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公開日:2022年02月03日(木)
最終更新日:2024年02月05日(月)
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最後まで有意義なページになっていますので是非ご覧ください。
「30代になって肌質が変わった」「スキンケアを頑張っても改善しない」など、20代との肌の違いを感じていませんか?
今回の記事では、30代の肌の特徴と必要なスキンケアについてご紹介します。
今からスキンケアを見直して、40代になっても綺麗といわれる肌を手に入れましょう。
20代と30代の肌の違いは、主に下記の3つがあります。
ひとつずつ説明します。
肌代謝とは、新しい肌細胞が皮膚の基底層で生まれ、核分裂しながら皮膚表面まで上がり、最終的に垢として剥がれ落ちるまでの周期のことです。
いわゆる「ターンオーバー」といわれ、通常28日間周期で行われています。
20代前半はターンオーバーが正常な人が多いですが、20代後半から30代になると周期が乱れはじめ、40代では約40日間周期に変化するのです。
肌代謝が乱れると、古い角質が溜まり乾燥しやすくなったり、ごわつきやすくなったりと肌トラブルが出てきます。
25歳以降に起こるといわれている、女性ホルモンのバランスの乱れが進行すると、肌のハリや弾力が少しずつ失われていきます。
20代の肌悩みにニキビや毛穴が多いのに対して、30代はシミたるみなど、女性ホルモンが関係する悩みが増えてくるのです。
女性ホルモンは生活習慣の影響を受けやすいため、適度な運動や質のいい睡眠、バランスのいい食事をするとアンチエイジング効果が期待できます。
肌のバリア機能は、紫外線と大きく関係があります。
30代になると、今まで蓄積されてきた紫外線のダメージや肌の水分と油分の減少により、紫外線を吸収しやすくなる可能性があるのです。
するとシミや乾燥、そばかすなどが顕著に目立つようになります。
また肌の保湿成分セラミドの減少によって、さらに肌のバリア機能が低下するため、少しの刺激にも敏感な肌になってしまうのです。
20代と30代の肌は違うため、ずっと同じスキンケアをしていては老化が止まらなくなります。
30代には30代の肌に合ったスキンケアが大切ですが、ポイントさえ押さえれば20代より綺麗な肌をつくるのも可能です。
30代の肌に必要なスキンケアについて知りましょう。
30代の肌に必要なスキンケアは、主に下記の3つがあります。
ひとつずつ説明します。
30代は自分の肌に合った化粧品を使うと、効果的に理想の肌に近づけます。
逆に高級な化粧品を使っても、自分の肌に合っていなければ期待する効果は出にくいです。
例えば、皮脂の多い人がオイル美容液を使うと皮脂過剰になってしまったり、皮脂が多いと思っていても実はインナードライで保湿が必要だったり、自分では気が付かない部分もあります。
自己流でなく一度プロの専門家にみてもらい、自分の肌について知るのも大切です。
丁寧にスキンケアを頑張っても、肌へのダメージが強いと修復ばかりに手がかかってしまい、肌をよりよくする改善には繋がりません。
今から肌へのダメージを最小限にして、美肌貯金をしましょう。
特に、仕事で疲れてメイクをしたまま寝てしまうのは、雑巾を顔にのせた状態と同じです。
帰宅後、手を洗うついでにメイクを落とすなどして習慣にしましょう。
30代の肌にとって、メイクしたまま寝てしまうといつものスキンケアではカバーしきれません。
万が一の場合には、クレンジング洗顔をしっかりとして汚れ落としを特に丁寧にしましょう。
20代は、化粧水とクリームのシンプルなケアだけで肌が整っていたかもしれませんが、30代は美容液を毎日のスキンケアにとりいれるのがおすすめです。
美容液は化粧水とクリームの間に塗るもので、植物にとっての肥料のように、肌の弱いところを補ったり育てたりするために使います。
肌のハリを出したい場合には、コラーゲンやエラスチン。
保湿力アップしたい場合には、セラミドやヒアルロン酸。
美白したい場合には、ビタミンC誘導体やプラセンタなどの美容成分がおすすめです。
美容外科では、プラセンタ点滴やビタミンのCイオン導入など即効性を期待できる施術をしていますので、毎日のスキンケアと併せてするとより綺麗になります。
まだまだ肌再生力のある30代に、正しいスキンケアをするのが今後の肌を守ることに繋がるため、実践的な順番とやり方について知りましょう。
30代のスキンケアは、下記の順番でしましょう。
ひとつずつ説明します。
クレンジング洗顔は、洗う順番が重要です。
30代の肌は乾燥しやすいため、皮脂の多い部分から洗いはじめ、乾燥しやすい部分の皮脂は取りすぎないようにしましょう。
まず、手を洗って清潔にします。
次に、アイメイクなど落ちにくい部分のポイントメイクを落とし、Tゾーン→頬→目→口の順番でなじませましょう。
最後に、顔に水分を2、3滴まぜてクレンジングを乳化させると、肌がふわふわに柔らかくなります。
洗い流す際は、35度くらいのぬるま湯を手ですくい10回程度バシャバシャと流しましょう。
シャワーを直接かけたり熱いお湯で流したりすると、肌への刺激となり乾燥が悪化してしまいます。
肌の代謝が悪くリンパが溜まっていると、化粧品が浸透しにくくなるため、化粧水をつける前にマッサージしましょう。
美顔ローラーを使ったり、自分の手でしたりと好きな方法で良いですが、強くしすぎない点には注意が必要です。
湯船につかりながらすると、血流もよくなるため効果がアップします。
お風呂を出てからする場合には、肌への摩擦があると刺激となってしまうため、マッサージクリームや美容液をつけてするのがおすすめです。
マッサージを継続して続けると、化粧品の浸透が良くなるだけでなく、顔の筋肉が鍛えられフェイスラインのたるみ予防に繋がります。
1日2、3分程度でいいので、習慣にしましょう。
肌へのダメージを最小限にするために、クレンジング洗顔とマッサージをした後には時間を空けずに化粧水を塗ります。
顔を洗ってから時間が経つほど水分が蒸発していくため、お風呂上りにスキンケアをせず休憩してしまうと、マッサージした効果も半減してしまうのです。
クレンジング洗顔から、最後のクリームまでのスキンケアの流れは途中で途切れさせないように一気にしましょう。
また、化粧水は手でつける方法が肌への刺激が少ないです。
コットンを使う場合には、化粧水をケチらずたっぷりと使いましょう。
少ない化粧水でスキンケアすると、コットンの摩擦が肌へのダメージとなりかねません。
肌を優しく守る、化粧水のつけかたが大切です。
美容液は、肌へのつけかたがポイントです。
美容液は高濃度のものが多く浸透しやすいため、手に広げてから顔につけてしまうと、手に化粧品が浸透してしまいもったいなくなります。
そのため、おでこ・両頬・鼻・あごの5点に直接のせてから指先でのばしましょう。
より効果をだしたい部分には、重ねて美容液をつけます。
美容液は、数種類持っておいて肌状態に合わせて変えるのもおすすめです。
女性は1ヶ月に4回肌質が変わるといわれていますので、乾燥している時にはヒアルロン酸、皮脂が多い時にはビタミンC誘導体、生理前にはプラセンタなど配合されている美容成分によって使い分けましょう。
クリームは、水分が蒸発しないようにしっかりと蓋をするのが大切です。
せっかく浸透させた化粧品が蒸発しないように、ハンドプレスで塗りましょう。
クリームは、肌に浸透するというよりは肌表面のケアをするタイプが多いため、手へ浸透してしまうのを美容液ほど気にしなくて良いです。
むしろ手のひら全体を使って、丁寧に入れ込みましょう。
まず、両手を両頬にあてて顔を覆い5秒キープします。
次に、両手をおでことあごにあてて顔を覆い5秒キープします。
最後に、もういちど両頬を5秒ハンドプレスして、手のひらの温度でクリームを肌に馴染ませましょう。
冬など寒い時期には、手をお湯や暖房器具で温めてからするとより効果的です。
巷で人気の幹細胞クリーム。私たちがおススメしたいのは、FUSICA CREAM(フシカクリーム)です。
「美容以上、医療レベル。」を目指して、共立美容外科の関連事業としてスタートしたブランド“KUJIME”が開発した世界特許成分配合の次世代幹細胞クリームです。
フシカクリームでは、再生因子が潤沢に含まれており、お肌のトラブルに対して再生を積極的に促します。
フシカクリームは、最新の再生医療技術と、共立美容外科の医師の経験と医療技術を複合し生まれた商材です。
今回は、30代の肌の特徴と必要なスキンケアについてご紹介しました。
30代以降になると、自分の肌に合ったスキンケアをしているか否かで、見た目の若々しさが全く異なります。
肌が綺麗になると、人に会うのも楽しくなり明るい気分になりますよね。
正しく楽しくスキンケアして、笑顔あふれる30代を過ごしましょう。
もし美容クリニックでの治療も興味がありましたら、共立美容外科のホームページものぞいてみてください。
美容医療が詳しくわかる充実した内容となっていますよ。
このページの監修・執筆医師
久次米 秋人(くじめ あきひと)
略歴
主な加盟団体
日本美容外科医師会理事
日本形成外科学会会員
日本美容外科学会会員
日本美容外科学会認定専門医
日本脱毛学会会員
北米脂肪吸引形成外科学会会員
日本坑加齢美容医療学会会員
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