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公開日:2022年03月07日(月)
最終更新日:2022年03月14日(月)
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目次
顔の印象に大きく関わってくる目や肌、そして鼻。
鼻は顔の中心にあるパーツであるため、鼻の形や大きさを気にする方は少なくありません。
マッサージやメイクである程度カバーできる目元や肌とは違い、鼻は「鼻を小さく見せたい」「鼻を高く見せたい」という悩みへのマッサージやメイクによるアプローチに限界があります。
当院でも鼻の形に対してコンプレックスを抱えている人からさまざまなご相談を受けます。
今回解説する小鼻縮小は、小鼻の膨らみや鼻の穴の大きさを解決する施術です。
小鼻縮小がどのような方法なのか、またどういったメリットやデメリット、リスクがあるのかを解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
小鼻は鼻翼とも呼ばれる鼻の穴の側面にあたります。
小鼻の膨らみ方や小鼻の横幅などは、人それぞれに違いがあり顔の印象が大きく変わるパーツです。
小鼻が広がっていることで、鼻の穴が大きい・鼻の穴が目立つといった悩みを持つ方がいたり、小鼻の横幅が長いことで鼻自体が大きく見えることを気にされる方は、実は多くいます。
小鼻縮小とは小鼻の膨らみや広がりを小さくする方法で、鼻翼縮小術とも呼ばれています。
小鼻縮小の主な施術は、メスを入れ手術をする切開法(切る小鼻縮小)と、メスを入れずに糸で小鼻縮小する切らない小鼻縮小の2種類です。
切開法では小鼻の皮膚を切除することで鼻の穴を小さくしたり、小鼻を小さくしたりできます。
切らない小鼻縮小の施術では、鼻の横幅を狭くし、鼻の穴や小鼻を小さく見せます。
鼻の形は鷲鼻、ギリシャ鼻、団子鼻、にんにく鼻などさまざまなタイプがあります。
日本人で多い鼻の特徴としては、鼻が低い、小鼻の皮膚が厚い、丸みがある、などが挙げられるでしょう。
では美しい鼻の条件はどういったものでしょうか?例えば、以下のような点があります。
このうち小鼻が関係するのは、三つ目の鼻の幅。
理想的な鼻の横幅は、右目、鼻、左目のバランスが1:1:1の幅になっている状態です。
目の幅と鼻の幅がおおよそ同じくらいが美しい大きさといえます。
この幅に収まっていない場合は、小鼻が大きめということになるでしょう。
小鼻縮小で解決できる鼻の悩みには以下のようなものがあります。
鼻の穴を小さくしたり、鼻の大きさ自体を変えることは、マッサージやメイクでのカバーは難しく、こうした悩みへの解決法として小鼻縮小はおすすめです。
では小鼻縮小にはどのような種類があるのでしょうか。
ここからは小鼻縮小の種類を説明していきます。
小鼻縮小手術(鼻翼縮小手術)には、大きく分けて3つの方法があります。
切る小鼻縮小手術はメスを入れて小鼻の不要な皮膚を切除、縫合をして小鼻を小さくする方法です。
メスの入れ方には「内側法」と「外側法」と呼ばれる2種類があり、どのような鼻になりたいのかによって内側法、外側法、あるいは内側法+外側法の両方を行うなど使い分けていきます。
切らない小鼻縮小(埋没法)は医療用の糸を小鼻の端から端まで入れ引っ張ることで小鼻を中央に寄せて小さく見せる方法です。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
切る小鼻縮小手術の内側法は、鼻の穴の内側の皮膚を切除する方法です。
小鼻の丸みや膨らみがそれほどなく、鼻の穴が大きい・鼻の横幅を縮めたい方におすすめの施術方法になります。
皮膚を切除する範囲は鼻の穴の側面内側から小鼻の根本辺りまでになり、皮膚を切除した部分を縫合することで鼻の穴が小さくなり、小鼻も内側に引き込まれます。
小鼻の外側までは切り取らないため小鼻の外側に傷跡が残らないのが特徴です。
ただし外側法に比べ内側法は余分な皮膚をカットする量が少ないため、小鼻を小さくする規模は小さくなります。
切除幅は患者様の希望に併せてさまざまですが、3~5mm程度のケースが多いようです。
手術時間としては一般的に15~30分程になり、手術から回復までの期間としては2カ月程度になります。
外側法は小鼻の外側側面にメスを入れて皮膚を切除する方法です。
外側法の利点としては、内側法よりも切除できる皮膚の範囲が大きい点にあり、小鼻の丸みが強い方、小鼻が外側に張り出ている形を小さくしたい方におすすめの施術になります。
鼻の外側を切開しますので傷跡を気にする方もいますが、一般的には切開後の縫合は小鼻の境目のへこんでいる部分に沿って行われますので、傷跡は残ってしまうものの、術後3~6カ月程度でかなり目立たなくなっていきます。
ただし小鼻を小さくしようとすればするほど、切開の範囲は広くなりますので手術の傷跡は大きくなってしまう懸念も。
どの程度まで小鼻を小さくしたいのかを十分医師と相談しましょう。
外側法も内側法と同様に手術時間は15~30分程度で、回復までの期間は術後2カ月程になります。
内側法は鼻の穴を小さくする方法、外側法は小鼻の丸みや張り出している形を小さくする方法になりますので、そのどちらも同時に行いたい場合は、内側法と外側法を組み合わせて手術を行います。
小鼻に悩みを持っている方は、鼻の穴の大きさと小鼻の膨らみの両方に悩みを持つ方が多く、当院でも内側と外側の両方からアプローチをかけるケースは多くあるのです。
切らない小鼻縮小埋没法は小鼻の端から端へ糸を通し縫い縮めることで、小鼻を鼻の中央に寄せ鼻を小さくする施術です。鼻の穴も小さくみせられます。
施術時間は10~15分程度、ダウンタイムもほぼありませんので切開法よりも気軽に施術が行えるのが特長です。
表情の変化で小鼻が広がってしまったり、鼻の穴が大きく広がってしまうことも抑えることができます。
ただし、切る小鼻縮小手術とは違い鼻の皮膚が物理的に少なくなるわけではないので、小鼻の膨らみや鼻の穴の大きさ自体に変化はありません。
あくまで小鼻を小さく見せているという点に留まりますので、しっかりと小鼻や鼻の穴を小さくしたい場合は切開法をおすすめします。
ここまでで小鼻縮小の種類を紹介しました。ここからは切る小鼻縮小手術と切らない小鼻縮小埋没法においてのそれぞれのメリット・デメリット・リスクをご紹介していきます。
まずは切る小鼻縮小手術のメリットになります。
ここではメリットとして、
の3つを詳しく解説していきます。
小鼻縮小手術の内側法は小鼻の内側の皮膚を切除し縫合することで、その分鼻の穴が絞られ結果として鼻の穴が小さくなります。
また外側法での手術では小鼻の皮膚を外側から切除しますので、物理的に小鼻を小さくできるのです。
例えば笑った時や表情を大きく変えると小鼻が横に広がってしまったり、鼻の穴が広がってしまう方でも、切る小鼻縮小手術を行うことで、表情が変わった時も鼻の穴の大きさが気にならなくなるでしょう。
前述の通り、切る小鼻縮小手術は小鼻の皮膚を切除することで物理的に小鼻を小さくしているため、小鼻の大きさが元に戻ることはありません。
半永久的に効果が続く点は、切らない小鼻縮小との大きな違いでもあります。
切らない小鼻縮小は「元に戻すことができる」という手軽さがある半面、小鼻の両端を糸で内側に引っ張り鼻の幅を狭くしている状態なので、元に戻ってしまうことがあるのです。
一度の施術で小鼻の膨らみや鼻の穴の大きさなどのコンプレックスを解決してしまいたい方は、切る小鼻縮小の方が向いていると言えるでしょう。
前述の通り、切らない小鼻縮小では皮膚の切除は行わないため、実際は鼻が小さくなるわけではありません。
そのため個人差はありますが、切らない小鼻縮小では効果を実感できる方とそうでない方がいます。
一方で、切る小鼻縮小手術は鼻の皮膚を平均で3~5mm程度の幅を切除しますので、施術前と施術後で変化を実感しやすいです。
切らない小鼻縮小で変化をあまり感じられない方は切る小鼻縮小手術も検討してみましょう。
次に、切る小鼻縮小手術のデメリットやリスクを説明していきます。
小鼻縮小の手術に限らずメスを入れる手術においては、以下のようなデメリットやリスクが一般的に挙げられます。
など
また小鼻縮小手術においては、
の2点がリスクとして挙げられます。
ダウンタイムは一般的に行った施術によって症状や期間が変わり、症状は赤みや内出血、腫れなどがあります。
小鼻縮小でのダウンタイムは術後3~7日程度です。
ダウンタイム期間の患部は非常にデリケートな状態ですので、患部を強く擦ったり、頻繁に触ったりして刺激を与えないようにしましょう。
飲酒や運動など血行が良くなるようなことも避けることが大切です。
メイクについてはダウンタイム期間は行わないほうが良く、マスクをしたり、外出は控えるなどで出来る限り肌への負担を軽くすることで、術後の回復を促していきます。刺激を与えてしまうとダウンタイム期間が延びてしまうこともあるため、十分気を付けるようにしましょう。
人の顔はもともと左右対称になってはいません。骨格の歪みや顔面の筋肉の付き方に違いがあります。
そのため鼻も非対称の度合にもよりますが、左右どちらかに傾いていたり、小鼻や鼻の穴の形が左右非対称になっていたりしますので、施術によって左右対称にすることは難しいのです。
ただし左右非対称の鼻の穴や小鼻は、手術を行い小さくすることで気になりづらくなる傾向にはあります。
切開の手術において多くの方が気にする傷跡ですが、切開の手術は全般的に傷跡は残ってしまうもので、肌質によっては傷跡が目立ってしまうこともあります。
切る小鼻縮小手術の内側法では鼻の穴の内側から皮膚を切除するため、鼻の見える部分に傷跡は残りません。
また傷跡も数カ月経過することでほとんど分からなくなるでしょう。
一方で外側法では鼻の外側にもメスを入れ皮膚を切除するので鼻の外側に縫合の傷跡が残ります。
しかし小鼻縮小の外側法ではなるべく傷跡が分かりにくくなるように、小鼻の境目に沿って縫合されます。
小鼻の境目はへこんでいて他の皮膚の部分よりも色が濃く、傷跡が目立ちにくいのです。
傷跡自体も術後3~6カ月程度でほとんど目立たなくなってきます。
もし傷跡がどの程度目立たなくなるのかを確認したい場合は、各クリニックの症例写真などを参考にしてみましょう。
外側法での切開範囲を大きくとってしまうと目立つ傷跡が残ってしまう場合があるため、気を付けたいところです。
小鼻の境目以上の範囲など、傷跡が目出しやすい所まで切開をして皮膚を切除してしまうと、目立ちやすい部分に傷跡が残ってしまう可能性があります。
避けたいリスクとして過度な小鼻縮小が挙げられます。
例えば小鼻の皮膚をたくさん切除してしまうと、小鼻の丸みが全くなくなってしまい鼻の穴の形が細長くなってしまうことがあるのです。
一度切除してしまった皮膚を元に戻すことはできません。
整形したことが周りの人にわかってしまうほどの施術や、小鼻の丸みが不自然になってしまう過度な施術は避けたほうが良いでしょう。
鼻の形は完全な左右対称にはならないと前述しましたが、同様に理想的な鼻の形にならないこともあります。
理由の一つとして、小鼻縮小は小鼻と鼻の穴に対してのアプローチになりますので、鼻筋を高くしたい、鼻先を細くしたいという場合にはプロテーゼを挿入したり、鼻尖形成手術を行うなど、別のアプローチが必要ということがあります。
もう一つの理由として、理想的な鼻の形よりも自分に合った鼻の形を選ぶ事で、顔全体のバランスが美しく整うこともあるためです。
どの手術においても、細菌やウイルスの感染による膿みや炎症などのリスクゼロではありません。
もちろん多くの美容整形では感染症の予防措置をとって手術を行い、術後ケアも説明を行うなどして徹底しているケースがほとんどです。
肌質によっては色素沈着が起こる可能性があります。
普段の生活でキズやニキビによる色素沈着が起こりやすい肌質の方は、施術による傷跡でもその可能性があり、リスクを感じるかもしれません。
前述のとおり手術による縫合の仕方によっては傷跡が目立ちにくくなるので、医師に確認するようにしましょう。
切る小鼻縮小手術は、こうしたデメリットやリスクが考えられるため、医師とのカウンセリングは重要になります。
鼻に対してどのような悩みを持っているのか、具体的な話をしっかりと行っていきましょう。
では次に切らない小鼻縮小埋没法のメリットを説明していきます。
切開を行わない施術ですので、傷跡がほぼないことが大きなメリットになります。
他には、
などが挙げられます。
切らない小鼻縮小埋没法は、糸を小鼻の端から端まで入れ縮めることで、小鼻を鼻の中央に寄せる施術で、糸を外すことで元の鼻に戻ります。
切らずに小鼻を小さくし、鼻の幅を狭くできますので、小鼻縮小の施術の中でも選びやすいと言えるかもしれません。
埋没法の施術はダウンタイムがほとんどありません。
針や糸を刺した部分に赤みや腫れが出るケースもありますが、基本的には長くても数日で、徐々に腫れや赤みは治まっていきます。
切開法の場合は抜糸するまでメイクが出来なかったり、2~3日飲酒が出来ないなどの制限がありますが、埋没法ではそうした制限は特にないこともメリットです。
切らない小鼻縮小埋没法は抜糸の工程がありませんので、抜糸のための通院の必要がありません。
何か問題があった場合は医師に相談することになりますが、施術の後はいつも通りの生活を送れるため、気軽に小鼻縮小をしたいと考えている方に向いているでしょう。
では、切らない小鼻縮小埋没法のデメリットやリスクはどういった点でしょうか。
デメリットやリスクは2つ。
という点が挙げられます。
埋没法は糸だけで鼻の幅を狭くする方法になりますので、糸が組織の中で移動してしまったり、緩んでしまったり、あるいは糸が外れてしまうことで、効果が無くなる可能性があります。
使用する糸には溶ける糸と溶けない糸とがあり、溶ける糸の場合は持続期間がある程度決まっています。
個人差や溶ける糸の種類によりますが糸を入れてからおよそ3~6カ月程度で糸が溶け、元の鼻の形に戻る傾向があるようです。
また、溶けない糸での施術であっても糸の緩みや糸が移動してしまったりすることで徐々に鼻の形が元に戻ってしまうことも。
糸だけでの施術は一時的なものであると言えるでしょう。
前述した通り、切らない小鼻縮小埋没法は切開法のような皮膚の切除を行いません。
物理的に鼻は小さくなりませんので、イメージとしては鼻の根本を数ミリ単位で摘まむ程度の変化になります。
そのため小鼻の膨らみや鼻の穴の大きさが改善されたと実感できる方がいる一方、実感できない方もいるようです。
また、小鼻の端と端を糸でギュッと縮めますので、場合によっては鼻の穴や鼻自体の形に歪みが出てしまうケースもあります。
鼻の形が元に戻ってしまうのを避けたい方や、小鼻の両端を中央に寄せるだけでは自分の納得のいく鼻の形にならないと感じる方は、切開法の小鼻縮小手術を検討してみましょう。
小鼻縮小の種類と、それぞれのメリットやデメリット・リスクを説明してきました。
ここでは小鼻縮小で失敗しないためのポイントを2つご紹介します。
小鼻縮小手術のデメリットでも前述しましたが、小鼻の皮膚の切除を過度に行い小鼻の丸みが全くなくなってしまったり、鼻の穴を過剰に小さくしてしまうと、不自然な鼻の形になってしまいます。
鼻の整形には小鼻縮小の他にも鼻の高さや鼻先の尖りを調整する施術もありますが、小鼻縮小手術のみを希望している場合は、鼻の高さや鼻先の尖りは変わりません。
そのため、鼻全体や顔全体のバランスを考えつつ、自然な鼻の形になるように小鼻縮小のデザインをしなければなりません。
小鼻縮小手術で切除した皮膚は元には戻りませんので、不自然な鼻の形にならないよう十分カウンセリングを行うようにしましょう。
カウンセリングの内容は医師やクリニックによって違います。
患者様一人ひとりと丁寧に話し合ってデザインを決めていくこともあれば、施術を受ける本人の要望に沿って進めることもあるでしょう。
小鼻縮小手術と一口に言っても、カットの仕方や範囲は患者様の悩みに対してそれぞれ違ってきますので、どのような悩みを持っていてどういった鼻になるイメージでいるのか等をしっかりと伝えることが大事です。
逆にどういった鼻の形が自分に合うのかわからずアドバイスが必要な場合は、何パターンか切開の方法を提案してもらい、決めていくのも一つの方法です。
皮膚を切除する範囲、傷跡の残り方、小鼻縮小手術でどのような鼻の形に仕上がるのか、なども必ず確認するようにしましょう。
これまでに紹介した小鼻縮小の種類の中で、当院で行える小鼻(鼻翼)縮小は切開による小鼻縮小手術です。
外側法、内側法、外側+内側法の3つの方法から患者様に合った施術を行っていきます。
カウンセリングから術後までの流れを大まかにご説明しますのでぜひ参考にしてみてください。
共立美容外科の小鼻縮小手術はカウンセリング日、手術日、抜糸を行う日、1カ月の検診の約4回に分けて来院いただきます。
ご希望の場合はカウンセリング当日の治療も可能です。
まずカウンセリング日には、受付と問診表の記入を行っていただき医師によるカウンセリングを行います。
カウンセリングでは鼻に関する悩みを具体的に伺い、どのような施術内容が向いているのかをご説明します。
その後、料金のご説明を行い血液検査と手術日を決めていきます。
手術には麻酔を使用しますので事前に血液検査が必要です。
手術当日は入院の必要はございません。来院後、担当医と患者様とで、小鼻をどの程度切除するのか、顔全体とのバランスを見ながらデザインします。
鼻のデザインが決定したら麻酔を行い手術の開始となります。
個人差はありますが、手術時間はおよそ10~15分。
麻酔は眠る麻酔を点滴して手術を行いますので、目が覚めた時には手術は終わっています。
手術は複数の医療スタッフを配備、また、衛生面を徹底した医療器具で安全と清潔に十分配慮していますのでご安心ください。
手術が完了した後は抜糸日の予約をしてご帰宅いただけます。
手術日から5日程度でダウンタイムが落ち着きますので、来院いただき抜糸を行います。
1カ月経ちましたら検診を行い、問題なければ小鼻縮小手術の過程は終了となります。
一般的に手術後の傷跡が目立たなくなるのは3~6カ月ほどです。
小鼻縮小にはメスを入れる切開法とメスを入れない埋没法の2種類があり、切開法はさらに外側法と内側法というパターンがあります。
大きなポイントとしては、切る小鼻縮小では皮膚の切除を行うので半永久的に小鼻の膨らみや鼻の穴の大きさを小さくでき、切らない小鼻縮小は糸だけで鼻の幅を狭くするので手軽である反面、鼻の形が元に戻ってしまうということです。
切る小鼻縮小と切らない小鼻縮小にはそれぞれメリット・デメリットがありますが、デメリットやリスクを最小限に留めるには、医師とのカウンセリングが重要になってきます。
どのような悩みを解決したいのかを、カウンセリングで十分に伝えるようにしましょう。
共立美容外科では、患者様のお悩みを一つひとつ伺いながら、患者様に合った施術をご提案していきます。
このページの監修・執筆医師
医師
島田 茂孝(しまだ しげたか)
熊本院 院長
日本形成外科学会認定形成外科専門医
略歴
主な加盟団体
日本形成外科学会
日本美容外科学会
×
新宿・名古屋・大阪・福岡をはじめ
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0120-500-340
あの久次米総括院長も診察♪
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