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美容整形は何歳からできる?部位ごとの年齢の目安と、子どもが受けるときの注意点

美容整形は何歳からできる?部位ごとの年齢の目安と、子どもが受けるときの注意点

カウンセリングや施術のご相談など、お気軽にお問い合わせください!

「二重にしたい」「わきのにおいが気になる」。子どもからそう相談されて、美容整形が頭に浮かぶ親御様もいるでしょう。まつげが目に当たっていつも目をこすっているなど、見た目の悩みに見えて、治療が必要な症状のこともあります。

ただ、子どもが美容整形を受けてよいのか、何歳からなら受けられるのかは、なかなか聞ける相手がいません。

美容整形を受けられる年齢の目安と、年齢のほかに確かめておきたいこと、子どもが受ける前に家族で話し合っておきたいことまで、医師が解説していきます。

美容整形は何歳からできるのか

美容整形を受けられる年齢は、施術を受ける部位によって違います。体は、部位によって成長が終わる時期が違うからです。成長が終わる前に形を変えると、そのあとの成長で見え方が変わってしまうことがあります。

ただ、年齢の目安を超えたからといって、受けてよいと決まるわけではありません。何を治したいのか、本人がどこまで理解して望んでいるのかを尊重した上で決めることが大切です。[研究]

18歳・19歳は親の同意が要るのか

2022年4月1日から、民法の成年年齢が20歳から18歳に引き下げられました。18歳・19歳の方も、親の同意なしに自分で契約を結べます。

しかしその代わりに、親があとから契約を取り消すこともできません。美容整形の費用は数万円から数十万円になり、医療ローンを組む方もいます。契約の前に、金額と支払い方を家族で確かめておくことが大切です。

クリニックによっては、18歳・19歳の方にも親の同意書を求めることがあります。受ける前に、そのクリニックの決まりを確かめてください。

部位ごとの年齢の目安

授業を受けている中学生のイメージ

共立美容外科で子どもが受けている施術

施術受けている年齢と条件
逆さまつげ・二重まぶた(埋没法)6歳から手術を行った実績があります。逆さまつげなど治療が必要な場合は年齢に関わらず相談を受ける。美容目的の場合は慎重に判断する
ワキガ・多汗症小学生から。症状の程度と発達の具合を見て時期を決める

※この年齢になれば安全に受けられる、という意味ではありません。個人差があります。

ほかの部位は、受ける時期を年齢だけでは決められません。ほくろ・あざは、種類と診断によって治療を考える時期が違います。鼻・輪郭・胸などは、成長がどこまで進んでいるかと、何のために受けるのかを確かめてから考えます。

年齢のほかに確かめること

10代の美容整形は、安全性を調べたデータがまだ少ないとされています。[研究]年齢の目安とあわせて、次のことを確かめます。

確認事項本人と擦り合わせる内容
何を治したいと希望しているか逆さまつげや強い汗など生活に困っていることか、見た目だけの希望か
成長の段階手術する部位と方法によって判断する
本人が希望しているか親に勧められただけでなく、本人の希望が続いているか
手術の内容を理解できているか痛み、腫れ、傷あと、もう一度治療が要る場合の可能性を、本人が分かっているか
大人になるまで待つことができるか成長や気持ちの変化を待つほうがよくないかどうかの判断

ほくろ・あざ

ほくろやあざは、種類によっては幼いうちから治療を考えることがあります。いつ、どの方法で取るかは、ほくろやあざの種類で変わります。

ほくろやあざの種類、症状、治療の目的によっては、皮膚科や形成外科で保険診療の対象になることがあります。保険が使えるか、どの方法が合うかは、診断を受けて確かめてください。見た目だけを変えることが目的の場合は、自由診療になることがあります。

二重まぶた

二重まぶたの手術を何歳から受けられるかは、クリニックによって判断が大きく違います。

共立美容外科の子どもの二重整形(共立式二重埋没P-PL挙筋法)は、小学生・中学生・高校生を対象にした、メスを使わない方法です。子どもの二重は、派手な幅にはせず、化粧をしなくても自然に見える幅に仕上げるのが基本です。

まつげが内側に向いて眼球に当たる逆さまつげは、二重の手術で治すことがあります。まぶたに二重のラインを作ると、目を開いたときにまつげが外側を向くからです。眼科で保険を使って治すこともできます。詳しくは子どもの逆さまつげ治療は眼科と美容外科のどちらがよいかを解説した記事にまとめています。

関連記事:子どもの逆さまつげ治療は眼科?それとも美容外科?

ワキガ・多汗症

わきのにおいを気にしている女の子

わきのにおいや汗の悩みは、体が大人に近づく時期に出てくることが多い悩みです。共立美容外科では、ワキガの治療を小学生から受けられます。症状の程度と発達の具合を見て、治療の時期を決めます。

わきのにおいと、汗が多いことでは、治療が違います。わきの汗が多い原発性腋窩多汗症には、条件を満たす場合に保険診療で受けられる注射の治療もあります。ワキガの症状が強い場合に保険で受けられる手術は、わきを切開する方法で、傷あとが残ることがあります。どの治療も、診断と症状、年齢を確かめてから選びます。共立美容外科の治療は自由診療です。保険診療を希望するときは、皮膚科や形成外科で相談できます。子どものワキガで家庭でできる対策や、治療を考える時期については、子どものワキガ治療を解説した記事で詳しく紹介しています。

鼻・輪郭

鼻は、顔の中でも成長が終わるのが遅い部位です。鼻の手術は骨格に合わせて行うので、成長がどこまで進んでいるかを確かめてから時期を考えます。

鼻の成長が続いている時期の美容施術は、手術か注入かだけで判断しません。本人の希望、成長の状態、期待できる変化、注入に伴うリスクを確かめ、延期することも含めて判断します。鼻への注入では、血管が詰まって皮膚が壊死したり、目の見え方に障害が出たりする重い合併症も起こりえます。効果が一時的でも、リスクまで一時的とは限りません。

豊胸・脂肪吸引

豊胸手術と脂肪吸引は、体つきの変化が終わってから行います。成長によって、脂肪のつき方が変わるためです。

子どもの治療と美容目的の施術は分けて考える

生まれつきの形や働きの問題に対する形成外科の治療と、健康な部位の見た目を変える美容目的の施術は、目的も受ける時期も違います。逆さまつげ、あざ、耳や唇の形などで生活に困っていることがある場合は、まず小児科、眼科、皮膚科、形成外科など、その症状を診断できる診療科に相談してください。

まつげが角膜に触れる、まぶたが下がって見えにくいといった、目の働きに関わる問題がある場合は、治療を考えます。見た目だけが気になる場合は、誰の希望なのか、悩みがいつから続いているのか、手術のほかの方法や待つことも含めて確かめます。

成長が終わる前に受けると何が起きるか

成長が終わっていない部位を手術すると、骨の成長を妨げたり、そのあとの成長で形が不自然に見えるようになったりすることがあります。

目安の年齢を超えていても、その部位の成長が終わっているかは一人ひとり違います。診察で確かめてから、時期を決めます。

成長を待つという選択もあります。脂肪の多い一重が、成長につれて自然に二重になることも、まれにあります。ただ、悩みを抱えたまま何年も過ごすことが、本人の負担になる場合もあります。待つか受けるかは、本人と家族と医師で話し合って決めてください。

子どもが受ける前に家族で確かめること

本人が受けたいと思っているか

子どもの美容整形には、本人の受けたいという気持ちと、親の同意の両方が必要です。本人に受けたい気持ちがなければ、手術はしません。

親の希望に従っているように見えても、いざ手術となったときに怖くなることがあります。そうなった場合は手術を延期や中止にして、本人の気持ちが固まってから改めて考えます。

子どもは、自分の気持ちを大人ほどうまく言葉にできないことがあります。カウンセリングでは、医師が本人の気持ちを直接確かめます。

親の同意の出し方

未成年の方が美容整形を受けるときは、親の同意が必要です。同意書に記入するのが一般的ですが、電話での確認でよいところ、カウンセリングへの同席が必要なところなど、クリニックによって決まりが違います。

共立美容外科の子どもの二重整形では、カウンセリングに親御様の同席が必要です。

いつ受けるか

学校へ戻れる時期と、腫れが目立ちにくくなる時期は同じではありません。体育、部活動、プール、コンタクトレンズ、アイメイクを再開できる時期は、方法と手術のあとの状態によって変わります。

周りに知られたくない場合は、春休みや夏休みなどの長い休みに合わせる方もいます。進学や就職の前に受ける方もいます。

カウンセリングは親子で受ける

カウンセリングは、本人と親が一緒に受けてください。成長で変わる可能性、効果がどのくらい続くか、手術のあとに気をつけることを一緒に聞いておけるからです。

聞いた内容をいったん持ち帰り、家で話し合ってから決めましょう。

共立美容外科で子どもが受けられる施術

共立美容外科では、子どもの二重整形とワキガ治療に、子ども向けのプランを用意しています。ほかの施術も相談できます。

子どもの二重整形(共立式二重埋没P-PL挙筋法)

メスを使わずに、糸でまぶたに二重のラインを作る方法です。逆さまつげの治療にも対応しています。治すだけでなく、美容外科として二重のラインをデザインして仕上げます。

カウンセリングは十分に時間をとり、本人に分かるように手術の方法を説明します。手術室には親御様も一緒に入れます。医師のほか、看護師や受付の女性スタッフがこまめに声をかけます。

麻酔は、目薬の麻酔で感覚を和らげてから注射をします。注射には34G(ゲージ)の細い針を使い、注入する速さなどにも配慮します。痛みの感じ方には個人差があります。全身麻酔は使わず局所麻酔で行うので、目を開けた状態を確かめながら二重のラインを決められます。

使う糸は極めて細く、体の中で分解されない糸です。もとは血管の手術に使われていたもので、結び目が小さく目立ちにくくなります。

手術のあと2〜3日は、泣いたあとのように腫れることがあります。手術の直後は、希望のラインより少し幅が広く見えることがあります。

目もとは、成長や体重の変化、加齢で変わる部位なので、共立美容外科では永久保証はうたっていません。1年から5年の保証を用意しています。

料金は¥143,000〜(腫れ止めセット代込み)、1年保証は別途¥33,000です。手術時間は約20分で、入院は必要ありません。

※お子様の再手術は、保証期間内であっても別途腫れ止めセット(¥33,000)が必要です。

「お子様の二重整形」の料金や手術方法の詳細はこちら

子どものワキガ治療(超音波+ローラークランプ法)

共立美容外科のワキガ治療には、超音波+ミラドライと超音波+ローラークランプ法があり、どちらにも子ども向けのプランがあります。小学生から受けられ、将来のことも考えて傷あとに配慮して手術を行います。中学生・高校生は、わきのにおいや汗で悩む方が多い年代です。

超音波+ローラークランプ法は、共立美容外科が開発し特許を取得した方法です。わきの下に小さな穴を開け、においや汗の元になるアポクリン腺とエクリン腺を、ローラーで挟みながら吸引して取り除きます。局所麻酔を使い、痛みに配慮して行います。麻酔の注射や手術のあとに痛みを感じることがあります。

傷を小さくするために、傷あとを守る器具「KBシース」を使います。それでも、色素沈着、硬さ、傷あとの盛り上がりが残ることがあります。手術のあとは、わきを最低1週間圧迫して固定します。

効果を実感できるのは3〜6か月後です。手術のあと一時的ににおいや汗が止まっていることもあるので、治ったかどうかは3〜6か月たってから判断します。

一度手術をした皮膚は硬くなるので、再手術は難しくなります。1回の手術でしっかり取り除くことを大切にしています。

「子どものワキガ治療」の料金や治療方法の詳細はこちら

まとめ

美容整形を受けられる年齢は、部位によって違います。ただ、年齢の目安を超えたことは、受けてよい理由にはなりません。何を治したいのか、本人の希望が続いているのか、待つことはできないのかを確かめて決めます。

子どもが受けるときは、本人の気持ちと親の同意の両方が必要です。共立美容外科では、子どもの二重整形とワキガ治療に子ども向けのプランを用意しています。受けるかどうか迷っている段階でも、無料カウンセリングで親子一緒にご相談ください。

よくある質問

眼科で逆さまつげの手術を断られました。相談できますか?

まず、眼科で手術を勧めなかった理由を確かめてください。まつげが目に当たる、角膜に傷がある、まぶたが下がって見えにくいといった症状がある場合は、眼科での経過や検査結果をもとに判断します。美容外科へ相談するときは、これまでの診断と治療歴をお伝えください。眼科の紹介状がなくても相談できます。

子どものワキガ治療は医療費控除の対象になりますか?

共立美容外科の治療は自由診療で、保険は使えません。医療費控除の対象になるかは、症状の治療として必要な医療かどうかで決まります。容姿を美化するための整形手術の費用は、対象になりません。

参考

  1. 共立美容外科 お子様の二重整形 https://www.kyoritsu-biyo.com/menu/doubled/doubled-child/
  2. 共立美容外科 子どものワキガ対策と治療方法 https://www.kyoritsu-biyo.com/menu/wakiga/wakiga-child/
  3. 共立美容外科 超音波+ローラークランプ法 https://www.kyoritsu-biyo.com/menu/wakiga/roller-clamp/
  4. 法務省「民法の一部を改正する法律(成年年齢関係)について」
  5. 国税庁「医療費控除を受けられる方へ」
  6. Rohrich RJ, Cho MJ. When Is Teenage Plastic Surgery versus Cosmetic Surgery Okay? Reality versus Hype: A Systematic Review. Plast Reconstr Surg. 2018;142(3):293e-302e. PMID: 29878991
  7. Pititto F, Pulin G, Paladini E, Bellacicco R, Marrone M. Cosmetic Surgery in Adolescents: Psychological, Social, and Medico-Legal Responsibilities. Aesthet Surg J. 2025;45(5):531-535. PMID: 39910772

カウンセリングや施術のご相談など、お気軽にお問い合わせください!

※本治療は自由診療(保険適用外)です

※効果・仕上がりには個人差があります

※治療前に必ず医師による十分なカウンセリングをお受けください

※本施術では国内で承認された医薬品を使用する場合と、未承認の医薬品・医療機器を用いる場合があります。未承認医薬品等の詳細は医師にご確認ください

※全ての方が同等の効果を得られるものではなく、ダウンタイム、リスク、副作用や合併症の可能性があります。詳細はカウンセリング時に医師へご相談ください

※主なリスク・副作用(子どもの二重整形):2〜3日程度泣いた後のような腫れが出る可能性があります。手術後はご希望のラインより若干幅が広くなる場合があります。極めて稀に感染症のリスクがあります

※お子様の再手術は、保証期間内であっても別途腫れ止めセット(¥33,000)が必要です

※主なリスク・副作用(超音波+ローラークランプ法):皮膚の色素沈着や、皮膚が硬くなることによる突っ張り感が出ることがあり、通常3〜6カ月程度で軽快します。まれに皮膚に循環障害が残ることがあります。ケロイド体質の方は傷跡が残りやすい可能性があります

※料金は料金表ページをご確認ください

このページの監修医師

  • 日本形成外科専門医
  • ボトックスビスタVST認定医

島田 茂孝

(しまだ しげたか)

医師の詳細

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