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Kyoritsu Biyo Scrap(KBS)

モティバの種類とサイズ表を徹底解説。人気の300ccもご紹介。

公開日:2022年01月30日(日)
最終更新日:2022年04月30日(土)

豊胸
モティバを取り出しているところ
ご予約

このコラムを読むのに必要な時間は約 9 分です。
最後まで有意義なページになっていますので是非ご覧ください。


「バッグ豊胸は不自然でバレる」って聞いたことありませんか?

モティバであれば解決できる可能性が高いです。

今回はモティバの特徴・種類・サイズを徹底解説していきます。

 

モティバとは?

モティバ

モティバは人気が高い豊胸手術用のインプラント(バッグ)のひとつです。

エスタブリッシュメント・ラボズ社で作られています。日本では2015年ごろから取り扱いが開始されました。

これまでバッグ豊胸というと、料金は安いけれど術後の形や触り心地に違和感がある、破損の可能性があるとうようにデメリットが大きく挙げられることも多く、不安要素が多い手術方法と思われることも多い豊胸方法でした。

 

しかしこのモティバではその不安要素をしっかりと補ってくれる豊胸バッグの中ではかなり高いクオリティが期待できる豊胸バッグと言われています。

モティバの豊胸バッグ内は100%がジェルでできています。そのためバスト挿入時にシワがつく、型崩れが起こるというリスクも軽減することが可能です。

さらには、バッグ内のジェルは体が受ける重力に従って形を変え、本来のバストと変わらない自然なハリのある見た目が可能になります。

また価格に関しても、他の豊胸方法と比較すると安価に受けることができる上にクオリティが高いモティバぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

 

 

モティバの強みは強度の高さと耐久性。

引っ張っても破れないモティバ

モティバの最大の強みは「強度高さと耐久性」です。

これまでの豊胸バッグの場合、バッグの外膜は4層になっているものが主流となっていましたが、モティバの外膜は6層構造になっており、より強い強度を実現することが可能になりました。

従来のバッグ豊胸だと挿入するバッグの破損リスクが高く、それにより痛みや違和感に悩まされ、バッグ除去を検討される方も多くいらっしゃいました。

また、バッグが破れ中のジェルが漏れてしまうと、バストに炎症が起き痛みを感じる事例や、バストが異常なほどに固まり異常が出る事例も存在します。

 

破れても漏れないモティバ

モティバの特徴的な外膜は非常に伸びが良く、もしもバッグが破れジェルが出てしまった場合にもバッグ外へ流れ出すことがない高性能な膜が形成されているため、強く絞る・ひっぱるなどの衝撃を受けてもジェルがバッグ外に漏れることのない安心な形状となっています。

さらにモティバは「モノブロック製法」というバッグの本体と底の部分をつなぎ目のない一体させる形にすることで密着度を高め、さらに衝撃への耐性を強くしています。

日常的に心配されるような衝撃には問題なく耐えられます。

 

モティバの3つのタイプ

モティバ1
モティバには3つのジェルタイプがあり、各々中に入っているジェルの特性が異なります。
3つのジェルには様々な違いがあり、取り扱っているクリニックも異なるので注意が必要です。

また、モティバは有名な豊胸バッグのため、偽物が出回っている可能性もあります。

共立美容外科は日本の正規代理店を通して、米国のエスタブリッシュメント・ラボズ社より取り入れています。

 

ProgressiveGel™(プログレッシブジェル)

ジェル自体の集まる力が強く、粘り気も強い形状記憶のような性質を持っています。バスト上部のボリュームを維持するために製造された豊胸バッグと言われることも多いです。

体を起こした状態でもバスト上部にボリュームが出て、ハリのあるバストを実現することができる特徴を持っています。

ジェルの粘り気が強い分、体を起こした時でも仰向けに寝転んでいる時でもトップの位置は変わりません。このように重力に逆らった動きをするジェルのタイプを「エルゴノミックスではないタイプ」と呼びます。

バストは脂肪もともと脂肪で形成されているので重力によって形が変形することが自然な事です。しかし、プログレッシブジェルはジェルの特性上重力に逆らって、不自然な形となってしまうのです。

他のタイプに残りの2種と比べると弾力性に欠けるため術後の違和感がない自然なバストの感触に近づけることが難しいです。

大きさやをとにかく出したい方に向いているタイプですが、仕上がりが不自然となってしまうのが問題点です。

後述する、「プログレッシブジェルプラス」と「プログレッシブジェルアルティマ」でも大きさを出すことができるので、プログレッシブジェルはあまりお勧めできません。

 

 

ProgressiveGel PLUS™(プログレッシブジェルプラス)

こちらも前述のプログレッシブジェルと同じく「エルゴノミックスではないタイプのジェル」です。

もちろんエルゴノミックスタイプのジェルに比べるとナチュラルさには差があるものの、自然な見た目と感触を維持できるように粘り気や弾力がバランスよく調整がなされていて、日本で人気の種類となりつつあります。

日本人向けに製造された豊胸バッグと言われており、日本人の嗜好にあったサイズや質感となっています。

そのため日本ではこちらのモティバを取り扱っているクリニックも多いのではないでしょうか。

より自然さを求めるのであれば「エルゴノミックスタイプのジェル」を選ぶことをおすすめしますが、できるだけ安価にモティバがしてみたい。と思っている方にはプログレッシブジェルプラスがおすすめ。

なぜなら後に紹介していく「エルゴノミックスタイプのジェル」と比較してみるとクリニックによって違いがあるものの相場的に10~20万円ほど安価に手術を受けることが可能です。

金銭面でのメリットはかなり高く、魅力的となっています。

ただ、安いからというだけでクリニックを選ぶことは危険です。しっかり実績と技術力があるクリニックを選びましょう。

 

ProgressiveGel Ultima™(プログレッシブジェルアルティマ)

この種類は唯一の「エルゴノミックスタイプのジェル」となっています。

体の重心の変化に合わせてジェルが移動し3つのジェルタイプの中で比較すると最もナチュラルな見た目や感触を残したままバストアップが可能です。

プログレッシブジェルプラスと同じく日本人の嗜好に合わせた形となっているので、より理想の形を再現することができますよ。

デメリットとして挙げられるのはクオリティが高い分、価格が高いということです。説明したようにエルゴノミックスタイプのジェルは他の2つのジェルに比べると高価となっているのは事実です。

豊胸手術を受ける方は一番重要と考える部分が人によって異なります。自身一番重要視する部分は大きさでしょうか。ナチュラルさでしょうか。

しっかりと考え医師に相談を行い、理解をした上で決定するといいでしょう。

 

 

約350種類のモティバのサイズ表

モティバのサイズ表

※エスタブリッシュメント・ラボズ社から提供されたサイズ表をわかりやすいように一部加筆修正しています。

 

モティバのバッグサイズはなんと約350種類もあります。

ここから詳細にどんなサイズを選択することができるのかをご紹介していきます。

 

モティバの測り方

高さ

まずは高さを選ぶことができます。

モティバの高さはMINI(ミニ)、DEMI(デミ)、FULL(フル)、CORCE(コース)の4つから選択することが可能です。ミニが一番低く、コースは一番高いバッグです。

日本人は大きさ重視。と考える方よりもよりナチュラルに綺麗にバランスよくバストアップを叶えたいと考える人が多いためミニ、デミを選ぶ方が多く主流の高さです。

どれがいいか分からない。という方のためにカウンセリング・確認を行いながら医師がサイズの決定をサポートします。

 

横幅

横幅(底の直径)はより精密に自分に合ったサイズのものを選んでいきます。

一番小さいものは8.5cmから一番大きいものは15cmとなります。

5mm単位のサイズ指定をすることができるので、より自身の理想のバストに合わせてほぼオーダーメイドのような感覚で選択することができるんです。

横幅も大きければいいというものでもありません。大きくなりすぎると西洋人のようなかなりグラマラスなバストとなり不自然にみえてしまう場合があるので注意してください。

 

弧の長さ

モティバは高さ・横幅だけでなく弧の長さまで選ぶことができます。

弧の長さを選ぶことでよりバストの大きさだけでなく、バストの形までより自分の理想に近いクオリティで仕上げることができます。

 

モティバでは「高さ」「横幅」「弧の長さ」という3つのサイズを指定することにより自身の身体に合わせて、大きさ・形ともに理想に近づけた豊胸を実現することができるんです。

 

サイズはどのようにして決めるの?

モティバを出すところ

これだけ詳細に色んなサイズを決めないといけないの?と逆に不安…面倒だと思ってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、基本的にバッグのサイズなどはクリニックの専門医師がカウンセリングをしながら理想のバスト像に近いものを決定していきます。

バストの形やサイズは人によって様々なのでまずは元のバストのサイズを詳細に計測し、自身のバストに合わせたものを選んでいきます。

カウンセリングの際にバストアップを希望されるが故に、大きいバッグの選択を希望される方もいらっしゃいますが、実際にバッグを挿入してみると異常なバストのハリに違和感を持たれる、触り心地に異常がでてしまうといったことが起こりかねません。

そのため自然にバストアップをするために控えめサイズのバッグをおすすめすることもあります。

実例を見ながらご納得いただけるようサイズの決定を進めていくことが基本ですので、安心してくださいね。

 

 

人気の300cc

モティバのサイズ

人気の300ccのパッケージをご紹介します。モティバは箱の横にこのようにサイズが載っています。

上の方に、Ergonomix Round SilkSurface と書かれています。これは、エルゴノミックスで、表面がシルクサーフェスでできているといことです。

そして、Demiと書かれています。これは、Demiサイズということです。

A 11.50cmと書かれているのは、Aは底の事なので、底の直径が11.50cmということです。

Bは高さです。このバッグは3.9cmの高さということです。

 

 

 

共立美容外科でも手術することができるの?

ProgressiveGel™(プログレッシブジェル)

最後に共立美容外科でできるモティバをご紹介します。

ズバリ共立美容外科で手術することができるモティバは「プログレッシブジェルプラス」と「プログレッシブジェルアルティマ」の2種類です。

より自然によりご満足頂ける豊胸手術を行うべく日本人向けに製造されているこの2種のジェルを取り扱っています。

また共立美容外科の豊胸手術は解剖学を熟知したベテランの専門医がオペを行います。

重要な血管や神経を傷つけない丁寧な手術ができるというのも共立美容外科のポイントのひとつです。

 

 

まとめ

モティバ

今回はモティバについて特徴や種類・サイズをご紹介しました。

「バッグを使う豊胸手術は不自然」これは昔の話です。

モティバを使用した豊胸であれば選ぶジェルによってかなり自然で違和感の無いバストを実現することが可能です。

気になった方はぜひカウンセリングへ足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

モティバのバナー

▼モティバの料金や手術方法についての詳細はこちら

 

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このページの監修・執筆医師

  • 磯野 智崇(いその ともたか)

    磯野 智崇(いその ともたか)

    共立美容グループ 総括副院長

    • 略歴

      • 1995年
        聖マリアンナ医科大学 卒業
        1995年
        聖マリアンナ医科大学形成外科 入局
        1999年
        東大宮総合病院整形・形成外科 入職
        2002年
        共立美容外科 入職
        2009年
        共立美容外科 浜松院院長就任
        2020年
        共立美容グループ 総括副院長就任
    • 主な加盟団体

      日本美容外科学会
      日本美容外科学会認定専門医

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