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Kyoritsu Biyo Scrap(KBS)

徹底比較!脂肪を減らすなら「脂肪吸引」と「クルスカ(脂肪冷却)」どっち?

公開日:2023年12月11日(月)

脂肪吸引・痩身
お腹の脂肪吸引
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「美容整形で楽に脂肪を減らしたい」と思っていても、痩身術にはさまざまな種類があるため、どの施術を受けようか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。脂肪を減らす効果的な施術として特に人気が高いのが、脂肪吸引とクールスカルプティング(脂肪冷却)です。効果的に理想の体型を目指すには、脂肪吸引とクールスカルプティングのどちらを選べば良いのでしょうか。

本記事では美容整形で脂肪をなくしたい方のために、脂肪吸引とクールスカルプティングを徹底比較してみました。脂肪吸引とクールスカルプティングは、同じ脂肪を減らす施術でも大きな違いがあります。本記事を参考にご自身に合った施術を見つけて、頑固な脂肪をすっきり落としましょう。

 

脂肪を減らすなら「脂肪吸引」と「クールスカルプティング(脂肪冷却)」どっちが良い?

脂肪を減らすについて説明する看護師

同じ脂肪を減らす目的で行われる脂肪吸引とクールスカルプティング(脂肪冷却)ですが、それぞれ異なる特徴を持っています。そのため、一概に「どちらがおすすめ」とは言えません。

脂肪吸引は物理的に脂肪細胞を取り除く施術で、1回の施術で効果を実感される方がほとんどです。しかし効果を実感しやすい反面、ダウンタイムはクールスカルプティングと比較すると長くなります。脂肪吸引が向いているのは1回の施術でできるだけ多くの脂肪を減らしたい方です。

一方クールスカルプティングは脂肪冷却の一種で、世界各国で導入されているマシンの名称です。メスや注射などを使用することなく理想の体型が目指せます。体への負担が脂肪吸引と比較すると少ないので、ダウンタイムの軽さを重視したい方におすすめです。

それぞれメリット・デメリットがあるため、施術を受ける方のお悩みやご希望によってどちらが良いかは変わってきます。次の章からそれぞれの施術について詳しくご紹介するので、どちらが向いているか検討してみましょう。

 

脂肪吸引とは?

脂肪吸引は1970年代後半にフランスで生まれた痩身術です。まずは脂肪吸引で脂肪が減る仕組みやダウンタイム、メリット・デメリットなどからご紹介していきます。

※参考:一般社団法人 日本形成外科学会. 「脂肪吸引」

 

脂肪吸引で脂肪が減る仕組み

脂肪吸引は、数mm程度切開した皮膚にカニューレ(吸引棒)を挿入し、物理的に皮下脂肪の脂肪細胞を取り除いて脂肪を減らします。

皮下脂肪があるのは皮膚と筋肉の間にある皮下組織です。脂肪細胞は一般的な成人で300億個程度、肥満の方では400〜600億個程度あるといわれています。この脂肪細胞の大きさが変化することで、体型にも変化が見られますが、自力のダイエットで脂肪細胞が減ることはありません。

脂肪吸引はカニューレで皮下脂肪の脂肪細胞の数自体を減らすので、大幅なサイズダウンが目指せます。狙った部位の脂肪だけを取り除けるため、部分痩せにも効果的です。一度取り除いた脂肪細胞は再生しません。

ただし脂肪はかなり軽いので、脂肪吸引を受けても体重の減少は少ないです。吸引できる脂肪量は施術を受ける方の体質や部位にもよりますが、一般的に1回の施術で取り除ける脂肪は、体重の3〜5%程度と言われています。例えば体重が70kgの方の場合、1回の施術での体重減少は2.1〜3.5kg程度です。

※参考:京都大学大学院 人間・環境学研究科. 「健康科学講義 Ⅱ 肥満の健康科学」

 

適応範囲

脂肪吸引の主な適応範囲は以下のとおりです。

  • 顔(頬・顎)
  • 二の腕
  • お腹
  • 背中
  • お尻
  • 太もも
  • ふくらはぎ・足首

 

皮下脂肪が付きやすいほとんどの部位で施術が可能です。ただし、内臓脂肪の減少効果はありません。

マシンを使った脂肪吸引の場合、一部の部位が適応外になることもあります。クリニックによっても適応部位は異なるので、カウンセリング時にご確認ください。

 

ダウンタイム

施術部位や施術を受ける方の体質にもよりますが、脂肪吸引のダウンタイムは1〜4週間程度です。以下のような症状が出ることがあります。

  • 痛み:1〜2週間程度
  • むくみ:2〜4週間程度
  • 腫れ:1週間程度
  • 内出血:2〜3週間程度
  • 拘縮(こうしゅく):2〜6カ月程度

 

施術直後に現れる代表的な症状は、痛み・むくみ・腫れ・内出血です。いずれも時間の経過とともに少しずつ落ち着きます。痛みは筋肉痛に似た痛みですが、痛み止めで対処可能です。

脂肪吸引の代表的なダウンタイム症状である拘縮は、施術から1〜3週間程度後に現れます。拘縮は物理的に脂肪を取り除いたことで皮下にできた空洞を埋めるため周辺組織が癒着することです。回復過程において、肌に凹凸が現れたりつっぱりや硬さを感じたりしますが、2〜6カ月程度かけて、なめらかな仕上がりになっていきます。

 

副作用・リスク・注意点

脂肪吸引は医療行為である以上、副作用やリスクもあります。代表的な副作用は以下のとおりです。

  • 感染
  • 血腫
  • 血栓・脂肪塞栓
  • 内臓破損
  • 漿液腫(しょうえきしゅ)
  • 感覚異常
  • 多量出血

 

リスクとしては医師の技術不足や脂肪の取り過ぎ・取りムラにより、左右差や段差ができたり、皮膚に凹凸ができたりする可能性があります。取るべきではない脂肪を取ったことで、たるみが出てしまうこともあります。

施術の事故がゼロではないことも、脂肪吸引を受けるなら知っておきたいリスクです。主に麻酔事故・カニューレの操作事故などが起きています。これらの事故が起きるのは、麻酔医や施術を担当する医師の技術・知識不足が原因です。

施術中は麻酔を行った上で吸引を行うので、基本的に痛みを感じることはありません。ただし体質によっては、麻酔注入に痛みを伴うことがあります。

貧血の方や脂肪の量が多過ぎる方、アレルギーがある方、妊娠中の方などは受けられません。授乳中の方に関してはクリニックの方針によります。

 

メリット

脂肪吸引のメリットは、短期間で理想の体型を目指せることです。物理的に脂肪細胞を取り除く施術なので、部位によっては施術直後からでも脂肪の減少を感じられることもあります。施術から2〜4週間程度後には腫れやむくみが引き、多くの方が効果を実感できるでしょう。

部分痩せにも向いている脂肪吸引ですが、広範囲への施術も可能です。お腹や背中など、面積の広い部位の脂肪も効率的に取り除けます。ただし全身の脂肪が気になる方など、多くの脂肪を吸引しなければならない場合は、複数回に分けて施術が行われることが多いです。

またリバウンドしにくいこともメリットです。脂肪細胞の数を減らす脂肪吸引は、万が一施術後に脂肪細胞が膨らんだとしても、数が減っているので元の体型に戻ることはありません。しかし過度の暴飲暴食や運動不足など、生活習慣によっては脂肪が膨らんで分裂し、リバウンドしてしまう恐れがあります。

 

デメリット

脂肪吸引のデメリットは、痩身術の中でも比較的費用が高いことです。しかし一回の施術で完結することも多いため、トータルで考えれば一概に高額とは言えません。他の施術と費用を比較するときは、総額で比較してみると良いでしょう。

ダウンタイムが長いことも脂肪吸引のデメリットです。前述した通り、1〜4週間程ダウンタイムがあり、比較的症状も強く出ます。また施術から1週間程度は圧迫固定のためにガードルの着用も必要です。

前述した副作用やリスクなどがあることも、脂肪吸引のデメリットと言えます。安全に施術を受けるためには医師選びを慎重に行い、信頼して任せられる医師に依頼することが大切です。

 

向いている人

以下の特徴に当てはまる方は、脂肪吸引が向いている可能性が高いです。

  • 確実に効果を出したい
  • 短期間で痩せたい
  • 食事制限・運動をせずに痩せたい
  • 部分痩せしたい
  • リバウンドを繰り返している
  • ダウンタイムに備えてまとまった休みが取れる

 

 

クールスカルプティング(脂肪冷却)とは

クールスカルプティングについて説明している看護師

ここからはクルスカ=クールスカルプティング(脂肪冷却)についてご紹介します。前述した通り、クールスカルプティングは脂肪冷却の一種でマシンの名称ですが、ポピュラーな施術のため、脂肪冷却の代名詞として使われることが多くあります。

クールスカルプティングで脂肪が減る仕組みやダウンタイム、メリット・デメリットなどを見ていきましょう。

 

クールスカルプティング(脂肪冷却)で脂肪が減る仕組み

クールスカルプティング(脂肪冷却)は、脂肪を落としたい部分に専用のアプリケータを装着し、脂肪細胞のみを狙って冷凍することでアポトーシス(細胞の自然死)を誘発し、脂肪をなくせる施術です。破壊された脂肪は数週間から数カ月かけて、老廃物として体外に排出されます。メスや麻酔、注射などは使用しません。

水は0度で凍りますが、脂肪が凍る温度は4度です。そのため、血管など周辺組織へのダメージを防ぎながら、脂肪のみを効率的に冷凍破壊できます。物理的に脂肪細胞を取り除く施術ではありませんが、脂肪吸引同様、一度なくなった脂肪は再生しません。

2008年にアメリカで誕生した痩身術で、現在までに世界80カ国以上で行われている施術です。アメリカの厚生労働省に当たるFDA(米国食品医薬品局)から全身9箇所の脂肪除去に効果があるとして承認を受けており、日本でも2017年に厚生労働省に承認を受けています。

※参考:coolsculpting. 「Is CoolSculpting® right for me?」

※参考:厚生労働省. 「2017年12月6日 薬事・食品衛生審議会 医療機器・体外診断薬部会 議事録」

 

適応範囲

クールスカルプティングの主な適応範囲は以下のとおりです。

  • 顔(頬・顎)
  • 二の腕
  • お腹
  • 背中
  • お尻
  • 太もも
  • ふくらはぎ・足首

 

脂肪吸引同様、皮下脂肪が付きやすいほとんどの部位で施術が可能です。ただし、内臓脂肪への効果は期待できません。また皮下脂肪が少ない部位は、適応にならない可能性があります。

 

ダウンタイム

脂肪吸引と比較して体への負担を大きく軽減できるクールスカルプティングは、ダウンタイムがほぼありません。

ただし、人によっては腫れ・赤み・内出血・知覚鈍麻・発疹・かぶれなどの反応が見られるケースもあります。あくまで一時的な症状で、1〜4週間程度で落ち着くことが多いです。

 

副作用・リスク・注意点

ダウンタイムがほとんどないクールスカルプティングですが、以下のような副作用が出ることもあります。

  • めまい
  • 吐き気
  • ほてり
  • 発汗
  • 温疹
  • 痛み
  • 筋肉収縮

 

まれですが、炎症後に色素沈着が起こることがある他、軽度の凍傷になってしまうこともあります。このような症状が出た場合は速やかに医師に相談しましょう。

また施術を受けるためには、皮下脂肪が3.5cm以上必要です。痩せ型の方は施術ができない可能性があります。寒冷過敏症や末梢循環不全、神経障害性疾患、皮膚疾患などのある方、BMIが30以上の方、妊娠・授乳中の方などは施術が受けられません。

 

メリット

クールスカルプティングのメリットは、メスや注射を使用しないことです。痩身術に興味があっても「大掛かりな施術は避けたい」という方もいるでしょう。そういった方でもクールスカルプティングなら、気軽に施術が受けられます。傷跡が残る心配もありません。

施術中の痛みやダウンタイムがほとんどなく、リスクも少ないこともメリットです。痛みに弱い方でも安心して施術が受けられ、周囲の方に気付かれることなく理想の体型が目指せます。まとまったお休みを取るのが難しい方でも施術を受けやすいでしょう。

また、医師の技術に左右されにくいこともクールスカルプティングのメリットといえます。もちろん正しくマシンを扱う知識は必要ですが、マシン自体に脂肪減少効果が認められているため、効果に技術や経験が大きく影響することはありません。

 

デメリット

クールスカルプティングのデメリットは、複数回施術を受ける必要があることです。1回で効果を実感する方もいますが、現在の体型と目標する体型に大幅な差がある場合は、何度か施術を受けなければ効果を実感できない可能性があります。

効果が出るまでに時間がかかってしまうこともデメリットです。前述した通り、クールスカルプティングの施術を受けて冷凍破壊された脂肪細胞は、時間の経過とともに排出されます。個人差はありますが排出には数週間から数カ月かかるため、即効性は期待できません。ただしダイエットのように自然に痩せられるので、周囲の方に気付かれずにサイズダウンできます。

また繰り返し施術を受けることで、結果的に高額になってしまう可能性があります。カウンセリングの際、総額でどの程度必要になるのかを確認しておくと安心です。

 

向いている人

以下の特徴に当てはまる方は、クールスカルプティングが向いている可能性が高いです。

  • ダウンタイムはできるだけ短い方が良い
  • 痛みに弱い
  • 失敗や副作用のリスクを軽減したい
  • 気軽に受けたい
  • 周囲に気付かれずに少しずつ痩せたい

 

 

脂肪吸引とクールスカルプティング(脂肪冷却)の比較まとめ

脂肪吸引とクールスカルプティング(脂肪冷却)の施術概要やダウンタイム、メリット・デメリットなどをご紹介しましたが、どちらがご自身に向いているかイメージできたでしょうか。比較をまとめましたので、まだ迷っている方は参考にしてみてください。

脂肪吸引 クールスカルプティング
仕組み カニューレ(吸引棒)で脂肪細胞を物理的に取り除く マシンで脂肪を冷凍破壊し、老廃物として排出する
対応範囲 顔(頬・顎)、二の腕、お腹、背中、お尻、太もも、ふくらはぎ・足首 顔(頬・顎)、二の腕、お腹、背中、お尻、太もも、ふくらはぎ・足首
ダウンタイム 痛み:1〜2週間程度

むくみ:2〜4週間程度

腫れ:1週間程度

内出血:2〜3週間程度

拘縮(こうしゅく):2〜6カ月程度

ほぼない

腫れ・赤み・内出血・知覚鈍麻・発疹・かぶれなど:1〜4週間程度
副作用・リスク・注意点 副作用:感染、血腫、血栓・脂肪塞栓、内臓破損、漿液腫(しょうえきしゅ)、感覚異常、多量出血

 

  • 左右差・段差・凹凸などが出ることがある
  • 施術事故の可能性がある
  • まれに麻酔の痛みを感じることがある

 

副作用:めまい、吐き気、ほてり、発汗、温疹、痛み、筋肉収縮

 

  • 炎症後色素沈着が起こる恐れがある
  • まれに軽度の凍傷になることがある
  • 皮下脂肪が3.5cm以上必要

 

メリット  

  • 短期間で効果が得られる
  • 部分痩せにも広範囲の施術にも対応可・リバウンドしにくい
  • メスや注射を使用しない

 

 

  • メスや注射を使用しない
  • 痛みやダウンタイムがほぼない
  • リスクが少ない
  • 医師の技術に左右されにくい

 

デメリット  

  • 費用が比較的高い
  • ダウンタイムが長い
  • 副作用やリスクの可能性が比較的大きい

 

 

  • 数回施術を受ける必要がある
  • 効果が出るまで時間がかかる
  • 総額が高額になりがち

 

向いている人  

  • 短期間で確実に効果を得たい方
  • 食事制限や運動をしたくない方
  • 部分痩せしたい方
  • リバウンドを避けたい方
  • まとまった休みが取れる方

 

 

  • ダウンタイムをできる限り短くしたい方
  • 痛みに不安が強い方
  • 失敗や副作用のリスクを軽減したい方
  • 気軽に施術を受けたい方
  • 周囲の方に施術を受けたことを気付かれたくない方

 

 

共立美容外科の脂肪吸引

共立美容外科では1989年の開院以来脂肪吸引に力を入れており、年間2,000件以上の脂肪吸引に関する施術を行っています。共立美容外科が行っている脂肪吸引の中から、おすすめの施術の概要や特長などをご紹介します。

 

共立式KB脂肪吸引

共立式KB脂肪吸引は、傷跡がほとんど目立たない共立美容外科オリジナルの脂肪吸引です。従来の脂肪吸引は皮膚とカニューレで摩擦が起きやすく、傷跡が目立ちやすいという課題がありました。しかし共立式KB脂肪吸引は傷跡保護器具「KBシース」を皮膚に装着することにより、皮膚とカニューレの摩擦を避け、施術直後でも虫刺され程度の傷跡に留められます。

カニューレは独自開発の長さ・太さの異なる53種類を用意しています。部位や体のカーブに合わせてカニューレを使い分けるため、広範囲の施術から繊細なデザインが必要な部位まで、丁寧な吸引が行えることがメリットです。

手のひらの感覚のみで脂肪の吸引量を把握する「ブラインド技術」を習得した医師が施術をするのも共立美容外科ならではの特長です。この技術によって脂肪の取り過ぎや取り残し、取りムラを防ぎ、たるみや凹凸のないなめらかな仕上がりを実現できます。

また吸引前に脂肪層に麻酔液と止血剤入り水溶液を注入する「ウェット・メソッド」を採用し、脂肪を柔らかくしてから吸引を行うため、効率の良い吸引が可能です。出血も抑えられるので、貧血リスクも軽減できます。

▼共立美容外科の「共立式KB脂肪吸引」の料金や手術についての詳細はこちら

 

ベイザー脂肪吸引

ベイザー脂肪吸引は第3世代超音波脂肪吸引「VASER Lipo」を使って行う脂肪吸引です。特殊な超音波・VASER波によって脂肪細胞だけを遊離した状態で吸引を行うため、周辺組織へのダメージを大きく軽減して脂肪を取り除けます。

効率良く脂肪細胞だけを吸引できるので、最大90%もの脂肪細胞を取り除けるのが特長です。従来の脂肪吸引では難しかった浅い層の脂肪細胞も吸引できるため、これまで脂肪吸引を断られたことがある痩せ型の方でも施術が受けられます。

また従来の脂肪吸引よりも体への負担が少ないので、ダウンタイムが短く、痛みや腫れも抑えられます。症状が出ることはありますが、通常10日程度で落ち着き、ほとんどの場合翌日からデスクワークや日常生活レベルの動きが可能です。

周辺組織をほぼ傷付けることなく吸引ができるため、皮膚が本来持っている収縮効果がしっかり働きます。皮膚がしっかり引き締まり、より理想に近い仕上がりが目指せるでしょう。

ベイザーのバナー

▼共立美容外科のベイザー脂肪吸引についての詳細はこちら

 

共立美容外科の脂肪冷却

脂肪冷却といえばクールスカルプティングが広く知られていますが、前述した通りクールスカルプティングは脂肪冷却の一種で、マシンの名称です。それ以外にも異なる特長を持ったさまざまな脂肪冷却マシンがあり、クリニックにより採用しているマシンは異なります。

共立美容外科では仙台院のみでクールスカルプティングの施術を行っており、その他の院ではフリーズファットという脂肪冷却の施術を行っています。共立美容外科で受けられる脂肪冷却の概要や特長を見てみましょう。

 

フリーズファット

フリーズファットは、クールスカルプティングと同じく、脂肪が4度で凍る性質を活かして脂肪細胞を破壊する施術です。共立美容外科では「共立ドクターズラボ」社製のマシンを使用しています。手のひらサイズの範囲から、広範囲まで施術可能です。

まず施術部位を温めて血液と脂肪を分離させたのち、冷凍脂肪溶解マシンで脂肪が気になる部分を真空吸引して冷却し、脂肪細胞だけをターゲットにして破壊します。麻酔の必要はなく、施術も痛みはほぼ感じません。つままれている感覚はあるものの、リラックスした状態で施術を受けられます。施術部位にもよりますが、施術時間は50分程度です。

目に見える体重の減少は少なく、部分痩せに効果が期待できます。1回の施術で効果を実感する方もいますが、理想の体型を目指すには2〜3回程度施術を受けるのがおすすめです。

フリーズファットのバナー

▼共立美容外科の「フリーズファット」についての詳細はこちら

 

クールスカルプティング(仙台院のみ)

前述した通り、共立美容外科では仙台院のみでクールスカルプティングの施術を行っています。

共立美容外科・仙台院で採用しているマシンは「クールスカルプティング®ELITE」です。1台に2つのアプリケータが付いているため、効率的に施術ができます。また従来のマシンより冷却面積が最大18%大きくなっているので、より広範囲にアプローチできるのが特長です。初期型のアプリケータのほぼ半分に当たる35分程度で施術が完了します。

施術を受ける方の脂肪の量や付き方などを丁寧に確認し、施術可能部位を見極めてリスクを抑えた施術を心掛けています。

 

どちらの施術にするかお悩みの方は共立美容外科へご相談ください

本記事では脂肪吸引とクールスカルプティング(脂肪冷却)を徹底比較し、それぞれの脂肪がなくなる仕組みやダウンタイム、副作用、メリット・デメリットなどをご紹介しました。どちらも脂肪の減少を目的とした施術ですが、脂肪吸引は短期間で効果を実感できる反面ダウンタイムが長いです。一方クールスカルプティングはダウンタイムが短い反面、複数回受ける必要があり、即効性は期待できません。ご自身のお悩みやご希望を踏まえて、どちらが合っているか検討してみると良いでしょう。

共立美容外科でも脂肪吸引や脂肪冷却の施術を行っています。無料カウンセリングで医師がお悩みを伺い、脂肪の状態を見た上で適切な施術をご提案するので「どちらにすべきか決められない」という方もお気軽にご相談ください。その他の痩身術も含めてのご提案も可能です。

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