日本美容外科医師会認定医院 | 相談・施術の流れ|美容整形・美容外科なら共立美容外科・歯科 ドクターひとりひとりが日々、技術の向上に努力しています。
公開日:2022年06月14日(火)
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目次
美容クリニックが行っている人中短縮手術とは、鼻の下を短くして、上唇を上向きにする効果がある手術です。
もともと鼻の下が長いのがコンプレックスの方、年齢とともに鼻と唇の距離が離れてきて、お顔全体がのっぺりとした感じが気になる方に人気があります。
人中短縮手術はメスで皮膚を切開する手術になりますので、ダウンタイムの症状があり、ダウンタイム中の過ごし方はいくつか注意点があります。
そこで今回は、人中短縮手術でよく起こるダウンタイムの症状と期間、過ごし方の注意点、正しいクリニックの選び方についてご紹介しましょう。
人中短縮手術のダウンタイムの症状は個人差がありますが、患部の腫れや赤み、内出血、傷跡などの症状が起こることが多いです。期間は約1ヶ月〜3ヶ月となります。
手術は麻酔をしてから行いますので、手術中の痛みはほとんど感じませんが、手術後に麻酔が切れると痛みが出ますので、クリニックから痛み止め(鎮痛剤)が処方されます。
術後2日間くらいは出血することもありますので、その場合は清潔なガーゼなどで優しく拭き取りましょう。
手術当日から7日くらいは患部に痛みと腫れの症状が強く出ることが多いです。
腫れの症状は個人差がありますが、約2週間、長い場合は2週間以上続きます。時間の経過とともに症状は落ち着いてき、突っ張り感も自然に治まっていきます。
個人差がありますが、手術後は赤い傷跡が目立つことがあります。
手術直後から2週間後くらいに「拘縮(こうしゅく)」と呼ばれる一時的な症状が現れます。
傷跡はかさぶたになって硬くなり始め、約1ヶ月くらい経つと最も硬くなります。
傷跡がかさぶたになる段階で皮膚の赤みや突っ張り感がありますが、生活に支障はありません。
この段階を超えると傷跡が自然と目立たなくなり、約3ヶ月経った頃に完成形となります。
傷跡が消えるまでに約3ヶ月かかりますが、人によっては1年くらいかかるケースもあります。
万が一、術後の傷跡が目立って時間が経ってもなかなか消えない場合は、ステロイド注射または傷跡修正をして対応することになります。
メスを使う手術はダウンタイムが長くなる点が気になるかもしれません。
ここからは、ダウンタイム中に日常生活で気をつける注意点をみていきましょう。
手術翌日から患部以外のシャワー、洗顔、洗髪、メイクが可能です。
患部はまだ傷跡がありますので水を濡らさないように注意してください。コンタクトレンズは当日からOKです。
メイクをする際は傷口は避けるようにして、傷口が目立つ間はマスクを着用することをおすすめします。
激しい運動や鼻の下を伸ばす顔のトレーニングも避けるようにしてください。
手術の1週間後にクリニックで抜糸が行われますので、抜糸した翌日からは患部にもメイクができますので、コンシーラやファンデーションで傷跡を隠すことができます。
人中短縮手術はダウンタイムに傷跡ができますが、多くの場合は時間をかけながら約3ヶ月くらいでほとんど目立たなります。
しかし、時間が経過しても傷跡がなかなか改善されず、患部に赤みや傷跡が残って皮膚が盛り上がる「肥厚性瘢痕(ひこうせいはんこん)」になるリスクがあるので注意が必要です。
信頼できる医師の元で手術を受ければ、傷跡の症状は自然と回復しますが、医師のスキル不足、切開・縫合技術が不十分な場合は、術後の縫合跡が目立って傷跡が残るので要注意。
術後の傷跡が早く改善されるかどうかは90%医師の腕にかかっています。そのため、美容リニック・医師選びは慎重に決めることが大切です。
患者様にケロイド体質がある方は、炎症が強く出やすく、傷跡の範囲が広くなり、傷跡が目立ってしまうことがあるので注意しましょう。
その他の副作用は稀なケースではありますが、感染症・合併症リスクがあります。
クリニック選びの際は、清潔な器具が揃い、感染症対策が万全かどうか確認することが大切です。
人中短縮手術はここ数年で人気が急上昇している手術です。
人気モデルやSNSインフルエンサーに鼻下が短い方が多いのも影響しているかと思われます。
日本には多くの美容クリニックがあり、人中短縮手術を提供しているクリニックはたくさんありますが、美容整形の手術の経験、医師のスキル、実績などは様々です。
人中短縮手術はメスを使って鼻の下の余分な皮膚を切除しますので、一度切りすぎた皮膚を元に戻すことはできません。
万が一、仕上りに満足できなかったり、傷跡が長い間残ってしまった場合は後悔する結果になってしまいますので、クリニック・医師選びには十分に注意して選ぶことが大切です。
人中短縮手術の手術経験が豊富な名医に任せることで、仕上りが自然になるだけでなく、傷跡や腫れなどのダウンタイムの症状も最小限に抑えることができます。
名医は鼻の下の輪郭に沿って丁寧に切開・縫合しますので、傷跡はほとんど目立たずにダウンタイムの期間も短くなるので、安心して任せることができるのです。
人中短縮手術はリップリフトとも呼ばれています。
近年、若手の女性芸能人や人気モデル、SNSインフルエンサーなどの特徴として、鼻と上唇の距離が近い(鼻の下が短い)という条件があります。
お顔の最適なバランスは人によってそれぞれ異なりますが、一般的に鼻の下が短いとお顔全体が引き締まって見えますので、小顔で可愛らしい印象を与えるのです。
一方で、鼻と上唇の距離が長い(鼻の下が長い)場合、お顔全体がのっぺりとした印象になり面長に見えるので、老けて見られてしまったり、洗練さとはかけ離れてしまいます。
そんな鼻の下が長いのがコンプレックスの方、加齢によって鼻の下が間延びして見える方、面長の印象を変えたい方におすすめの手術が人中短縮手術です。
人中短縮手術ではメスを使って、鼻の下にある人中(鼻と上唇の間にある溝)の余分な皮膚を切除して、鼻と唇の距離を短く縫い合わせる手術になります。
手術後は、鼻と上唇の距離が縮まって、お顔全体が引き締まり、小顔効果と若々しい印象になるのがメリット。
また、上唇がふっくらして上向きになる効果も期待できます。
年齢とともに表情筋の衰えるため、鼻の下が長くなりやすい傾向にありますので、最近はエイジング対策として人中短縮手術を受ける方も増えています。
※人中短縮の手術時間は約40分です
人中短縮手術は鼻の下を短くする効果があり、同時に上唇が上向きになる効果が期待できます。
メスで余分な皮膚を切開しますので、その効果は半永久的に続きます。
ただし、年齢とともに筋肉の衰えにより、鼻と唇の間が間延びして、鼻の下が長くなる可能性があります。
以下に当てはまる方は人中短縮手術の手術を検討すると良いでしょう。
人中短縮手術は鼻と上唇の距離を縮める手術として知られていますが、手術後は上唇がキュッと上向きになり、立体的な唇も同時に手に入るのが嬉しいポイントです。
面長で老けた印象にお悩みの方は、人中短縮手術を受けることで現代的な引き締まった小顔効果を得られますので、この機会に検討してみてはいかがでしょうか。
「人中短縮手術は切開する手術だから経験豊富なベテラン医師を見つけたい!」と、ご希望の方は、全国トップクラスの症例実績を誇る「共立美容外科」にお任せください。
共立美容外科は美容整形の業界で35年以上の実績があり、医師の高い技術と丁寧な対応、そして万全のアフターケアなどが揃い、多くの患者様に選ばれている美容クリニックです。
当院の医師は形成外科医と美容整形の経験が豊富なベテラン医師だけが揃い、新人医師は採用しておりませんので、切開する手術も安心して受けて頂ける環境が整っております。
患者様のお顔全体のバランスによって、どれだけ鼻の下の皮膚を切除すべきかは異なりますので、カウンセリングで丁寧に診療した後、ご要望に沿って入念にデザインを進めます。
医師は全員が解剖学に精通しておりますので、麻酔と極細針を使い、痛みを最小化する工夫を徹底しています。ダウンタイムも最小限に抑えるようにしています。
▼共立美容外科で人気の人中短縮ボトックスの料金や手術方法についての詳細はこちら
このページの監修・執筆医師
浪川 浩明(なみかわ ひろあき)
日本美容外科学会認定専門医
略歴
主な加盟団体
日本美容外科学会会員
日本美容外科学会認定専門医
日本形成外科学会会員
日本顎顔面外科学会会員
日本手の外科学会会員
日本マイクロサージャリー学会会員
日本職業・災害医学会会員
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