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渋谷で男性更年期障害の症状を治す治療方法をご紹介

公開日:2022年11月26日(土)

渋谷
元気な50代の男性
           
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渋谷で男性更年期症状を治すならこの治療で緩和!

男性更年期障害の疑いが高まると、現在感じている不安や焦燥感がますます強くなってしまうかもしれません。

しかし、男性更年期障害の諸症状は治療による緩和が可能ですので、悲観する必要はありません。

それでは、渋谷でおこなえる男性更年期障害の3つの治療法をご紹介しましょう。

 

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治療方法をご紹介

男性の更年期障害の治療方法を説明する女性

男性更年期障害は、「ジェルの塗布」「漢方治療」「テストステロン注射」の3種類があり、それぞれに異なった特徴があります。

 

ジェルの塗布

男性ホルモン配合のジェルを、皮膚が柔らかい部分(二の腕の内側や太ももの内側など)に塗布して、経皮でテストステロンを体内に取り入れる治療です。

なお、この治療はセルフでお手軽に行えるというメリットはありますが、精神的症状に対する効果は弱く、紅斑や吹き出物、乾燥肌、頭痛、めまいなどの副作用が起こる可能性がありますので、医師の指導を受けながら正しく行うことが大切です。

 

漢方治療

八味地黄丸(はちみじおうがん)などの漢方薬による治療です。

なお、漢方は男性更年期障害の症状によって処方される種類が異なりますが、どの種類でも効果の現れ方が緩やかであるという特徴があります。

また、漢方の成分によっては体が過敏な反応を示す場合があるため、特にアレルギー体質の方は注意が必要でしょう。

漢方治療は、男性更年期障害の初期症状や軽度な症状に対して用いられることが多く、医師が中程度以上と診断した場合では、以下でご紹介するテストステロン注射が用いられることがあります。

 

テストステロン注射

テストステロンを注射で体内に送りこむ治療で、上記でご紹介した治療よりもテストステロンの体内量を増やせる確実性が高いという特徴があります。

また、身体的症状と精神的症状に対する効果を期待できるため、症状が進んでしまったいる方にも対応できるというメリットもあります。

ただし、この治療は複数回行う必要があり、女性化乳房や精巣の萎縮、吹き出物、抑うつ症状といった副作用が起こる可能性があります。

なお、テストステロン注射を行う際にはテストステロンの体内量や肝機能の状態、多血症の有無、高脂血症の有無、前立腺特異抗原の検査があり、いずれかで問題が見つかった場合には、残念ながら治療は見送りとなります。

また、男性の更年期障害の治療だけでなく、テストステロンを注射すると元気になるため、夜に活動的に動きたい50代の男性に人気の治療となっています。

 

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男性更年期障害は何科を受診すればいい?

男性更年期障害は、泌尿器科や内科で診断を受けられます。

また、メンズヘルスに対応した美容外科や男性更年期障害外来が設置されている総合病院などでも診断を受けられます。

とくにテストステロン注射を扱っている美容外科が渋谷で2020年ごろから増えています。

 

そもそも男性更年期障害の症状と診断基準って?

元気がない男性

女性の更年期障害は閉経前後の5年間といわれ、日本人の場合では50歳がひとつの基準となっています。

しかし、閉経がない男性の場合では、現れた症状と検査の基準値から男性更年期障害の有無を判断しなければなりません。

それではまず、男性更年期障害の症状と診断基準からご紹介しましょう。

 

症状

男性更年期障害の症状として顕著に現れやすいのは男性機能の低下ですが、症状はそれに留まらず、心身にあらゆる症状が現れることがあります。

こちらでは、男性更年期の身体症状と精神症状についてご紹介していますので、ご自身に当てはまる症状がある場合には、専門治療を視野に入れて改善を目指す必要があるでしょう。

 

身体的症状

男性機能の低下、性欲減退、筋力低下、骨密度低下、全身の倦怠感、のぼせ、頭痛、めまい、耳鳴り、頻尿、関節の痛み、多汗、睡眠障害、肥満などの身体的症状が現れやすくなります。

また、人によっては心筋梗塞や脳梗塞などのリスクが高まる場合があるため、特に心臓疾患などの持病をお持ちの方は、男性更年期障害に気が付いた時点で対策を講じるのがベストです。

 

精神的症状

集中力や記憶力の低下、不安、イライラ、無気力などの精神的症状が現れやすくなります。

また、人によっては気分がひどく落ち込む抑うつ症状に悩まされることもあります。

そして、抑うつ症状が現れるとうつ病を疑い、直ちに心療内科や精神科を受診する方がいますが、身体的症状とともに抑うつ症状が現れた場合では、うつ病よりも先に男性更年期障害を疑う必要があるでしょう。

 

診断基準

男性更年期障害の診断基準を説明する看護師

男性更年期障害の診断は、「AMSスコア」という質問票を基準に行われます。

この質問票では、以下の17問の質問からスコアを割り出し、それによって男性更年期障害の有無や症状のレベルを診断します。

こちらでは、セルフチェックを行える形で質問内容をご紹介していますので、男性更年期障害の疑いがある方は、ぜひセルフチェックしてみてください。

症状 なし 軽い 中程度 重い 非常に重い

  1. 総合的に調子が思わしくない 1 2 3 4 5
  2. 関節や筋肉の痛み 1 2 3 4 5
  3. ひどい発汗 1 2 3 4 5
  4. 睡眠の悩み 1 2 3 4 5
  5. よく眠くなる、しばしば疲れを感じる 1 2 3 4 5
  6. いらいらする 1 2 3 4 5
  7. 神経質になった 1 2 3 4 5
  8. 不安感(パニック状態になる) 1 2 3 4 5
  9. からだの披露や行動力の減退 1 2 3 4 5
  10. 能力の低下 1 2 3 4 5
  11. 憂鬱な気分 1 2 3 4 5
  12. 「人生の山は通り過ぎた」と感じる 1 2 3 4 5
  13. 力尽きた、どん底にいるとかじる 1 2 3 4 5
  14. ひげの伸びが遅くなった 1 2 3 4 5
  15. 性的能力の衰え 1 2 3 4 5
  16. 早朝勃起(朝立ち)の回数の減少 1 2 3 4 5
  17. 性欲の低下 1 2 3 4 5

◇()内の合計が17~26…男性更年期障害ではない
◇()内の合計が27~36…軽度
◇()内の合計が37~49…中程度
◇()内の合計が50以上…重度

このような診断になります。

なお、セルフチェックで「男性更年期障害ではない」であればひとまず問題はないと判断できますが、「軽度」以上の場合には、症状の進行を食い止めるためにも、まずは専門医に相談し、必要に応じて治療も検討してみると良いでしょう。

また、男性更年期障害が起こる年齢には個人差がありますが、40代後半から症状を自覚する方が増え始めるといわれています。

 

出典:日本泌尿器科学会/日本Men’s Health医学会 「LOH症候群診療ガイドライン」検討ワーキング委員会. 『加齢男性性腺機能低下症候群 診療の手引き』.P11.HeinemannらによるAging males’ symptoms(AMS) スコア.じぼう

 

保険適用?

男性更年期障害は、予防のための治療と診断された場合の治療では、かかる費用が異なります。

ます、男性更年期障害とは診断されてはいないが、将来の予防対策として治療を受けたいという場合では、自費診療になります。

一方、男性更年期障害という診断を受けた場合では保険適用となります。

なお、治療にかかる費用については治療内容によって異なりますが、テストステロン注射の場合では、検査費用に10,000円~20,000円前後、治療1回あたり10,000円~20,000円前後の費用がかかります。

なお、日本国内では、「エナント酸テストステロン」のみが保険適用となり、それ以外のテストステロン注入の場合では保険適用外になります。

保険治療をご希望なら、まずは医療機関に問い合わせを行い、保険適用になるかどうかを確認しておくと良いでしょう。

 

治療期間について

スケジュール帳

男性更年期障害の治療期間は、治療の種類によって開きがあります。それでは、治療の種類別に、どれくらいの治療期間が必要になるのかをご紹介します。

 

ジェルの塗布

ジェルの塗布はセルフで行うものであるため、特に治療期間は設けられていません。

つまり、症状が見られる間は続ける必要があるということですが、その期間中に副作用が起こった場合には、漢方治療またはテストステロン注射を検討する必要性が出てくるでしょう。

 

漢方治療

漢方治療は、東洋医学に基づく考え方で行われる治療で、人間が持つ本来の自然治癒力を高めることで、症状の改善を目指します。

そのため即効性は期待できず、テストステロンの体内量の劇的増加も見込めません。

また、効果については個人差があり、飲み始めてから1カ月程度で効果を実感できる場合があれば、半年程度飲み続けても効果を実感できない場合もあります。

そして、何カ月続けても効果を実感できない場合では、テストステロン注射に切り替えるなどの対策が必要になるでしょう。

 

テストステロン注射

テストステロン注射は1回で効果を実感できる方もいますが、テストステロンの体内量を安定させるまでには、およそ6回程度の治療が必要になります。

治療スパンは2週間に1回となりますので、全6回の治療が完了するまでにかかる期間は最短3カ月とということになります。

なお、治療期間中には血液検査を行い、問題がなければ治療続行という運びとなります。

 

男性更年期障害は予防が大切

ベッドで眠る男性

男性更年期障害の諸症状を緩和するいちばんの方法は、治療を受けて改善を目指すということです。

また、男性更年期障害は予防も大切で、早い段階から対策しておくことで、症状が現れたとしても軽度で済む場合があります。\

以下は、今日からでも行える男性更年期障害の予防対策ですので、ぜひ参考にしてください。

  • 十分な睡眠をとる
  • なるべくストレスを溜め込まない
  • 適度な運動も大切

 

これらの対策は比較的簡単に実践できるはずですので、どれかひとつだけでも実践して、男性更年期障害に備えましょう。

 

 

渋谷にある美容外科で治療が可能

テストステロンの診察をする医師

年齢とともにテストステロンの体内量が減ると、多かれ少なかれ男性更年期障害が起こりやすくなります。

しかし、早期に治療を開始すれば、症状の悪化を避けて通れるのです。

また、万が一症状が悪化した場合でも、症状に見合った治療を受けることで、症状の改善を目指せます。

身体的症状だけでなく精神的症状も現れて、男性更年期障害の疑いが強まった場合には、まずは医療機関を受診して、治療を前向きに検討してみると良いでしょう。

共立美容外科はテストステロン補充療法により、男性の更年期障害の治療を行っています。料金など詳しくはこちらから。

 

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~監修医師~

磯野 智崇(いその ともたか)

■認定医等

日本美容外科学会認定専門医

■略歴
1995年 聖マリアンナ医科大学 卒業
1995年 聖マリアンナ医科大学形成外科 入局
1999年 東大宮総合病院整形・形成外科 入職
2002年 共立美容外科 入職
2009年 共立美容外科 浜松院院長就任
2020年 共立美容グループ 総括副院長就任

■主な加盟団体

日本美容外科学会
日本美容外科学会認定専門医

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