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Kyoritsu Biyo Scrap(KBS)

介護脱毛って本当に必要?メリットやデメリット、注意点を解説

公開日:2023年08月10日(木)

医療脱毛
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高齢化社会の日本で、今、高い注目を集めているのが介護脱毛です。40〜50代の方を中心に介護脱毛の施術を受ける方も増えていますが、「介護のために脱毛って本当に必要?」「デメリットはないの?」と疑問に思っている方も多いはずです。

そこで本記事では、介護脱毛のデメリットや注意点、介護脱毛の必要性について詳しく解説します。誰もが介護を受ける可能性があるとはいえ、まだ先のことはイメージしにくい方も多いのではないでしょうか。本記事を読んで介護脱毛のデメリットや必要性を知り、ご自身にとってベストな選択を検討しましょう。

 

介護脱毛とは?

介護脱毛について説明する看護師

介護脱毛とは、将来介護を受けるときに備えて行う脱毛のことです。

将来、要介護や認知症などになって自分で排せつができなくなると、家族や介護士が排せつや入浴の介助を行うことになります。そこで介護を受ける側と介護をする側の肉体的・精神的負担を軽減する目的で、介護脱毛によってケアの際にない方が良い毛をなくしたり減らしたりしておくのが、介護脱毛です。

脱毛といえば若い世代が行うものという意識を持っている方もいるかもしれません。しかし、高齢化社会の今、親の介護をきっかけに介護脱毛の必要性を感じる40代以降の方が増えています。

 

介護脱毛の範囲

「介護してもらうようになったら、介護士さんにムダ毛の処理もしてもらえるんじゃないの?」と疑問に思っている方もいるでしょう。しかし実際には、自治体の多くが介護士が髭剃りや体の剃毛を行うことを禁止しています。

そのため、介護脱毛を受ける方の多くは「介護が楽になる箇所」と「本来は定期的に手入れをしたい場所」の脱毛を希望されます。その中でも特に介護脱毛で施術が多いのは、VIOと呼ばれるデリケートゾーンです。

VIOは、Vライン・Iライン・Oラインの3つを併せた総称です。

  • Vライン:両脚の付け根からデリケートゾーン上部の三角形の部分
  • Iライン:性器の両側から肛門までの部分(男性の場合、性器そのものの脱毛が可能かはクリニック・サロンによる)
  • Oライン:粘膜部分を除いた肛門周辺

 

VIOの中でも、IラインとOラインのアンダーヘアは排せつ物が絡みやすいです。介護脱毛では、VIO全てを完全に無毛にする方、一部のアンダーヘアを残す方などがいますが、どちらにしろIラインとOラインは完全に無毛にする方が多くなっています。

 

脱毛方法の種類

脱毛方法は大きく分けると「医療レーザー脱毛」「ニードル脱毛」「光脱毛」の3種類があります。

医療レーザー脱毛は医療機関のみで行える施術で、医療用レーザーを照射してメラニン色素に反応させ、熱を生じさせて毛母細胞にダメージを与える脱毛方法です。太いゴムで弾くような強い痛みが瞬間的にありますが、医療機関で実施するので、麻酔クリームが使用可能です。施術から2〜3週間程度で毛が抜け始めます。

ニードル脱毛は、毛穴に針を差し、電気を流して毛根を破壊する施術です。施術を受けると数日で毛が抜け落ち、一度施術をした毛穴からは毛が生えてきません。電気を流して毛根を破壊するので、痛みは他の脱毛方法よりもかなり強いです。ただし痛みが心配な場合は、麻酔クリームが使用できるクリニックもあります。

光脱毛は主にエステサロンなどで行われている脱毛で、医療レーザーよりも出力の低い光を照射して行います。あくまで減毛・抑毛効果を求めて行うものであり、繰り返し施術を受けることで毛が細くなり目立たなくなっていきますが、施術をやめると再び毛が生えることがあります。3つの施術方法の中で、最も痛みが少ないといわれている脱毛方法です。施術から1〜3週間程度で毛が抜け始めます。

 

介護脱毛のデメリットや注意点

介護脱毛を検討している方の中には「あらかじめデメリットや注意点を知りたい」という方もいるでしょう。「興味はあるけれど悩んでいる」という方のために、介護脱毛を受ける上で知っておきたいデメリットや注意点を紹介します。

 

脱毛前の状態には戻せない

介護脱毛を一度行うと、脱毛前の状態には戻せないことを理解しておきましょう。

医療レーザー脱毛は半永久的に脱毛効果が続くため、施術を受けると毛が生えなくなります。ある程度毛が生えてくる可能性はありますが、脱毛前と全く同じ毛の状態にはなりません。また、ニードル脱毛の場合、一度施術をした毛穴からは二度と毛が生えてきません。

介護脱毛の場合、「ハイジニーナ」という全くアンダーヘアがない状態にする方も少なくありませんが、Vラインの毛量を減らしたり毛を細く残したりすることも可能です。アンダーヘアがないツルツルの状態に抵抗がある方は、ある程度毛を残しつつ、介護が楽になるように脱毛範囲や毛量を検討してみると良いでしょう。

 

施術時に痛みを感じることがある

前述した通り、医療レーザー脱毛や光脱毛はレーザーや光を照射することで、脱毛効果や減毛・抑毛効果が得られる脱毛です。またニードル脱毛は毛穴に針を差して電気を流すことで、毛を生えなくします。

脱毛方法によって痛みの程度は異なりますし、同じ方法でも痛みの感じ方には個人差がありますが、施術時に痛みを感じる可能性があることは理解しておきましょう。VIOは毛が太く、皮膚が薄いため、他の部位より強い痛みを感じやすい部位です。

医療機関で脱毛する場合は、麻酔クリームを使用できます。エステサロンでは、痛みの少ないマシンで施術を行ったり患部を冷やしたりして、痛みを軽減できるように工夫していることが多いです。

 

施術中に恥ずかしさを感じる人もいる

VIOの介護脱毛はデリケートゾーンの脱毛です。普段他人に見せない箇所の施術を行うので、施術中に恥ずかしさを感じる方も少なくないでしょう。少しでも恥ずかしさを軽減させるためには、個室があるところや、紙ショーツを履いて施術を受けられるところ、スタッフが担当制のところを選ぶことをおすすめします。

実際には施術時にタオルをかけて露出を避けるなど、恥ずかしさに配慮してくれるクリニックやエステサロンも多いです。どのような対応をしてくれるのかを事前カウンセリングで質問しておくと、心の準備をした上で施術を受けられるでしょう。

 

肌トラブルが起こる可能性がある

医療レーザー脱毛・ニードル脱毛・光脱毛の施術を受けると、肌トラブルの可能性があります。代表的な副作用は以下のとおりです。

  • 一時的な赤み、腫れ、かゆみ
  • 色素沈着
  • 毛嚢炎(もうのうえん)
  • やけど ※ごくまれ

 

毛嚢炎はダメージを受けた毛穴に細菌や雑菌が入り、炎症を起こしてニキビのようなブツブツが現れる状態のことです。これらの症状は一次的な場合が多く、たとえ症状が出ても自然と治ることが多いですが、万が一症状が続く場合は速やかに医師の診察を受けましょう。

資格を持った医療従事者が施術を行う美容クリニックでの施術なら、肌トラブルが起きた場合でも、すぐに医師の診察や適切な処置を受けられます。アフターケアのための薬を処方してもらうことも可能です。エステサロンなどの光脱毛を選ぶ場合は、医療機関と提携しているところを選ぶと不安を軽減できるでしょう。

 

アンダーヘアが白髪になると施術の選択肢が狭まる

ニードル脱毛以外の脱毛方法では、多くの場合、毛に含まれるメラニン色素に反応するタイプの脱毛マシンを使用します。そのためアンダーヘアが白髪になると、施術を受けても白髪に対しては脱毛効果を感じられません。一方ニードル脱毛はメラニン色素に反応させるタイプの脱毛ではないので、白髪にも効果を発揮します。

アンダーヘアが白髪になってから介護脱毛を受ける場合、施術の選択肢が狭まることを理解しておきましょう。既にアンダーヘアに白髪がある方は、全体を医療レーザー脱毛や光脱毛で施術し、白髪のみニードル脱毛の施術を受けるのがおすすめです。

 

費用がかかる

介護脱毛は将来の介護の負担を軽減する目的で行う施術ですが、美容を目的として行う脱毛に分類されます。美容を目的として行う医療行為は保険適用外となるため、医療機関での施術を選んだとしても、ある程度の費用がかかってしまうことは理解しておきましょう。

脱毛の施術を受けるクリニックやサロンを選ぶ際は、ホームページなどを確認し、料金体系が明確なところを選ぶことが大切です。シェービング料、キャンセル料、アフターケア料など、追加料金の有無も確認しておきましょう。また、カウンセリングに費用がかかるかどうかを提示しているところを選ぶことをおすすめします。

 

複数回通う必要がある

医療レーザー脱毛・ニードル脱毛・光脱毛のどれを選んでも、自己処理の手間がかからない程度まで脱毛するには、複数回通う必要があります。

脱毛は、毛周期に合わせて行う施術です。毛周期は毛が生え変わるサイクルのことで、成長初期・成長期・成長後期・退行期・休止期に分けられます。照射するレーザーや光は、退行期・休止期の毛には反応しないため、脱毛完了までにある程度期間がかかります。ニードル脱毛の場合も、成長期の毛への施術が効果的なので、毛周期を踏まえた頻度で施術が行われるのが一般的です。

推奨される回数や頻度は脱毛の種類や使用するマシン、クリニックやサロンの方針、個人の毛量などによって異なりますが、一般的には以下のようになります。

  • 医療レーザー脱毛
    回数の目安:5〜8回
    頻度の目安:1〜3カ月
  • ニードル脱毛
    回数の目安:3〜8回
    頻度の目安:2カ月前後
  • 光脱毛
    回数の目安:10〜20回
    頻度の目安:2週間〜3カ月

 

介護脱毛は本当に必要?

介護脱毛が必要かカウンセリングをしている医師

介護脱毛はデメリットや注意点も多いので、「本当に必要なのかな?」と悩んでしまう方も多いです。介護を受けるのはまだまだ先になるため、必要性をイメージしにくい方もいらっしゃるかもしれません。

介護脱毛は、必要だと考える方もいれば、必要がないと考える方もいます。それぞれどのような理由があるのか、具体的に見ていきましょう。

 

介護脱毛をした方が良いと考える理由(介護脱毛のメリット)

介護脱毛は介護をされる側にとっても、介護を受ける側にとってもメリットがあります。代表的な3つのメリットを紹介します。

 

排せつ介助がしやすくなるから

介護脱毛を行うと、自力での排せつが難しくなった際、排せつ介助をしてもらいやすくなります。

アンダーヘアが残っていると、毛に排せつ物が絡まりやすく、拭き取りに時間がかかってしまいます。トイレ介助でも手間がかかりますが、おむつ介助になるとさらに手間がかかってしまうでしょう。

排せつ介助は、介護する側が肉体的・精神的な負担を感じるだけでなく、される側も大きな精神的負担を感じます。介護脱毛して排せつ介助にかかる時間が短くなれば、負担を感じる時間も少なくて済むため、双方の負担やストレスが軽減されるはずです。

 

衛生状態が良くなるから

デリケートゾーンは、おむつを履いていても履いていなくても、雑菌が繁殖しやすい部分です。アンダーヘアがあると蒸れてしまいやすく、汚れが残っていればどんどん雑菌が繁殖してしまいます。また介護が必要な状態の方は免疫力が下がっていることが多いため、雑菌が入り込んで感染症を引き起こすリスクも高いです。

介護脱毛をしてアンダーヘアがない状態なら、蒸れにくくなる上、汚れを拭き取りやすくなるので、デリケートゾーンを衛生的に保ちやすくなります。蒸れや雑菌による臭いも軽減できるため、介護する側の不快感が軽減できるでしょう。介護される側もすっきりとした清潔な状態で過ごせるようになります。

 

肌トラブルを予防できるから

介護脱毛はかゆみや炎症などの肌トラブルの予防にもつながります。

前述した通り、アンダーヘアがある状態では排せつ物が絡まりやすく、汚れを落としにくくなります。またデリケートゾーンの皮膚は薄いため、こびりついた汚れをゴシゴシ拭いてしまうと皮膚が傷付き、肌トラブルを引き起こしてしまう可能性もあります。

体を自由に動かしづらい状態でのかゆみやヒリつきは、想像以上にストレスです。その点介護脱毛をしておけばソフトな拭き取りでもきれいにしやすくなるので、肌トラブルが起きるのを防ぐことができ、ストレス状態を回避できるでしょう。また、介護する側も肌の確認がしやすくなり、時短で排せつケアができるため、手間がかからなくなります。

 

無理に介護脱毛する必要がないと考える理由

介護脱毛にはメリットが多くありますが、前述した通り施術時の痛みや恥ずかしさなどのデメリットや注意点が気になってしまう方も少なくありません。また、デメリットや注意点以外にも以下の理由で「無理にする必要がない」と考える方もいます。どのような理由か見ていきましょう。

 

アンダーヘアは年齢とともに自然と薄くなるから

一般的にアンダーヘアは年齢を重ねるとともに徐々に薄くなることから、介護脱毛の必要がないと考える方も多いです。

年齢を重ねると、毛根を包んで毛を支えている毛包が少しずつ小さくなります。するとしっかりとした健康な毛が生えなくなり、新しく生えてくる毛が短く細くなって、アンダーヘアが自然と薄くなっていくのです。

ただし女性の場合は、閉経後に女性ホルモンの分泌が少なくなって男性ホルモンが優位になると、体毛が濃くなるケースも少なくありません。将来アンダーヘアが薄くなるかどうかは個人差があるため、気になる方は介護脱毛をしておくことをおすすめします。

 

介護士は技術を習得しているから

介護士はデリケートゾーンのケアを含め、排せつ介助に関して講習を受け、技術を習得しています。アンダーヘアがあってもなくても清潔にする技術を身に付けているので、無理にお金をかけて介護脱毛をする必要はないと考える方も多いです。

ただし、将来家族が介護を行うことになれば、経験や知識のない方が排せつ介助をする可能性もあります。ご自身が家族の介護を経験して大変さを実感した方の中には、「自分が介護を受けるときは家族に余計な負担をかけたくない」と考える方もいるでしょう。その点が気になるのであれば、介護脱毛で介助しやすい状態にしておくのがおすすめです。

 

介護脱毛は自分でできる?

介護脱毛が気になっている方の中には「人にデリケートゾーンを見られたくない」と、自分で行うVIO脱毛を検討している方もいるのではないでしょうか。VIO脱毛に対応している家庭用脱毛器も登場しており、実際に自分で介護脱毛をする方もいらっしゃいます。

確かに自分で介護脱毛を行えば、人にデリケートゾーンを見られる心配はありません。家庭用脱毛器は光脱毛よりも照射レベルが低いため、痛みも感じにくいでしょう。サロンに通う手間が省けて、いつでも好きなときに脱毛できます。

しかし、家庭用脱毛器はあくまで減毛・抑毛効果が得られるもので、効果が半永久的に続くものではありません。比較的弱いとされる光脱毛よりも照射レベルが低いため、セルフケアが不要になるレベルまで脱毛するのも難しいです。また使用をやめると高い確率で再び毛が生えてきます。自分で照射を行わなければならないので、手が届きにくいIラインやOラインの脱毛は、きれいに仕上げることも難しいでしょう。

本格的に介護脱毛をしたいのなら、脱毛効果が長期間続く医療レーザー脱毛や、施術した毛穴からは毛が生えなくなるニードル脱毛での施術を受ける必要があります。アンダーヘアが白髪になると医療レーザー脱毛での施術ができなくなるため、介護脱毛が気になっている方はぜひ早めに検討してみてください。

 

介護脱毛をするクリニックの選び方

介護脱毛をするなら、痛みを抑えつつ少ない回数で脱毛完了が目指せる医療レーザー脱毛がおすすめです。ここで、介護脱毛をするクリニックを選ぶ際に抑えておきたいポイントを紹介します。

 

カウンセリングで雰囲気や対応をチェックする

介護脱毛を受けることを決めたら、まずはクリニックでカウンセリングを受けましょう。

カウンセリングでは院内の雰囲気や医師・スタッフの対応をしっかり見て、安心して通えるクリニックかをチェックしてください。脱毛の施術は複数回受ける必要があるため、リラックスして通えるクリニックかどうかは非常に重要です。

また「アンダーヘアを残せるか」「トラブル時の対応はどうなるのか」といった質問をし、丁寧に答えてくれるクリニックを選ぶと、不安を抱えたままにせず施術を受けられるはずです。疑問や悩みをしっかり受け止めた上で、分かりやすく説明してくれるクリニックなら、信頼して任せることができるでしょう。

なおカウンセリングで必要以上の勧誘を行い、無理に契約につなげようとしてきたり、必要のないプランを勧めてきたりするクリニックには注意してください。強引な勧誘は断りづらく感じてしまうかもしれませんが、不要ならばはっきりNOと言う勇気を持つことも大切です。

 

施術料金の総額を確認する

カウンセリングでは施術料金の総額を確認しましょう。

ほとんどのクリニックでは、カウンセリング時にクリニック側から料金を提示してくれます。事前に相場を調べておき、適正な価格かどうか見極めることが大切です。

「できるだけ費用を抑えたい」と思うかもしれませんが、あまりに安すぎる料金の場合、かなり古い脱毛マシンを使用している恐れもあります。どういったマシンを使用するのかも確認しておくことをおすすめします。

また、提示された金額以外に、後から追加料金がかかることがないかもしっかり確認しましょう。脱毛を受ける際は、事前に自身で剃毛するよう指示されるケースも多いです。VIOはご自身での剃毛が難しい箇所なので、剃り残しに対してシェービング料が発生するかどうかを確認しておく必要があります。それ以外にもキャンセル料やアフターケア代、麻酔代、トラブルが起きた際の治療費など、追加費用の有無と金額を確認しておくとよいでしょう。

 

共立美容外科の医療レーザー脱毛

さまざまな美容施術を行っている共立美容外科でも、医療レーザー脱毛の施術を行っています。施術を行うのは医師もしくは国家資格を持ったスタッフのみです。また施術には、認可を受けた安全な脱毛マシンを使用します。施術を受ける方の肌の状態を確かめながら、丁寧に施術を行うのが特長です。

また医療機関での施術なので、麻酔クリームを塗布して施術が受けられます。皮膚が薄く毛が太いVIOですが、麻酔クリームを使用すればある程度痛みを抑えることができるため、痛みに敏感な方でも比較的安心して施術が受けられるでしょう。

施術時間は部位による違いや個人差がありますが、初回は60分程度、2回目以降は30分程度で完了します。具体的にどの程度時間がかかるかは、カウンセリング時にお問い合わせください。カウンセリングを受けた当日の施術も可能です。

なお施術箇所に腫れや赤みが出ることがありますが、通常は数時間程度で治ります。日焼け肌への施術はできませんので、脱毛期間中は日焼けに十分注意してください。当日にシャワー浴は可能ですが、入浴はできません。

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女性も男性も通える

介護に参加する男性も増え、介護脱毛の必要性を感じる男性の方も増えてきています。共立美容外科では男性の介護脱毛も可能です。女性も男性も安心して通っていただけるよう、リラックスしていただける雰囲気づくりと清潔な環境づくりに力を入れています。疑問や不安があれば、カウンセリングでお気軽にご相談ください。

女性はビキニ上部・ビキニライン・Iライン・ヒップ・肛門周辺で施術部位が分かれており、それぞれ年間フリーパスと都度払いのプランを用意しています。男性は、V・I・Oのいずれかを選べる他、VIOセットでの施術も行っており、いずれも年間フリーパスと都度払いのプランから選択可能です。詳しい対象範囲はカウンセリングでご確認ください。

なおメンズVIOの実施院は、仙台院・新宿本院・高崎院・宇都宮院・銀座院・渋谷院・立川院・横浜院・浜松院・名古屋院・京都院・神戸三宮院・岡山院・広島院・福岡院・大分院となっています(2023年7月現在)。

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介護脱毛のデメリットを懸念しているなら共立美容外科にご相談ください

本記事では介護脱毛のデメリットや注意点、介護脱毛の必要性について詳しく解説しました。少子高齢化が進む日本では、家族の介護を経験する方が増え、介護脱毛を検討する方も増えています。しかし紹介した通り、脱毛には痛みや恥ずかしさ、費用などのデメリットや注意点があるのも事実です。デメリットや注意点と施術を受けた場合のメリットを比較し、ご自身や家族にとってベストな選択を検討してみてはいかがでしょうか。

「介護脱毛をしたいけれどデメリットが心配」という方もいらっしゃるでしょう。共立美容外科では、ホームページに記載の料金で施術を行っており、専門知識を持った医師がカウンセリングを行うことを基本としています。無料カウンセリングでは施術を受ける方の疑問を解決し、痛みや腫れなどのリスクも説明しておりますので、デメリットを懸念している方もまずはお気軽にご相談ください。

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このページの監修・執筆医師

  • 磯野 智崇(いその ともたか)

    磯野 智崇(いその ともたか)

    共立美容グループ 総括副院長

    • 略歴

      • 1995年
        聖マリアンナ医科大学 卒業
        1995年
        聖マリアンナ医科大学形成外科 入局
        1999年
        東大宮総合病院整形・形成外科 入職
        2002年
        共立美容外科 入職
        2009年
        共立美容外科 浜松院院長就任
        2020年
        共立美容グループ 総括副院長就任
    • 主な加盟団体

      日本美容外科学会
      日本美容外科学会認定専門医

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