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Kyoritsu Biyo Scrap(KBS)

乳頭縮小のダウンタイム期間は?副作用や施術がおすすめの方を名医が解説

公開日:2022年07月22日(金)
最終更新日:2022年10月08日(土)

豊胸
乳頭に悩みのある女性
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「乳頭の大きさが気になる…」「他の人の乳頭とは形が違う気がする」こういった乳頭に関する悩みはありませんか?

乳頭の大きさや形は個人差がありますが、先天的な理由であるにも関わらず「性経験が豊富なのでは?」と誤解されてしまうことも少なくありません。

こうした理由から、コンプレックスを感じて当院へ来院される方も増えています。

乳頭の悩みを抱える方には「乳頭縮小術」がオススメです。

乳頭縮小術は、組織を切除する施術であるものの、施術時間が短く、効果も半永久的に持続する施術です。

自分の乳頭にメスを入れる施術のため、不安に感じる方もいるかもしれません。

特に施術後の経過症状、ダウンタイム期間などは施術前に知っておきたいですよね。

今回は乳頭が変形・肥大化してしまう原因や乳頭縮小手術に向いている方の特徴、施術の流れなど、普段施術に携わっている名医が詳しく解説します。

 

乳頭の肥大化・変形が起こる原因とは?

乳頭の肥大化・変形が起こる原因を解説する女性

乳頭の平均的な大きさは高さが1cm以下、大きさが約1cmと言われています。

あくまでも平均値ではありますが、一度気になりだすと原因や対処法が気になりますよね。

ここでは、乳頭が肥大化・変形してしまう主な原因3つをご紹介します。

 

妊娠・授乳

妊娠によるホルモンバランスの変化から乳頭の大きさや形が変化することがあります。

授乳による影響は、赤ちゃんの吸い方や頻度にもよります。

多くの刺激がかかりすぎることにより乳頭の大きさに変化があることも少なくありません。

乳頭の大きさや形以外にも、乳輪が大きくなったり色が濃くなったりする場合もあります。

 

遺伝

両親の体質が遺伝し、成長とともに乳頭が大きくなる場合もあります。

先天的な理由であり、自己努力では解決することができません。

多感な思春期には、深刻な悩みに発展する場合もあります。

 

摩擦や傷によるもの

きついブラジャーの着用やランニングする習慣がある方は要注意です。

乳頭への摩擦が多いことで、乳頭が傷ついてしまいます。

この刺激が乳頭の肥大や変形の原因になるのです。

性経験が豊富と誤解されがちな原因はここにあり、刺激=大きさや形の変化と捉えている方が多いのです。

 

乳頭縮小術が向いている方の特徴は?

乳頭縮小は侵襲を伴う施術であり、どんな方にも適用されるわけではありません。

医師は診察やカウンセリングから、施術が適用となるか、どの施術が患者様に合っているのかなどの方向性をしっかり見極めながら施術を決定しています。

ここでは乳頭縮小術が向いている方の特徴を解説します。

 

乳頭の大きさにコンプレックスがある方

乳頭の大きさは、外的刺激が要因ではない場合も少なくありません。

しかし、間違った知識や偏見から誤解されてしまうこともあるとか。

こういった体験がコンプレックスとなり、自分に自信が持てなくなってしまう方がみえます。

乳頭はパーソナルな部分だからこそ、コンプレックスを改善するための乳頭縮小術がオススメです。

 

妊娠・授乳後に乳頭が大きくなってしまった方

妊娠や授乳で予期せぬ乳頭の変化があった方の相談もよく伺います。

特に授乳後は、乳頭が必要以上に長く伸びてしまうことがあるため、気にされる方が多いです。

 

乳輪と乳頭のバランスが気になる方

乳輪と乳頭のバランスが不自然になってしまった方への施術もおすすめです。

乳輪が隠れるほど乳頭が大きくなってしまう方もみえ、羞恥心が強くなる傾向にあります。

 

乳頭の下垂や変形が気になる方

なんらかの要因で伸びてしまった乳頭が、加齢に伴い下垂・変形してくる場合もあります。

乳頭の下垂は特に目立ちやすく、男性はTシャツの上から見てもわかることもあります。

 

乳頭縮小手術のメリット

  • 授乳に影響なく手術ができる
  • 施術時間が短い
  • 傷が目立ちにくい

 

乳頭縮小手術のデメリット

  • ダウンタイムがある
  • 仕上がりが医師の技量に左右される

 

乳頭縮小術の流れをご紹介!

乳頭縮小術の流れを紹介する看護師

施術を検討していると、施術の流れや術後の通院頻度などが気になりますよね。

乳頭縮小術はダウンタイムがあることから、仕事や学業への影響も考えなければなりません。

ここでは、乳頭縮小術の流れや術後の経過について解説します。

 

①カウンセリング・説明

カウンセリングでは、診察を行いつつ、患者様のご希望を伺っていきます。

患者様のご希望に合わせた治療の方針をご提案しながら、検査についての注意点や流れについて説明していきます。

カウンセリングは医師が行っている場合がほとんどです。

医師以外のスタッフが行っているクリニックでは、認識の齟齬が起きやすいことから注意する必要があります。

 

②麻酔・施術

乳頭縮小術は、麻酔クリームを使用して表層を麻酔し、局所麻酔あるいは静脈麻酔を実施します。

各麻酔によって注意点が異なることから、麻酔医のいるクリニックだと安心できそうです。

施術は30分から1時間程度と比較的短時間です。

静脈麻酔の場合は、麻酔によるふらつきや転倒の恐れがあるため、麻酔の効果が切れてくるまでしばらくクリニックで横になって過ごしていただきます。

麻酔の効果からしばらくは疼痛を感じませんが、徐々にちくちくとした痛みが出現することがあります。

乳頭縮小術は、切除した部分を縫い合わせる処置を行います。

抜糸までは血腫予防のために乳頭をガーゼ等で圧迫固定しておく必要があります(約2-3日)

 

③安静期間

当日〜抜糸までは、極力外出を控えていただく方が良いでしょう。

シャワーは抜糸後から可能ですが、入浴開始は医師の指示に従ってください。

施術後〜1週間は、痛みや腫れなどを感じやすい時期です。

激しい運動はせず日常生活を送るよう心がけましょう。

特に痛みを伴う場合がほとんどですが、痛み止めの内服で収まる方が多いです。

傷みが気になる場合は、アイスノンでクーリングを行うと気持ちがよく、痛みがひいてきます。

乳頭縮小術のダウンタイムは約2週間と言われており、疼痛や腫脹が増強しているなどなにか変化があったらすぐに担当クリニックに相談してください。

 

④通院

術後2〜3回は通院が必要となります。

乳頭縮小術は、手術であることから経過観察をしっかり行っていく必要があります。

激しい運動は出血・腫れが増強する原因になるため、ダウンタイム中は控えましょう。

 

乳頭縮小術に伴う副作用を詳しく解説!

美容医療を受ける上で知っておきたいのが施術後に起こる副作用の情報ですよね。

事前に副作用を知っておくことで、施術前に対策を立てておくことができますよ。

ここでは、乳頭縮小に伴う副作用を詳しくご紹介します。

 

痛み

一番気になるのが施術部位の痛みですよね。

チクチクと痛みが持続する方もいれば、脈打つような痛みがあるという方もみえます。

概ね1週間程度は痛みが持続すると考えておきましう。

痛み止めの内服もしくは座薬が処方されるため、用法用量を守りながら積極的に使用していきましょう。

痛みは徐々に軽減する症状ですが、万が一増強が見られた際は担当医師に報告するよう気をつけましょう。

 

腫れ

手術は、侵襲の大小に関わらず、細胞がダメージを受けている状態です。

そのため腫れてしまうのは通常の反応であり、むしろ治癒の為に体が頑張ってくれている証拠でもあります。

だいたい施術後3日〜1週間で消失してきます。

腫れが気になる場合は、アイスノンで冷やしながら過ごしてみるのがおすすめの対処法です。

 

内出血

手術による影響や麻酔の吸収時に発生することがある内出血。

通常は5日程度で吸収され、消失します。

内出血は、直後には赤紫色ですが、時が経つにつれて黄色になります。

 

出血

施術後は圧迫止血を行うため通常は出血しませんが、止血が甘く出血することがごく稀にあります。

出血がある場合は再度しっかり止血をして、クリニックに連絡しましょう。

 

感染

切除した部位から感染することもあります。

感染すると、痛みや腫れの増強、膿のような液体が出るなど何かしら変化があります。

感染の兆候がみられた場合は速やかにクリニックを受診しましょう。

感染をそのままにしておくと、傷口がひらいてしまう事もあるため注意しましょう。

 

感覚の変化

施術によって細かな知覚神経を傷つけてしまうため、一時的に感覚が鈍くなることがあります。

徐々に感覚が戻りますが、3〜6ヶ月かかる場合もあります。

感覚の戻りが遅い場合は、1度クリニックに相談しましょう。

 

乳頭縮小手術は実績あるクリニックで安全に受けよう!

共立美容外科を案内する女性

乳頭縮小手術は、多くのクリニックで取り扱われており、どこでも気軽に受けることができる施術となりつつあります。

その反面、極端に低価格な施術でトラブルや失敗事例が増加しているという事実もあり、今まで以上に医師やクリニック選びは慎重に行う必要があります。

昨今は研究実績や医師の経歴をホームページに掲載しているクリニックも多くなり、クリニックを選ぶ際に参考にできます。

乳頭縮小術を検討されている方は、情報収集と同時にクリニックのカウンセリングにも足を運んでみてくださいね。

 

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このページの監修・執筆医師

  • 久次米 秋人(くじめ あきひと)

    久次米 秋人(くじめ あきひと)

    日本美容外科医師会理事
    日本美容外科学会認定専門医

    • 略歴

      • 1983年
        金沢医科大学医学部 卒業
        1983年
        高知医科大整形外科入局
        1989年
        東京本院(品川)開院
        2002年
        本院を新宿に移転
        2013年
        銀座院院長就任
        2018年
        第107回日本美容外科学会 学会長就任
    • 主な加盟団体

      日本美容外科医師会理事
      日本形成外科学会会員
      日本美容外科学会会員
      日本美容外科学会認定専門医
      日本脱毛学会会員
      北米脂肪吸引形成外科学会会員
      日本坑加齢美容医療学会会員

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