しわ治療でマイクロCRFを受けるなら!渋谷でおすすめの美容外科を解説
最終更新日: 2024年03月20日 (水)
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年齢を重ねて、顔のしわが気になり始める方は多いです。日本人はしわを気にする方が多く、特にほうれい線を気にする方が多いといわれています。
そこで、しわやたるみが気になる方には「マイクロCRF」という治療がおすすめです。しかし、マイクロCRFは美容医療に詳しい方ではないと、知らない方が多いかもしれません。
本記事では、マイクロCRFについて解説し、しわ治療におすすめの美容外科も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
マイクロCRFとは
マイクロCRFとは、自身の脂肪を採取し、特殊な機械で濃縮して、顔のしわが気になる部分に注入するしわ治療です。ほうれい線や目の周りのしわ、口の周りのしわなど、顔のあらゆる部分に適応し、しわのへこみ部分に注入することでしわを目立たなくできます。
また、加齢によって脂肪が減って顔のボリュームがなくなって老けて見える場合にも、マイクロCRFは有効です。目のクマやくぼみ、たるみ、頬のこけた部分などのへこんでいる部分に脂肪を注入することで、ハリのある若々しい印象になれます。
注入する脂肪は、自身の脂肪を吸引して利用するため、脂肪吸引とエイジングケアが同時に行える一石二鳥の美容医療です。
濃縮された脂肪「マイクロCRF」
「CRF」とは、「コンデンスリッチファット(濃縮脂肪)」の略で、細かい(マイクロの)濃縮した脂肪を顔に注入する施術です。
「コンデンスリッチフェイス」や「マイクロコンデンスリッチ脂肪注入」ともいわれます。
マイクロCRFは、採取した脂肪を1割程度にまで濃縮します。
採取した脂肪は、血液や麻酔液、しこりや石灰化の原因になる死活・老化細胞などの不純物が混ざっています。それらを取り除くために、遠心分離機や特殊な機械にかけて、細かく良質な脂肪に濃縮します。濃縮された脂肪は、健康で滑らかな脂肪細胞と高濃度幹細胞で構成されていて、幹細胞は注入後の脂肪の定着や肌組織の活性化、細胞の分化を助ける働きを担います。
メリット
マイクロCRFは、以下のようなメリットがあります。
- 安全性が高い
- 適応範囲が広い
- 効果の持続期間が長い
マイクロCRFで注入する脂肪はすべて自身の細胞であり、無添加のため、アレルギー反応や拒絶反応が起こる可能性が非常に低く、安全性が高いといえます。
また、マイクロCRFは顔全体や首などのあらゆる悩みに適応し、皮膚の薄い目の周りにも注入可能で、適応範囲が広いこともメリットです。
加えて、濃縮した脂肪を注入することで、注入後の定着率が高くなり、一度定着した脂肪は長期間効果が持続します。加齢によって脂肪は吸収されていきますが、数年ですべて吸収されてしまうことはありません。マイクロCRFと同じくしわの治療にヒアルロン酸注入がありますが、マイクロCRFはヒアルロン酸よりも持続期間がかなり長く、長期間にわたって効果が持続します。
リスクや副作用など
脂肪の吸引をした部位は、1週間程度は押すと痛みがあり、筋肉痛のような痛みを感じる場合もあります。また、腫れたり内出血ができたりすることもありますが、1週間から10日ほどで徐々に引いていきます。
吸引部位は1週間程度ガードルを装着して圧迫固定が必要です。
顔の注入部位は、内出血ができる場合がありますが、1週間程度で治まります。翌日からメイクできるため、ファンデーションなどで隠すことが可能です。
また、注入した脂肪は、一部は体に吸収されるため、仕上がりのイメージと異なることもあります。
マイクロCRFなら共立美容外科渋谷院
渋谷でマイクロCRFの施術をお考えなら、共立美容外科渋谷院がおすすめです。
マイクロCRFは、注入するマイクロCRFを精製するために脂肪吸引を行うため、手軽な美容整形とはいえません。
そのため、高い技術力と最先端の医療機器が揃っている美容外科で施術を受けることが大切です。
共立美容外科には、高い技術力を持った医師と、最先端の医療機器が揃っているため、安心して施術を受けられます。
医師の高い技術力
脂肪吸引は、最新のマシンを用いることはもちろん大切ですが、医師の技術力がなければ完成度の高い施術はできません。
共立美容外科の医師は、ベテランの医師を採用していることと、トレーニングや勉強会によって技術や知識の向上に常に努めているため、医師自らの手の感触と経験によって最適な量の脂肪吸引を安全に行うことができます。
また、共立美容外科では日々技術研修を重ねて、オリジナルの医療器具の開発をしています。傷口を広げず脂肪吸引が行える傷跡保護器具「KBシース」を開発するなど、脂肪吸引に力を入れていて、多くの実績と症例があります。
注射の技術も、解剖学を熟知し、顔の神経や血管を傷つけずに、痛みが少なく打ったあとに違和感が出にくい箇所に正確に打つ技術があります。また、顔に吸収される分の脂肪を考慮しつつ自然で美しい仕上がりになるように、最適な量のマイクロCRFを注入することが可能です。
共立美容外科では、高い技術力だけではなく、細部にまで気を配り丁寧な施術を行っているため、安心して治療を受けることができます。
最新の医療機器でマイクロCRFを精製
マイクロCRFを精製する過程は、脂肪吸引から濃縮・分離を経て注入するまで専用の容器内で行い、外気にふれさせず無菌状態で精製しています。
そして、以下の3種類の機械を使って、マイクロCRFを精製します。
[LIPOMAX-SC]
マイクロCRFを精製するための専用の遠心分離機「LIPOMAX-SC」は、アメリカのFDA(日本の厚生労働省にあたる機関)から承認を得ています。
LIPOMAX-SCに採取した脂肪をかけることで、遠心力によって脂肪細胞を濃縮させて、血液などの不純物と必要な脂肪細胞に分けることが可能です。LIPOMAX-SCによって生着率の高い脂肪細胞のマイクロCRFを精製することができます。
[フィラージェラー]
遠心分離機で精製したマイクロCRFの健康な脂肪細胞をなるべく壊さずに細かく粉砕するために、フィラージェラーという機械にかけます。
フィラージェラーによって細かくなった脂肪細胞を遠心分離機に再度かけることで、ヒアルロン酸のような滑らかなマイクロCRFを精製することができます。
[ウェイトフィルター]
脂肪を採取する際に、脂肪をためる筒状の医療機器をシリンジといいますが、このシリンジにはウェイトフィルターが設置されています。
ウェイトフィルターによって、通常の遠心分離よりもかかる圧力が約25倍になり、強い圧力に耐えられた強く健康な脂肪細胞のみを抽出して、マイクロCRFを精製することができます。
医師がカウンセリング
共立美容外科では、医師がカウンセリングを行っています。
患者様一人一人の悩みを丁寧に聞き取り、しわの治療であればマイクロCRFだけではなくさまざまな治療方法があるため、ほかの治療方法も含めて最適な治療方法を提案することが可能です。
また、マイクロCRFの施術について詳しく説明するだけではなく、脂肪を吸引する部位の腫れや内出血などのリスク、手術後の傷跡、制限事項などについても丁寧に説明し、患者様の不安や疑問を解消することに努めています。
施術の流れ
共立美容外科では、以下の流れでマイクロCRFの施術を行っています。
①脂肪を採取、吸引部を縫合
まず、マイクロCRFを精製するために、脂肪を採取します。二の腕やお腹、太ももなど、希望の部位から脂肪を採取します。
脂肪を採取できたら、吸引部分を縫い合わせます。吸収される糸を使用して縫合するため、抜糸の必要はありません。吸引部分の傷は小さく、傷跡は残らない場合がほとんどです。
②遠心分離(LIPOMAX-SC)でマイクロCRFを精製
- 採取した脂肪から、以下の工程を経てマイクロCRFを精製します。
遠心分離機LIPOMAX-SCにかける
→遠心分離機で、脂肪を不純物と脂肪細胞に分け、さらに脂肪細胞を濃縮させます。 - 健康な脂肪細胞を壊さず細かく粉砕する機械(フィラージェラー)にかける
→採取したコンデンスリッチファットを、顔に注入するために機械で細かく裁断し、滑らかにします。 - さらに遠心分離機にかける
→細かく裁断したコンデンスリッチファットを、2回目の遠心分離器にかけ、不純物を破棄する。マイクロCRFだけを注射器に移して、顔に注入するためのマイクロCRFが完成です。
③麻酔(麻酔クリーム、麻酔テープ)
注入する前に、注入するときに痛みがないように、麻酔クリームや麻酔テープで麻酔を行います。
④デザイン
注入箇所に印をつけて、理想の仕上がりをイメージして丁寧にデザインします。
⑤消毒、マイクロCRFの注入
顔全体を消毒し、希望に応じて笑気麻酔(鎮静効果やリラックス効果がある麻酔)をかけます。
デザインにそって、マイクロCRFを丁寧に注入します。注入自体は10〜20分程度で終わります。
共立美容外科渋谷院のマイクロCRFでしわの悩みを解決!
本記事では、マイクロCRFについて解説し、しわ治療におすすめの共立美容外科を紹介しました。
マイクロCRFは、効果が長く続くしわの治療方法で、自身の脂肪を使用するため安全性が高く、脂肪吸引としわ治療が同時に行えるメリットがある施術です。
しかし、脂肪吸引を行ったり顔に注射をしたりと、「注射をするだけ」「機械を当てるだけ」などの手軽な美容医療とは異なるため、美容外科選びは慎重に行う必要があります。
共立美容外科であれば、最先端の医療機器を用意し、最高峰の医療技術を提供できるため、安心して施術を受けていただけます。
マイクロCRFに興味を持った方や、しわの悩みを相談したい方は、ぜひ一度、お気軽に共立美容外科渋谷院のカウンセリングへお越しください。渋谷駅からすぐの好立地で、心地よく過ごしていただけるようにおもてなしの心と、ラグジュアリーな空間をご用意してお待ちしております。
■住所
〒150-0002
東京都渋谷区渋谷1丁目24-6
マトリクス・ツービル8F
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0120-340-428
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~監修医師~
久次米 秋人(くじめ あきひと)
■認定医等
日本美容外科医師会理事
日本美容外科学会認定専門医
■略歴
1983年 金沢医科大学医学部 卒業
1983年 高知医科大整形外科入局
1989年 東京本院(品川)開院
2002年 本院を新宿に移転
2013年 銀座院院長就任
2018年 第107回日本美容外科学会 学会長就任
■主な加盟団体
日本形成外科学会会員
日本美容外科学会会員
日本脱毛学会会員
北米脂肪吸引形成外科学会会員
日本坑加齢美容医療学会会員