ハイドロキノン購入を検討中なら共立美容外科渋谷院・皮膚科
最終更新日: 2024年03月30日 (土)
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最後まで有意義なページになっていますので是非ご覧ください。
取り扱っているハイドロキノンはクリニックによって異なり、期待できる効果の大きさや安全性が異なります。
そのため、信頼できる美容皮膚科で購入することが大切です。
以降では、渋谷の美容皮膚科でハイドロキノン購入を検討している方に向けて、ハイドロキノンの特徴や共立美容外科・皮膚科渋谷院ならではのハイドロキノン処方についてご紹介します。
シミができる原因とは
シミができる原因は、肌のターンオーバーが乱れることによるメラニン色素の蓄積です。
そもそもメラニン色素は、紫外線や摩擦などから肌を守るために存在し、役目が終わるとターンオーバーによって角質層が新しく生まれ変わる過程で排出されます。
しかし、何かしらの原因でメラニン色素が過剰に分泌され、なおかつターンオーバーが乱れると、完全に排出させることは困難になります。
その結果、肌にメラニン色素が残りシミにつながるのです。
メラニン色素が作られる要因
メラニン色素が作られる主な要因は「紫外線」です。
紫外線を浴びることでメラニン色素の生成が促されるメカニズムもわかっています。
- 紫外線は直接メラノサイトを活性化する
- ケラチノサイトやサイトカインなどの因子を生みだし、メラノサイトを活性化させ、メラニン色素の合成を促す
ほかにも、摩擦で肌にダメージを与えたり、ストレスが溜まったりすることもメラニン色素を生み出す要因の一つと考えられています。
ターンオーバーが乱れる要因
ターンオーバーが乱れる要因は、実にさまざまです。
- ホルモンバランスの乱れ
- 睡眠不足
- ストレスの蓄積
- 栄養の偏り
- 加齢
- 肌の乾燥
- 紫外線
- ピーリングのやりすぎ など
ターンオーバーが乱れる要因は、普段のスキンケア習慣や日常生活の過ごし方に潜んでいます。
【種類別】ニキビ跡ができる原因とは
ニキビ跡には複数の種類があります。
- 赤み
- 赤黒の色素沈着
- 茶色の色素沈着
- クレーター
- しこり
- ケロイド
下の項目にいくほど自力での完全は難しく、美容医療の力が必要となります。
その理由は、炎症が強く強く傷跡が残った状態であるためです。
では、それぞれの原因やメカニズムを解説します。
赤みの原因
ニキビが治ってからも赤み(炎症後紅斑)が生じるのは「毛細血管の赤みが透けて見えているため」です。
ニキビによって肌が炎症を受けると、修復するために毛細血管が新しく作られます。
そして、炎症を受けて修復された皮膚はまだ弱く薄いため、新しく増えた毛細血管が透けてみえて赤みが生じるのです。
赤みの程度が軽ければ、ターンオーバーによって改善され2か月程度経てば目立たなくなります。
しかし、中等度以上の炎症による赤みは6か月経っても改善されないことも多く、そのような場合は治療が推奨されます。
赤黒色や紫色の色素沈着の原因
ニキビが治ったあと、赤黒色や紫色に色素沈着を起こす原因は「血液成分の沈着」です。
ニキビによる炎症が強すぎると、毛細血管が破裂して出血することがあります。
その際に血液に含まれる「ヘモジデリン」が皮膚に沈着し、赤黒色や紫色の色素沈着を起こします。
症状が軽度であれば徐々に改善されていきますが、重度の場合は美容皮膚科の治療がなければ改善は困難です。
茶色の色素沈着の原因
ニキビが治ったあとに茶色の色素沈着を起こす原因は「メラニン色素の過剰生成」です。
肌が炎症を起こすとメラニン色素が生成され、肌を守ろうと働きます。
このメラニン色素が過剰に生成されるうえに炎症の影響でターンオーバーが遅くなるため、排出されず肌に留まりやすくなります。
その結果、茶色のシミのような色素沈着がニキビ跡として残るのです。
通常のシミのように、美白ケアで徐々に色素沈着を薄くすることはできますが、受けたダメージが強い場合は自力で改善することは困難です。
なかなか消えない場合には美容皮膚科での治療を受ける必要があります。
クレーターの原因
ニキビが治ったあとクレーターとして皮膚表面に凹凸が残る原因は「皮膚の層の深くまでダメージが及んだため」です。
通常、皮膚がダメージを受けると真皮層にある線維芽細胞がコラーゲンやエラスチンなどを作り、肌の弾力を取り戻そうとします。
しかし、真皮層までダメージが及ぶと修復する力が足りず、元の肌の状態に戻せないため凹んだままとなるのです。
一度クレーターができると、自然治癒やセルフケアで元に戻ることは難しいため、美容医療の力が必要となります。
しこりの原因
ニキビが治ったあとしこりができる原因は「過剰な皮膚の再生」です。
ニキビの炎症が真皮層にまで到達していると、体質によっては皮膚の再生の能力が過剰に働くことがあります。
過剰に修復されて大量に作られたコラーゲン組織は排除されず残るため、しこりのようなものとなり肌が盛り上がるのです。
痛みや化膿などが起きることはありませんが、見た目が気になるといった悩みを生み出してしまいます。
自力でしこりをなくすことはできないため、美容皮膚科で美容医療を受けなければなりません。
ケロイドの原因
ニキビが治ったあとケロイドができる原因は「過剰な皮膚の再生」です。
ケロイド体質の方は、ニキビによる深いダメージでケロイドを起こすことがあります。
下顎やデコルテ、肩甲骨周りにできたニキビはケロイドになりやすいため、ニキビができた時点で美容皮膚科の治療を受けたほうがいいでしょう。
共立美容外科・皮膚科渋谷院のハイドロキノン処方について
共立美容外科・皮膚科渋谷院では、ハイドロキノンを処方しています。
特徴や期待できる効果、シミやニキビ跡に効くといわれている理由について解説します。
期待できる効果
ハイドロキノンは塗り薬です。
ハイドロキノンが配合された市販薬や化粧品もありますが、医療用ではないため高い効果はありません。
しっかりと実感したい方は、共立美容外科・皮膚科渋谷院といった美容皮膚科で診察やカウンセリングを受け、処方してもらいましょう。
ハイドロキノンが期待できる効果は、シミやニキビ跡で残った色素沈着です。
ニキビ跡でも、クレーターやしこりには効果がないため、別の治療を受ける必要があります。
ハイドロキノンはほかにもさまざまな悩みや症状に効果が期待できます。
- そばかす
- くすみ
- 肝斑
- 黒ずみ
シミやニキビ跡の改善を促しつつ肌のくすみも改善できるため、自然な肌のトーンアップが期待できます。
30歳あたりから徐々に肌にくすみが出てきます。
くすみも気になっている方は、ハイドロキノンを使用することで、シミやニキビ跡とともにくすみの悩みも改善できるでしょう。
シミやニキビ跡に効くといわれる理由
ハイドロキノンがシミやニキビ跡の色素沈着に効くといわれている理由は「メラニン色素の生成抑制作用があるため」です。
ハイドロキノンはメラノサイトに働きかけ、シミや色素沈着の原因となるメラニン色素の生成を抑える作用があります。
これにより、ターンオーバーで肌が生まれ変わった際に新たな色素沈着が起きるのを防げます。
その結果、徐々にシミやニキビ跡の色素沈着が薄くなる効果が期待できるのです。
共立美容外科・皮膚科渋谷院のハイドロキノンは「アスコルビン酸」を配合
アスコルビン酸はいわゆるビタミンCで、メラニン色素の生成遅延作用があるとされています。
ハイドロキノンのメラニン色素生成抑制作用とアスコルビン酸の生成遅延作用の相乗効果によって、より高い効果が期待できます。
また、共立美容外科・皮膚科渋谷院では5%と10%の濃度を用意しており、5%は顔のシミや色素沈着に、10%はボディのシミや色素沈着に使い分けて処方しています。
ハイドロキノンは濃度や塗布量によっては刺激を感じるため注意が必要です。
そのため共立美容外科・皮膚科渋谷院では、皮膚の厚さが異なる顔とボディで濃度を使い分け、刺激を起こりにくくする工夫をしています。
共立美容外科・皮膚科渋谷院のハイドロキノン処方以外のシミ・ニキビ跡治療法
共立美容外科・皮膚科渋谷院では、ハイドロキノン処方以外にも、以下のようなシミ・ニキビ跡治療法が受けられます。
色素沈着以外のニキビ跡の治療も受けられますので、悩まれている方はぜひご覧ください。
- レーザー
- マッサージピール(ピーリング)
- イオン導入
- エイジングケア点滴
- 美肌注射
- ダーマペン
- ピーリング
- ハイドロフェイシャル
- 飲み薬
では、施術の特徴と改善できるお悩みをご紹介します。
レーザー治療
共立美容外科・皮膚科渋谷院では、レーザー治療によるシミ取り施術を受けられます。
対応しているシミは、老人性色素班(一般的なシミ)、肝斑、そばかすです。
「ポイントショット」と「取り放題」のプランを用意しており、シミの範囲によってプランを選択できます。
バチンと弾くような痛みを感じますが、麻酔なしでも受けられる程度です。
もし、痛みが心配な方はカウンセリング時にご相談いただければ麻酔クリームを用意いたしますのでお気軽にご相談ください。
マッサージピール(ケミカルピーリング)
共立美容外科・皮膚科渋谷院では、マッサージピール(ケミカルピーリング)によるニキビ跡の色素沈着治療を受けられます。
専用の薬剤をマッサージしながら塗り込み洗い流す施術ですので、はじめて美容医療を受ける方も受けやすい施術です。
肌のハリの改善効果も期待できます。
イオン導入
イオン導入は、ビタミンCやトラネキサム酸を微力電気で真皮層に届ける施術です。
老人性色素班(一般的なシミ)、肝斑、そばかす、ニキビ跡の色素沈着に対応可能です。
痛みはないため、痛みに敏感な方も施術を受けられます。
フォトフェイシャル
フォトフェイシャルは、顔全体にIPLという光を照射する施術です。
シミ、そばかす、ニキビ跡の色素沈着に対応可能です。
IPLには黒色や赤色に反応する性質があり、その性質を利用してメラニン色素を破壊していきます。
毛穴悩みや赤ら顔のお悩みにも効果が期待できます。
ダーマペン
ダーマペンは、極細針で無数の穴を肌にあけることで肌の再生能力を促す施術です。
幅広い悩みに対応できるのが特徴で、薬剤との組み合わせでダーマペン4では対応できない悩みにも対応できるようになります。
具体的には、ニキビ跡の色素沈着、ニキビ跡のクレーターです。
黒ずみ毛穴、開き毛穴、肌のハリ、妊娠線、赤・白ニキビにも効果があります。
ハイドラフェイシャル
ハイドラフェイシャルは、水流の力でピーリングをする施術です。
アメリカのFDAから認可された医療器具で、肌の表面に溜まった古い角質を柔らかくほぐして除去します。
対応できる悩みは、ニキビ跡です。
ほかにも、ニキビや毛穴・黒ずみ毛穴、くすみ、肌荒れなどにも効果が期待できます。
ピーリング
共立美容外科・皮膚科渋谷院で受けられるピーリングは、市販で販売されているピーリング剤とは異なり濃度が高く、個人差がありますがしっかりと効果を感じられます。
共立美容外科・皮膚科渋谷院で使用する薬剤は「サリチル酸マクロゴールピーリング」です。
肌のターンオーバーを正常化し、ニキビ跡やシミ、そばかすの改善が期待できます。
くすみやニキビ、シミ、肌のざらつきなどにも効果が期待できる施術です。
共立美容外科・皮膚科渋谷院は、年中無休で10:00から19:00まで診療している美容外科・美容皮膚科です。
JR線渋谷駅より徒歩2分、銀座線渋谷駅より徒歩3分で通院でき、アクセスも良好です。
共立美容外科・皮膚科渋谷院は、美容皮膚科も併設しており、幅広いお肌の悩みに対応しております。
メイクルームも完備していますので、施術後すぐメイクできる施術を受けた場合は、メイクルームでメイクしていただけます。
アクセスの良さ、メイクルームの完備により施術後にお出かけやお買い物することもでき、気軽に通い続けられるのが渋谷院の強みです。
お肌のことでお悩みなら、一度無料カウンセリングで相談してみてください。
■住所
〒150-0002
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■お電話
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▼共立美容外科のハイドロキノンの料金や治療方法の詳細はこちら
~監修医師~
久次米 秋人(くじめ あきひと)
■認定医等
日本美容外科医師会理事
日本美容外科学会認定専門医
■略歴
1983年 金沢医科大学医学部 卒業
1983年 高知医科大整形外科入局
1989年 東京本院(品川)開院
2002年 本院を新宿に移転
2013年 銀座院院長就任
2018年 第107回日本美容外科学会 学会長就任
■主な加盟団体
日本形成外科学会会員
日本美容外科学会会員
日本脱毛学会会員
北米脂肪吸引形成外科学会会員
日本坑加齢美容医療学会会員