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公開日:2022年04月29日(金)
最終更新日:2022年10月08日(土)
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目次
「小陰唇縮小手術による痛みや腫れがどの程度なのか不安」「いつごろから仕事や普段の生活ができるのか知りたい」など、小陰唇縮小手術のダウンタイムがどういう感じなのか気になるという悩みはありませんか?
今回の記事では『小陰唇縮小手術の術後経過(ダウンタイム)はどんな感じ?NG行為も紹介』と題してまとめました。
以上の内容について詳しくご紹介します!
小陰唇縮小手術のダウンタイムは、約1週間前後と言われています。
ただし、性行為が可能になるのは術後1か月経ってからなので、1か月程度はダウンタイムと考え患部に負担のないように過ごしましょう。
個人差はありますが、出血は3日程度で落ち着き、1週間も経てば気にならない方が多いです。
また痛みや腫れに関しては、1週間程度の安静が必要ですが、1か月経てばほとんどなくなります。
小陰唇周辺は、もともと血流が良く傷の修復をしやすい場所なので、生活に大きな支障なくできる手術だといえるでしょう。
手術後すぐは出血や痛み、腫れを感じる方がほとんどですが、数日経つと症状は軽くなっていきます。
また排尿に不安を抱く方もいますが、時間経過とともに自然と出るようになります。
しかし数日は、歩きにくさや患部への違和感があるため、可能であれば自宅で安静にして仕事は休むのがおすすめです。
最低でも2.3日は安静にしていた方が、その後の経過が早くなるメリットもあります。
麻酔が切れると痛みを感じる場合もあるため、必要に応じて痛み止めを服用する。
出血があるためナプキンの使用が必要、患部の腫れもある。
まだ患部に違和感がある状態。
出血や腫れがあり、痛みを感じる方が多いので必要に応じて痛み止めを服用する。
手術当日や翌日よりは、症状が落ち着いてくる。
しかしまだ出血や腫れはある。
出血が落ち着いてくる場合が多い。
患部の様子をみて、シャワーの使用が可能。
段々と出血や腫れ、痛みが和らいでくる。
出血が気にならなくなり、ナプキンがなくても過ごせるようになる。
痛みや腫れも比較的落ち着いてくる。
入浴が可能になる。
痛みや腫れがほとんどなくなってくる。
患部の様子をみて性行為が可能。
個人差があるため、医師への相談のもと経過観察していきましょう。
小陰唇縮小手術の術後(ダウンタイム)の痛みは、個人差はありますが感じる方が多いです。
手術中は麻酔を使用するため、痛みは感じません。
しかし、麻酔が切れてくると痛みを感じる方もいるため、痛み止めの処方をしております。
痛み止めは、医師の指示のもと必要に応じて手術後~数日分をもらいましょう。
痛みのピークは、手術当日~1.2日後という方が多く、1週間程度すると落ち着いてくる方がほとんどです。
また、1か月すると痛みや違和感がなくなり、手術前とほぼ同じ感覚で生活できるようになります。
術後~数日は、患部を圧迫するような姿勢をとった時に痛みを感じる方が多いようです。
座っている時や、寝る体勢を変える時に痛みを感じる場合があるため、術後数日は気を付ける必要があります。
しかし患部が痛すぎて歩けなかったり、トイレができなかったりという症状はほとんどないため、普通に生活する分には大きな支障はないといってもいいでしょう。
小陰唇縮小手術の術後(ダウンタイム)の腫れは、個人差はありますが症状の出る方が多いです。
痛みと同様、患部の腫れのピークは手術当日~1.2日後という方が多く、1週間程度すると落ち着いてくる方がほとんどです。
また1か月程度経つと、自分では気にならないくらい腫れが引き、半年弱程度経つと、婦人科検診などで触られても手術したのが分からないくらいまで回復します。
ただし、術後は傷が治る過程で一時的に患部やその周辺が固くなります。
例えば、膝を擦りむいた時にかさぶたができ、皮膚が一時的に固くなるのと同じで、小陰唇縮小手術の後も傷口が完全に回復し、元の柔らかさに戻るまでに半年ほどかかると心構えしておきましょう。
初めはびっくりするかもしれませんが、通常の症状であり時間とともに柔らかくなるので安心してください。
小陰唇縮小手術の術後(ダウンタイム)の出血は、ほとんどの方があります。
もともと小陰唇周辺は血流が良く、出血しやすい器官なので多少は覚悟しましょう。
手術当日~数日は、出血があるためナプキンを使用する必要があります。
しかし、生理ほどの量ではなく傷口からにじみ出るような、ナプキンに多少付着する程度です。
また、3日程度すると出血は落ち着いてきて、1週間程度でナプキンがなくても過ごせるようになる方が多いようです。
ナプキンは、患部を保護する役割もあるため、傷が落ち着く1週間程度は使用しましょう。
小陰唇縮小手術の術後(ダウンタイム)の正しい過ごし方は、患部に負担がないように安静に過ごすのが基本です。
具体的には、下記の3つです。
ひとつずつ説明します。
術後数日は排尿の際に、乾いたトイレットペーパーを使用するよりも、ウェットティッシュの方が患部への負担が軽減されます。
また、ペーパーで患部をこすらないように気を付け、優しくぽんぽんと水分を抑えるように拭きましょう。
小陰唇周辺は、排せつする場所で汚れやすいため清潔に保ちましょう。
手術後3.4日は、シャワーの使用をおすすめしていないので、トイレのウォシュレット機能などを使用します。
また、シャワーができるようになったら丁寧に優しく洗いましょう。
綺麗に傷を治すためにも感染予防の観点においても、患部を清潔にするのは大切です。
小陰唇手術は、術後すぐに仕事をすることも可能ですが、できるかぎり安静にすることで傷の回復が早くなります。
可能であれば、2.3日程度は休暇をとるのを推奨します。
しかし、水泳コーチなど水に浸かる仕事や、スポーツインストラクターなど激しい動きをする仕事の方は、患部への負担が大きくなる可能性が高いため、2週間程度は休みましょう。
また、バイクや自転車に長時間のる仕事の方も体調をみて仕事復帰します。
ずっと座っている仕事や立ち仕事など、長時間同じ姿勢の方も無理しすぎないようにこまめに休憩をとりましょう。
小陰唇縮小手術の術後(ダウンタイム)は、血流が良くなりすぎたり患部への刺激がないようにします。
具体的には、下記の5つです。
ひとつずつ説明します。
シャワーは3.4日、入浴は2週間程度控えましょう。
入浴やシャワーなどで体が温まってしまうと、血流が良くなり患部の腫れが長引いてしまう可能性があります。
また傷が完全に回復していない状態で入浴すると、感染症のリスクが高まります。
入浴と同じ理由で、傷が回復する1か月程度は控えたほうが無難です。
お酒は血流が良くなり、血腫を引き起こすリスクがあるため2週間程度控えましょう。
また、たばこは、傷の直りが悪くなる可能性があるため2週間程度は禁煙します。
患部を圧迫してしまうため、腫れが引いてくる2週間程度は乗らないようにしましょう。
1か月程度は控えましょう。
手術の方法によっては、1か月経たなくても性行為が許可される場合もありますが、患部への負担を考えると傷が回復するまではおすすめしません。
また、術後しばらくは患部の腫れや固さがあるためパートナーに気が付かれる可能性もあります。
無理に進めてしまうと、腫れの悪化や内出血、感染症のリスクが生じてしまうため気を付けましょう。
今回のコラム記事では『小陰唇縮小手術の術後経過(ダウンタイム)はどんな感じ?NG行為も紹介』と題して、ダウンタイムの期間や術後経過について、また術後の症状や過ごし方をご紹介しました。
後から「知らなかった」とならないためにも、正しい情報から術後の生活イメージをしっかりとして小陰唇縮小手術をしましょう。
▼共立美容外科の人気の小陰唇縮小手術の料金や種類についての詳細はこちら
このページの監修・執筆医師
久次米 秋人(くじめ あきひと)
日本美容外科医師会理事
日本美容外科学会認定専門医
略歴
主な加盟団体
日本美容外科医師会理事
日本形成外科学会会員
日本美容外科学会会員
日本美容外科学会認定専門医
日本脱毛学会会員
北米脂肪吸引形成外科学会会員
日本坑加齢美容医療学会会員
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