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Kyoritsu Biyo Scrap(KBS)

PRP皮膚再生療法のダウンタイムはどのくらい?気になる症状や長引かせないための過ごし方について解説!

公開日:2023年04月01日(土)
最終更新日:2023年05月31日(水)

エイジングケア
PRPで肌がキレイにになった女性
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シワや目の下のくまなどの肌の悩みを解消する方法として「PRP皮膚再生療法」という美容整形があります。注射器やダーマペンを使用するため、皮膚を切らずにできることから検討している方も多いでしょう。

しかし美容整形というと気になるのはダウンタイムです。ダウンタイムは施術を受けたことでできる傷や症状が治まるまでの期間のこと。

美容整形を受けると施術によって傷ができたり、副作用として気になる症状が現れたりすることがあります。傷や症状が現れると人に見られているのではないかと不安になる方もいるはず。

本記事ではPRP皮膚再生療法のダウンタイムや気になる症状、長引かせないための過ごし方などについて解説します。PRP皮膚再生療法で肌悩みを解消したいと考えている方は参考にしてみてください。

 

PRP皮膚再生療法とは?

PRPを遠心分離機から取り出しているところ

PRP皮膚再生療法は、ご自身の血液から採取した血小板を肌悩みが気になる部位に注入して皮膚の再生能力を促し、肌悩みの改善を目指す治療です。肌は年齢を重ねるとハリを保つコラーゲンやエラスチンといった成分が減少します。

これらの成分が減少するとシワやたるみなどの原因になるため、PRP皮膚再生療法で皮膚の再生を促し、コラーゲンの生成量を増やすことが肌悩みの解消につながるのです。

美容整形を受ける際、周りにバレたくないと考える方は少なくないでしょう。PRP皮膚再生療法は数カ月かけて皮膚の細胞が少しずつ再生していくため、変化が緩やかです。また仕上がりも自然なので、周りの人に気付かれにくいのが特徴です。

他にもご自身の血液を使用するため、他の治療方法と比べると副作用のリスクが少ないとされています。

 

PRP皮膚再生療法の仕組み

PRP皮膚再生療法は、血液に存在する血小板の働きを利用しています。

血液は血漿(けっしょう)と血球(けっきゅう)に分けられます。血漿(けっしょう)の主な成分は水分ですが、血球の主な成分は赤血球や白血球、血小板などです。血球の中でも血小板には成長因子を生成し、血を止めたり、傷を治したりする働きがあります。

指を切ってしまったり、膝を擦りむいたりしたときにかさぶたができて傷が治るのは、血小板が成長因子を生成して、皮膚の細胞の働きを活性化させるからです。

PRP皮膚再生療法は血小板の性質を生かし、血小板を注入した部位の衰えた皮膚の細胞を活性化させます。注入箇所にはコラーゲンが生成され、肌にハリが出てシワやニキビ跡、妊娠線のような肌悩みが目立ちにくくなるのです。

 

PRP皮膚再生療法の施術方法

PRP皮膚再生療法の施術では注射器やダーマペンを使用して血小板を皮膚に注入します。
施術箇所や範囲によって向き不向きがあるので、それぞれの特徴を知り、適切な方法を選ぶことが大切です。

ここではPRP皮膚再生療法の施術方法について解説します。ご自身の肌悩みの改善に向いている施術方法はどちらか確認してみてください。

 

注射器

注射器は、ほうれい線や目の下など部分的に血小板を注入したいときに向いています。

施術による傷は注射針程度なので、傷跡はあまり気にならないでしょう。施術後は注入した部分に腫れや赤み、内出血などの症状が現れることがありますが、症状は2週間ほどかけて徐々に薄くなります。

施術の痛みは注射針を刺すときに感じることもありますが、基本的には麻酔が必要ない程度です。しかし目の下に施術を行う場合は強い痛みを感じることがあるので、麻酔シールを使用する場合があります。痛みに弱い方は事前のカウンセリングでその旨を医師に相談しておくと良いでしょう。

 

ダーマペン

ダーマペンは顔全体に血小板を注入する際に採用されており、「ヴァンパイアフェイシャル」と呼ばれています。

ダーマペンとは髪の毛よりも細い針が複数付いている医療機器のことで、顔の皮膚に細かい穴を開けて肌のターンオーバーを促す施術です。

ダーマペン単体でもコラーゲンやエラスチンの生成を促すことができますが、血小板を塗り込んだ上でダーマペンを使用すると、よりコラーゲンの生成量を増やすことができるとされています。

ダーマペンでの注入は、ニキビ跡やクレーター、毛穴、小ジワなど顔の広範囲に及ぶ肌悩みを目立ちにくくしたいときに向いています。

顔全体に細かい穴を開けるため、施術の際は痛みに配慮して麻酔クリームを使用するので、痛みが心配な方でも安心です。施術後の症状としては赤みやかゆみなどが現れることもありますが、2~5日程度で治まることがほとんどです。

 

PRP皮膚再生療法の施術可能箇所

PRP皮膚再生療法の施術は顔の肌悩みだけでなく、妊娠線や肉割れのような体の肌悩みの解消も期待できるとされているため、さまざまな部位に施術が可能です。
主な施術可能箇所としては以下の通りです。

  • 目の上
  • 目の下
  • 眉間
  • こめかみ
  • 鼻の下
  • ほうれい線
  • マリオネットライン
  • ゴルゴライン
  • 手の甲
  • 妊娠線
  • 肉割れ

クリニックによって施術可能箇所が異なる場合があるので、詳細は各クリニックのWebサイトを確認してください。

多くの美容外科では施術を検討している方に向けた無料カウンセリングを用意しています。Webサイトを確認しても分からないことがある場合には、無料カウンセリングを利用して医師に直接確認するのがおすすめです。

共立美容外科でも無料カウンセリングをご用意しています。PRP皮膚再生療法を検討している方はぜひお気軽にご相談ください。

 

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PRP皮膚再生療法で期待できる効果

美容整形を受ける上で得られる効果は気になるポイントです。PRP皮膚再生療法を検討している方は、ご自身の肌悩みの解消が期待できるのか確認してみましょう。

PRP皮膚再生療法で期待できる主な効果は以下です。

  • 目元、額、眉間、口元などの顔のシワ改善
  • 首のシワ改善
  • 目の下のくま改善
  • ニキビ跡の改善
  • 妊娠線、肉割れの改善

PRP皮膚再生療法は皮膚の再生能力の働きを促して悩みの改善を目指す治療のため、効果の表れ方には個人差があります。一度の施術で効果を実感できることもあれば、複数回施術を受けてから効果を得られる場合もあることは覚えておきましょう。

またクリニックによっては従来のPRPよりも濃度の高いPRPを採用している場合もあります。濃度が高い分、一度の施術でも効果が期待できるため、1回の施術で効果を得たい方は高濃度のPRPを使用するクリニックを選ぶと良いです。

共立美容外科では「超高級スーパー濃縮PRPプラチナ」という濃縮されたPRPでの施術が受けられます。

 

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ヒアルロン酸注入との違い

シワや皮膚のたるみ、凹みなどの肌悩みを改善する治療として、PRP皮膚再生療法の他にヒアルロン酸注入があります。ヒアルロン酸注入とPRP皮膚再生療法の主な違いは、効果が表れる仕組みや効果が実感できる期間、ダウンタイムなどです。

ヒアルロン酸注入は皮膚に注入することで内側から皮膚を持ち上げて肌悩みを解消する治療なのに対し、PRP皮膚再生療法は注入した箇所の皮膚細胞を活性化させて肌を再生します。

またヒアルロン酸は施術後すぐに効果を感じられることが多く、注入するヒアルロン酸の種類にもよりますが、効果は6カ月~1年ほど持続します。PRP皮膚再生療法は効果を実感するまでに時間がかかり、効果の持続期間はヒアルロン酸注入よりも長いことが多いです。

ヒアルロン酸注入のダウンタイム期間はPRP皮膚再生療法と比べると短いです。ヒアルロン酸注入でもダウンタイムの症状として赤みや内出血などが現れることがありますが、ほとんどが約2~3日で治まります。

肌悩みを解消する施術を受ける際には、どちらの施術がご自身の希望に合っているかを考えて選ぶようにしましょう。

 

PRP皮膚再生療法の効果の持続期間

PRP皮膚再生療法を検討している方の中には、すぐに効果を得たいと思っている方がいるかもしれません。しかしPRP皮膚再生療法は注入してから皮膚の細胞の再生が始まるため、効果が得られるまでに3~6カ月かかるとされています。

効果は突然表れるのではなく、皮膚が再生することで表れるので、少しずつ変化を実感できます。徐々に変化し、仕上がりも自然なため施術後に周りに気付かれにくい治療と言えるでしょう。

またPRP皮膚再生療法は効果が表れると3年以上持続することもあるとされています。効果の表れ方や持続期間には個人差がありますが、ヒアルロン酸注入と比べても持続期間が長いことが多いです。

 

PRP皮膚再生療法のダウンタイム期間

PRP皮膚再生療法のダウンタイム期間を解説する看護師

さまざまな肌悩みに効果が期待できるPRP皮膚再生療法ですが、ダウンタイムが気になる方は多いはず。PRP皮膚再生療法のダウンタイムは施術後2日~2週間ほどとされています。

ダウンタイムの症状は人によって異なり、症状が軽い場合にはその分症状が治るまでの期間は短くなりますが、症状が強く現れた場合には目立たなくなるまで時間がかかってしまうこともあります。

ダウンタイム中は現れた症状が周りに見られていないか不安になることもあるでしょう。基本的にはPRP皮膚再生療法の施術後はすぐにメイクが可能なので、多少の症状はメイクで隠すことができます。

しかし症状が強く現れるとコンシーラーでも隠しきれないことも。施術後数日はできるだけ外出を控え、仕事や学校などの予定がある方も休みを取るなどして安静に過ごすのがおすすめです。

 

PRP皮膚再生療法のダウンタイムの症状

PRP皮膚再生療法は比較的副作用のリスクが少ない方法ではありますが、ダウンタイム中に症状が現れる方は少なくありません。どのような症状が現れる可能性があるのかを知っておくと、実際に症状が現れたときにも落ち着いて対処することができます。

ここではPRP皮膚再生療法のダウンタイム中に現れる症状や、どのくらいで目立たなくなるのかについて解説します。ダウンタイムの症状が気になる方は、ぜひ確認してみてください。

またクリニックを選ぶ際にはPRP皮膚再生療法の経験が豊富な医師が在籍しているかも確認することをおすすめします。経験豊富な医師は多くの人に対し施術を行っているため、経験の浅い医師と比べて一人ひとりに合った施術が期待できます。

ダウンタイムの症状は医師の技量によっても程度が変わることもあるので、クリニック選びは慎重に行いましょう。

 

痛み

PRP皮膚再生療法を受けると痛みを感じることがあります。痛みは施術箇所を動かしたり、触ったりしたときだけでなく、何もしていないときに感じる場合も。痛み止めが必要なほど強い痛みである場合は少ないですが、顔を動かしたりするときに違和感があると気になる方もいるでしょう。

痛みは注射針やダーマペンの針を刺すことによって皮膚が傷ついたり、針によって血管が傷つき、炎症を起こしたりした場合に生じます。

これらの痛みは約2~3日で自然と治まることが多いですが、もし痛みが長引いたり、強い痛みを感じたりしたときは医師に相談してください。

 

赤みや腫れ

施術後3日~2週間ほど、赤みや腫れといった症状が現れることもあります。PRP皮膚再生療法では基本的に施術後すぐにメイクができるので、多少の赤みや腫れの症状はメイクで隠すことができるでしょう。

ただし肌の状態によってはメイクができないこともあるので、赤みや腫れが気になる場合はマスクなどをつけて隠すのが良いです。

特にダーマペンの場合、針を刺す深さを肌の状態に合わせて0.25〜2.5mmの間で0.1mm単位の調整ができます。深く刺せばその分肌の深い部分に達している凹みの改善が期待できますが、赤みや腫れの症状が強く現れやすいです。

ご自身の肌悩みを解消するために適切な深さで施術を行うことも赤みや腫れを最低限に抑えるためには大切です。

 

内出血

人によってはPRP皮膚再生療法の施術後に内出血が現れます。内出血は注射器やダーマペンの針で血管を傷つけることで起こる症状です。皮膚の下には太い血管だけでなく、毛細血管という細かい血管も多いため、完全に血管を避けて施術をすることは難しいです。

症状は1~2週間ほどで治まることがほとんどなので、症状が現れている部位を刺激しないように過ごしてください。

内出血が現れた場合もすぐにメイクができる場合が多く、コンシーラーなどで目立ちにくくすることができます。もしコンシーラーでも内出血が気になるほど症状が強い場合には、医師に相談して施術箇所の状態を確認してもらいましょう。

またメイクで内出血を隠そうとすると重ね塗りをすると、クレンジングの際にしっかりメイクを落とそうとしてこすってしまうこともあるかもしれません。摩擦による刺激は内出血の治りを遅くしてしまう可能性があるので、肌の表面をなでるように優しく落とすことを心掛けてください。

 

PRP皮膚再生療法のダウンタイムを長引かせないための過ごし方

ダウンタイムは過ごし方次第で長引くこともあります。ダウンタイム中の症状は見た目が気になることもあり、できるだけ早く治したいと考える方は多いはず。

ここではPRP皮膚再生療法のダウンタイムを長引かせないための過ごし方について解説します。ダウンタイム期間をできるだけ短くしたい方は、参考にしてみてください。

 

施術箇所に刺激を与えない

施術箇所はとても敏感な状態になっているため、紫外線や乾燥、摩擦などの外部からの刺激によって症状が悪化することがあります。ダウンタイム中は特に肌に刺激を与えないように注意してください。

例えば紫外線を防ぐために外出時は日焼け止めを塗ったり、日傘やUVカットのアイテムを使うと良いです。また施術後の肌は乾燥しやすいので、普段よりも保湿に力を入れ、肌が乾燥しないように心掛けることも大切です。

他にも施術後は普段通りに洗顔やクレンジングを行うことができますが、汚れやメイクを落とそうとして力を入れてこすったり、肌の水分を拭き取る際にゴシゴシとこすってしまうと肌への刺激になります。

洗顔やクレンジングは力を入れず優しく行い、タオルを使うときには肌を押さえるように水分を拭き取りましょう。

 

施術箇所を圧迫しない

痛みや腫れ、内出血の症状が悪化してしまう可能性があるため、施術箇所を圧迫しないことも大切です。洗顔などで肌に触るときには優しく触れる程度にし、日頃からマッサージを習慣にしている方も、顔に施術をした後はマッサージを控えましょう。

 

血行が良くなる行動を避ける

施術後に入浴や激しい運動、飲酒など血行が良くなる行動をすると、施術箇所に血が多く流れ、症状が長引きやすくなります。運動の習慣がある方も施術当日は安静に過ごし、お風呂もシャワーにしましょう。

施術の翌日から入浴や運動をしても問題ない場合もありますが、症状が現れている間は悪化して治りが遅くなる可能性があるので、症状が落ち着くまでは控えるのが良いです。

 

処方された薬を使用する

ダウンタイムをできるだけ短くしたいときは薬を正しく使用しましょう。

施術後の症状の現れ方は人それぞれで、中には痛みや腫れの症状が強く現れる方がいます。症状が強い場合は、内服薬や外用薬が処方されることも。薬が処方された際は、医師の指示通りに服用するようにしましょう。

 

違和感があったら医師に相談する

PRP皮膚再生療法のダウンタイムは症状の現れ方によって、長いと2週間ほどかかることもあります。もし予定よりもダウンタイムが長引いてしまったり、症状が強くなったりしたときは医師に相談しましょう。

特に症状が強く現れている場合は放置していると、症状が引いた後も跡として残ってしまう可能性もあります。ご自身で問題ないと判断せずに、違和感があったらクリニックで相談すれば、適切に処置をしてくれるはずです。

 

PRP皮膚再生療法が向いている人

PRP皮膚再生療法が向いている人を説明する看護師

効果や特徴などを考慮すると、PRP皮膚再生療法は以下のような方に向いている治療と言えます。

  • 顔のシワを改善したい方
  • ほうれい線を改善したい方
  • 目の下のくまやたるみを改善したい方
  • 妊娠線や肉割れを目立たなくしたい方
  • ヒアルロン酸注入よりも効果が持続する方法を希望する方
  • 周りに気づかれにくい方法を希望する方

PRP皮膚再生療法はさまざまな肌悩みの改善が期待できる反面、ダウンタイムがある治療です。そのため「自分はPRP皮膚再生療法を受けるべきなのか」と心配になる方もいるかもしれません。

上では当てはまっていたけれど、PRP皮膚再生療法について不安がある方は、まずは無料カウンセリングで医師に相談してみてください。

 

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PRP皮膚再生療法が受けられない人もいる

以下に当てはまる方はPRP皮膚再生療法が受けられない可能性が高いです。

  • 妊娠中あるいは妊娠している可能性のある方
  • 心臓病や脳梗塞などになったことがある方
  • 肝臓疾患がある方
  • 血液が固まるのを抑える薬を服用している方

治療を受ける際には、あらかじめカウンセリングで肌の状態や過去の罹患(りかん)状況などを確認し、治療が可能かどうかを医師が判断します。肌や罹患(りかん)の状況によっては治療が受けられない場合があるので、事前のカウンセリングでご自身が治療が可能かどうか医師に確認しましょう。

もしPRP皮膚再生療法が受けられないとしたら、どの施術であれば受けられるのかも併せて相談すれば、医師が適切な治療を提案してくれるはずです。

 

共立美容外科のPRP皮膚再生療法

共立美容外科でもPRP皮膚再生療法を行っています。

注射器での施術では痛みを感じやすい目の下には麻酔シールを使用して痛みを感じにくくし、ダーマペンでの施術の場合は顔全体に施術を施すため、麻酔クリームを塗布します。痛みに配慮した施術を行っているので、痛みが心配な方でも安心です。

麻酔を皮膚に浸透させている間に採血を行い、血液から血小板を抽出します。血小板の抽出には遠心分離機を使用します。

採取した血液を遠心分離機にかけると、重さの異なる赤血球とゲルセパレータ、血漿(けっしょう)が分離するのです。PRP皮膚再生療法では血小板の集まっている血漿(けっしょう)層のみを抽出します。

注射器による施術では注射器で直接肌悩みの気になる部位に血小板を注入します。注入した箇所は一時的に膨らんだように見えることもありますが、これは注入した血小板による膨らみで、時間がたつと治まることがほとんどです。

ダーマペンでの施術では、先に肌に血小板を塗り広げます。その後ダーマペンで顔全体に細かい穴を開け、皮膚の内側に血小板を入れ込むのです。血小板の注入が完了したら、美容成分が浸透したシートマスクを顔に乗せ、炎症を抑えるために肌を冷やします。

最後に塗り薬を肌に塗布したら施術が完了です。

 

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PRP皮膚再生療法で肌悩みを改善するなら共立美容外科へご相談ください

PRP皮膚再生療法はシワやくま、ニキビ跡、妊娠線などさまざまな肌悩みの改善が期待できます。施術も注射器やダーマペンを使って行うことができるので、メスを使った施術に抵抗がある方でも受けやすいでしょう。

PRP皮膚再生療法にはダウンタイムがあり、痛みや赤み、腫れ、内出血といった症状が短くて2日、長くて2週間ほど続くことが考えられます。基本的には施術直後からメイクが可能とされているので、症状が気になる方はメイクで隠すと周りの視線が気になりにくいです。

共立美容外科でもPRP皮膚再生療法を行っています。注射器とダーマペンの2種類の施術方法から選べるので、ご自身の肌悩みに合わせた施術が受けられます。

また治療を検討中の方に向けた無料カウンセリングもご用意しているので、PRP皮膚再生療法で肌悩みを改善したいと考えている方は、まずは無料カウンセリングでご相談ください。実際に治療を行う医師が、ご自身の肌の状態を確認して適切な治療をご提案します。

 

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このページの監修・執筆医師

  • 磯野 智崇(いその ともたか)

    磯野 智崇(いその ともたか)

    共立美容グループ 総括副院長

    • 略歴

      • 1995年
        聖マリアンナ医科大学 卒業
        1995年
        聖マリアンナ医科大学形成外科 入局
        1999年
        東大宮総合病院整形・形成外科 入職
        2002年
        共立美容外科 入職
        2009年
        共立美容外科 浜松院院長就任
        2020年
        共立美容グループ 総括副院長就任
    • 主な加盟団体

      日本美容外科学会
      日本美容外科学会認定専門医

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