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PRP皮膚再生療法で期待できる効果とは?効果の持続期間や施術を受けるときの注意点を解説

PRP皮膚再生療法で期待できる効果とは?効果の持続期間や施術を受けるときの注意点を解説

公開日: 2023年03月05日 (日)
最終更新日: 2023年03月05日 (日)
PRP皮膚再生療法で期待できる効果とは?効果の持続期間や施術を受けるときの注意点を解説

PRP皮膚再生療法はご自身の血液に含まれる血小板の働きを生かしてさまざまな肌悩みが改善できる美容整形です。ご自身から採取した血液を使用するため、副作用のリスクが低い方法とされており、注目している方も多いでしょう。

では具体的にPRP皮膚再生療法ではどのような効果が期待できるのでしょうか?

本記事ではPRP皮膚再生療法で期待できる効果や持続期間、施術を受けるときの注意点などについて解説します。PRP皮膚再生療法が気になっているけれど、まだ詳しくは分からないという方はぜひ参考にしてみてください。

 

PRP皮膚再生療法とは?

PRPを作っているところ

PRP皮膚再生療法はご自身の血液を採取し、その中から血小板を抽出して肌悩みの気になる部位に注入して改善を目指す美容整形です。

肌は加齢によって徐々にハリがなくなり、シワなどの肌悩みが増えていきます。これは年齢によって肌のハリを保つコラーゲンやヒアルロン酸などの成分が減少することが原因の一つです。

PRP皮膚再生療法は血小板の働きに注目し、皮膚に注入することで皮膚内のコラーゲンやヒアルロン酸の生成量を増やして肌悩みの改善を目指します。

PRP皮膚再生療法の効果は数カ月かけて徐々に表れるため、変化が周りに気付かれにくく、仕上がりも自然になりやすいです。そのため肌悩みは解消したいけれど、周りに気付かれたくないという方でも受けやすい美容整形と言えます。

 

PRPとは?

PRPとはPlatelet Rich Plasmaの略称で、日本語で「多血小板血漿(たけっしょうばんけっしょう)」とも呼ばれます。多血小板血漿(たけっしょうばんけっしょう)は、文字通り血小板を多く含んだ血漿(けっしょう)のことです。

血小板には血液を止める働きと傷を治す働きがあります。膝を擦りむいたときを例に挙げると、傷から血が出ていても、時間がたつと血が止まってかさぶたになり、数日で新しいきれいな皮膚になっています。

これは血小板の働きが血を止め、かさぶたを作り、かさぶたの下では成長因子を作り出して皮膚の細胞を活性化させるからです。そして活性化した皮膚の細胞は新しい皮膚を作り出します。

 

PRP皮膚再生療法の仕組み

皮膚は年齢とともに老化し、コラーゲンやヒアルロン酸といった成分が少なくなったり、成長因子が減少したりします。コラーゲンやヒアルロン酸が少なくなると肌にハリがなくなり、シワなどの肌悩みが増えやすい状態に。

また成長因子の減少によって、コラーゲンやヒアルロン酸を作り出す皮膚細胞の働きが鈍くなるので、シワなどの肌悩みが進行してしまうのです。

PRP皮膚再生療法はコラーゲンやヒアルロン酸が少なくなった部位にPRPを注入することで老化の進んだ皮膚の細胞の働きを促し、コラーゲンやヒアルロン酸の生成量を増やします。コラーゲンやヒアルロン酸が増えた部位は肌にハリが出てシワが目立ちにくい肌になるのです。

またPRP皮膚再生療法で改善が期待できるニキビ跡や妊娠線、肉割れは皮膚の老化ではなく、皮膚細胞が傷ついたことによるもののため、PRPの傷を治す働きが作用して、改善が見込めます。

 

PRP皮膚再生療法で期待できる効果

PRP皮膚再生療法で期待できる効果について解説する看護師

PRP皮膚再生療法は皮膚細胞の働きを促して、皮膚を再生させる美容整形のため、さまざまな症状に対して効果が期待できるとされていますが、具体的にはどのような効果が期待できるのでしょうか?

ここではPRP皮膚再生療法で期待できる効果について解説します。ご自身が気になる肌悩みがPRP皮膚再生療法で改善が期待できるのか、確認してみてください。

 

顔のシワ改善

PRP皮膚再生療法は顔のシワ改善の効果が期待できます。額や眉間、目元、口元、ほうれい線、マリオネットラインなど年齢を重ねるごとに顔のシワが気になり始めたという方は少なくないはず。

顔のシワは皮膚の老化が原因の場合があるので、PRPによって皮膚内のコラーゲンやヒアルロン酸の量を増やし、内側からハリを持たせることでシワの目立ちにくい肌になることが期待できるのです。

 

目の下のくま改善

目の下のくまに対してもPRP皮膚再生療法が効果的とされています。くまの原因はさまざまですが、老化が原因のくまは皮膚にハリがなくなり、目の下がくぼんでしまったことで影ができてくまのように見えているのです。

シワと同じく皮膚のコラーゲンやヒアルロン酸が減少してハリがなくなっていることが原因なので、PRP皮膚再生療法を行うことで皮膚のコラーゲンやヒアルロン酸が増えてハリが出れば、改善が期待できるのです。

 

ニキビ跡の凹み改善

ニキビ跡もPRP皮膚再生療法で改善が期待できます。

ニキビ跡には赤みが残るものや色素沈着を起こして跡として残るものもありますが、PRP皮膚再生療法は肌が凹んでクレーターになっているタイプのニキビ跡にも効果があるとされています。ニキビによって凹んでしまった皮膚は、組織が破壊されているため自然治癒が難しい状態です。

PRP皮膚再生療法は血小板の成長因子によって破壊されてしまった皮膚組織を再生し、肌の凹みを改善することができるのです。

 

肉割れや妊娠線の改善

PRP皮膚再生療法は肉割れや妊娠線にも効果があるとされています。

肉割れや妊娠線は急激な体重、体型の変化に皮膚が耐えられず、真皮から皮下組織まで断裂してしまうことによって起こります。皮膚の表面に赤紫色の線ができて凸凹しているため、見た目が気になるという方は多いでしょう。

皮膚は角質層、顆粒層(かりゅうそう)、表皮、基底層、真皮、皮下組織と何層にも重なっています。皮膚の表面に近い角質層は肌のターンオーバーによって少しの傷であれば時間が経つと消えますが、皮膚の奥にある真皮や皮下組織はターンオーバーが遅いため、肉割れや妊娠線が自然に消えることはなく、跡として残ってしまいます。

肉割れや妊娠線にPRPを注入すると、断裂した皮下組織の細胞が活性化されて跡が目立ちにくくなっていくのです。

 

PRP皮膚再生療法の効果が得られる期間

PRP皮膚再生療法の効果が得られる期間

PRP皮膚再生療法は施術後すぐに効果が得られる施術ではありません。数カ月にかけて徐々にコラーゲンやヒアルロン酸が生成され、皮膚が再生して肌悩みが改善されていくのが特徴です。

ここではPRP皮膚再生療法の効果が実感できるまでの期間と持続期間について解説します。それぞれの期間がご自身の希望に合っているかを確認してみてください。

 

効果が実感できるまでの期間

PRP皮膚再生療法はPRPを注入してから皮膚の細胞に働きかけ、コラーゲンやヒアルロン酸の生成を促すため、3~6カ月かけて少しずつ皮膚が再生されていきます。

変化が緩やかなので、施術を受けたことがバレにくいです。シワや皮膚の凹みを改善する美容整形にはヒアルロン酸や脂肪細胞を注入する方法もありますが、これらは注入してすぐに施術箇所に膨らみが感じられ、人によっては変化に気付くこともあるでしょう。

施術を受ける方の中には美容整形を受けたことを周りに知られたくないという方もいるはず。PRP皮膚再生療法は周りに気づかれず肌悩みを解消したい方に向いている施術と言えます。

 

効果の持続期間

PRP皮膚再生療法の効果の持続期間は長くて3年以上とされています。持続期間には個人差があるため、明確な期間は人によって異なりますが、ヒアルロン酸注入と比べると長いと言えます。

PRPによって生成されたコラーゲンやヒアルロン酸は、再び皮膚の老化などによって減少しますが、減少スピードは緩やかです。効果の持続期間を過ぎてもすぐに効果がなくなることはないので、効果が薄れてきたタイミングで再び施術を受ければ、効果を持続させることができます。

施術の間隔は肌の状態によるため、医師と相談をして決めましょう。

 

PRP皮膚再生療法のメリット

肌悩みを改善できる美容整形は他にもありますが、その中でPRP皮膚再生療法を受けることにどのようなメリットがあるのでしょうか?

ここではPRP皮膚再生療法のメリットについて解説します。PRP皮膚再生療法を受けようと検討している方は、ぜひ確認してみてください。

 

副作用のリスクが少ない

PRP皮膚再生療法は施術に使用する血小板をご自身の血液から抽出します。ご自身の細胞を使用して皮膚の再生を促すため、アレルギー反応などの副作用のリスクが少ない方法とされています。

ただしまれにアレルギー反応が起こることもあるので、何か異変を感じた際には医師に相談しましょう。

 

施術による傷跡が残りにくい

PRP皮膚再生療法は注射器やダーマペンで施術を行います。メスを使用しないため傷がとても小さく、傷跡が残りにくいです。

メスを使うと後日、傷を縫合した糸の抜糸が必要になったり、傷跡がふさがった後も赤みが残ったりとさまざまなデメリットがあります。美容整形にはメスを使うものも多くある中、メスを使わずできるPRP皮膚再生療法は傷跡が気になる方でも受けやすい施術でしょう。

メスを使わない施術は傷跡が残りにくい他にも、体への負担が少なかったり、日常生活への影響が少なかったりといったメリットもあります。

 

PRP皮膚再生療法の注意点

さまざまな肌悩みの改善が期待できるPRP皮膚再生療法ですが、施術を受ける際には知っておきたい注意点もあります。

ここではPRP皮膚再生療法の注意点について解説します。PRP皮膚再生療法を検討している方は、注意点も理解した上で施術を受けるか判断しましょう。

 

腫れや内出血などの症状が現れる場合がある

PRP皮膚再生療法の施術後は腫れや赤み、内出血などの症状が現れる場合があります。これは注射器やダーマペンによって皮膚や血管が傷つき、一時的に炎症を起こしたり、皮膚の内側に血液が漏れたりすることが原因です。

これらの症状は2日~2週間ほどで自然と治まるので、医師の指示に従って安静にして過ごしましょう。

また症状の現れ方には個人差があるため、症状がほとんど気にならない方もいれば、強く現れる方もいます。もし症状が強く現れたときには、医師に相談してください。必要に応じて内服薬や外用薬を処方されることがあります。

 

注入箇所にしこりができることがある

PRP皮膚再生療法を検討している方の中には、PRPの注入によってしこりができるという話を聞いたことがある方もいるかもしれません。確かにPRP皮膚再生療法を受けると、注入箇所にしこりができる可能性があります。

PRP皮膚再生療法によってできるしこりの主な成分はコラーゲンやヒアルロン酸です。PRPが皮膚の細胞に強く作用して、コラーゲンやヒアルロン酸が必要以上に生成されることでしこりのように硬くなってしまうのです。

しこりはPRPの成分濃度や注入量によってリスクが高まります。PRP皮膚再生療法にはPRP単体を皮膚に注入する方法とPRPに人工的に成長因子を添加して注入するケースの2種類があります。

PRP自体にも成長因子は含まれていますが、成長因子を追加することでより皮膚の再生を促進できるため、効果が得やすいとされているのです。

しかし成長因子の働きが強いと、皮膚の細胞の働きが活発になりすぎてコラーゲンやヒアルロン酸が多く生成されてしまうことがあり、しこりができやすい状態になってしまいます。

しこりのリスクをできるだけ低くしたい方は、PRP単体の注入を選択すると良いでしょう。また成分濃度や注入量の調整を行う医師の技量によってもリスクが高まる可能性があるため、実績のあるクリニックで経験豊富な医師に施術してもらうことも重要です。

しこりは時間とともに体に吸収されて気にならなくなりますが、見た目に影響があって気になる場合には医師に相談してください。

 

効果には個人差がある

PRP皮膚再生療法は効果の表れ方に個人差があります。施術を受ければ必ず効果が得られるわけではなく、肌質や生活習慣などさまざまな要因によって効果が得やすい方と得にくい方がいるのです。

例えば若く健康な肌の方はコラーゲンやヒアルロン酸の生成が行われやすいので、PRPによる効果が得やすいと言えます。

対してある程度年齢を重ねていたり、生活習慣が乱れていたりしてコラーゲンやヒアルロン酸の生成が行われにくい状態の場合には、PRPを注入しても思うように作用せず、期待した効果が得られないことがあるのです。

基本的には効果が得られるように医師が一人ひとりに合わせてPRPの成分濃度や注入量を調整していますが、必ず効果が得られるわけではないことは覚えておきましょう。

 

PRP皮膚再生療法とその他の注入治療の違い

シワや皮膚の凹みの改善が期待できる注入治療はPRP皮膚再生療法の他にもヒアルロン酸注入や脂肪注入があります。施術を受ける際は、同じような効果が得られる施術を比較して、ご自身の希望に合った方法を選ぶことが大切です。

ここではヒアルロン酸注入や脂肪注入とPRP皮膚再生療法の違いについて解説します。施術を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

ヒアルロン酸注入との違い

ヒアルロン酸注入は皮膚にヒアルロン酸を注入し、皮膚を内側から持ち上げることでシワや皮膚の凹みを改善する施術です。注入した箇所が持ち上がるため、施術後すぐに効果を実感することができます。

ヒアルロン酸は肌にもともと存在する成分のため、注入しても時間とともに体に吸収されてしまいます。そのため効果が永久ではなく、注入するヒアルロン酸の種類にもよりますが、効果の持続期間は12~24カ月ほどです。

またヒアルロン酸注入もPRP皮膚再生療法と同様にしこりのリスクがあります。ヒアルロン酸注入は皮膚を物理的に持ち上げる施術のため、ヒアルロン酸はある程度の硬さが必要です。しかしヒアルロン酸が硬すぎると触り心地に違和感があり、それがしこりのように感じられます。

ヒアルロン酸注入によるしこりを防ぐためには硬すぎるヒアルロン酸の使用は避け、適度な硬さのあるものを選びましょう。またヒアルロン酸注入の経験が豊富な医師に施術をお願いすることで適切な種類を提案してくれるはずです。

もし想像以上に膨らんでしまったり、大きいしこりができてしまったりした場合には、ヒアルロニダーゼという酵素でヒアルロン酸を溶かすことが可能です。ヒアルロン酸注入の仕上がりに違和感があるときは、医師に相談してください。

 

マイクロCRF(脂肪注入)との違い

マイクロCRFを手に持つ医師

脂肪注入は、お腹や太ももなどご自身の体から採取した脂肪を遠心分離機にかけ、良質な脂肪細胞を肌悩みの気になる部位に注入する施術です。ヒアルロン酸と同じく注入した脂肪で皮膚を持ち上げる方法のため、施術後すぐに効果が実感しやすいです。

脂肪注入の中でもマイクロCRFは脂肪細胞を細かく粉砕して注入します。本来の脂肪細胞は大きく、そのまま顔の皮膚に注入すると違和感があります。マイクロCRFはフィラージェラーという専用の医療機器を使用して、脂肪細胞が顔の皮膚になじむように粉砕するのです。

脂肪注入もPRP皮膚再生療法と同じくご自身の体の細胞を使用するため、アレルギー反応のリスクは低いとされていますが、しこりができるリスクは他の注入治療と同様です。脂肪細胞は皮膚に注入すると、定着する脂肪と定着しない脂肪に分かれます。

定着すれば時間がたっても体に吸収されることなく、その場に留まります。定着しなかった脂肪は体に吸収されることがほとんどですが、まれに被膜に覆われて石灰化することも。石灰化した脂肪は硬くなり、しこりとして皮膚の下に残ります。

脂肪注入はクリニックによって施術方法が異なり、定着率の高い脂肪を注入する施術を採用しているクリニックもあります。しこりのリスクをできるだけ低くするには、定着率の高い施術方法を採用しているクリニックを選び、しこりとして皮膚に脂肪が残る可能性を低くすることが大切です。

しかし、どの施術を選んだとしても、全ての脂肪を定着させることはできません。可能性は低いものの、しこりができるリスクがゼロではないことは覚えておいてください。

 

共立美容外科で行っているPRP皮膚再生療法

共立美容外科のPRP皮膚再生療法では、注射器とダーマペンの2種類の方法を採用しています。

ここでは共立美容外科で行っているPRP皮膚再生療法について解説します。それぞれ特徴や施術後の症状などが異なるので、ご自身の希望する施術はどちらか確認してみてください。

 

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注射による施術

注射器による施術は、ほうれい線やマリオネットライン、目の下のくまなど部分的に肌悩みを改善したい場合に採用されます。施術中の痛みは注射針を刺すときのチクッとした痛みのみで、麻酔が必要ありません。

しかし、目の下への施術は皮膚が薄く、痛みを強く感じやすいので、麻酔シールを使用して痛みに配慮して施術を行います。

美容整形を受ける方の中には傷跡が気になる方もいるはず。注射器による施術でできる傷は注射針程度の大きさなので、ほとんど気になりません。

また施術による副作用としては、腫れや赤み、内出血などが現れることがありますが、症状は2週間ほどで気にならなくなることがほとんどです。症状が強く現れた場合や予定よりも長引いているときなど違和感がある際は医師に相談をして、症状が起きている部位の状態を確認してもらいましょう。

 

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ダーマペンによる施術

ダーマペンによる施術は、顔の細かいシワやニキビ跡の改善など顔全体の肌悩みを改善したい場合に行います。ダーマペンは細い針がたくさん付いている医療機器で、短時間で顔全体に無数の穴を開けることが可能です。

単体でも皮膚に開けた穴がふさがる過程でコラーゲンやヒアルロン酸の生成を促すことができますが、ダーマペンとPRPを併用することで傷の治りが早くなります。施術では先にPRPを顔全体に塗布し、その後ダーマペンで皮膚に穴を開けてPRPを皮膚の中に入れ込みます。

ダーマペンの針を刺す深さは0.25~2.5mmまで0.1mm単位で調整が可能です。肌悩みの状態に合わせて針を刺す深さを変えることで、まぶたや目の下など皮膚が薄い場所から、頬や顎のように比較的皮膚の厚い部位まで幅広く施術を行えるのです。

顔全体に穴を開ける施術のため、痛みや傷跡が気になる方も多いはず。施術は麻酔クリームを顔に塗布して行うので、施術中の痛みはほとんど気になりません。またダーマペンの針は髪の毛よりも細いものを使用しているため、傷跡が気になることもないでしょう。

施術後は赤みや発疹、かゆみなどの症状が現れることがありますが、2~5日ほどで落ち着きます。ダーマペンの針を深く刺すと、その分ダウンタイムの症状が強く現れやすいです。施術後の症状が気になる場合は医師に相談してください。

 

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PRP皮膚再生療法で肌悩みを改善したい方は共立美容外科へご相談ください

PRP皮膚再生療法はご自身の血液から採取した多血小板血漿(たけっしょうばんけっしょう)を使用して、シワや目の下のくま、ニキビ跡、肉割れ、妊娠線などさまざまな肌悩みの改善効果が期待できる美容整形です。

皮膚に注入することで肌悩みを解消する美容整形は、ヒアルロン酸注入や脂肪注入など他にもありますが、PRP皮膚再生療法は皮膚を持ち上げるのではなく、細胞を再生することで改善を目指す方法のため、効果が比較的長く持続しやすいとされています。

共立美容外科でもPRP皮膚再生療法を行っています。注射器とダーマペンの2種類の施術方法を採用しているため、施術を受ける方の肌悩みに合わせた施術が可能です。

施術を検討している方に向けた無料カウンセリングもご用意しているので、PRP皮膚再生療法を受けようか迷っている方は、まずは無料カウンセリングで医師に悩みや不明点を相談してみてください。

 

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このページの監修・執筆医師

  • 日本美容外科学会
  • 日本美容外科学会認定専門医

磯野 智崇

(いその ともたか)

医師の詳細

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