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Kyoritsu Biyo Scrap(KBS)

おばさん体形を治すにはどうすれば良い?おばさん体形の特徴や若々しい体形を取り戻す方法をご紹介

公開日:2024年02月07日(水)
最終更新日:2024年02月09日(金)

脂肪吸引・痩身
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年齢を重ねても若々しく見える方もいれば、実年齢よりも老けて見える方もいます。見た目年齢を左右する要因はいくつかありますが、代表的な要因の一つが体形です。若々しくいようとスキンケアやファッションに気を遣っていても、体形が崩れてしまうと、実年齢よりも上に見られてしまう可能性があります。どうすればおばさん体形を治すことができるのでしょうか。

本記事ではおばさん体形の特徴や、改善のための簡単エクササイズ、日頃から意識したいことをご紹介します。本記事を参考にして脱おばさん体形を目指し、若々しい魅力を取り戻しましょう。

 

おばさん体形の特徴

おばさん体形の特徴について説明する看護師

おばさん体形に明確な定義はありませんが、おばさん体形とされる体形にはいくつか共通する特徴があります。5つの特徴をご紹介するので、ご自身に当てはまるものがないかチェックしてみましょう。

 

腰回りに脂肪が付いている

おばさん体形の代表的な特徴は、腰回りにたっぷり脂肪が付いてたるんでいる状態です。

パンツのウエストラインに脂肪が乗るほど太ってしまうと、服を着てもシルエットに影響が出てしまいます。人によっては、胸よりもお腹の方が出ているケースもあるでしょう。

腹筋は体の筋肉の中でも特に衰えやすい筋肉なので、お腹周りは脂肪が付きやすい傾向にあります。腹筋が筋力不足になると内臓を正しい位置で支えられなくなるため、内臓が下垂してお腹だけがぽっこり出てしまうこともあるでしょう。

また更年期以降は女性ホルモン「エストロゲン」の急激な減少により脂肪をため込みやすくなり、男性ホルモンとのバランスも崩れるので内臓脂肪も付きやすくなる方も多いです。内臓脂肪が付くと、よりお腹だけが太って見えてしまいます。

 

お尻が垂れている

お尻が垂れた状態も、おばさん体形の特徴の一つです。いくらほっそりして無駄な脂肪が付いていなくても、お尻が垂れているとそれだけで一気に老けた印象になってしまいます。

お尻が垂れるのは、お尻の筋力低下が原因です。筋力がないお尻に脂肪がたっぷり付くと、脂肪を支え切れなくなり、お尻が垂れてしまいます。お尻の筋肉が衰え、女性らしいお尻の丸みが失われたりボリュームがなくなったりすると、さらに老け見えしてしまうでしょう。

また筋力が低下すると股関節の可動域が小さくなって、骨盤が後ろに倒れてしまうため、お尻のトップの位置が下がってしまいます。それに加えて更年期でエストロゲンの分泌が急激に減ると脂肪の付き方にも変化が見られるようになり、よりお尻が垂れた印象が強くなりやすいです。

お尻が垂れると脚の付け根が下がったような印象になってしまうので、実際よりも脚が短く見えてしまうといったマイナス面もあります。

 

猫背になっている

いくら若い方でも猫背になって背中が丸まっていると、一気におばさん体形に見えてしまいます。

姿勢が悪いと背中周りや肩周りに脂肪が付きやすくなり、肉厚に見えたり肩が丸く盛り上がってどっぷりとした印象になったりしやすくなります。背中に脂肪が付いてしまうとブラジャーから肉がはみ出してしまうため、Tシャツなど薄手の服を着ると段差が透けて老けた印象になってしまうでしょう。

さらに猫背になると顎が前に出て二重顎になる方や、骨盤のゆがみによって下半身太りしてしまう方もいます。脚を組む癖や首を傾ける癖がある方も姿勢が崩れ、骨盤がゆがみやすいです。スマートフォンを見ているときに無意識に首を傾けている方も多いので、注意してみてください。

 

二の腕がたぷたぷしてたるんでいる

二の腕が気になっている50代女性

二の腕が太く、ハリがなくなって皮膚がたるんでいる状態も、おばさん体形の特徴です。

二の腕の筋肉のうち、裏側に付いている上腕三頭筋は意識しないと使わない筋肉のため、筋力が落ちやすく、脂肪が付きやすい傾向にあります。筋肉が十分にないのに脂肪が蓄積すると重力に負けて脂肪が支え切れなくなり、腕を揺らすと脂肪が揺れる「ふりそで」状態にもなりやすいです。

二の腕はむくみも起きやすい部位ともされています。むくみ=脂肪ではありませんが、むくみを放置すると老廃物と脂肪細胞がくっついてセルライトができてしまい、肌の表面が凸凹して、より崩れた体形に見えてしまうでしょう。

また年齢を重ねると、肌のハリや弾力を作り出すコラーゲンや、エラスチンを生成する線維芽細胞の働きが衰えます。その結果二の腕の皮膚もたるんでしまい、より老けた印象になるケースも少なくありません。

 

胸が垂れている

胸が垂れてしまうことによっても、おばさん度は加速してしまいます。

バストにボリュームがあったとしてもバストトップの位置が低くなってしまうと、実年齢より老けて見られやすいです。本来バストの理想的な位置は、鎖骨の中央と左右の乳首を結んだ線が正三角形になる状態だといわれています。胸が垂れてくると底辺が短い二等辺三角形になってくるので、鏡でチェックしてご自身の胸の状態を確かめてみましょう。

なお胸の下垂は加齢が大きな要因となりますが、姿勢の悪さや筋力不足、間違ったブラジャー選びなども影響します。年齢を重ねていなくても胸が垂れてしまう方もいるので要注意です。また胸の下垂は胸の大きさに関係ないため、誰でも垂れてしまう恐れがあります。

 

おばさん体形は気付いたときが改善のチャンス!

いつの間にか一気におばさん体形になったように感じて、「もう年なんだ」とショックを受けている方もいるかもしれません。しかしおばさん体形は、気付いたときが改善のチャンスです。

おばさん体形は年齢による体の変化も影響しており、40〜50代になると急激に体形の変化を実感する方もいます。しかし日々の習慣や癖が蓄積した結果、いつの間にか改善するケースも多いです。気付いたときに改善しないと、どんどんおばさん化が進んでしまうので、気付いた今こそ対策を始め、若々しい印象を取り戻しましょう。

 

【部位別】おばさん体形を治すための簡単エクササイズ

おばさん体形になってしまう原因はさまざまですが、筋力不足も大きな要因の一つです。筋力がないと脂肪が重力の重みに負けてしまうため、たるんだ印象になってしまうでしょう。

筋力が付くと基礎代謝がアップするので、消費カロリーが増えて脂肪が燃焼しやすくなる上、引き締まってボディラインがすっきりして見えるため、若々しい印象を演出できます。部位別に簡単にできるおすすめエクササイズをご紹介するので、日々の習慣として取り入れてみてください。

 

お腹:クランチ

クランチは腹筋運動のことで、お腹の前面にある腹直筋を鍛えられるトレーニングです。腹直筋は比較的大きな筋肉なので、効率的な基礎代謝アップにも効果を発揮します。

クランチのやり方は以下のとおりです。

  • 仰向けになる
  • 脚を持ち上げ、膝を90度に曲げる
  • 頭の後ろで手を組む
  • 息を吐きながら肩甲骨が浮く程度に上体を持ち上げる
  • 息を吸いながら頭が床に着かないギリギリまでゆっくりと上体を下ろす
  • 4・5を10回繰り返す

 

上記を1セットとし、1日3セットを目安に行いましょう。上体を持ち上げるときは、おへそを覗き込むイメージで行ってください。反動を付けずに腹筋だけで動くことがポイントです。

 

お尻:ヒップリフト

ヒップリフトはお尻の大臀筋(だいでんきん)に加え、太もも裏のハムストリングスや背中の脊柱起立筋、体幹を鍛えられるトレーニングです。お尻のヒップアップ効果が期待できるため、垂れたお尻を改善したい方はぜひ取り入れてみましょう。

ヒップリフトのやり方は以下のとおりです。

  • 仰向けになる
  • 膝を90度に曲げて脚を立て、両足の裏は床に付ける
  • 後頭部と足裏でバランスを取り、ゆっくり息を吐きながら肩から膝が一直線になるまでお尻を上げて1秒キープする
  • ゆっくり息を吸いながら2の姿勢に戻る
  • 3・4を15回繰り返す

 

上記を1セットとし、1日3セットを目安に行いましょう。バランスを取るのが難しい場合は、両手を床に付けて支えてもOKです。

 

肩:僧帽筋ストレッチ

僧帽筋は首から肩・背中にかけて広がっている筋肉です。肩こりの原因になる筋肉ですが、僧帽筋が凝り固まっていると肩が盛り上がってしまい、おばさん体形を作り出してしまいます。また僧帽筋が硬くなると表情筋が引っ張られて、顔のたるみにも影響してしまいます。若々しい見た目を取り戻すために、僧帽筋ストレッチで凝り固まった筋肉をほぐしましょう。

僧帽筋ストレッチのやり方は以下のとおりです。

  • 壁の横に立つ
  • 右手を頭上に伸ばして壁に付け、右足を一歩前に出す
  • 右膝を軽く曲げ、体を前に押し出すイメージで10秒キープする
  • 反対側も同じように行う
  • 壁に向かって立ち、両手を肩幅よりやや広めに開いて肘を90度にして壁に付ける
  • 右肩と頭を壁に近付け、右肩が壁に付くギリギリのところで10秒キープする
  • 反対側も同じように行う
  • 6・7を左右交互に3セットずつ行う

 

 

背中:バックエクステンション

脂肪が蓄積した背中をすっきりさせるには、首筋から骨盤まで伸びている脊柱起立筋を鍛えましょう。姿勢も改善して、後ろ姿が美しくなります。

バックエクステンションのやり方は以下のとおりです。

  • うつ伏せになって、両手を頭の後ろで組む
  • 息を吐きながらできる範囲でゆっくり上体を持ち上げる
  • 息を吸いながらゆっくり上体を下ろす
  • 3・4を10回繰り返す

 

上記を1セットとし、1日3セットを目安に行いましょう。負荷を高めたい場合は、上体を持ち上げたときに数秒キープしてください。

 

二の腕:キックバック

キックバックは二の腕の裏側の上腕三頭筋を鍛えられるトレーニングです。脂肪が付いた二の腕を引き締められるので、Tシャツの袖から覗く腕もすっきりして見えます。

キックバックのやり方は以下のとおりです。

  • 椅子の後ろに立つ
  • 背もたれ上部に左手を軽く添え、やや膝を曲げて上体を90度に倒し、軽く胸を張る
  • 肘を90度に曲げ、二の腕が床と平行になるように持ち上げる
  • 息を吐きながら肘を伸ばし、小指を天井に向ける
  • 息を吸いながら3の状態に戻る
  • 上記を20回繰り返す
  • 反対側も同じように行う

 

上記を1セットとして、1日3セットを目安に行いましょう。より負荷を高めたい場合は、ダンベルもしくは水を入れたペットボトルを持って行ってみてください。

 

胸:ニープッシュアップ

ニープッシュアップは、膝を床に付けた状態で行う腕立て伏せです。胸を支える大胸筋を鍛えられる他、二の腕の上腕三頭筋にもアプローチできます。

ニープッシュアップのやり方は以下のとおりです。

  • 両手を肩幅より少し広めにし、肩の真下に置いて四つん這いになる
  • 両手と両膝だけでバランスを取り、後頭部からお尻を一直線にする
  • 息を吸いながら肩甲骨を寄せるイメージでゆっくりと肘を曲げ、胸が床に付くギリギリまで体を下ろす
  • 息を吐きながら手の平で体を押し戻すイメージで2の姿勢に戻る
  • 3・4を10回繰り返す

 

上記を1セットとし、1日3セットを目安に行いましょう。上体を上げ下げするときは、できるだけ姿勢を維持して動くようにしてください。

 

若々しい体形を取り戻すために日頃から意識すべきこと

おばさん体形を治すには、運動以外にも日頃から意識すべきポイントがあります。これからご紹介する4つのポイントを意識し、若々しい体形を取り戻しましょう。

 

タンパク質を積極的に取る

タンパク質の多い食べ物

栄養バランスの取れた食事と「摂取カロリー<消費カロリー」を基本としつつ、タンパク質を積極的に取りましょう。

タンパク質は体のさまざまな組織の原料となる栄養素で、筋肉もタンパク質から作られています。タンパク質を積極的に取ると筋肉量が維持しやすくなり、筋トレ効果もアップするので、代謝がアップして消費カロリーを増やせる効果も期待できます。ただしタンパク質だけでは筋肉が合成されないため、必ず他の栄養素もバランス良く取りましょう。

またタンパク質を多く含む食品の中には高カロリーな食品もあります。以下のような高タンパク・低カロリーの食品を選ぶようにしてください。

  • 鶏肉(ささみ・むね)
  • 牛肉(赤身・肩・ヒレ・もも)
  • 豚肉(赤身・肩・ヒレ・もも・肩ロース)
  • あじ
  • エビ
  • イカ
  • 鶏卵
  • 牛乳
  • 納豆
  • 豆腐
  • 豆乳

 

 

食べ方を工夫する

食事の食べ方を工夫することも、おばさん体形改善につながります。

食事をする際に糖質から食べ始めると、血糖値が急上昇してインスリンが多量に分泌されます。またインスリンには脂肪をため込む作用もあるため、糖質から食べると脂肪が蓄積しやすいです。そのため、糖の吸収を緩やかにする作用のある食物繊維を多く含む野菜から食べ始め、次に肉や魚などのタンパク質、最後に糖質を食べるようにしましょう。

また咀嚼回数を増やすように意識することも大切です。よくかむと食後に代謝がアップする食事誘発性熱産生が高まり、消費カロリーが増えます(※1)。食事に時間がかかることで満腹中枢が刺激されるので、食べ過ぎを防ぐ効果も期待できます。

「おばさん体形を解消するには間食を我慢しなくては!」と考えている方もいるでしょう。しかし間食の内容やカロリーに気を付ければ、間食してもOKです。空腹時に食事を取ると血糖値が急上昇して太りやすくなってしまいますが、間食でできるだけ空腹時間を作らないようにしておけば脂肪の蓄積を防ぎやすくなります。間食のカロリーは、1日のトータルで200kcalが適量とされています(※2)。脂っこいお菓子や甘いお菓子を控え、タンパク質や食物繊維を多く含むものを選ぶと良いでしょう。

※1 参考:厚生労働省. 「食事誘発性熱産生 / DIT」

※2 参考:厚生労働省. 「間食のエネルギー(カロリー)」

 

生活の中で動きを増やす

生活の中で動きを増やすことで消費カロリーを増やせるので、「摂取カロリー<消費カロリー」の状態を維持しやすくなります。改まって運動するのが苦手な方や、忙しくて運動時間を十分に確保できない方にもおすすめです。

以下のような工夫をして、生活の中で消費カロリーを増やしましょう。

  • いつもより歩幅を広くして歩く
  • 早歩きする
  • エレベーターやエスカレーターの代わりに階段を使う
  • 移動手段を車から自転車に変える
  • 入口より少し遠いところに車を停める
  • 歯磨き中にかかとを上げ下げする
  • 雑巾やモップなど手作業でできる掃除を増やす
  • 料理中につま先立ちをする

 

 

姿勢を改善する

若々しい体形を取り戻すには、姿勢を改善することも欠かせません。

猫背など悪い姿勢で過ごしていると、痩せていたとしても一気に老け見えしてしまいます。悪い姿勢は脂肪の蓄積やバストの下垂にもつながるため、おばさん体形を治すにはぜひ姿勢の改善に取り組みましょう。骨盤のゆがみ予防にもなり、お尻のたるみも防げます。

立っているときの正しい姿勢は「耳・肩・腰・膝・くるぶし」が一直線になっている状態です。横から見て正しい姿勢が取れていない方は、壁に頭・肩甲骨・お尻・かかとを付け、腰と壁の間に手の平が1枚入る姿勢で1分キープしてみましょう。最初はつらいかもしれませんが、徐々に正しい姿勢が身に付きます。

座っているときは、椅子に深く腰掛け、骨盤を立てて座りましょう。足裏全体を床に付けた状態で膝が90度になるように椅子の高さを調節します。デスクの高さも調整できるようであれば、肘が90度になるようにデスクの高さも調節してみてください。

 

おばさん体形を治したいなら美容整形もおすすめ

おばさん体形を治すには、筋肉を付けて脂肪を落とし、食事や習慣を見直して痩せやすい体質づくりをする必要があります。ただしすぐに効果が出るわけではないので、若々しい体形を取り戻すには継続して努力することが大切です。

それでもなかなか成果が出ない場合や、短期間でおばさん体形を改善したいなら、美容整形を受けることも検討してみてはいかがでしょうか。美容整形なら蓄積した脂肪をなくしたり、下垂したバストを改善したりすることもできます。無理な運動や食事制限が必要ないので、これまでダイエットに挫折した経験がある方にもおすすめです。

 

共立美容外科のおばさん体形を治せる主な美容整形

さまざまな施術で美のサポートを行っている共立美容外科では、おばさん体形を治せる施術も行っています。美容整形なら、以下のようなおばさん体形の改善が目指せます。

  • 脂肪が蓄積してたるんだお腹や垂れたお尻
  • ふりそでになった二の腕
  • 垂れてボリュームを失ったバスト

 

共立美容外科で受けられる主な施術の特長やダウンタイムを見ていきましょう。

 

脂肪を減らしたい方におすすめの施術

まずは脂肪を減らしたい方におすすめの施術からご紹介します。

 

共立式KB脂肪吸引

共立式KB脂肪吸引は、共立美容外科が独自開発した傷跡がほとんど目立たない脂肪吸引です。傷跡保護器具「KBシース」を皮膚に装着することで、皮膚とカニューレ(吸引棒)の摩擦を防ぎ、施術直後でも虫刺され程度の傷跡にとどめられます。

施術を担当する医師が、手の平の感覚だけで脂肪の吸引量を判断する「ブラインド技術」を習得しているのも特長です。この技術によって脂肪の取り過ぎ・取り残し・取りムラを防ぎ、施術を受ける方の理想に近いなめらかな仕上がりを目指せます。

施術後は痛み・赤み・腫れ・むくみ・内出血などが出ることがありますが、通常2週間程度で落ち着きます。施術から1週間程度はガードルによる圧迫固定が必要です。

▼共立美容外科の「共立式KB脂肪吸引」の料金や手術についての詳細はこちら

 

BNLS

BNLSは植物由来の成分を主成分とした薬剤を脂肪細胞に注入して、脂肪を溶かす施術です。アメリカの厚生労働省に当たるFDA(米国食品医薬品局)が脂肪の減少効果を認めた「デオキシコール酸」を配合しています。

痛みやむくみ、熱感が出ないように設計された薬剤で、ダウンタイムはほとんどありません。薬剤には脂肪溶解作用に加え、リンパ循環作用・肌の引き締め作用も期待できるため、溶けた脂肪がスムーズに排出されて、たるみのない引き締まった仕上がりが目指せます。

人によって1週間程度軽度の赤み・腫れ・内出血・鈍痛などが出ることがあります。

BNLS脂肪溶解注射へのバナー▼共立美容外科のBNLS(脂肪溶解注射)の料金や施術の流れについての詳細はこちら

 

フリーズファット(冷凍脂肪溶解)

フリーズファットは脂肪と血液を分離させたのち、冷凍脂肪溶解マシンを使って脂肪細胞を破壊する施術です。破壊された脂肪は時間の経過とともに老廃物として排出されます。

メスや注射針を使用しないので、体への負担を大幅に軽減でき、施術中の痛みもほとんどありません。皮膚をつままれているような感覚はあるものの、痛みに不安がある方でもリラックスして施術を受けていただけるでしょう。

人によっては軽度の赤み・腫れ・内出血などが出ることがありますが、自然に落ち着きます。

フリーズファットのバナー

▼共立美容外科の「フリーズファット」についての詳細はこちら

 

垂れたバストを改善したい方におすすめの施術

垂れたバストを改善したい方におすすめの施術をご紹介します。

 

乳房縮小術(リダクション)

乳房縮小術(リダクション)は、バストに軽度から中度の下垂がある方に向いている施術です。バストを構成する脂肪組織や皮膚を切除し、若々しい上向きバストを取り戻せます。下垂の改善と同時に、理想のバスト形成が行えるのも特長です。

ダウンタイムは1カ月程度ですが、ほとんどのケースで翌日から仕事や外出が可能です。施術から3カ月程度はテーピングの使用をお願いしています。

乳房の悩み バナー

▼共立美容外科で人気の乳房の悩みの料金や方法についてはコチラ

 

乳房挙上術(マストペクシー)

乳房挙上術(マストペクシー)は、バストに重度の下垂がある方に向いている施術です。
乳房縮小術と同じ方法でバストやバストトップの高さを調整し、バストの垂れを改善します。

ダウンタイムは1カ月程度で、ほとんどのケースで翌日から仕事や外出が可能です。施術から3カ月程度はテーピングの使用をお願いしています。

胸のエイジングケアへのバナー

▼共立美容外科で人気の胸のエイジングケアの料金や方法についての詳細はこちら

 

おばさん体形を解消したい方は共立美容外科へご相談ください

本記事ではおばさん体形の特徴や、改善のための簡単エクササイズ、日頃から意識したいことをご紹介しました。おばさん体形になってしまうと、どれだけスキンケアや服装に気を遣っていても、老けた印象になりがちです。エクササイズで筋肉を鍛えて消費カロリーを増やし、食事や生活習慣にも気を付けて、脱おばさん体形を目指しましょう。

「できるだけ早くおばさん体形を改善したい」「何をやっても思うように効果が得られない」という方は美容整形を受けるのも一つの選択です。共立美容外科ではお悩みに合わせた施術で、若々しい体形を取り戻すお手伝いをしています。お悩みをお伺いした上で、体の状態を診察し適切な施術を提案しますので、まずは専門医による無料カウンセリングでお気軽にご相談ください。

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このページの監修・執筆医師

  • 磯野 智崇(いその ともたか)

    磯野 智崇(いその ともたか)

    共立美容グループ 総括副院長

    • 略歴

      • 1995年
        聖マリアンナ医科大学 卒業
        1995年
        聖マリアンナ医科大学形成外科 入局
        1999年
        東大宮総合病院整形・形成外科 入職
        2002年
        共立美容外科 入職
        2009年
        共立美容外科 浜松院院長就任
        2020年
        共立美容グループ 総括副院長就任
    • 主な加盟団体

      日本美容外科学会
      日本美容外科学会認定専門医

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