乳頭縮小術の名医の探し方は?施術のリスクや名医の特徴を解説!
最終更新日: 2023年07月02日 (日)

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あまり人から見られることのない乳頭。
しかし、乳頭の変形や大きさに悩まれている方は多く、最近では男性の方の来院やご相談も増えています。
乳頭の悩みは非常にデリケートな問題であり、誰にも相談できずに過ごされている方も少なくありません。
そんな乳頭のお悩みを抱える方におすすめの施術が「乳頭縮小術」です。
乳頭縮小術は、短時間の施術で済み、固定が必要になるものの他者にはバレにくいというメリットもあります。
医師の技量次第ではありますが、多くの場合傷口も目立たないため、温泉などで乳頭の露出がある場合でも安心です。
今回の記事では、乳頭縮小術についての概要や施術を受けるべき名医の特徴を解説し、検討中の方からのよくある質問に名医がすべて回答します。
乳頭縮小術とは?
乳頭縮小術とは、乳頭の一部を切除することで乳頭の形や大きさを調整する施術を指します。
施術の際は、乳輪と乳頭の形やバランスを調整しながら行うため、ほとんどの場合不自然になることはありません。
乳頭縮小術は施術時間が短く、気軽に受けることができる施術である反面、乳頭の一部を切除してしまうことから修正が難しい施術でもあります。
失敗なく後悔が残らないように、実績や経験が豊富な医師を見つけ、希望の仕上がりを医師としっかりすり合わせしていきましょう。
乳頭縮小術を未熟な医師が行うリスクとは?
とても残念ではありますが、一部のクリニックの低価格な施術を受けたことで、失敗と感じている患者様の報告が散見されています。
こうした失敗をしてしまう技術や知見の少ない医師の施術では、どういったリスクがあるのでしょうか?
ここでは、実績不足の医師が施術することで生じるリスクについて解説します。
左右差が出てしまうことがある
乳頭の大きさや形は、患者様毎に異なります。
そのため、常に患者様に合わせたパーソナルな施術を行っていく必要があります。
乳頭だけではなく、乳輪や乳輪とのバランス、体型なども考慮する必要があります。
それぞれの乳頭に合わせたデザインや施術方法を考えなければならないため、多くの症例経験が重要となります。
経験の浅い未熟な医師はそういった個体差を考えずに施術を提案してしまうことが少なくありません。
個体差を考えずに施術を行ってしまうと、乳頭の大きさに左右差が出現したり、不自然に見えたりと患者様のご希望とはかけ離れた施術になりかねません。
理想の大きさ・形にならなかった
施術後の仕上がりに不満を持ってしまう患者様は、ほとんどが「思っていた仕上がりと違う」とういう感想をお持ちです。
こうした「理想と現実のズレ」は、カウンセリング時の説明不足や技量不足でデザイン通りの施術にならなかったなど、多くの場合医師の技術不足と言っても過言ではありません。
インターネット上のクチコミを見ても、「カウンセリングが医師以外のスタッフで希望が上手く伝わらなかった」「先生が言ってた感じと全然違う…」といった意見をお持ちの方が散見されています。
ダウンタイムが長くなる
未熟な医師の施術では、縫い方の雑さや不十分なアフターフォローから感染のリスクや離開(傷が開いてしまう)リスクが高まります。
また、組織を切除する際の手技が確立されていないことにより、知覚神経の損傷が大きくなってしまうことがあります。
感覚が鈍くなったりしびれが起こったりする「神経障害」は、概ね3〜6ヶ月で消失すると言われていますが、ごく稀に長期的に持続する場合もあります。
傷痕が目立つ
乳頭縮小術の傷跡は、伸縮性のある乳頭の性質から目立ちにくいと言われています。
傷が残りやすい体質の方や縫い位置によって多少見えてしまうことはありますが、医師の技量不足によって引き起こされる場合もあります。
乳頭縮小術を行う名医の特徴とは?
乳頭縮小術は麻酔を使用した手術であることから、手術そのものの知見だけでなく、麻酔の知識や術後の経過までも把握しておく必要があります。
治療のあらゆる事態に対応できる名医には共通の特徴が見られやすいです。
ここでは乳頭縮小術の施術に携わる名医の特徴について解説します。
カウンセリングが丁寧
一般診療では説明と同意を重視したインフォームドコンセントが注目されていますが、美容医療においてはカウンセリングが重要とされています。
カウンセリングは患者様と医師のコミュニケーションの場でもあり、患者様が医師を選択する際の判断材料でもあります。
名医はカウンセリングを重要視する傾向にあり、専門用語を使用しない丁寧な説明を行い、デメリットを重点的に説明している場合がほとんどです。
実績が豊富で研究も行っている
昨今はクリニックのホームページで医師の経歴や実績を確認することができます。
もちろんホームページの情報だけで決めることは難しいですが、クリニックや医師を選択する上で参考にできるかと思います。
また、クリニック全体の研究実績についても注目してみましょう。
美容医療の研究は痛みや腫れを軽減した治療法やより効果の高い治療法であり、より負担の少ない方法を選択出来る可能性があります。
名医は実績をさることながら、研究熱心な方がほとんどです。
学会員である
美容専門医が所属している学会では、研究発表や症例報告、最新の医療機器などさまざまな情報を得ることができます。
そういった情報を得られやすい環境にいる学会員の医師は、常に情報にアンテナを張り、患者様の負担軽減に取り組んでいると言えます。
アフターフォローを重視している
乳頭縮小術は短時間の施術ではありますが、麻酔を使用し組織を切除する点から、一般的な手術と同じように経過観察が必要となります。
施術による異変を早期発見することで、大きなトラブルを未然に防ぐことができるため、名医はアフターフォローを重視する方が多いです。
患者の声にしっかり耳を傾ける
患者様はさまざまな希望や悩み、コンプレックスを抱えて来院されます。
カウンセリングで正確な検査の説明や丁寧なヒアリングを行うことはもちろん、悩みやコンプレックスに寄り添いながら話を聞いてくれる医師もいますよね。
名医は悩みやコンプレックスの中から、原因を模索し、施術の提案や今後のアドバイスなどを考えています。
悩みやコンプレックスに合わせた施術を行ってくれる医師を探しましょう。
乳頭縮小術に伴うさまざまな疑問に名医が回答します!
乳頭縮小術を検討すればするほど、多くの疑問がわいてきますよね。
美容医療を受けたことがない方もいるかもしれません。
自分の体、しかもとても大切な部分にメスを入れるのですから不安は少しでも解消しておきたいですね。
ここでは、乳頭縮小術に伴うさまざまな疑問について名医が解説していきます。
痛みはどのくらい続く?
痛みは3日から1週間程度で消失することがほとんどです。
施術後に痛み止めを処方されるため、痛みがある際は我慢せずに内服しましょう。
患部に触れてしまうと痛みが増強することがありますので注意しましょう。
腫れを伴う疼痛はアイスノン等で冷やしていくのが効果的です。
授乳に影響はない?
授乳を行っている場合は医師に相談しましょう。
授乳中の方や今後授乳の可能性がある方は乳頭縮小術の中でも、乳管温存法を選択される方が大半です。
授乳中の方はダウンタイム中の授乳が行えないため、あらかじめ対処法を考えておくと良いですね。
副作用はどのくらい続く?
乳頭縮小法のダウンタイムは1〜2週間ほどとなります。
その間は腫れや痛み、内出血などの副作用があり、激しい運動は控える必要があります。
医師の指示を遵守しながら安静に過ごすことでダウンタイム期間が短くなることも多いです。
後遺症が残ることはある?
後遺症が残ることは基本的にはありません。
しかし、未熟な医師の施術によって神経を大きく損傷した場合は神経障害が残る可能性を否定できません。
後遺症とは異なりますが、施術で失敗した場合の修正は難しいため、医師やクリニック選びが大切になります。
男性でもできますか?
男性の施術も可能です。
近年は美容医療を希望される男性も増加しており、当院へのご来院も増加しています。
男性医師の施術を希望される場合はその旨も合わせてお知らせください。
少しでも価格を抑えたい!
乳頭縮小術は自費診療であり、高額な費用が掛かります。
費用を少しでも抑えたい方はモニター価格での施術を検討してみるのもおすすめです。
モニターは、研究でのデータ使用やホームページに個人と特定できない状態で写真を掲載するなどのクリニック側の条件を満たすことで価格を抑えて施術できる制度です。
こうしたモニター制度を使用することで、施術を抑えながらも経過観察をしっかり行ってもらうことができるため安心ですよ。
複数のクリニックでカウンセリングを受け、自分に合う名医を見つけよう!
乳頭縮小術を取り扱うクリニックも増え、気軽に施術が受けられる昨今。
低価格な施術やきれいなホームページだけで施術を受けるクリニックや医師を決めてしまうことはおすすめできません。
自費診療となる美容医療だからこそ、カウンセリングを通してクリニックや名医を患者様自身が見定めていく必要があります。
乳頭の大きさや形にお悩みの方は、ぜひ複数のクリニックへカウンセリングへ足を運んで見てくださいね。
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