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口コミが多い美容整形外科のメニューを地域別に医師が解説

肝斑の原因と正しい治療法と渋谷で肝斑治療を受ける際の名医の見極め方について解説。

公開日:2024年03月20日(水)

渋谷
肌荒れを改善した女性
           
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今回は、渋谷で肝斑治療をしたいとお考えの方に、肝斑の原因や正しい治療方法、名医やクリニックの選び方を紹介します。
肝斑はその原因が多岐にわたり、なかなか治療が難しいとされていますが、正しい知識で適切な治療法を行うことによって、改善へと導くことが可能です。

この記事では、肝斑の基礎知識から、渋谷で信頼できる名医の紹介、治療後のアフターケアに至るまで、患者様が知っておくべき情報を網羅的に解説していきます。

渋谷周辺で肝斑を治療したいという方は、ぜひ最後までご覧下さい。

 

肝斑とは?肝斑の原因と治療方法とは

 

肝斑のある女性

肝斑(かんぱん)とは、主に女性の顔に現れる、境界のはっきりしない茶褐色の色素沈着です。
一般的な「シミ」や「ソバカス」などと併発して現れることもありますので、明確にそれぞれを区別できないケースも存在しますが、肝斑は特に頬骨の高い部分に出現しやすく、左右対称に出現することが多いのが特徴です。

肝斑の原因は完全には解明されていませんが、紫外線への過度な曝露、ホルモンバランスの乱れ、遺伝的要因などが複雑に関係していると考えられています。
肝斑が出現するのは主に女性であり、30代~40代頃から発症することが多く、50代後半まで見られ、閉経とともに薄くなるという傾向があることから、ホルモンバランスの影響が強く関係していると推測できます。
しかし、紫外線が色素沈着に与える影響は強力であるため、肝斑を治療・予防するためには、紫外線対策も欠かせません。

 

肝斑の治療方法の基本

 

皮膚の構造として、皮膚表面側から、「表皮→基底層→真皮→皮下組織」と分類することができます。
一般的なシミやソバカスが表皮部分に出現するのに対して、肝斑は表皮よりも更に深い「基底層」を中心に出現することが分かっています。

そのため、表皮部分だけにアプローチするような、基本的なスキンケア系の対策では、肝斑を目立たなくすることは難しい場合があります。
だからこそ、肝斑を正しく治療するためには、患者様お一人おひとりの状態を正しく見極め、レーザー治療やケミカルピーリング、イオン導入などの治療(施術)を組み合わせていく必要があります。
また、肝斑は再発しやすい性質がありますので、1回の治療で完全に消すということが難しく、継続的なケアやメンテナンスも大切になります。

 

共立美容外科渋谷院の肝斑治療メニュー

 

肝斑治療で受けるメニューのイメージ

 

  • レーザー
  • マッサージピール(ピーリング)
  • イオン導入
  • ハイドロキノン
  • トラネキサム酸の内服

 

それぞれの肝斑治療の詳細をご紹介します。

 

レーザー治療

 

肝斑は、皮膚(表皮)の奥に存在する基底層を中心に出現する色素沈着です。
そのため、肝斑を治療するには皮膚の奥にアプローチする必要があり、レーザーによる治療が効果的です。

レーザーを照射して治療を行うことを「レーザートーニング」とよび、このレーザートーニングが肝斑治療の基本的な戦略のひとつとなります。
レーザートーニングによって、肝斑の色素沈着の原因となっているメラニン色素を破壊することができるため、レーザー治療を繰り返していくことで、肝斑を目立たないレベルにまで改善することが可能です。

共立美容外科では、ピコレーザーの「ピコドリーム」、QスイッチYAG(ヤグ)レーザーの「スペクトラレーザー」、「メドライトC6」といった複数種類のレーザーを取り扱っており、患者様にあった治療方法で肝斑治療を行うことができます。

 

マッサージピール(ケミカルピーリング)

 

マッサージピールは、ケミカルピーリングと呼ばれる治療方法の一種です。
「PRX-T 33」という薬剤を顔全体にマッサージしながら塗り込んでいくことで、メラニン色素の蓄積をおさえながら、肌全体をワントーン明るくしていくことができます。

そもそもケミカルピーリングは、肌を薄くピーリング(剥がす)する治療であるため、治療後にはヒリヒリとした刺激感が出現する場合がありますが、肌全体にハリを与え、美しい肌を作っていくことができます。
さらに、マッサージピールで使用する「PRX-T33」には、高濃度のトリクロロ酢酸(TCA)と過酸化水素、そしてコウジ酸という3種類の主成分が配合されており、色素沈着の抑制や肌細胞のターンオーバーの活性化など、様々な美白美肌効果を期待することができます。

また、マッサージピールは、レーザー治療とは異なり、肌全体に塗布していくことができるため、より広範囲な肝斑や、シミ・ソバカスなどと併発しているようなケースにも効果的です。

 

イオン導入

 

イオン導入は、電気の力(イオンの力)を利用して、ビタミンC誘導体やトラネキサム酸などを皮下の奥深くである真皮層まで浸透させる治療方法です。
肝斑は、表皮よりも奥に存在する基底層を中心に出現するため、一般的な美容成分を肌表面に塗布してもなかなか効果がありません。
たとえ色素沈着に対して効果が期待できる、ビタミンC誘導体やトラネキサム酸であっても、肌表面に塗布するだけでは肝斑の出現部位まで届かせることが難しく、肝斑の色素を薄くすることはできません。

しかし、電気の力を使用するイオン導入の技術を用いることで、皮膚の角質層と顆粒層の間にあるバリア機能が弱めることができ、結果的にビタミンC誘導体やトラネキサム酸などの水溶液を皮下にまで浸透させることが可能になります。

 

ハイドロキノン(塗り薬)

 

ハイドロキノンは、メラニン生成の原因であるメラノサイトに作用することで、メラニン生成を抑制するという働きをもつ成分です。
より具体的には、「メラノサイトでチロシンという物質からメラニン色素を生成する過程をブロックする」という作用を持っています。
そんなハイドロキノンをクリーム状にしたものを肝斑に塗布していくことで、少しずつ色素沈着を薄くしていくという治療方法です。
ハイドロキノンであれば、レーザーやマッサージピールとは異なり、ご自宅でのケアを行っていただくこともできます。

 

トラネキサム酸の内服

 

共立美容外科では、シミを薄くする効果が期待できる内服薬である「トラネキサム酸」を処方することが可能です。
トラネキサム酸は肝斑にも効果が確認されておりますので、内服薬による肝斑治療を行いたいという方は、トラネキサム酸の内服がおすすめです。

このように、共立美容外科では、患者様のご要望に応じた治療方法をご選択いただけますので、肝斑治療をご希望の方は、ぜひお気軽に共立美容外科までご相談ください。

 

渋谷で肝斑治療を行うクリニックや名医の選び方

お客様に説明をしている渋谷院スタッフ

 

肝斑治療を成功させるためには、肝斑治療に詳しいクリニックや専門医、名医を選ぶことが非常に重要です。
渋谷で肝斑治療を受ける際にチェックすべき名医の条件や、クリニック選びのポイントを解説します。

 

肝斑の豊富な治療実績があること

 

名医やクリニックを選ぶ最も重要なポイントは、「肝斑治療の豊富な実績があること」です。
一人ひとり肝斑の症状や状態、目的とする治療方法や予算感はことなりますので、個々の患者様に最適な治療法方法を行っていくためには、さまざまな肌質や肝斑の状態を経験した医師を選ぶことが重要です。
皮膚科医や美容皮膚科医であれば、誰しもが肝斑の治療方法を心得ているわけではなく、肝斑の治療経験が不足している医師も少なくありません。
だからこそ、クリニックや医師を選ぶ際には、豊富な実績を持つ医師を選ぶようにしましょう。

共立美容外科は36周年を迎える国内有数の大手美容外科であり、肝斑の知見や経験が深い医師が多数在籍しています。
渋谷で安心安全に、効果的な肝斑治療が受けたいという方は、共立美容外科渋谷院までご相談下さい。

 

治療継続のしやすさ

 

肝斑治療には長い時間がかかります。
1回のレーザーやピーリング、2週間の内服で肝斑が消えるということは難しく、時間をかけて繰り返しアプローチを行っていく必要があります。
だからこそ、クリニックを選ぶ際には、「治療継続がしやすい」ことが非常に重要になります。
予約が取りやすいことや通いやすいことはもちろん、医師をはじめとするスタッフとのコミュニケーションのとりやすさも大切です。
また、プライバシーに配慮された待合室や施術環境の美しさなど、「何度も通う」からこそ、安心してリラックスできるクリニックを選ぶことが大切です。

共立美容外科渋谷院は、明るく落ち着いた雰囲気の待合室や、ラグジュアリーでプライバシーに配慮したカウンセリングルームなど、患者様が安心して治療を受けていただける環境を整えています。
広々として清潔感のあるメイクルームやパウダールームも完備しておりますので、お仕事帰りや学校帰りに施術を受けていただき、そのままメイクを整えてお帰りいただくこともできます。※メイク可能かどうかは施術内容によって異なりますので必ず医師の指示に従ってください。

また、スタッフ全員が丁寧な接客やサービスを行いますので、気持ちよく施術や治療を受けていただく事が可能です。
美容医療の技術力だけではなく、安心してリラックスできる空間や時間をご提供することができます。

JR線渋谷駅、宮益坂口より徒歩2分というアクセスの良い立地に開院しておりますので、渋谷で肝斑治療が受けたいという方は、まずはお気軽に共立美容外科渋谷院までご相談下さい。
しっかりとカウンセリングや問診をさせていただき、患者様にあった最適な肝斑治療をご提案させていただきます。

 

 

■住所
〒150-0002
東京都渋谷区渋谷1丁目24-6
マトリクス・ツービル8F

■お電話
0120-340-428

渋谷院の詳細はコチラから▶

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京王井の頭線渋谷駅 徒歩5分

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~監修医師~

久次米 秋人(くじめ あきひと)

■認定医等

日本美容外科医師会理事
日本美容外科学会認定専門医

■略歴

1983年 金沢医科大学医学部 卒業
1983年 高知医科大整形外科入局
1989年 東京本院(品川)開院
2002年 本院を新宿に移転
2013年 銀座院院長就任
2018年 第107回日本美容外科学会 学会長就任

■主な加盟団体

日本形成外科学会会員
日本美容外科学会会員
日本脱毛学会会員
北米脂肪吸引形成外科学会会員
日本坑加齢美容医療学会会員

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