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Kyoritsu Biyo Scrap(KBS)

PRP皮膚再生療法で膨らみすぎることがあるって本当?原因や対処法などについて解説

公開日:2023年03月31日(金)
最終更新日:2023年06月14日(水)

エイジングケア
再生医療で美肌になった女性
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目次

PRP皮膚再生療法は、美肌効果や肌質改善の効果を見込める美容整形です。自身の血小板を使用するので、アレルギーなどの副作用が起きにくいという特長があります。

しかしWebサイトやSNSなどで「PRP皮膚再生療法を受けた後に、PRPを注入した箇所が膨らみすぎてしまった」という体験談を目にした方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで本記事では、PRP皮膚再生療法とはどのような施術なのかということから、膨らみすぎてしまう原因や対処法などについて解説していきます。PRP皮膚再生療法を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

PRP皮膚再生療法とは?

採取した血液を専用の機器によりPRPを抽出しているとこ

PRP皮膚再生療法は、PRP療法と呼ばれる治療・施術の一種です。そもそもPRPとは、多血小板血漿(たけっしょうばんけっしょう)とも呼ばれ、人間の血液の中に存在する血小板を採取し濃縮したもののこと。

血小板には止血する働きがあるだけでなく、細胞や組織の生成、修復を促進する働きがあります。この働きを活用し、けがをしたり疾患があったりする部位にPRPを注入する治療法がPRP療法です。

PRP療法は治療目的の他にも美容目的でも用いられ、美容目的のPRP療法のことを「PRP皮膚再生療法」と言います。

PRP皮膚再生療法では、主に美肌効果・肌質改善効果を得ることが可能です。施術を受ける方の血液を採取し、医療機器によって分離・濃縮した血小板を、お悩みの箇所に注入します。

血小板には「成長因子(グロースファクター)」と呼ばれる成分があり、成長因子によって細胞を修復したり、コラーゲンやエラスチンなどの美容成分を作り出したりすることが可能です。

 

成長因子の働き

成長因子には数百もの種類が存在し、それぞれ働きが異なります。主な成長因子と働きは以下の通りです。

成長因子 成長因子の主な働き
FGF
  • 創傷治癒(自己治癒)を促進
  • 線維芽細胞の増殖を促進
  • コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸の生成
TGF-β
  • 創傷治癒(自己治癒)を促進
  • コラーゲン・エラスチンの生成
EGF
  • 創傷治癒(自己治癒)を促進
  • 皮膚や粘膜といった上皮細胞の成長・増殖の促進
IGF
  • コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸の生成
  • 骨の成長を促進
PDGF
  • 血管の生成促進
  • 線維芽細胞の増殖を促進
  • コラーゲンの生成
VEGF
  • 血管内皮細胞の生成を促進
  • 血管の生成を促進
bFGF
  • 線維芽細胞の増殖を促進
  • 血管内皮細胞の増殖を促進

 

PRP皮膚再生療法は主に2つの施術内容がある

PRP皮膚再生療法では、主に2つの施術があります。

1つ目は、施術を受ける方の血小板を抽出し濃縮したPRPのみを注入する施術。2つ目は、施術を受ける方の血小板を抽出、濃縮したPRPに成長因子を添加して注入する施術です。

 

血小板を抽出・濃縮したPRPのみを注入する施術

PRPのみを注入する施術では、自身の血小板のみを利用するため、アレルギーや拒絶反応などの重篤な副作用が起きにくいというメリットがある反面、効果の表れ方や持続期間には個人差があります。

施術を受ける方の血小板の中に存在する成長因子の種類や割合は人それぞれ異なるため、成長因子が発揮する効果にも個人差が出るのです。数年ほど効果が持続する方もいれば、注入しても効果をあまり実感できなかったという方もいます。

 

血小板を抽出・濃縮したPRPに成長因子を添加して注入する施術

血小板を抽出し、濃縮したPRPに成長因子を添加して注入する施術では、さまざまな種類の成長因子の中から、お悩みに適した成長因子を選んで注入することが可能です。

そのため血小板のみを注入する施術と比較しても、より高い効果を期待できます。一方で、詳細は後述しますが担当する医師の技量によっては、注入した箇所が膨らみすぎたりしこりになったりすることも。

2つのPRP皮膚再生療法でメリットやデメリットが異なるため、自身の優先事項に合った施術を選ぶようにしましょう。

 

PRP皮膚再生療法の効果

PRP皮膚再生療法によって得られる効果の詳細は以下の通りです。主に肌に関するお悩みを改善することができます。

主な効果 効果の詳細
シワの改善
  • 額のシワ、眉間のシワ、目尻のシワ、口元のシワ、顎のシワ、首のシワなど、顔周りのシワの改善に効果的
  • ヒアルロン酸注射などでは改善することが難しかった、皮膚の薄い目元のシワにも有効
たるみの改善
  • ほうれい線、マリオネットラインの改善に効果的
  • 目元のたるみにも有効
目の下のくまの改善
  • 血管が透けて見える「青くま」や、目の下の皮膚のすぐ裏にある筋肉が透けて見える「赤くま」の解消に効果的
目の周りのくぼみやへこみの改善
  • 加齢によって目元の脂肪やコラーゲンが減少することで起こる、目の周りのくぼみやへこみの改善に有効
ニキビ跡や傷跡の改善
  • クレーターや色素沈着などのニキビ跡の改善に効果的
  • 傷跡にも有効
妊娠線や肉割れの改善
  • 妊娠線や肉割れなど、体の中で凹凸や色素沈着がある肌にも効果的

 

PRP皮膚再生療法で起こり得る失敗

PRP皮膚再生療法の施術を受けた場合、肌のお悩みを解消でき満足いく効果を得られる方が多いです。

しかし一部のPRP皮膚再生療法では、PRPを注入した箇所が膨らみすぎたりしこりになって、理想の仕上がりにならないことがあります。注入したPRPによって細胞が活性化しすぎてしまい、コラーゲンやヒアルロン酸などが想定以上に増え、肌に厚みが出たり、凸凹になってしまったりするのです。

 

PRPを注入した箇所が膨らみすぎる原因

PRPを注入した箇所が膨らみすぎる原因について説明する看護師

PRPを注入した箇所が膨らみすぎたりしこりになったりする4つの原因をここからご紹介していきます。

 

1. PRPに成長因子を添加している

膨らみすぎる原因の1つ目は、PRPに成長因子を添加した施術を受けていることです。

PRPに添加することが多い成長因子・FGFは、皮膚の真皮内に存在する線維芽細胞の生成を促します。線維芽細胞は、美肌成分であるコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸を作り出す働きがあり、本来であれば肌にハリや弾力、うるおいなどを与える美肌成分です。

しかし成長因子を添加している場合、想定以上にコラーゲンやエラスチンなどが過剰に生成されて、PRPを注入した箇所が膨らみすぎてしまうことがあります。

 

2. PRPの注入量が多い

膨らみすぎる原因の2つ目は、PRPの注入量が多すぎてしまうことです。注入量が多すぎると、細胞や組織を活性化させる成長因子の量がその分増え、希望している以上にコラーゲンやエラスチンなどが生成されてしまうことがあります。

 

3. PRPの濃度が高い

膨らみすぎる原因の3つ目は、PRPの濃度が高すぎることです。PRPの濃度が高いということは、成長因子の量も多いということです。場合によっては、想定以上にヒアルロン酸やコラーゲンなどの美肌成分が生成されてしまい、PRPを注入した箇所が膨らみすぎたりしこりになったりすることがあります。

ただしPRPの濃度が低い場合でも、施術の効果が十分に得られなくなるケースがあるため、高すぎず低すぎない濃度に調整することが重要です。

 

4. 施術を受ける方の体質・肌質・年齢

膨らみすぎる原因の4つ目は、施術を受ける方の体質や肌質、年齢などによるものです。健康な方や若い方の場合、PRPの注入量が少量であっても、細胞の生成・修復が促され、高い効果を得やすい傾向があります。

反対に、栄養が足りていない方や年齢の高い方の場合、健康な方と同じ量のPRPを注入したとしても、肌の組織が生成・修復されにくく、効果が表れにくいです。

そのため濃度の高いPRPを大量に注入したときに、健康な方や若い方の方が効果が出やすい反面、膨らみすぎたりしこりになったりする可能性が高まります。

 

PRPを注入した箇所が膨らみすぎると体に悪影響はある?

PRPを注入した箇所が膨らみすぎたりしこりになると、体に悪影響はあるのでしょうか。基本的には、病気になるといった体への悪影響はなく、外見的に気にならなければそのまま経過を見ても問題ありません。

しかし美肌効果や肌質改善の効果を期待して施術を受けたのに、見た目の仕上がりが悪くなってしまったら後悔してしまう方の方が多いでしょう。外見的に修正したい場合は、再度施術を受ける必要があります。

 

PRP皮膚再生療法で膨らみすぎた場合の対処法

PRP皮膚再生療法で、膨らみすぎたりしこりになったりした場合の対処方法をご紹介します。

 

ケナコルト注射を打つ

PRPを注入した箇所に「ケナコルト注射」と呼ばれる注射を打つ方法があります。ケナコルト注射とは、ステロイドによって細胞を委縮させて、膨らみすぎやしこりを小さくする施術です。

ただし、複数回継続して注射を打つ必要がある他、場合によってはコケて老けて見えてしまう可能性があります。また、ごくまれではありますが、目元や眉間、鼻根部などに注射すると、視力障害になったり失明したりするケースもゼロではありません。

さまざまなリスクが考えられる対処法ですので、デメリットもしっかり考慮した上で施術を受けるか検討してください。

 

手術で膨らみを除去する

手術によって、膨らみすぎやしこりを除去する対処方法もあります。しかし、施術を受ける箇所や状態によっては非常に大がかりな手術になることや、手術によって取り除くことが難しい場合もあります。

またメスを使うため、膨らみやしこりを取り除けたとしても、施術後はダウンタイムが長引く可能性が高いです。そのため、手術によって膨らみやしこりを除去する事例はあまりありません。

 

他の美容整形で全体のバランスを調整する

膨らみすぎた箇所以外の場所に、ヒアルロン酸注射などを打つという対処法も可能です。顔全体のバランスを整えることで、膨らみすぎた箇所が目立たないようになります。

ただし膨らみすぎた箇所はそのままである他、他の施術を行うことでさらに不自然になってしまう可能性もあるため、施術を担当する医師としっかりと施術後の仕上がりがどのようになるのかをすり合わせることが重要です。

 

他の注入治療でも膨らみすぎてしまうことはある

ここまでPRP皮膚再生療法による膨らみすぎやしこりについて解説してきましたが、他の注入治療でも膨らみすぎたりしこりになったりすることはあります。

注入治療はどんな施術であっても、注入量や注入箇所によって想定以上の効果になる可能性があることを認識しておきましょう。

 

ヒアルロン酸注射の場合

ヒアルロン酸注射は、美肌成分であるヒアルロン酸を注射することで肌にハリと弾力を与え、ふっくらとさせる効果のある施術です。

ヒアルロン酸注射でも、PRPと同様に注入量や注入箇所によって、施術をした箇所が膨らみすぎることがあります。特に目元などの皮膚の薄い箇所に注入すると、ヒアルロン酸が透けて見えたり、しこりになったりしやすく、不自然な見た目になりやすいです。

ヒアルロン酸注射で膨らみすぎた場合、主に2つの対処法があります。ヒアルロン酸は時間とともに体内に吸収されるため、自然に元の状態に戻るのを待つ方法と、すぐに改善したい場合は、ヒアルロニターゼと呼ばれるヒアルロン酸を溶解する注射を打つ方法です。

ただし、ヒアルロン酸の量や注入した箇所によっては完全に溶解できないこともあります。

 

脂肪注入の場合

脂肪注入は、太ももやお腹など自身の部位から脂肪を吸引し、気になる箇所に採取した脂肪を注入することで、シワやたるみを改善させる施術です。

脂肪の生着率には個人差があり、想定以上に生着がよく膨らみすぎることがあります。また生着しなかった脂肪が体外に排出されずにしこりになってしまうことも。

脂肪注入によって膨らみすぎたりしこりになったりした場合は、主に以下の3つの対処法があります。

  • 膨らみすぎた箇所の脂肪を吸引する
  • 脂肪溶解注射を打つ
  • ケナコルト注射を打つ

脂肪吸引ではダウンタイムが長引きやすく、脂肪溶解注射では注入する薬剤の量を誤ると、顔がコケてしまう可能性があります。ケナコルト注射では、前述した通り、老け顔になったり副作用が起きたりすることがあるため、それぞれの特徴を理解した上で医師とともにどう対処するか決めていきましょう。

 

膨らみすぎ以外のPRP皮膚再生療法のデメリット

ここからは、PRP皮膚再生療法で膨らみすぎ以外に起こり得るデメリットをご紹介します。

 

効果の表れ方に個人差がある

繰り返しになりますが、PRP皮膚再生療法では施術を受ける方の年齢や体質、皮膚の状態、PRPの注入量などによって、効果の表れ方に個人差があります。

成長因子を添加することによって、「効果を感じられない」ということは少なくなりますが、代わりに膨らみすぎたりしこりになったりする恐れもあるため、施術を受ける方に適したPRPの注入量や注入濃度などを見極められる医師の判断が重要です。

 

保険が適用されない

皮膚再生療法は、基本的に保険が適用されません。自由診療となるため、ある程度の費用が必要になります。自身の予算内で施術を受けられるのか、事前に確認するようにしましょう。

しかし「安いから」というだけの理由でクリニックを決めるのはおすすめしません。もちろん希望通りに施術を受けられる場合もありますが、場合によっては満足のいく仕上がりにならなかったり、追加料金が必要になったりする可能性も考えられます。

料金だけではなく満足のいく施術を受けられるかという両方の点から、クリニックを選んでください。

 

PRP皮膚再生療法を受けられない場合がある

以下に当てはまる方はPRP皮膚再生療法を受けられない可能性があるため、事前に確認しておきましょう。

  • 発熱がある
  • 妊娠中である
  • 心疾患や肝疾患、腎疾患など合併症がある
  • 関節リウマチ、膠原病(こうげんびょう)など、活動性の炎症疾患がある
  • 感染症を患っている
  • がんの治療をしている
  • 薬剤過敏症になったことがある
  • 抗凝固剤薬を投与中である
  • 1カ月以内にPRP療法の治療・施術を受けた

 

PRP皮膚再生療法のダウンタイム

PRP皮膚再生療法のダウンタイムについて説明する看護師

ここからはPRP皮膚再生療法のダウンタイムをご紹介します。膨らみすぎたりしこりになったりするのはまれですが、ダウンタイム中の症状は施術を受けた方であれば、少なからず誰もが起こり得るものです。

施術を検討している方はしっかり理解しておきましょう。PRP皮膚再生療法の場合、基本的には軽度な症状で済むことが多いです。

 

腫れ・赤み

施術後に腫れや赤みが出ることがあります。特にPRP皮膚再生療法を初めて受けた方や、皮膚の薄い箇所や骨ばっている箇所にPRPを注入した方は、腫れや赤みが出やすいです。

一般的には施術から数日〜2週間程度で徐々に症状が引いてくることがほとんどです。またファンデーションやコンシーラーで隠せる程度の症状であることが多いので、気になる場合はメイクでカバーしましょう。

 

内出血

施術後に内出血が出ることもあります。ただし腫れや赤みと同様、メイクでカバーできる程度の症状であることが多く、1〜2週間程度で治まっていきます。

メイクでカバーしきれないほど大きな内出血が出た場合や、時間がたっても治まらない場合は、クリニックを受診してください。

 

痛み

PRP皮膚再生療法の施術中は、一般的には部分麻酔を行うため痛みを感じることはほとんどありません。しかし麻酔が切れた後は、注射針を刺したことで痛みを感じるケースや、注射時に血管を傷つけて炎症になっており痛みを感じるケースがあります。

基本的には数日程度で治まることが多いですが、痛みに不安がある方は事前に医師に相談し、痛み止めの薬を処方してもらいましょう。

 

信頼できる医師・クリニックに依頼することが大切

PRP皮膚再生療法において膨らみすぎやしこりにならないようにするために、施術を受ける方ができることは、信頼できる医師やクリニックに依頼をすることです。

膨らみすぎやしこりにならないように、施術を受ける方の体質や肌質、年齢などに応じて、PRPの注入量や成長因子の配合比率などを緻密に調整できる医師を選ぶようにしてください。

施術後に膨らみすぎてしまった場合の対処法を前項でご紹介しましたが、完璧に元に戻る保証はなく、対処を行うことによって起こり得るリスクなども存在します。

PRP皮膚再生療法は、基本的には重篤な副作用が起きにくく、正しい医療知識と腕のある医師に依頼すれば、膨らみすぎたりしこりになったりする恐れはほとんどありません。満足のいく仕上がりを目指したい場合は、実績が豊富で高いスキルのある医師やクリニックを選ぶようにしましょう。

またPRP皮膚再生医療を検討している方で、膨らみすぎなどのリスクを避けたい場合は、成長因子を添加しないPRP皮膚再生療法を受けるという手もあります。

ただしその場合、効果の表れ方には個人差が出やすいため、得られる効果と起こり得るリスクを考慮し、医師と相談した上で、どの施術を受けるか決めるようにしてください。

 

共立美容外科のPRP皮膚再生療法

共立美容外科では、さまざまなPRP皮膚再生療法の施術を行っています。それぞれの施術について、詳細をご紹介します。

 

血液から採取した血小板のみを使ったPRP皮膚再生療法

施術を受ける方の血液から血小板を採取し、注射によってお悩みの箇所の真皮にPRPを注入する、一般的なPRP皮膚再生療法です。

真皮にPRPを注入することによって、血小板が成長因子を放出し、細胞のコラーゲンやエラスチンなどの生成を促します。顔の一部分にお悩みがある場合に、注射によってPRPを注入します。

 

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ヴァンパイアフェイシャル

「ヴァンパイアフェイシャル」とは、ダーマペンを使用してPRPを注入するPRP皮膚再生療法です。顔全体にPRPを注入したい場合に、ヴァンパイアフェイシャルが適しています。

ダーマペンとは、髪の毛よりも細い針が複数付いた機器であり、スタンプのように顔に注射していくことが可能です。肌に複数の穴を開け、PRPを注入することでより高い効果を見込めます。

より完成度の高い仕上がりにするために、PRP注入後に美容成分が含まれているマスクで顔をパックするなどの対応を行っていることが共立美容外科のヴァンパイアフェイシャルの特長の一つです。

 

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▼共立美容外科で人気のヴァンパイアフェイシャルの料金や施術についての詳細はこちら

 

超高級スーパー濃縮PRPプラチナ

「超高級スーパー濃縮PRPプラチナ」は、従来よりも濃縮されたPRPを注入するPRP皮膚再生療法です。PRPの濃度が高いため一度の施術で高い効果を期待できます。

施術後に膨らみすぎやしこりになってしまうのではないかと不安に感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、共立美容外科では事前のカウンセリングを徹底しており、施術を受ける方の状態や希望を細かく確認し、一人ひとりに合った施術を行うためご安心ください。

 

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セルリバイブジータ

「セルリバイブジータ」は、濃縮された血小板に医薬品として認可されている成長因子を添加したPRP皮膚再生療法です。成長因子を添加しているため、どのような体質や状態の方でも安定した効果を見込めます。

深く刻まれたシワやほうれい線がお悩みの方にも適した施術であり、その効果は施術から1〜2週間と短期間で実感できることが多いです。

 

セルリバイブジータK

「セルリバイブジータK」は、共立美容外科の大阪本院のみで行われているセルリバイブジータの特別メニューです。従来のセルリバイブジータの注入方法に独自に改良を重ねて編み出した方法で、経験豊富な大阪本院の医師が施術を担当します。

 

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共立美容外科のPRP皮膚再生療法の特長

共立美容外科のPRP皮膚再生療法の特長を説明する看護師

ここからは共立美容外科のPRP皮膚再生療法の特長をご紹介します。

 

施術を受ける方一人ひとりに合わせて丁寧なカウンセリング

共立美容外科では、施術を担当する医師が事前に丁寧なカウンセリングを行い、施術を受ける方一人ひとりの状態を確認し、お悩みに合わせた施術を提案します。

カウンセリングでは、起こり得るダウンタイムやリスクなどについても必ず説明しますので、分からない点や不安な点があれば気軽に相談することが可能です。

 

経験豊富なベテラン医師が担当

共立美容外科には、一般医療の外科や麻酔科、皮膚科などを経験しているベテラン医師のみが在籍しています。全ての医師が解剖学を学んでおり、血管の位置や皮膚の厚さなどを理解した上で痛みが少なく、満足のいく仕上がりになるように施術します。

 

安全面に徹底的に配慮

医療従事者はもちろん、共立美容外科に在籍する全スタッフが、定期的に講習会を受けており、万が一の際に素早く的確な対応をできるように取り組んでいます。

PRP皮膚再生療法は重篤な副作用が起こりにくい施術ですが、施術後に副作用やトラブルが起きた際には、医師が迅速に対応、診察を行います。

 

PRP皮膚再生療法を検討している方は共立美容外科へご相談ください

PRP皮膚再生療法は、シワやたるみ、ニキビ跡などを改善し、ハリや弾力のある肌になれる美容整形です。メスを使わない施術であるため、ダウンタイムが比較的短く気軽に受けられる施術ですが、場合によっては、注入した箇所が膨らみすぎたりしこりになったりする可能性があります。

失敗せずに満足いくPRP皮膚再生療法を受けるためには、信頼のできる腕のある医師が在籍するクリニックを選ぶことが大切です。

共立美容外科では、さまざまなPRP皮膚再生療法のメニューを取り扱っており、経験豊富なベテラン医師がカウンセリングで細かくお悩みや希望を確認し、施術を受ける方に応じたメニューをご提案します。

万が一、何かあったときも素早く診察・処置を行いますので、安心して施術をお受けいただくことが可能です。

オンラインでの診察や無料のメール・電話相談も実施しているので、PRP皮膚再生療法を検討している方や肌にお悩みがある方は、ぜひ一度お気軽にお問い合わせください。

 

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このページの監修・執筆医師

  • 磯野 智崇(いその ともたか)

    磯野 智崇(いその ともたか)

    共立美容グループ 総括副院長

    • 略歴

      • 1995年
        聖マリアンナ医科大学 卒業
        1995年
        聖マリアンナ医科大学形成外科 入局
        1999年
        東大宮総合病院整形・形成外科 入職
        2002年
        共立美容外科 入職
        2009年
        共立美容外科 浜松院院長就任
        2020年
        共立美容グループ 総括副院長就任
    • 主な加盟団体

      日本美容外科学会
      日本美容外科学会認定専門医

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