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Kyoritsu Biyo Scrap(KBS)

二重のりのやり方は?基本の流れとバレない自然な二重に仕上げるコツをご紹介

公開日:2023年10月05日(木)

二重整形・目元のお悩み
自然な目元の女性
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目次

二重のりは手軽に二重風のまぶたを作れる便利なメイクアイテムです。しかしどのように使えばいいのか、詳しい使い方が分からない方もいらっしゃるのではないでしょうか。慣れれば短時間で簡単にきれいな二重ラインが作れる二重のりも、初めは手こずるのが当たり前です。

そこで本記事では二重のりのタイプごとに、特徴や使い方をご紹介します。うまく二重を作るコツや二重のりを使う際の注意点も解説しているので、ぜひ参考にしてください。

 

二重のりの種類

二重のりの種類を説明する看護師

二重のりと一口にいっても、その種類は大きく分けて「接着タイプ」「非接着タイプ(皮膜タイプ)」「テープタイプ」の3種類あります。まずはそれぞれの特徴を解説します。

 

接着タイプの特徴

接着タイプとはリキッドタイプとも呼ばれる、液状タイプの二重のりのことです。まぶたに塗布し乾くと、ペタペタとした接着面が出来上がります。これを利用し、まぶたをくっつけることで二重を作り出します。

接着タイプの二重のりはまぶたにしっかりとした厚みのある方や、重めなまぶたの方、また初心者におすすめの二重のりです。

 

非接着タイプ(皮膜タイプ)の特徴

非接着タイプの二重のりはまぶたに皮膜を作り、この皮膜をまぶたに食い込ませることで二重を作ります。そのため皮膜タイプとも呼ばれます。

非接着タイプも液状になっており、まぶたに塗布して使用します。接着タイプより自然な仕上がりになりやすく、バレたくない方は選択肢になる二重のりでしょう。比較的まぶたが薄めの方や、二重の癖が付きやすい方に向いています。

なお、非接着タイプの二重のりにはゴムラテックスが配合されているものも多く、ラテックスアレルギー(天然ゴムアレルギー)がある方は注意が必要です。商品を選ぶ際は「ラテックスフリー」と書かれているか確認するようにしてください。

 

テープタイプの特徴

テープタイプは、テープ状の二重のりをまぶたに貼ることで二重を作ります。テープタイプには両面タイプ、片面タイプ、メッシュタイプ、ファイバータイプがあるため、まぶたの特徴やメリット・デメリットによって使い分けましょう。

種類 メリット・デメリット 向いているまぶたのタイプ
両面タイプ 接着力が高い バレやすい傾向
まぶたが厚め(重め)、一重 片面タイプ まばたきしやすい
タイプによってはテカリが出てバレやすい まぶたが薄め、奥二重 メッシュタイプ
水を使って貼り付け可能 どのようなまぶたでも使える 初心は難しいと感じることも
まぶたの厚みを気にせず使える ファイバータイプ 粘着性のある極細の繊維を使用するため目立ちにくい
端が剥がれやすい テクニックが必要 まぶたの厚みを気にせず使える

両面タイプは接着面が両面にあり、接着タイプの二重のりのようにまぶたを接着させて二重を作ります。しっかりとした二重を作りやすいのが特長です。片面タイプとメッシュタイプは、貼り付けたテープが食い込むことを利用して二重を作ります。接着面は片側だけのため肌への負担を抑えられます。

特にメッシュタイプは自然な仕上がりになるのが特長で、普段メイクをしない方や、とにかくナチュラルに仕上げたい方に向いている二重のりです。ファイバータイプは、粘着性のある極細繊維をまぶたに貼り付け、食い込ませることで二重を作り出します。接着面積が少ないため肌への負担も少なく済みます。

 

二重のりで自然な二重を作るための下準備

二重のりで自然な二重を作るための下準備をする女性

二重のりを使ってバレない自然な二重を作るには、下準備が大切です。まずはまぶたの皮脂や汚れをティッシュやコットンを使って、優しく丁寧に落としましょう。この工程を省いてしまうと二重のりの接着力が弱くなり、「うまく作れない」「維持できない」原因になります。

メイクをする場合は、アイシャドウまで仕上げてから二重のりを使用しましょう。この場合もメイクの上からしっかり油分を抑えておきます。ただしメッシュタイプのように、メイクを後からした方が良いアイテムもあります。またテープタイプで接着力が弱いと感じた場合も、メイクを後にした方が良いでしょう。使う二重のりによって臨機応変にメイクの順番を変更するのもポイントです。

 

二重のりのやり方①接着タイプ

ここからは二重のりのやり方を、二重のりのタイプごとにご紹介します。まずは接着タイプのやり方を、手順を追って解説しましょう。

 

1.理想の二重ラインを決める

プッシャー(まぶたを押し上げるアイテム)を使って、二重の癖が付きやすい場所を探しましょう。プッシャーは二重のりの商品に付いている場合が多いため、それを使えば問題ありません。

何度も目を開けたり閉じたりしていると、二重になりやすい場所が分かります。プッシャーを離しても二重が残りやすい場所が、無理なくきれいな二重に仕上がりやすい場所です。初めのうちは分かりにくいかもしれませんが、何度も練習するうちに自分にぴったりの二重ポイントを簡単に見つけられるようになるでしょう。

 

2.二重ラインに液を塗り乾くまでキープ

1で決めた二重ラインの上にムラにならないよう、薄く二重のりを塗布します。量が多いとよれてしまい、バレる原因になるため少量ずつ使用しましょう。

薄目を開けた状態で確認しながら二重のりを塗布し、そのまま目を閉じて乾くまで待ちます。二重のりの種類によって乾く時間は異なりますが、早いものだと数十秒程度で乾き、乾くと半透明または透明になります。乾きが不十分だときれいに仕上がらないため、余裕を持ってしっかり乾かすようにしましょう。

 

3.プッシャーで押しながら目を開ける

二重のりが乾いたら、薄目で確認しながらプッシャーで二重ラインの中央を押し上げ、目を開けます。まぶたが二重のラインでしっかり食い込むように目元に力を入れて目を開けましょう。さらに目線を上に向けて10秒程度キープすると、しっかりと二重ラインが固定されます。その後目頭、目尻も押し込み、きれいなラインに仕上がるよう整えれば完成です。

 

二重のりのやり方②非接着タイプ

非接着タイプの二重のりのやり方を解説します。

 

1.理想の二重ラインを決める

二重ラインの決め方は接着タイプと同様です。プッシャーでまぶたの中央を押しながら、目を何度も開けたり閉じたりして二重の癖が付きやすい部分を探しましょう。非接着タイプは、接着タイプのようにまぶたをくっつけてしまうわけではないため、自然に見せるためにも癖の付きやすい部分を見つけることは重要です。

 

2.まつ毛の生え際から二重ラインに液を塗り乾くまでキープ

非接着タイプの二重のりは、二重の部分に塗布するわけではありません。まつ毛の根本の少し上の位置から、狙った二重ラインの少し下までの範囲に塗布します。ムラにならないよう均一に塗るようにしましょう。

商品によって乾くまで数十秒程度から数分かかるものがあります。乾くと透明になるため薄目を開けて確認するか、触ってペタペタしなくなればOKです。こちらも乾かないうちに目を開けてしまうとよれる原因になるため、しっかりと乾かすようにしましょう。

 

3.プッシャーで押しながら目を開ける

液が乾いたら顎を引いたまま、ゆっくりと目線を上げるように目を開けましょう。まぶたが薄い方や、癖が付きやすい方はこれだけできれいな二重ラインに仕上がります。うまくいかない場合はプッシャーで二重ラインの中央を軽く押し込みながら、目を大きく開けて二重ラインを作りましょう。目頭・目尻もプッシャーで整えたら完成です。

 

4.綿棒やマットコートでテカリを抑える

非接着タイプの二重のりは、不自然なテカリが出やすい特徴があります。マットタイプなど、テカリを抑えた商品もありますが、どうしてもテカリが出てしまう場合は、仕上げに綿棒やマットコートを使ってテカリを抑えましょう。

綿棒またはティッシュなどを使い乾いた二重のりの上を優しくこすります。これだけでテカリを抑えられ、自然な仕上がりになるためぜひ試してみてください。あまり強くこするとシワや白浮きの原因になるため注意しましょう。

なおマットコートは、二重のりの上から仕上げ用に使うコート剤です。塗るだけでバレにくい自然な仕上がりになります。朝メイクをするときだけでなく、日中汗をかいたりして二重のり部分がテカってきたときに使うと、マットな状態に戻せるため便利です。

 

二重のりのやり方③テープタイプ

テープタイプの二重のりのやり方を解説します。

 

1.理想の二重ラインを決める

プッシャーで押しながら自然な二重が作れる部分を見つけましょう。まぶたに油分が残っていると接着力が落ちるため、コットンやティッシュなどでしっかり押さえておくのもポイントです。

 

2.ラインに沿ってテープを貼る

1で決めた二重ラインの下に沿うように、アイテープを貼ります。まず目頭側に貼って押さえ、軽く引っ張りながら目尻側まで貼りましょう。テープが伸びて細くなるため分かりにくくなり、より自然に仕上げられます。

ファイバータイプは貼る前に、目の横幅くらいに引っ張って伸ばしておきましょう。二重ラインの中央部分から、ファイバーをまぶたに食い込ませるように貼り付けるのがポイントです。

 

3.プッシャーで二重ラインを固定する

プッシャーでまぶたを押し込み、形を整えます。両面タイプの場合はテープが見えなくなるまでしっかり押し込みましょう。片面タイプやメッシュタイプの場合は、プッシャーで押し込みながら、視線を上にしてしっかりと二重を食い込ませ形を整えてください。

ファイバータイプは両端を専用のハサミでカットして完成です。剥がれやすい目尻や目頭は、念入りに押さえ込むようにしましょう。

 

二重のりとバレない自然な二重に仕上げるコツ

憧れの二重を形成できたからには、二重のりを使っているのがバレるのは避けたいはず。ここでは二重のりの使用がバレないための、自然な二重に仕上げるコツをご紹介します。

 

二重幅を欲ばらない

二重のりだとバレないためには、二重の幅を欲ばらないことがポイントです。外国人のようなくっきりとした二重を目指して、無理に大きく二重幅を取ってしまってもきれいに仕上がるとは限りません。またきれいに仕上がらないだけでなく、二重のりが取れやすくなる原因にもなります。

やり方の中でもお伝えしましたが、プッシャーで押したときに自然に二重ができる場所が適切な場所です。「もう少し幅広く作りたい」と思うかもしれませんが、二重幅を欲ばらずに作るのがバレないためのコツです。

 

液は少しずつ塗る

二重のりの液をたくさん塗り過ぎるのも、自然に仕上がらない原因になります。二重のりはたっぷり塗ったからといって、接着力や持続力が増すものではありません。二重のりをたくさん塗り過ぎるとムラになったり、取れやすくなったりしてバレる原因になります。あくまで薄く塗ることを心掛けるようにしましょう。

 

蒙古ひだのラインと二重のラインがずれないようにする

蒙古ひだとは目頭部分にある皮膚のことで、涙丘と呼ばれる目頭の内眼角部にある薄いピンク色の部分を覆い隠すように存在しています。蒙古ひだのラインを大きく外れて二重を作ると、二重が不自然に見える原因になります。自然な二重に見せるためには、蒙古ひだのラインと二重のラインを合わせるように作るのがポイントです。

 

まぶたのむくみを取っておく

朝、顔のむくみが出やすい方はマッサージなどでむくみを取っておくのも、二重を自然に仕上げるためのポイントです。特にまぶたが重めの方は、むくみで二重が作りにくくなることもあるため、こうした朝の一手間を欠かさないようにしましょう。

 

ベースメイク・アイシャドウは薄めに

二重のりを使うとメイクがよれやすいため、ナチュラルめに仕上げておくと二重のりを使用した後もきれいな状態を維持しやすくなります。また二重をイメージしてアイメイクするのもポイントです。二重になる部分にアクセントカラーを入れておけば、自然な二重を演出できるだけでなく立体感のある目元に仕上げられます。

テープタイプは剥がれる原因になるため、アイシャドウはテープを貼った後に行います。ただ商品によっては、上からアイシャドウを重ねるとテカって見えることがあるため、その場合はマットコートを使用するか、先にアイシャドウを済ませておくと良いでしょう。いずれにしても薄めに仕上げるのがポイントです。

メッシュタイプの場合は、先にメイクを仕上げて問題ありません。メッシュテープを貼った後にラメの入ったアイシャドウを軽く乗せれば、よりバレにくくなります。

 

汗をかきやすい季節はウォータープルーフタイプを選ぶ

出先で二重のりが剥がれるのは誰しも避けたいはず。汗をかきやすい夏場やウォーターレジャー、スポーツなどを行う際は、ウォータープルーフタイプを選びましょう。汗は二重のりを取れやすくし、浮かせてしまうことがあります。ウォータープルーフであれば汗や水に強い上、接着力や粘着力が高いため二重のりが取れてバレるのを防げます。

 

まぶたのタイプ別の二重のりのコツ

「まぶたのたるみが気になる」「まぶたにくぼみがある」という方は、二重のりを使うことでそれらの悩みまで一時的に解消できる可能性があります。まぶたのたるみで奥二重になっていたり、くぼみがあることで三重まぶたになるなど二重のラインが曖昧になったりしている方は、以下の点に注意しながら二重のりを使用してみましょう。

 

たるみ目

元々まぶたが重めでたるんでいるような印象の方や、加齢とともにまぶたがたるんでしまった方は、たるんだ皮膚を利用してきれいな二重とぱっちりとした目元を作り出すこともできます。

接着タイプの二重のりを二重ラインに塗布し、乾かしましょう。プッシャーでたるんだ皮膚を持ち上げるように押し込みます。そのまま少しキープしてしっかりと固定しましょう。そっとプッシャーを離せば、たるんだ皮膚が折り込まれたきれいな目元の完成です。

 

くぼみ目

二重の上にくぼみができ、二重ラインが曖昧になっている場合は、二重とくぼみの中間に新たな二重ラインを作ってしまうのが有効です。二重とくぼみの間に接着タイプの二重のりを塗布し、乾かしてからプッシャーで押し込み接着させます。

またはテープタイプの二重のりを現状の二重を覆うように貼って、新たなラインを作ることでも曖昧になった二重ラインを補正できます。まぶたの厚みによって、うまく癖付けしやすいタイプを選びましょう。

 

二重のりの注意点

二重のりの注意点を説明する看護師

二重のりは簡単に二重を作れる便利なアイテムですが、使用の際は以下の点に注意してください。

 

肌荒れが起きる可能性がある

まぶたの皮膚は皮膚全体の中でも薄くデリケートな部分です。そんなまぶたに毎日二重のりを使用すれば、肌荒れが起きる可能性は否定できません。肌に異常を感じた際はすぐに使用を中止しましょう。

また二重のりの成分(ラテックス)でアレルギーが起こることもあります。非接着タイプの二重のりではラテックスが配合されていることがあるため、既にアレルギーのある方や心配な方は「ラテックスフリー」の二重のりを使うのがおすすめです。

 

まぶたがたるむ可能性がある

二重を作り続けることでそのまま癖付けされる方もいますが、皮膚が伸びてたるみの原因になる場合もあります。また肌荒れを繰り返すことや二重のりを無理やり剥がすことで皮膚が伸び、たるむことも考えられます。

 

24時間付けっぱなしはNG

肌荒れが起きたりまぶたがたるんだりする可能性があることから、二重のりを24時間付けっぱなしにするのは避けましょう。皮膚の薄いまぶたには大きな負担となり、二重の癖が付くどころか、二重メイクを楽しめない肌トラブルを引き起こすかもしれません。癖付けのために就寝時に付けたいなら、夜用など専用のものを使用しましょう。

 

二重のりをオフするときはこすらない

二重のりをオフするときにも注意が必要です。皮膚の薄いまぶたをゴシゴシこすると、肌荒れだけでなく、くすみや色素沈着などの原因になる可能性もあります。コットンやティッシュに水をたっぷりと含ませ、目元に1分程度押し当てて二重のりを浮かせてから優しく拭き取りましょう。専用のリムーバーを使用するのも良い方法です。

 

アイカラーの色や質感に注意

二重のりを使用する場合はアイシャドウの色や質感にも注意が必要です。パステル系などは二重のりの部分が白浮きして見えたり、テカって見えたりするため控えた方が無難です。肌なじみのよいベージュやブラウンなど、ナチュラルカラーのアイシャドウを選べばより自然に見えるでしょう。またクリーム系アイシャドウは接着力を弱める可能性があるため、控えた方が安心です。

 

長く二重を維持したいなら美容整形も検討しよう

二重のりはあくまで一時的に二重を作るための化粧品です。人によっては毎日使っているうちに癖付けされて「自前の二重」ができる方もいますが、基本的にずっと維持できるものではありません。

「毎日二重のりを使うのが面倒」「やり過ぎてまぶたが荒れがちになったりたるんできたりして悩んでいる」「二重のりを使わずに二重になりたい」なら、美容整形も選択肢になります。

美容整形は糸やメスを使って二重を作り上げるため、二重のりのように肌荒れなどの心配をせずに二重になることができます。施術も比較的短時間で済む上にバレにくいため、二重のりを使うことなく二重になりたいなら、美容整形を検討してみましょう。

 

二重整形の埋没法と切開法とは?

二重整形には大きく分けて「埋没法」と「切開法」があります。埋没法とはメスを使わない二重形成術で、まぶたに糸を通して二重ラインを形成します。一方切開法はまぶたをメスで切開して二重を作る方法です。

埋没法はやり直しも可能な上、施術時間は短くダウンタイムも軽く済むため、近年では主流の二重形成術です。ただしもともとまぶたの皮膚が分厚い方やまぶたに脂肪がある方は、埋没法だけでは理想の二重を作るのが難しいかもしれません。また難しい二重の形を希望している場合は、切開法を取り入れた施術になる可能性もあります。

どのような施術が良いかは、美容クリニックの医師とよく相談して決めるようにしましょう。

 

共立美容外科の二重形成術

共立美容外科で行っている代表的な二重形成術をご紹介します。

 

共立式二重埋没P-PL挙筋法

共立式二重埋没P-PL挙筋法は埋没法による二重形成術です。埋没法には二重を作るラインを糸で点状に留める方法と、点と点をつなぎ線状に留める方法があります。線状に留める場合ループ状に糸を掛けるため取れにくく、希望どおりの二重を実現しやすいメリットがあります。共立美容外科で行われているのは線状に留める方法です。点(ポイント)と点を線(ライン)でつなぐことから「P-PL」と名付けられています。

埋没方には「挙筋法」と「瞼板法」の二種類があります。挙筋とはまぶたを上げる筋肉で、瞼板はまぶたの縁にある板状の軟骨です。共立式P-PL挙筋法は、その名のとおり挙筋に糸を掛けて二重を形成します。挙筋は筋肉のため麻酔が効きやすく、少量の麻酔で施術できるのも特長です。超極細の糸を使い結び目も皮膚の中に入れるため、目を閉じたときでも他の人からバレる心配がありません。

共立式P-PL挙筋法には以下のシリーズがあります。

Basic 基本的な共立式P-PL挙筋法
GOLD LONG Basicをさらに改良し、よりきれいな二重ラインを作れる方法
GOLD MORE 腫れなさを重視した方法
取れづらさ、よりきれいな二重ラインを作れる方法

 

施術時間は10分~30分程度で、ダウンタイムが短いのも特長です。腫れや痛みは数日から1週間程度続きますが、徐々に落ち着きます。まれに内出血が起こることもありますが、1~2週間程度で落ち着くのが一般的です。術後1カ月程度で肌になじみ自然な状態になります。まぶたへのメイク、洗顔、コンタクトの使用は翌日(24時間)以降であれば可能です。

二重整形だけでなく、脂肪によるまぶたの腫れぼったさも気になる方には「共立式シェイプ法」という施術もあります。二重を作る際の針を通す穴からまぶたの脂肪を取り除くため、一度の施術で目元をすっきり整えつつ二重も作れます。

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自然癒着法

自然癒着法も埋没法の一種で、糸をクロスして二重のラインを形成する施術です。より長いラインの二重を作れるため、目尻にかけてしっかりと二重ラインを作りたい方に向いている方法です。自然癒着法では皮膚組織と筋肉の間を自然癒着させるため、糸が解けて二重が取れてしまうデメリットを抑えられます。

ダウンタイムは共立式P-PL挙筋法と同様で、数日から1週間程度、腫れや痛み、まれに内出血などが起こりますが自然に落ち着きます。

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二重切開法

二重切開はメスを使ってまぶたを切開し、余分な皮膚や脂肪を取り除いて縫い合わせ、二重を形成する施術です。埋没法のように糸を使って留めるわけではないため、糸が取れて二重が戻ってしまう心配がありません。まぶたの状態やなりたい二重に合わせて、部分切開、全切開を行う他、目頭切開、目尻切開などを組み合わせることもあります。

ダウンタイムは施術後2~3日がピークで、腫れや痛み内出血などが見られます。5日後~1週間後を目安に抜糸。抜糸が済めばアイメイクが可能です。10日程度経てば人から見ても分からなくなってきます。完成は1~2カ月程度後です。

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理想の二重になりたいなら共立美容外科へご相談ください

二重のりは手軽に二重を作れる便利なアイテムです。しかし二重のりはあくまで一時的に二重を作るもので、効果が永久に続くものではありません。「毎日の二重のりが面倒」「肌荒れが気になる」「いつでも二重でいたい」と思うなら、美容整形も検討してみましょう。

共立美容外科では「共立式二重埋没P-PL挙筋法」をはじめ、さまざまな二重形成術を提供しています。どのような施術が合っているかは一人ひとり異なるため、医師に相談することが大切です。まずは気軽に無料カウンセリングで相談してみてください。

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このページの監修・執筆医師

  • 磯野 智崇(いその ともたか)

    磯野 智崇(いその ともたか)

    共立美容グループ 総括副院長

    • 略歴

      • 1995年
        聖マリアンナ医科大学 卒業
        1995年
        聖マリアンナ医科大学形成外科 入局
        1999年
        東大宮総合病院整形・形成外科 入職
        2002年
        共立美容外科 入職
        2009年
        共立美容外科 浜松院院長就任
        2020年
        共立美容グループ 総括副院長就任
    • 主な加盟団体

      日本美容外科学会
      日本美容外科学会認定専門医

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