日本美容外科医師会認定医院 | 相談・施術の流れ|美容整形・美容外科なら共立美容外科・歯科 ドクターひとりひとりが日々、技術の向上に努力しています。
公開日:2022年04月24日(日)
最終更新日:2022年10月22日(土)
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目次
目元は顔の印象を大きく左右すると言われています。
特に一重や奥二重の男性は、睨んでいるように見えたり、目つきが悪いと指摘を受けたりもしますよね。
初対面では怖い印象を持たれてしまい、避けられることもあるとか。
顔のバランスが整っているいわゆる「イケメン」と言われる男性達は二重の方が多いです。
そういった目元の印象に悩む男性に大変人気なのが二重整形です。二重は目が大きく見えるだけでなく、優しく柔らかい印象を与えるため、全体的に表情が明るく見えます。
二重整形は、女性だけでなく男性にもおすすめの手術となっています。
今回は、男性の二重整形のメリット・デメリットから、ダウンタイムや副作用、クリニックの選び方までを詳しく解説します。
二重整形と聞くと「なんとなく知っているけど詳しいことはよくわからない」という方が多いのではないでしょうか?
二重整形は主に埋没法、切開法の2種類の手術があります。
どちらも二重を実現できますが、傷の残り方や費用面などで違いがあります。
ここでは、それぞれの手術方法やその違いについて解説します。
埋没法は目元を切ることなく、糸を使用して二重を作っていく手術です。
手術時間も短く、ダウンタイムも少なめです。
埋没法は美容整形の中でも安価に実施できる手術で、学生にも人気となっています。
男性は女性に比べ、まぶたが厚い方が多いため、埋没法は適応とならない場合もあります。
切開法は、まぶたにメスをいれ、皮膚をつなぎ合わせることで二重を実現する手術です。
そして、まぶたの脂肪を取り除く脂肪切除術も同時に行うことが多いです。
二重の線に沿って傷が残りますが、ベテラン医師の手術であれば、その傷も目立ちません。
まぶたを切ることから手術と同様に麻酔が必須であり、埋没法と比べて手術時間は長くかかります。
侵襲が大きい分ダウンタイムも長くなりますが、半永久的な二重を手に入れることが可能です。
目頭切開や目尻切開をご存じでしょうか?
目頭にある蒙古ヒダを切開することで目をより大きく見せたり、目尻を切開することでタレ目の印象を強くしたりできます。
これらの手術は、切開法を行う際に一緒に実施することが多いです。
目の面積が広がることで、よりぱっちりとした目元が実現できますよ。
男性の目は顔の中でも大きなパーツであることからバレやすいという声もあります。
しかし、ダウンタイムや傷の少ない埋没法を選ぶことで周囲へのバレをできるだけ最小限に抑えることができます。
切開法は傷が残りますが、上手い医師がやると傷跡が目立たないことから、長期連休中に手術を行いダウンタイムを乗り切れば違和感なく学校や仕事に復帰できますよ。
目頭切開や目尻切開は、顔の印象を大きく変えてしまうことから、バレてしまう場合もあります。
二重整形に興味はあるものの、不安が大きくなかなか踏み出せない方も多いでしょう。
そういった不安がある方は、二重整形のメリットとデメリットを考えてみると、自分がどうしたいのか明確になるかもしれません。
ここでは、男性の二重整形におけるメリットやデメリットについて解説します。
一重でまぶたが厚い方は、睨んでいるような顔になりがちです。
特に女性は視線に敏感なので、目元だけで怖い印象を持たれてしまう場合もあり、非常にもったいないです。
二重整形を行うことで、目元が柔らかい印象になり、自然と印象も良くなりますよ。表情が原因で悪印象になりがちな方は、二重整形が大きなメリットになります。
一重ではないけど、奥二重や左右の二重の幅が違うことで悩んでいる男性も多いです。
そういった場合に二重整形を行うことで、左右のバランスが取れた目元を実現することができます。
二重整形では、現在の顔のバランスや、将来歳を重ねた時の表情の変化までを計算して二重を作っていくため、自分に似合う二重を手に入れることができます。
症例を知り尽くした実績豊富な医師であれば、カウンセリングの段階で手術後の印象を明確にイメージしており、理想的な目元を医師とともに作り上げていけますよ。
埋没法も切開法もダウンタイムが必ずあります。
目立つか目立たないかは個人差がありますが、切開法は切開の傷跡がしっかりと残ってしまいます。
絶対にバレたくない、目立ちたくないという方は職場や学校を休んだ方がいいでしょう。
埋没法は2〜3日で、切開法は約2週間でアイメイクが可能になるため、メイクをして隠すという方法もあります。
目頭切開や目尻切開、二重幅が大きい場合は目元の印象が大きく変化してしまいます。
もともと目元を変化させたいと感じて手術を受けているため、気にならない方もいます。
もしバレてしまうのが嫌だと感じている方がいたら、二重整形はデメリットになってしまうかもしれません。
埋没法は糸と針を使用しますが、まぶたが厚いと糸では支え切れなくなってしまいます。
そのため、切開法しか選択肢がない方も多いです。
埋没法と切開法では、価格やダウンタイムの長さで大きく異なるため、埋没法を希望している方にとってはデメリットとなってしまうかもしれません。
二重整形には、手術後のダウンタイムがあります。
手術によってダウンタイム期間が異なりますが、埋没法に比べ侵襲の多い切開法はダウンタイムが長くかかります。
こちらの症例は、埋没法の共立式二重P-PL挙筋法の1週間後の症例です。
ほとんど腫れもなく自然な仕上がりです。
埋没法 | 切開法 | |
---|---|---|
ダウンタイム期間 | 1日~1週間 | 2週間~1ヶ月 |
腫れ | 翌日~翌々日まで | 平均2週間 |
二重が安定する期間 | 1ヶ月 | 3ヶ月~半年 |
※埋没法の腫れは当日でも出ない場合も多くあります。
ダウンタイムが長期に渡ることで、整形がバレてしまう心配も大きくなりますよね。
期間を短縮するための対策として下記の方法があるため、医師の指示を聞きながら実践してみましょう。
二重整形の手術後はさまざまな副作用が出現します。
後遺症として残る副作用はほとんどありませんが、未熟な医師による低価格な手術を受けてしまうと、のちのちトラブルになる場合もあるため、注意が必要です。
ここでは、二重整形語の副作用について解説します。
ほとんどの方で出現する症状です。
時間の経過とともに消失し、ダウンタイム後は目立たない状態になります。
皮膚に刺激を加えるため、どうしても赤みも出やすくなります。
赤みはクーリングすることで改善する場合が多いです。
埋没法は針を刺しますし、切開法はまぶたにメスを入れるため、内出血が出現することも多いです。
打ち身やあざと同様に時間とともに薄くなり残ることはありません。
二重幅が広すぎると、まぶたがぷくっと盛り上がってしまい、眠たそうな目になってしまうことがあります。
ハム目は、実力のある医師であればまずありえません。万が一ハム目になってしまった場合は修正が必要な場合もあります。
「二重整形を決意したものの、数が多すぎてそのクリニックがいいかわからない…」と感じる方も多いのでは?
どういう視点でクリニックを選んだらいいのか気になりますよね。
ここでは、男性の二重整形におすすめクリニックの特徴について解説します。
多くの二重整形を経験すればするほど、技術力は向上しますよね。
そういった実績豊富なクリニックであれば、失敗する可能性を限りなくゼロに近づけることができます。
ホームページに実績を載せているクリニックもあるため、確認してみましょう。
カウンセリングを受けた際に聞いてみるのもおすすめです。
他院で失敗してしまったあるいは理想と違う目元になったという方のために、修正手術が可能なクリニックもあります。
修正手術は、原因の究明を行い改善していくため、どういった手術が失敗の元となっているのかしっかり把握しています。
失敗の原因を研究していることで、成功率がグッと高まりますよね。修正手術を行っているクリニックを選択するのも良い方法です。
クリニックによっては、カウンセリングを看護師など医師以外の医療スタッフが行っている場合もあります。
カウンセリングは医師との相性を見て、検査説明を受ける大切な機会です。
誰かを介して質問するよりも、執刀する医師に直接聞いた方が安心ですよね。
カウンセリングで希望のすり合わせを綿密に行っているクリニックの方が、トラブルは少ないですよ。
鼻やほうれい線など顔の整形を行っているクリニックを選択するのも選択肢の1つです。
顔の整形では顔全体のバランスを見ながら手術を行っていくため、バランスの整え方やデザイン力が身に付いています。
例えば、「より目にしたい」という希望があったとしても、医師の知見から、「鼻とのバランスが悪くなる可能性があるのであまり寄せない方がいい」といったアドバイスをもらうことができます。
顔の整形を行っているクリニックの方が、より自然な表情や顔のバランスを目指すことができますよ。
理想の目元を実現するためには、医師の豊富な実績からくるデザイン力や技術力が欠かせません。
近年は二重整形を取り扱うクリニックが増え、手術のハードルが低くなっている反面、自分に合った医師やクリニックを探し出すのが難しい現状があります。
二重整形に興味のある方は、複数のクリニックに足を運んでみてはいかがでしょうか。
自分に合ったクリニックを見つけてから後悔しないように美容整形を受けましょう。
▼共立美容外科の人気の共立式二重埋没P-PL挙筋法についての料金や手術方法の詳細はこちら
このページの監修・執筆医師
磯野 智崇(いその ともたか)
共立美容グループ 総括副院長
略歴
主な加盟団体
日本美容外科学会
日本美容外科学会認定専門医
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