スマートフォン、または固定電話にてお電話ください

0120-500-340

全院共通 / 診療時間 10:00 - 19:00

スマートフォンからQRコードを読み取り
LINE友達追加をしてください。

LINE QRコード表示
  1. TOP
  2. >公式コラム
  3. >鼻の整形
  4. >鼻翼挙上(びよくきょじょう)術とは?他の小鼻の美容整形との違いやクリニックの選び方を解説

鼻翼挙上(びよくきょじょう)術とは?他の小鼻の美容整形との違いやクリニックの選び方を解説

鼻翼挙上(びよくきょじょう)術とは?他の小鼻の美容整形との違いやクリニックの選び方を解説

公開日: 2023年05月20日 (土)
最終更新日: 2023年05月31日 (水)
鼻翼挙上(びよくきょじょう)術とは?他の小鼻の美容整形との違いやクリニックの選び方を解説

鼻は顔の真ん中にあり、顔の印象を左右する大切なパーツです。特に小鼻は大きさや丸さによってはコンプレックスに感じてしまう方も少なくないでしょう。

本記事では、小鼻の形を整えたり小さく見せる効果が期待できる鼻翼挙上術について詳しく解説します。施術内容や向いている人の特徴を紹介しますので、ご自身に当てはまるか確認してみてください。

また具体的なリスクや注意点、他の施術方法なども併せて解説しますので、小鼻の美容整形を検討している方はぜひ最後までご覧ください。

 

鼻翼挙上術とは?

鼻翼挙上術について説明する女性

鼻翼は小鼻のことで、鼻先の左右のふくらみを指します。小鼻は横に広がっていたり鼻柱と比べて下に垂れ下がっていたりすると、アンバランスに見え鼻全体の印象が大きく見えてしまうため、気になる方も多い部位の一つです。

鼻翼挙上術は、小鼻の外側に沿って切開し小鼻を持ち上げ固定する施術です。詳しい手術方法については後述しますが、小鼻の溝に沿って切開するため傷跡が目立ちにくく定期的なメンテナンスも必要ないのが特長です。

 

鼻翼挙上術によって得られる効果

鼻翼挙上術で小鼻の垂れ下がりを改善すると、全体的にシュッとした印象になり小鼻が小さく見えたり鼻先が高く見えたりする効果が期待できます

また、人によっては小鼻を鼻柱よりも少し上に固定し、矢印のような鼻の印象にする方もいます。よりシャープさが強調されるので、なるべく鼻を小さく見せたい方にもおすすめです。

 

理想的な小鼻のバランス

小鼻が気になるが理想的な鼻の形は特にない方やどのような鼻が良いのか分からないという方に、一般的に美しいとされる小鼻の条件や黄金比を解説します。

鼻の横幅は顔を5等分したときに1/5の範囲内に収まっていることが望ましく、目の幅と同じもしくは2〜3ミリ大きいのが理想的です。ただし小鼻が小さければ良いという訳でもありません。小鼻が小さすぎると他のパーツが大きく見えてしまうからです。

例えば、口の幅と見比べたときに小鼻の横幅が3分の2ほどあるとトータルのバランスが整うと言われています。

また、左右の小鼻と鼻先を結んだ三角形のバランスも美鼻の条件の一つです。正面から見て鼻柱を頂点にした下向きの二等辺三角形が、美しいとされています。

小鼻が下に垂れ下がっていると、鼻柱よりも下に来てしまうため上向きの三角形になり、団子鼻のようなのっぺりとした印象になってしまうでしょう。

 

鼻翼挙上術が向いている人

美しい鼻を手に入れる美容整形はさまざまな種類がありますが、鼻翼挙上術が適しているのは次のような方です。

  • 小鼻が垂れ下がっているように見える
  • 小鼻が大きく見える
  • 小鼻をすっきりさせたい
  • 鼻の形やバランスを整えたい
  • 美容整形したことがあからさまに分かってしまうよりも、自然な仕上がりの鼻にしたい
  • 鼻の穴が見えにくく重たい印象を変えたい
  • 小鼻のきれいなカーブが欲しい

 

手術の流れ

一般的な鼻翼挙上術の流れについて解説します。

まずは小鼻の大きさや長さなどから切開する範囲と切除する皮膚の量、小鼻を持ち上げる角度を決定します。小鼻の縁に沿って三日月を描くようにデザインすることが多く、小鼻の張り出しが強い場合は、膨らみの上下を切除するようなデザインにすることも可能です。

麻酔をした後、デザインに沿って切開手術を行います。皮膚の除去と小鼻の角度が調整できたら、上から順に縫い付け、小鼻の下側は皮膚を寄せて縫い合わせます。

美容クリニックによっては、手術後の後戻りを防ぐために小鼻から骨膜に糸をかけたり皮下組織同士を縫合し上から皮膚をかぶせたりする方法がオプションで追加できる所もあります。

一般的に鼻の美容整形では局部麻酔を使用します。局部麻酔を注入する際の注射針の痛みが気になる方は、オプションでクリーム麻酔を塗ってから注射をすることも可能です。また、他の施術と併せて行う場合などに全身麻酔を採用することもあります。

麻酔が効きにくい、手術の様子が気になってしまうので麻酔で眠りたいなどの要望があれば、カウンセリング時に医師と相談しておきましょう。

 

鼻翼挙上術の主なリスクや副作用

鼻翼挙上術に関わらず美容整形には、さまざまなリスクや副作用が伴います。施術を受ける前にきちんとリスクについても理解し、ご自身に合った施術方法を選ぶ際の検討材料にしましょう。

ここでは鼻翼挙上術で想定される代表的なリスクや副作用について紹介します。

 

小鼻や鼻の穴に左右差ができることがある

手術の際、持ち上げた小鼻の角度や量のわずかな位置調整によって、左右の鼻の穴の大きさや小鼻の高さ、形に若干の左右差が生じてしまうことがあります。細かい微調整を行いなるべく左右差が出ないように調整しても、1mm以下のわずかな左右差は防ぎにくいのが現状です。

修正を希望する場合、皮膚を除去して片方の小鼻をあげたり、小鼻の角度を再度調整する方法があります。ただし術後数カ月たたないと再手術が行えない場合が多いです。もしくは糸リフトで引き上げて見え方を調整する方法もあります。

 

つっぱり感が気になる場合がある

術後半年程度は小鼻につっぱり感が出る場合があります。特に口を動かしたときや「う」の形にしたときにひきつれたような感覚になる方が多いようです。

感じ方には個人差がありますが、術跡が柔らかくなってくるにつれて気にならなくなってきます。半年たっても変化がない場合は、手術を担当した医師に相談してみましょう。

 

傷跡のずれや凹み、ゆがみが生じることがある

肌の性質や縫合の技量不足により傷跡がずれることで、傷跡に段差ができたりゆがみが生じるケースも見受けられます。

対策としては、皮膚内の真皮で縫合したのちに表皮縫合することでずれを防いだり、レーザーを照射して段差を滑らかにしたりする処置がありますが、大きな凹みや段差の場合は、再度切開して丁寧に縫合し直す必要があります。

 

小鼻がまだ目立つように感じることがある

鼻翼挙上術は、小鼻を1~2mm程度上に持ち上げる施術なので、小鼻の大きさ自体は代わっていません。施術によって小鼻が小さく見えることもありますが、それでも小鼻が目立つように感じる場合は、小鼻自体の縮小術を検討することがおすすめです。

持ち上げる角度をさらに鋭角にしてしまうと、かえって魔女のような矢印鼻になってしまい、美しいバランスからは遠ざかってしまうでしょう。

全体的なバランスや大きさで気になる部分を医師と共有し、別の施術方法も相談してみましょう。

 

鼻翼挙上術のダウンタイム中の過ごし方

鼻翼挙上術のダウンタイム中の過ごし方を説明する女性

鼻翼挙上は切開を伴う手術なので、術後の過ごし方には注意が必要です。ポイントを押さえておけばさほど心配はいらないので、これから手術を受ける方や鼻翼挙上術を検討している方はぜひ確認しておきましょう。

 

患部のケア

術後すぐは患部の腫れや内出血が起こる場合があります。腫れは2~3日をピークに徐々に引いていき10日程度で目立たなくなるでしょう。内出血は1~2週間ほどで消えていきます。術後4~7日後に抜糸のため通院する機会があるので、腫れや内出血が気になる場合は相談してみましょう。

気を付けたいのは患部の細菌感染なので、処方された抗生剤は必ず服用してください。

 

メイク

鼻以外のメイクは手術当日からOKです。鼻も含めたメイクは、抜糸の翌日から可能です。洗顔も当日からできますが、洗顔フォームやメイク落としなどは患部に付かないよう注意してください。かさぶたがある場合は無理にはがさないようにしましょう。

 

鼻づまり

術後まれに鼻づまりが起こる場合があります。また、鼻血や血液が混じった鼻水が出る場合がありますが、鼻をかんだり鼻の穴にティッシュを詰めたりはせず、ティッシュを軽く当てて拭き取るようにしてください。綿棒もくしゃみを誘発したり傷への刺激になるため控えましょう。

鼻をかんだり鼻の掃除をしたりするのは、術後1カ月後以降に行ってください。

 

マスクの着用

術後、抜糸をするまで縫合糸が気になりマスクで隠したいという方も多いでしょう。基本的には術後マスクを着用しても問題ありません。ただし鼻に圧力のかからないゆるめのマスクや細菌感染を防ぐために清潔な使い捨てマスクを選ぶのが望ましいです。

鼻翼挙上術に加えて鼻のプロテーゼや鼻先を高くする鼻尖形成術を行った方は、医師の指示に従いましょう。

 

日常生活

手術当日から1週間はシャワー浴をし、入浴は控えましょう。飲酒や喫煙も1週間は避けてください。

また、手術当日はクッションなどを挟んで上半身を高くして寝ましょう。うつぶせや横向きでの就寝は鼻に圧力がかかるため、術後3カ月は控えてください。

 

鼻翼挙上術以外の小鼻の美容整形

鼻翼挙上術以外にも小鼻にアプローチできる美容整形はいくつかあります。鼻の状態やなりたい鼻の形によって選ぶ施術は変わりますし、いくつかの施術を組み合わせることもできるので、それぞれの施術や向いている人の特徴を理解して、ご自身に合った施術を選びましょう。

ここでは鼻翼縮小術や鼻孔縁挙上術の2つについて、詳しく解説します。

 

鼻翼縮小術

鼻翼縮小術は、横に広がった小鼻や鼻の穴の床部分(鼻翼基底幅)の厚みを切除し小鼻を小さくする施術です。小鼻の外側を切除し横に広がり過ぎた小鼻の幅を縮める方法や、鼻翼基底を切除して縫合し鼻翼全体を内側に引き寄せる方法などがあります。

ただし小鼻の幅を狭めると鼻の高さが低くなる場合があります。小鼻は小さくなったものの、今度は団子鼻のようにずんぐりとした印象に見えるのが気になってしまうという方がいます。

もともとの鼻の状態によっては先に、鼻先に高さを出す施術を行ってから(もしくは同時に)鼻翼縮小術を受けることをおすすめします。

 

鼻翼縮小術が向いている人

鼻翼縮小術は次のような方に向いています。

  • 小鼻の大きさや広がり、丸みが気になる方
  • 鼻の穴が大きく悪目立ちしてしまう方
  • 鼻の穴が横に広がったように見えてしまう方
  • 笑うと小鼻が横に広がるのが気になってしまう方
  • 鼻翼挙上術を行ったものの、小鼻がまだ目立っているように感じる方

 

鼻翼挙上術と鼻翼縮小術の違い

鼻翼挙上術は小鼻の縁を切開して、位置を上に引き上げる施術です。術後、小鼻がスッキリ見えることがありますが、小鼻自体の大きさはそこまで変わりません。どちらかというと鼻全体のバランスを整える施術です。

一方鼻翼縮小術は、その名のとおり鼻翼の外側または内側(場合によっては両方)の皮膚を一部切除し小鼻自体の大きさを小さくします。もともとの鼻の形や大きさにもよりますが、併用することで小鼻の大きさや丸みを調整し、すっきりとした鼻の印象に仕上げることも可能でしょう。

 

鼻孔縁挙上術

鼻孔縁挙上術とは、鼻の穴の縁(鼻孔縁)を除去・縫合する施術のことです。鼻翼の縦幅を狭めたり、肉厚で重たい印象だった鼻をすっきりと見せたりすることができます。また、横から見た時に鼻翼が垂れ下がり気味だったり、鼻の穴が見えにくくなったりしていたのも解消することが可能です。

 

鼻孔縁挙上術が向いている人

鼻孔縁挙上術は次のような方に向いています。

  • 小鼻の分厚さや野暮ったさを解消したい方
  • 大きく見える小鼻を小さくしたい方
  • 横から見た時の垂れ下がった鼻翼ラインを引き上げたい方
  • 重たい印象の鼻をすっきりさせたい方
  • 鼻翼縮小術を行ったら、鼻の穴が小さくなりすぎてしまった方

 

鼻翼挙上術と鼻孔縁挙上術の違い

2つの施術はどちらも垂れ下がった鼻翼のラインを引き上げる効果が期待できますが、鼻翼挙上術は鼻翼全体を持ち上げる施術で、鼻孔縁挙上術は余分な鼻孔縁を切除して形を整える施術であるという違いがあります。

鼻翼縮小術と同様、鼻の状態によっては両者を組み合わせて細やかな鼻のデザインを行うことが可能です。小鼻が大きく見えてしまう原因が、皮膚の厚みである場合、鼻孔縁挙上術と鼻翼縮小術を組み合わせて施術を行う場合もあります。

 

小鼻の美容整形は組み合わせることも可能

小鼻の美容整形はそれぞれ切開や皮膚を除去する部分、方法が異なります。現状の鼻の大きさや形によっては、いくつかの施術を併用することで理想の鼻に近づけることも可能です。

また、小鼻の施術によって鼻が低くなってしまうことを避けるためにプロテーゼの挿入や鼻尖形成術と組み合わせて施術を行うこともあります。

鼻尖形成術とは鼻先にご自身から取り出した軟骨を挿入し、鼻を上向きにしたり角度を鋭角にする施術のことです。もし一度にいくつもの施術を行うことに抵抗がある場合は、鼻尖形成術を先に受けてから小鼻の美容整形で、全体の輪郭を調整しましょう。

小鼻の美容整形を先に行ってしまうと、軟骨を挿入した際に小鼻につっぱり感が出てしまう恐れがあります。

 

小鼻の美容整形を受けるクリニックの選び方

共立美容外科の鼻整形を案内している女性

小鼻の美容整形はヒアルロン酸注入のように、やってみてすぐに変更したり修正したりするのが難しいです。そのためどのような鼻になりたいか、きちんと医師に伝えデザインに反映してもらう必要があります。

ただ、施術の実績が少なかったりカウンセリングは執刀医と別の人だったりするところもあるため、クリニック選びは慎重に行うのが望ましいです。

ここではクリニックを選ぶ際に特に重視していただきたいポイントを解説します。

 

担当医師が納得いくまでカウンセリングをしてくれるか

先述のとおりカウンセリングと執刀医が異なるクリニックは避けましょう。美容医療は多かれ少なかれリスクを伴うので、施術方法や内容、術後のダウンタイムについてしっかりと医師から説明を受ける方が良いです。

クリニックによってはカウンセリング時に撮影した画像で、術後のシミュレーションを作成してくれるところもあります。

また、公式サイトを見てみると過去の症例が掲載されていることがあります。ご自身の鼻に近い症例があれば、具体的に治療内容や術後の経過を聞いてみるのも良いでしょう。

カウンセリング自体は無料で受けられるところが多いので、いくつかクリニックを回って説明が丁寧かつ納得いくまで話を聞いてくれるかという視点で選んでください。

 

通いやすいか

小鼻の美容整形はカウンセリング、手術、抜糸、検診と複数回通う必要があります。家から遠く離れた名医を選ぶのも良いですが、その都度費用がかさむのは現実的ではありません。

また、術後の状態によっては、クリニックに足を運ぶ必要が出てくる可能性もあるので、通いやすい立地からクリニックを選びましょう。

また、ご自身の予算内であることも大切です。クリニックによってはモニター料金で施術を受けられる所もあります。費用が気になる方はホームページでチェックしてみてください。

 

アフターケアやサポートが充実しているか

クリニック選びで重要なのが、アフターケアです。例えば術後の検診が1回限りのところもあれば、1カ月後、3カ月後、半年後と長期間アフターケアをしてくれるクリニックもあります。傷跡や術後の仕上がりで気になる部分があれば相談しやすいのもうれしい点です。

また、クリニックによって保証期間を設けている所があります。再手術を行いたい場合などに気軽に利用できます。保証期間は施術内容にもよりますが、半年~1、2年、永久保証などさまざまです。ホームページで確認できるので、クリニック選びの際にチェックしてみましょう。

 

共立美容外科の小鼻の美容整形

ここからは共立美容外科で行っている小鼻の美容整形を紹介します。共立美容外科のホームページでは数多くの症例写真を掲載しているので、施術によって小鼻がどのように変わるのかしっかりイメージすることができます。

 

鼻翼縮小術(小鼻縮小手術)

鼻翼縮小術は、大きく分けて2つの切開方法があります。

一つ目は小鼻の外側を切除し医療用の糸で縫い合わせる外側法です。小鼻の面積が大きい方に適しています。物理的に余分な皮膚を切除するため目に見えて小鼻が小さくなったのが分かります。ただし、外からメスを入れるため縫合の跡は気付かれやすいです。

二つ目は内側法です。鼻の穴の側の皮膚を切除し、医療用の糸で縫合する方法です。施術跡は基本的に鼻の穴の中のみなので外から見て気が付くことはありません。ただし、切除できる範囲が限られるため、外側法と比べると小鼻を小さくする効果は薄いです。

どちらの方法が適しているかは鼻の状態によっても変わりますが、どちらも選べる場合は「小鼻を小さくしたいか」もしくは「傷跡が目立たないほうが良いか」のどちらかで選ぶことが多いです。

 

内側ラウンド法も選べる

小鼻を小さくしたいが、傷跡はなるべく目立たせたくないといった声で生まれたのが、内側ラウンド法です。通常の内側法に加えて、鼻翼基底と鼻翼の付け根に医療用の糸を通し、引っ張ることで小鼻全体を鼻の真ん中に引き寄せることができます。

 

主な副作用やダウンタイム

鼻翼縮小術で切開した部位は、腫れや内出血が出る場合があります。2~3日、長くとも1週間程度で徐々に引いていくでしょう。術後5日で抜糸を行います。

抜糸後はメイクが可能ですが、あまり強い刺激にはならないようにしてください。1カ月後に検診もあるため、不安なことや違和感がある場合は医師に相談してください。

飲酒は2~3日程度控えましょう。

 

小鼻縮小手術のバナー

▼共立美容外科の小鼻縮小手術の詳細はこちら

 

小鼻ボトックス

小鼻ボトックスは、筋肉の動きを抑える効果のあるボツリヌストキシン製剤を小鼻に打ち、小鼻が広がらないようにする施術です。小鼻自体の大きさは変わりませんが、笑った時に鼻が広がってしまうのが気になるという方や切開を伴う美容整形に抵抗がある方に選ばれています。

鼻翼縮小術などのように手術をする美容整形よりは手軽ですが、ボトックスの効果はおよそ3~6カ月程度でなくなるので、継続的にボトックス注射を続ける必要があります。

小鼻が広がらない状態を見てみたい、お試しで美容整形を受けてみたい、美容整形を受けたことを周りに知られたくないという方に適した施術と言えます。また、施術自体の時間は約10分程度で、通院の必要もありません。

 

ボトックスの種類

共立美容外科では主にアラガンジャパン社のボトックスビスタ®を使用しています。ボトックスビスタ®は、日本の厚生労働省とアメリカのFDA(日本でいう厚生労働省)の両方から認可をうけている製剤です。安全性を重視する方に選ばれています。

ボトックス製剤は他にもイギリスIpsen社が製造するディスポートがあり、こちらはFDAのみ認可を受けています。ボトックスビスタ®とディスポートの違いは分子レベルの微々たるものですが、ディスポートの方が吸収スピードが若干早いため、効果が切れるのも早いと言われています。

 

主な副作用やダウンタイム

小鼻ボトックスの主な副作用は、まれに内出血や赤み、腫れが起こる場合があります。個人差はありますが1週間程度で気にならなくなるでしょう。これらの症状が出なければ、ダウンタイムはほとんどありません。

施術当日からメイクや入浴ができます。

ただしボトックスは人によって効きやすさが異なるため、注入には医師の技量が必要です。注入量が多いと小鼻に違和感が出て息が吸いにくく感じるケースもあります。

手術ではないから、と安易にクリニックを決めてしまわずに、手術同様しっかりとクリニックを比較して信頼できる医師の元施術を受けましょう。

 

小鼻ボトックスのページへのバナー

▼共立美容外科の小鼻ボトックスの料金や施術についての詳細はこちら

 

プチスレッドノーズアップ(糸リフト)

小鼻ボトックス同様、切らない施術の一つプチスレッドノーズアップは、別名糸リフトとも呼ばれます。糸リフトは、コグと呼ばれる細かいとげがついた糸を鼻翼基底から挿入し、鼻翼へ通します。小鼻をつまんで広がりを抑えたまま糸を挿入し、コグが体内組織に食い込むのでつまんだ形をキープできるのです。

糸は人体と100%整体適合性のあるポリジオキサノン製の素材を使用しています。糸は希望により複数本挿入できますが、1本でも効果が期待できます。

挿入の刺激でコラーゲンが生成されるので、術後小鼻の肌質にハリがでるのもうれしいポイントです。プチスレッドノーズアップとヒアルロン酸を併用して、鼻先や鼻筋をシャープに形成することもできます。

 

主な副作用やダウンタイム

主な副作用として、糸の挿入部に軽く内出血が出る場合があります。7~10日ほどで消えますし、メイクで隠すことも可能です。術後鼻に触れると鈍い痛みが5~7日ほど出ますが、痛み方や期間は医師の技術力によっても変わってきます。

プチスレッドノーズアップのバナー

▼共立美容外科で人気のプチスレッド・ノーズアップについての詳細はこちら

 

 

鼻翼挙上術や鼻翼縮小術で理想の小鼻を手に入れましょう

鼻翼挙上術について、向いている人の特徴や手術の流れ、ダウンタイムなどについて解説しました。鼻翼を引き上げることで小鼻を小さく見せられるため、小鼻の大きさや形にコンプレックスがある方に適した施術です。鼻翼に沿って施術するため傷跡はそこまで目立ちません。

ただ、丁寧に施術しても起こりうるリスクやダウンタイムはあるためクリニック選びはポイントを押さえて慎重に行いましょう。

また、鼻翼縮小術や鼻孔縁挙上術、小鼻ボトックス、糸リフトなど他にもさまざまな施術方法があるため、ご自身の鼻の形や理想の鼻に近づく施術を検討することが大切です。

共立美容外科は豊富な鼻整形の実績があり、カウンセリングから執刀まで医師がしっかり対応します。鼻の形に合わせたおすすめの施術を紹介してくれたり、デメリットやリスクもきちんと説明してくれるので、納得いくカウンセリングが受けられるでしょう。

小鼻の美容整形を検討している方は、ぜひお気軽にご相談ください。

 

カウンセリングや施術のご相談など、
お気軽にお問い合わせください!

LINEのお友だち追加で超お得な情報やモニター案内など 未公開情報をお届け!

▼初めての方でも入りやすい♪カウンセリングの予約をする。

このページの監修・執筆医師

  • 日本美容外科学会
  • 日本美容外科学会認定専門医

磯野 智崇

(いその ともたか)

医師の詳細

ShareSHARE

  • X
  • facebook
  • LINE
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

RESERVE

無料カウンセリング予約

共立美容外科では医師が必ずカウンセリングを行い適切な治療のみをご案内します。

LINEのお友だち追加で超お得な情報やモニター案内など 未公開情報をお届け!