日本美容外科医師会認定医院 | 相談・施術の流れ|美容整形・美容外科なら共立美容外科・歯科 ドクターひとりひとりが日々、技術の向上に努力しています。
公開日:2022年03月06日(日)
最終更新日:2022年03月14日(月)
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目次
アンチエイジングというのは、老けにくく(年齢を表に見せない)、若々しい体や細胞を手に入れるための技術であり、世界中で多くの企業がアンチエイジングに関連する技術の開発に取り組んでいます。
若々しくいる(ある)というのは、美容的な観点だけではなく、健康的な理由からもアンチエイジング対策を実施していくことは非常に重要であるといえます。
再生医療などの技術の開発が本格的になっており、今後は今までにないエイジングケアの方法が出てくる可能性がありますので、アンチエイジングに関連する技術の進歩からは目が離せません。
そんなアンチエイジングケアのひとつとして、共立美容外科では「アンチエイジングケア注射」という施術を行っており、多くの美容愛好家様に支持されています
当院のアンチエイジングケア注射は、リポアラン(アルファリポ酸)とアスコルビン酸(ビタミンC)を豊富に配合しており、細胞の活性化や抗酸化作用によって、全身の細胞を若々しく保つサポートが可能になります。
そこで今回は、アンチエイジングケア注射について紹介しながら、アルファリポ酸の作用や効果についても詳しく解説していきます。
最新のエイジングケアについて知りたい、興味があるという方は、ぜひ最後まで御覧ください。
アンチエイジング注射とは、アンチエイジング作用を持つ成分を注射や点滴として体内に投与することで、細胞の老化を抑制したり、細胞を若々しく保ったりすることを目的とした治療をいいます。
アンチエイジングの技術は美容関連に使用されているのはもちろんのこと、細胞の老化を防ぐという意味では、動脈硬化や生活習慣病の予防など、医療分野にも応用されています。
アンチエイジングのために、サプリメントやビタミン剤を内服(経口投与)しているという人も多いかと思いますが、多くのビタミン類は口から投与してもほとんど体内に吸収されることはなく、細胞の隅々にまで栄養分を届けることは難しいです。
医療分野で応用されているビタミン剤の内服薬であっても、吸収効率に個人差が大きく、効果が出にくいという問題点があります。
しかし、アンチエイジング注射(点滴)として、血管内に有効成分を投与することで、しっかりと全身の細胞に栄養素を行き渡らせることができます。
注射や点滴の施術のために通院をしていただく必要はありますが、サプリメントの摂取よりも効果に即効性があり、より確かな健康増進効果を期待することができます。
アンチエイジング注射には非常に沢山の種類があります。
一般的に、抗酸化作用や細胞を活性化させる作用をもつ成分が、アンチエイジング効果のある物質として利用されています。
ビタミンB群、ビタミンC、L-システイン、ビオチン、プラセンタ、グルタチオン、リポアラン(αリポ酸)などがアンチエイジング注射として使用されています。
また、近年では再生医療の研究が著しく進歩しており、幹細胞とよばれる特殊な細胞を利用したアンチエイジング注射も大きな注目を集めています。
アンチエイジング作用を持つこれらの物質は、細胞の老化を防ぐ作用だけではなく、肌のターンオーバーを促進させる作用や、メラニン色素(しみの原因)を除去する作用、細胞のエネルギー補給を補助する作用などをもっているため、肌荒れやニキビ、シミや吹き出物など、一般的な皮膚のトラブルにも有効である場合があります。
アンチエイジング注射に含まれる成分は、クリニックによって異なります。
アンチエイジング注射に使用される代表的な成分がビタミンB群です。
主にビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンB6・ビタミンB12などが使用されることが多く、細胞や神経の代謝を活性化し、肌細胞のターンオーバーを促進するなどの作用が期待できます。
また、ビタミンB1には疲労回復効果もあるため、疲れや肩こり、免疫力アップ、神経痛、肌荒れ対策などにも効果的です。
慢性的に体が痛む、元気が出ない、疲れが取れない、体がだるい、肌がつかれているなど、細胞のエネルギーが不足している方は、ビタミンB1を始めとしたビタミンB群を含んだアンチエイジング注射がおすすめです。
美容には欠かせない成分であるプラセンタは、肌の再生力アップ、肌の保湿力アップ、美肌作用や抗炎症作用など様々な作用をもっています。
また、プラセンタには、過剰な活性酸素の発生を抑制する強力な抗酸化作用があることも知られており、細胞の若返りをサポートしたり、細胞の老化を抑制するなどのアンチエイジング効果も期待できます。
プラセンタはアンチエイジング注射の代表ともいえる成分です。
後ほど詳しく紹介しますが、リポアランとよばれるαリポ酸を主成分とした薬剤もアンチエイジング注射に使用されることがあります。
αリポ酸には抗酸化作用や新陳代謝を活性化させる作用などがあり、優れたアンチエイジング効果が期待できます。
アスコルビン酸はビタミンCの主成分であり、強力な抗酸化作用を持つ物質として有名です。
サプリメントなども比較的簡単に手に入れることができるので、日常的にアスコルビン酸を摂取しているという方もたくさんいらっしゃいます。
そんなアスコルビン酸を注射薬として使用することで、内服のサプリメントとは比べ物にならない量のビタミンを血管内に届けることができ、細胞の酸化や老化を予防する効果が期待できます。
近年、アンチエイジング治療は著しく進化しており、再生医療の技術を応用することで、細胞レベルで老化を予防できるようになりつつあります。
幹細胞というのは、再生医療の分野で使用される技術のひとつであり、「自分以外のどんな細胞にもなれる」という特徴をもった細胞のことをいいます。
通常の細胞は自分自身と同じ性質を持つ細胞にのみ分化することができますが、幹細胞であれば、自分以外の細胞にも姿を変えることができます。
例えば、骨の細胞は骨になることはできても、血液になることはできません。
しかし、幹細胞であれば、骨にも血液にもなることが可能です。
この技術を応用したものが再生医療であり、細胞そのものを再生させる、究極のアンチエイジングとも言えるかもしれません。
アンチエイジング注射として幹細胞を使用する際には、幹細胞そのものではなく、「幹細胞培養上清液」という成分を使用することになります。
幹細胞培養上清液によって、体内の細胞や組織は再生を促進され、他のアンチエイジング注射では得られないようなエイジングケア効果が期待できます。
共立美容外科では、「ヒト乳歯歯髄幹細胞順化培養上清液点滴」を行っています。
▼不死化ヒト乳歯歯髄幹細胞培養上清液の料金や成分などの詳細はコチラ。
ではここからは、アンチエイジング効果を保つ成分の中でも、リポアラン(αリポ酸)と呼ばれる成分について詳しく解説します。
α-リポ酸(アルファリポ酸)は、別名チオクト酸と呼ばれる脂肪酸の一種で、細胞のミトコンドリア内で働く補酵素の一種です。
ブドウ糖を細胞内のミトコンドリアに効率良く届ける作用があり、エネルギー代謝を高める働きをしていることから、αリポ酸が十分に存在している場合には、食べ物を効率よくエネルギーに変えることが可能です。
αリポ酸は、コエンザイムQ10、ビタミンC、ビタミンE、グルタチオンなどと同様に、抗酸化作用という重要なアンチエイジング作用をもっています。
また、αリポ酸の抗酸化作用はビタミンCやビタミンEの400倍とも言われており、その効果の高さに注目が集まっています。
α-リポ酸は、レバー、ほうれん草、にんじん、トマト、ブロッコリーなどの食品に含まれていたり、人間の体内でも生成されていますが、その量はとても少なく、アンチエイジング作用を期待するためには、アンチエイジング注射などを利用して外部から摂取することが重要となります。
リポアランの副作用としては、食欲不振、悪心、下痢、発疹、頭痛、めまい等が報告されていますが、基本的には安全性の高い成分です。
さらに、リポアランにはダイエット効果があることも知られています。
リポアランは体内の熱エネルギーの生産を高め、代謝を促進する効果があるといわれており、脂肪の燃焼をサポートすることで、ダイエット効果を発揮していると考えられています。
共立美容外科では、ビタミンB群やプラセンタなどを配合した一般的なアンチエイジング注射だけではなく、αリポ酸であるリポアランをリッチに配合したアンチエイジング注射を行っています。
アンチエイジング注射は、強力な抗酸化作用によるアンチエイジング作用だけではなく、脂肪燃焼のサポートなど、美容や健康面において様々なメリットのある施術です。
アンチエイジングやアンチエイジング注射、αリポ酸などに興味があるという方は、お気軽に当院にご相談下さい。
お一人おひとりに最適な施術をご提案させていただきます。
アンチエイジング注射(点滴)に興味があるという人は、ぜひお気軽にお電話ください。
ご予約はお電話(0120-500-340)がスムーズです。
一概に、アンチエイジング注射(点滴)といっても配合カクテルがクリニックによって違うため、値段だけでクリニックを選ぶことは避けましょう。
料金:1回 8,910円(税込)
料金:1回 11,000円(税込)
このページの監修・執筆医師
久次米 秋人(くじめ あきひと)
略歴
主な加盟団体
日本美容外科医師会理事
日本形成外科学会会員
日本美容外科学会会員
日本美容外科学会認定専門医
日本脱毛学会会員
北米脂肪吸引形成外科学会会員
日本坑加齢美容医療学会会員
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