですが、医師の技量が足りていなかったり、施術を受ける方と医師の間で認識の擦り合わせが十分でなかったりすると、失敗してしまう可能性もあります。逆をいえば、信頼できるクリニック・医師に施術を依頼すれば避けられる失敗もあるため、本記事でご紹介したポイントを参考にして慎重にクリニックを選びましょう。
天神駅から徒歩5分の共立美容外科 福岡院でも、ダーマペンの施術を受けられます。経験豊富な医師が在籍しており、一人ひとりの肌の状態に合わせた施術が可能です。無料カウンセリングも受け付けているので、ダーマペンに興味がある方はお気軽にご相談ください。
■住所
〒810-0001
福岡県福岡市中央区天神2丁目3−13
USHIOビル 4F
■お電話
0120-500-340
■西日本鉄道大牟田線 西鉄福岡(天神)駅 徒歩5分
■福岡市営地下鉄空港線 天神駅 徒歩5分
▼ダーマペンワールド社も来院。共立美容外科のダーマペン4についての詳細はこちら
~監修医師~
久次米 秋人(くじめ あきひと)
■認定医等
日本美容外科医師会理事
日本美容外科学会認定専門医
■略歴
1983年 金沢医科大学医学部 卒業
1983年 高知医科大整形外科入局
1989年 東京本院(品川)開院
2002年 本院を新宿に移転
2013年 銀座院院長就任
2018年 第107回日本美容外科学会 学会長就任
■主な加盟団体
日本形成外科学会会員
日本美容外科学会会員
日本脱毛学会会員
北米脂肪吸引形成外科学会会員
日本坑加齢美容医療学会会員