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小陰唇縮小手術で失敗しないためには?起こり得るデメリットを紹介

公開日:2022年04月01日(金)
最終更新日:2022年10月08日(土)

婦人科形成
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「小陰唇縮小手術に興味があるが、デメリットはあるの?」「失敗しない病院選びや注意点を知りたい」など、自分の理想通りの小陰唇縮小手術をするために、正しい情報を知っておきたいですよね。

また、もし失敗してしまった場合どうしたらいいのか知っておくと安心です。

今回の記事では『小陰唇縮小手術で失敗しないためには?起こり得るデメリットも紹介』と題してまとめました。

  • 小陰唇縮小手術のデメリットは?
  • 小陰唇縮小手術で起こり得るトラブルや失敗
  • 小陰唇縮小手術で失敗しないためには?
  • 小陰唇縮小手術でトラブルが発生した時の対処法

以上の内容について詳しくご紹介します!

 

小陰唇縮小手術のデメリットは?

小陰唇縮小手術のデメリットについて説明している看護師

小陰唇縮小手術は、専門の医師のもとしっかりとした美容外科で行えば大きなデメリットはありません。

強いていうのならば、手術直後から1~2週間程度は患部の腫れや痛み、出血などがあります。

また、傷が回復するまでの約1か月程度は、ランニングや自転車、激しい運動などは控えて安静にしましょう。

しかし、自分の手術後のイメージと実際のギャップをなくしておかなければ「こんなはずじゃなかった」といったことが起こるリスクはあります。

起こり得るトラブルや失敗例を知り、少しでも不安に思うことは医師に伝え、疑問を解決したうえで手術するようにしましょう。

 

小陰唇縮小手術で起こり得るトラブルや失敗

小陰唇縮小手術で起こり得るトラブルや失敗は下記の6つです。

  • 医師との完成イメージの相違
  • 過剰に切除してしまったことによる排尿トラブル
  • 左右差が出てしまった、形がいびつ、でこぼこ
  • 小陰唇の黒ずみがなくなると思っていた
  • 長期間にわたる出血
  • 感染症

ひとつずつ説明します。

 

医師との完成イメージの相違

「もう少し小さくして欲しかった」「小さくされすぎた」など、完成度に満足できず別の美容外科を受診するケースがあります。

小陰唇縮小手術では、事前に医師が小陰唇の完成形デザインをしてから行うのですが、医療の知識がない素人にはよく分からない部分もあるのです。

小陰唇はデリケートなところなので、何度も手術するのは避けたいところですよね。

再手術とならないように、納得するまで相談してから手術しましょう。

 

過剰に切除してしまったことによる排尿トラブル

小陰唇は切除しすぎてしまうと、排尿の際に尿が飛び散りやすくなったり、痛みを感じたりする場合があります。

見た目的にもっと小さくしたいと思っても、生活する上でのトラブルが出てしまうと精神的ストレスがかかってしまいます。

また一度手術で小さくした小陰唇は修復するのかなり難しいため、専門の医師へしっかりと相談してリスクの出ないサイズを提案してもらいましょう。

 

左右差が出てしまった、形がいびつ、でこぼこ

切除方法や縫合方法が未熟だと、小陰唇の形がいびつになってしまうトラブルが起こる可能性があります。

小陰唇は、もともと左右非対称の部分ですが、手術後に左右の大きさや形の違いが目立ってしまったというケースがあります。

医師の技術不足によるトラブル回避のためにも、金額やブランドだけで美容外科を選ぶのではなく、カウンセリングの対応や口コミなども参考にして選びましょう。

 

小陰唇の黒ずみがなくなると思っていた

小陰唇縮小手術は、飛び出ているところだけを切除するため、黒ずみ部分が全てなくなるわけではありません。

小陰唇のサイズが小さくなるのに伴って、黒ずみが目立ちにくくなる可能性はあります。

しかし、黒ずみをなくしたいからという理由で、小陰唇縮小手術をするのはおすすめしません。

 

長期間にわたる出血

術後はもちろん出血しますが、手術での止血がしっかりとできていなかったり、術後に患部に大きな負担がかかってしまったりすると出血が多くなってしまう場合があります。

自分でできる対策としては、術後はできるかぎり安静にするのが大切です。

また、しっかりとした手術の技術があるかにもかかっていますので、適切な医師を見極めましょう。

 

感染症

手術直後は、傷が完全に回復していない状態なので、感染症対策をしなければかゆみや炎症などのトラブルに繋がります。

もともと小陰唇は汚れが溜まりやすい場所なため、術後はシャワーやトイレのウォシュレット機能を使用して清潔に保ちましょう。

感染症にかかってしまうと、回復が遅くなり別のトラブルを招いてしまうため気を付けます。

 

小陰唇縮小手術で失敗しないためには?

小陰唇縮小手術で失敗しない方法を説明する看護師

小陰唇縮小手術で失敗しないためには下記の6つをチェックしましょう。

    • 腕のいい医師がいる美容外科で行う
  • アフターケアの内容
  • プライバシー配慮がされている
  • 手術にかかる金額だけで決めない
  • 数か所にカウンセリングに行って決める
  • 電話やメールの対応の丁寧さ

 

ひとつずつ説明します。

 

腕のいい医師がいる美容外科で行う

手術の成功を決めるのは、やはり医師の技術です。

有名な美容外科だからという理由だけで決めてしまうとトラブルの原因となります。

実績のある医師は、症例数や経歴などを提示しているはずなので、専門用語ばかり並んでいてよくわからないと思わずにしっかりと確認しましょう。

また、口コミを見るのもおすすめですが、人それぞれ感じ方が違うため参考程度に。

カウンセリングなどでの対応から「この人に任せたい」と思える医師を見つけ、最終的には自分が納得できる美容外科で手術を受けましょう。

 

アフターケアの内容

安心して術後期間を過ごせるように、どのようなアフターケアがついてくるのか契約前に確認しましょう。

小陰唇縮小手術は「術後そんなに痛みがなかった」という方がいれば「1か月くらいは違和感があった」という方まで様々です。

万が一術後に相談したいことや診察して欲しい場合にも、対応してくれるかどうか聞いておきましょう。

手術して終わりという考えで、なにかあったときに親身に対応してくれない美容外科だと精神的ストレスがかかってしまいます。

不安を最小限にするためにも、アフターケアについて理解しておきましょう。

 

プライバシー配慮がされている

患者さんのプライバシーを尊重し、適切な対応をしてくれるところは、信頼できる美容外科との印象がもてます。

特に小陰唇縮小手術は、デリケートな部分なので「医師との会話を他の人に聞かれたくない」「治療内容を他の患者さんにばれたくない」と思う方もいるはずです。

他の患者さんと会わないように配慮してくれたり、小さい声で話してくれたりするなどプライバシーの配慮をしてくれる美容外科を選びましょう。

 

手術にかかる金額だけで決めない

金額の安さだけで選んでしまうと、トラブルの原因となるケースがあります。

また「高いところであればしっかりしているだろう」「平均的な金額の美容外科なら間違いはおこらないだろう」などと金額だけをみて選んでしまうと、信頼できる医師かどうか確認できません。

小陰唇縮小手術の金額は、美容外科によって異なりますが、金額とサービスの両方を確認して納得いくところを選びましょう。

 

数か所にカウンセリングに行って決める

仕事で忙しくて時間がないからと、1か所だけで決めるのはリスクがあります。

小陰唇縮小手術はどこも同じではなく、医師の対応や設備などそれぞれ特徴があるため、ネットで検索し気になった数か所の美容外科で話を聞くのがおすすめです。

数件カウンセリングを受けに行くと、しっかりとした美容外科なのかそうでないのか比較できます。

 

電話やメールの対応の丁寧さ

カウンセリング予約時のやり取りや事前の質問対応からも、信頼できる美容外科か確認できます。

初めの電話やメールで親切じゃないと感じたところは、実際にカウンセリングに行ってみても、いまいちの場合もあるのです。

スタッフの対応も、判断基準のひとつに入れましょう。

 

小陰唇縮小手術でトラブルが発生した時の対処法

トラブルが発生した時の対処法を説明している看護師

小陰唇縮小手術でトラブルが発生した時には、まずは手術した美容外科へ相談しましょう。

長期間にわたる出血や感染症にかかってしまった場合には、処置や薬の処方が行われます。

また、過剰に切除してしまったことによる排尿トラブルや完成イメージの相違、形に関するトラブルに関しても一度手術した美容外科へ問い合わせましょう。

術後の小陰唇の形にどうしても納得ができず、再手術となる場合には、手術した美容外科でする方法と別の美容外科でする方法があります。

手術した美容外科で再手術する場合には、アフターフォローについているかを事前に確認しておきましょう。

しかし、アフターフォローについていない場合が多く、追加料金がかかる可能性があります。

追加料金だといくらかかるのかも、事前に確認しておきましょう。

別の美容外科で再手術をする場合にも、費用がかかります。

「失敗された病院でしたくない」と思い、別の美容外科を受診する方もいるかもしれません。

いずれにせよ、再手術となると倍くらいの費用がかかってしまうため、初めの美容外科選びが重要です。

 

起こり得るトラブルを知ってリスク回避しよう

今回の記事では『小陰唇縮小手術で失敗しないためには?起こり得るデメリットも紹介』と題して、小陰唇縮小手術のデメリットや起こり得るトラブル、失敗しないためのチェック方法や万が一トラブルが発生した時の対処法をご紹介しました。

正しい美容外科選び、医師選びが失敗しないために大切です。

口コミやネットの情報を参考にしながらも、自分が納得するところを選びましょう。

 

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このページの監修・執筆医師

  • 久次米 秋人(くじめ あきひと)

    久次米 秋人(くじめ あきひと)

    日本美容外科医師会理事
    日本美容外科学会認定専門医

    • 略歴

      • 1983年
        金沢医科大学医学部 卒業
        1983年
        高知医科大整形外科入局
        1989年
        東京本院(品川)開院
        2002年
        本院を新宿に移転
        2013年
        銀座院院長就任
        2018年
        第107回日本美容外科学会 学会長就任
    • 主な加盟団体

      日本美容外科医師会理事
      日本形成外科学会会員
      日本美容外科学会会員
      日本美容外科学会認定専門医
      日本脱毛学会会員
      北米脂肪吸引形成外科学会会員
      日本坑加齢美容医療学会会員

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