二の腕のセルライトを解消する方法は?簡単にできるセルフケアをご紹介!
最終更新日: 2023年07月11日 (火)
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二の腕に脂肪が付いて太くなっている、またはいつの間にか肌が凸凹になっていることはないでしょうか。その原因は、二の腕に付いたセルライトかもしれません。二の腕はセルライトが付きやすく、解消しにくい部位でもあります。そこで今回は、セルライトができる原因やセルフチェック方法、解消法とともに美容整形でできる二の腕のセルライト解消法について解説します。
セルライトができる仕組み
二の腕や太ももにできやすいセルライトは、代謝の乱れによって皮膚の下にたまった脂肪細胞と水分や老廃物が結合し、肥大化したものです。皮下脂肪が増えて脂肪細胞が肥大すると、血行やリンパの流れが滞ってしまいます。すると老廃物がたまりやすくなってしまい、セルライトができてしまいます。
セルライトは「オレンジピールスキン」とも呼ばれ、その名の通りボコボコとした見た目の皮膚になります。皮下脂肪の部屋の間にある線維性隔壁が脂肪細胞の肥大についていけず、隔壁が皮膚に付着して下へ引っ張られることで起こります。
二の腕にセルライトができる原因
二の腕のセルライトができるのには、複数の原因が考えられます。どのような原因でセルライトができてしまうのか、主な6つの原因について解説していきます。
脂肪の蓄積
二の腕は比較的動かす機会が少ない部位です。二の腕の裏には上腕三頭筋という筋肉がありますが、日常生活で意識して使うことはあまりありません。筋肉量が多くはないことに加えて意識しない限り動かさないことが多いため、運動不足となりがちです。そのため二の腕は皮下脂肪が蓄積しやすい部位といえます。
代謝の低下
代謝が低下することも、二の腕にルライトができやすくなる原因の一つです。年を取るとともに代謝は低下していくため、脂肪が付いて太りやすくなってしまいます。無理な食事制限でダイエットをした場合も、筋肉が落ちて代謝も落ちるので、ダイエットには逆効果です。
さらに、代謝の低下はリンパや血液の流れを悪化させてセルライトの原因である老廃物を排出しづらくさせてしまいます。すると脂肪が付きやすくなる上に老廃物がたまりやすくなることで、セルライトができやすくなります。代謝の低下でリンパや血液の流れが悪くなるとむくんでしまい、そのむくみによって代謝が低下するという悪循環に陥ることも、セルライトができる要因です。
姿勢が悪い
姿勢の悪さは、リンパの流れを悪化させる原因となります。特に猫背で背中を丸めている時間が長くなると、二の腕の上腕三頭筋を使うことも減るため、二の腕に脂肪が付きやすくなってしまうでしょう。また長時間同じ姿勢を続けていることによってもリンパや血液の流れを滞らせてしまい、老廃物がたまっていきます。つまり、悪い姿勢や同じ姿勢を長く続けていると、セルライトができやすくなるというわけです。
食生活の乱れ
脂質や糖質の多い食事を摂り続けていると、脂肪をため込みやすくなり、セルライトもできやすくなります。毎日の食事だけではなく、飲酒の習慣がある方も要注意です。アルコールの過剰摂取は体内の水分がたまってむくみを悪化させ、セルライトの元となる水分がたまる原因となります。その結果、二の腕も太くなりやすくなるのです。
このような理由からも、飲酒習慣を含めた食生活の乱れは二の腕のセルライトの原因といえます。
ストレス
セルライトに関係ないと思われがちな原因が、ストレスです。ストレスは精神的な問題とばかり考えられるものですが、実は体のさまざまな箇所に影響を及ぼす"自律神経の乱れ"を引き起こします。慢性的にストレスを感じていると自律神経が乱れて交感神経が優位となり、緊張状態の体内で血管が収縮して血行不良となってしまうのです。
前述したように、血行が滞ると老廃物を排出しにくくなり、体の中にたまりやすくなります。血行が悪くなることで代謝も低下しやすくなるため、ストレスもセルライトができやすい状態になる要因といえます。
女性ホルモンの乱れ
排卵から月経までの期間である黄体期は、プロゲステロンという女性ホルモンが分泌されます。このプロゲステロンには水分や栄養をため込む働きがあり、通常よりも体がむくみやすくなります。むくみやすい体は老廃物もため込んでしまうため、セルライトができやすくなるというわけです。
また、年齢とともに女性ホルモンの働きは落ちていくものです。もう1つの女性ホルモンであるエストロゲンとプロゲステロンのバランスの乱れが起きやすくなり、代謝低下や筋肉量減少、体の冷えが起きやすくなったりすることも、セルライトができる原因となります。
セルライトのセルフチェック方法
自分の二の腕にどの程度セルライトがあるかは、セルフチェックで簡単に確認できます。二の腕をつまんだときや通常時の肌の状態で、セルライトの有無がわかるので、まず二の腕に付いたお肉をつまんでみて、以下の項目に沿って自分のセルライトがどのような状態かをチェックしてみましょう。
レベル0:つまんだりひねったりしても肌の表面に変化なし
レベル1:つまんだときに軽く凹凸が見られる
レベル2:つまんだときに明らかに凹凸が見られる
レベル3:二の腕をつまんだり圧迫したりしなくても肌に凹凸(オレンジピールスキン)が確認できる
レベル4:凹凸に加えて肌の表面にシワがある
レベル5:肌にハリやツヤがなく、脂肪の塊がはっきり判別できる
肌に現れる凸凹がセルライトで、レベルが上がるにつれてセルライトが多く、除去が難しくなっている状態と判断できます。
二の腕のセルライトを解消する方法
前述のように、二の腕のセルライトができる原因はさまざまなので、解消する方法も複数あります。ある程度のケアであれば、自宅でもできるセルフケアが可能です。すでに二の腕のセルライトが付いてしまっている、または二の腕の脂肪が気になる場合は、自分の二の腕の状態やライフスタイルなどに合わせて、セルライト解消のためのセルフケアを試してみましょう。
湯船につかる
まずおすすめしたいのが、湯船につかることです。先述のとおりセルライトは、リンパや血液の流れが悪くなったことによって体の中にたまった老廃物や脂肪でできています。湯船にしっかりとつかると体が温まり血行が促進するので、セルライトの元である老廃物の排出促進が期待できます。熱いお湯ではなく38~40度のお湯でゆっくりと半身浴をして、じんわりと体を温めましょう。血液の流れを良くする効果が期待できる、バスソルトなどの入浴剤を活用するのもおすすめです。
セルライト解消には、お風呂に入りながらできるマッサージもおすすめです。お風呂に入って体が温まった状態でせっけんやボディーソープを付け、ローラーなどを使って二の腕の気になる部分を、マッサージしてみても良いでしょう。
血行を促進するツボを押す
セルライトを解消するには、血行を良くすることがポイントです。手や腕には血行促進に良いツボがあるので、思い立ったときに刺激すると良いでしょう。以下では、血の巡りを改善することで知られる、2つのツボの押し方を解説します。
手三里(てさんり)
手三里とは、肘を軽く曲げたときにできるシワから指の幅3本分手首寄りの位置にあるツボです。血行を促進する以外にも、胃腸の不調や寝違えによる痛みなどの改善効果が期待できます。
手三里は、以下の手順で刺激してみましょう。
- 親指で手三里を押さえて、腕を包むように人差し指で腕の下を支える
- 親指で、ほど良い刺激を感じる程度の強さで押す
- ゆっくりと6秒押して離す
- 5回繰り返す
強く押しすぎると痛みが残る場合があるので、気持ち良いと感じる程度に刺激するのがコツです。
合谷(ごうごく)
合谷は、血行を促進する効果があるツボとしてよく知られており、その他にもさまざまな不調の改善につなげられる「万能のツボ」としても有名です。
合谷は親指と人差し指の骨が交わる付け根にあるくぼみの部分で、両手の甲にあります。左右どちらでも以下の方法で刺激します。
- 合谷に親指を当て、人差し指で挟み込む
- 爪を立てないように、親指で合谷を押す
- 若干痛みを感じる程度の力で5秒押して離す
- 3~5回刺激する
両手の合谷を刺激してみると、左右差を感じることがあります。痛みや冷え、熱感をより強く感じる方が悪いといわれるため、悪い方を重点的に刺激してみましょう。
脇や二の腕のリンパを刺激する
脇や二の腕のリンパを直接刺激して、老廃物を流すのも良いでしょう。すでにできたセルライトの解消だけではなく、セルライトができるのを予防することにもつながります。
脇と二の腕のリンパを刺激する手順は、以下のとおりです。
- 左腕を上げて、右手を握り第2関節で左脇の下をグリグリと刺激する
- 左肘の内側から肩までを右手の第2関節で30秒ほど押す
- 右脇・右手も同様に行う
脇と二の腕を刺激するときのコツは、リンパの流れに沿って肘から肩の方向へマッサージすることです。また、摩擦による皮膚への刺激や痛みを防ぐために、クリームやマッサージオイルを使うことをおすすめします。
マッサージでもみほぐす
二の腕全体のマッサージでも、セルライトをほぐすことが可能です。自分でも簡単にできるマッサージをご紹介するで、手順に沿って実践してみましょう。
- 腕を伸ばし、反対の指の第2関節を肘の手前に添える
- 第2関節全体で二の腕を肩の方向へ外側と内側それぞれ1分ずつ押す
- 握った手で手首から脇にかけて5回さする
- 二の腕の付け根を押さえて脇の下まで押しながら5回さする
- もう片方の腕も同様に行う
セルライト解消のマッサージをする際、「セルライトつぶし」という言葉を聞いたことはないでしょうか。言葉のとおり、セルライトをつぶせばよいと思っている方もいるかもしれませんが、実は、つぶすように刺激するのはNGです。あざや内出血の原因となるため、強い力ではなく、やさしくもみほぐすように刺激しましょう。
ストレッチで血行を良くする
ストレッチを行うと、血行を改善できるため、老廃物を排出する効果が期待できます。激しく動かなくても手軽にできる方法が多いので、体力がない方や運動が苦手な方でも実践しやすいでしょう。いきなり運動をする自信がない場合は、以下でご紹介する2種類のストレッチからチャレンジしてみてください。
腕を伸ばすストレッチ
まずは、座ったままでも簡単にできる腕伸ばしストレッチです。
- 腰に手を当てた状態から、片方の肘を肩の高さまで持ち上げる
- 肘の位置を固定したまま、肘から先を真上に振り上げる
- 手を振り下ろして、手の甲を背面の肩甲骨付近へ当てる
- もう片方も同様に行う
初めはゆっくりと行い、慣れてきたら徐々に腕を振るスピードを上げてみましょう。スピードアップした動きにも慣れた場合は、水が入った500mlサイズのペットボトルを持って同じ動きを行うと、より二の腕に負荷がかかり効果的なストレッチができます。
肩回しストレッチ
二の腕の血行改善には、肩から腕全体を回すストレッチもおすすめです。こちらも座ったままで行えます。
- 手首の力を抜いたまま、片方の腕を大きく10~20回後ろへ回す
- もう片方も同様に行う
- 両手のひらを上に向けた状態で肘を90度に曲げる
- 脇を締めて手のひらを前に持ってくる
- 肘を固定したまま、手のひらを左右に大きく開く
- 肘を固定したまま、手のひらを元の位置に戻す
- 5~6を20~30回繰り返す
- 体の正面に手のひらを向けた状態で両腕を頭の上まで伸ばす
- 肩甲骨を寄せるように両肘を下ろす動きを10~20回繰り返す
腕を伸ばすストレッチよりも動きが多いですが、肩から腕までの筋肉を動かせるので、全体的な腕痩せ効果も期待できます。
トレーニングで筋力をつける
二の腕は、日常生活であまり動かさない部位です。そこでトレーニングで筋力を付けて動かす機会を増やし、代謝を上げることで脂肪がつきにくくなれば、セルライトを減らせるでしょう。本格的な筋トレをする必要はなく、手軽なトレーニングを続けるだけでも筋力アップが可能です。以下でご紹介するトレーニングは自宅でもできるので、毎日続けて二の腕のセルライト解消を目指してみましょう。
腕立て伏せ
二の腕にある上腕三頭筋を使うには、腕を使うトレーニングの中でも最もポピュラーなプッシュアップ、いわゆる腕立て伏せが効果的です。まずは、一般的な腕立て伏せに当たるノーマルプッシュアップから行いましょう。
- 肩幅より少し広めに両腕を開き、床に付ける
- 首から足までを一直線にする
- ゆっくりと肘を曲げ、胸が地面に付く直前まで体を下げてからすぐに元の姿勢に戻す
- 3の動きを15回1セットとし、3セット行う
トレーニングに慣れていない場合、いきなり腕立て伏せをするのはキツいと感じるかもしれません。腕を曲げる前の段階でつらいときは、膝を床に付けた状態で行い、セットの合間に1分ほど休憩を挟みましょう。
逆腕立て伏せ
逆腕立て伏せとは「リバースプッシュアップ」と呼ばれる、通常の腕立て伏せと逆の体制で行うトレーニングです。上腕三頭筋へ集中的に刺激を与えられるので、二の腕のセルライトへのアプローチが期待できます。
- 座った状態で、指をお尻に向けて両手を後ろに付く
- 肩幅程度に両足を開き、直角に曲げて膝を立てる
- そのまま床と水平になるまでお尻を持ち上げる
- 肘が90度になるまでゆっくりと腕を曲げ、その後3の体制に戻る
- 4の動きを10回1セットとし、2セット行う
逆腕立て伏せは通常の腕立て伏せ以上にキツいと感じる方も多いので、慣れるまではお尻を付いたままで行ってもOKです。
プランク
自宅でできる体幹トレーニングとして広く行われているのが、プランクです。腰への負担が比較的軽いので腰が悪い方でも実践しやすく、二の腕はもちろん、腹筋や背中などさまざまな筋肉へ刺激を与えられます。
- 床にうつぶせになり、両肘を付いて90度に曲げ、手は前方向へ置く
- つま先を床に付き、腰を浮かせて体全体を持ち上げる
- 頭からかかとまで一直線の状態で、30秒~1分キープする
- 上記の手順を3セット行う
プランクは初心者の方や筋力が少ない方でも行いやすいトレーニングですが、姿勢のキープが難しい場合は無理をせず、20秒程度から始めてみましょう。
有酸素運動をする
有酸素運動とは、軽度~中程度の負荷を長時間無理なくかけられる程度の適度な運動です。20分以上有酸素運動を継続すると二の腕を含めた全身の脂肪燃焼させる効果が期待できます。ウォーキングやサイクリングなどの気軽に数十分体を動かせる運動を、習慣的に長く続けるのが、有酸素運動のポイントです。
有酸素運動に加えて、前述したトレーニングやマッサージを組み合わせると、それぞれの相乗効果も期待できます。
食生活を見直す
セルライトができる原因の一つである偏った食生活を改善するために、普段の食生活の見直しを行いましょう。
栄養バランスを意識し、高カロリーな肉ばかりを食べるのではなく、野菜も摂りながらタンパク質やミネラル、ビタミンを意識して摂取することが大事です。中でも、食物繊維やカリウムは余分な老廃物の排出をサポートしてくれるので、これらの栄養素を摂取しやすいメニューを取り入れてみましょう。
脂肪の元となる糖質や脂質を摂りすぎないようにする、1日の摂取カロリーを計算・記録するといった工夫もおすすめです。
また、塩分やアルコールは過剰摂取すると水分を体にため込んでしまい、むくみの原因になります。これらを控えめにすることも、セルライト予防につながります。
しっかり睡眠をとる
女性ホルモンは、脳の視床下部や下垂体からの司令によって分泌されています。視床下部は自律神経に関わる部分で、ストレスなどの精神的な問題によっても大きく影響されます。睡眠不足が続くと自律神経およびホルモンバランスが崩れ、冷えやむくみなどのセルライトができる原因を作り出してしまいます。
ホルモンバランスが崩れると、脳や自律神そのものの機能も低下していまい、悪循環に陥ってしまうため、セルライトの原因となる自律神経やホルモンバランスの乱れを改善するには毎日しっかりと質の良い睡眠をとることが重要です。
短期間で二の腕のセルライトを減らしたいなら美容整形も選択肢の一つ
ここまでご紹介した二の腕のセルライト解消方法を実践していれば、ある程度セルライトを減らすことは可能です。しかし、効果が出るまでには時間がかかるので、即効性があるとはいえません。また、凝り固まった状態の硬化セルライトは、時間をかけてセルフケアをしても完全に除去することは困難です。
セルフケアでは減らせないセルライトを減らしたい場合の選択肢として、美容整形という方法があります。硬くなったセルライトは肌が凸凹として見た目にも悪くなってしまいますが、美容整形であれば医師の高い技術によって美しい仕上がりにできるのが最大のメリットです。美容整形であれば自分に合った方法を選択して、セルフケアよりも短期間でセルライトを減らせる点もメリットです。
共立美容外科で行っている二の腕のセルライトを減らす美容整形
共立美容外科では、二の腕のセルライトを減らすための美容整形として、脂肪吸引と脂肪溶解注射の2種類の施術を行っています。以下では、二の腕のセルライト解消方法として受けられる、共立美容外科の美容整形2種類を解説します。
共立式KB脂肪吸引
共立式KB脂肪吸引とは、共立美容外科が開発・特許取得した傷跡保護器具「KBシース」と、さまざまな部位に対応できるよう開発した53種類もの脂肪吸引棒「カニューレ」を使用した脂肪吸引手術です。
二の腕のセルライトを的確に吸引するには、医師の高度な技術が求められます。脂肪を取りすぎても不自然になってしまうため、ある程度脂肪を残したボディメイクが必要です。そこで共立式KB脂肪吸引では、凸凹ができないよう医師の手の感触で確認しながら丁寧に脂肪を吸引するブラインド手術を行っています。目を閉じていても手の感触のみで吸引した脂肪量を把握できるよう、院内講習で技術を身につけた医師が施術を担当します。機械ばかりに頼らない、まるで職人技のような技術で行う脂肪吸引は、なめらかで美しい仕上がりを実現可能です。
二の腕の脂肪吸引は上腕全体や付け根、下部のみと部分的に受けることもできるため、「気になる部分だけの脂肪を吸引する」といったことも可能です。二の腕の付け根と全体の施術を受けられるトータルセットも選択できます。
▼共立美容外科の「共立式KB脂肪吸引」の料金や手術についての詳細はこちら
脂肪溶解注射
共立美容外科では、「BNLS」と「超音波メソセラピー」という2種類の脂肪溶解注射を行っています。どちらも二の腕に直接薬剤を注入して脂肪を溶かす方法ですが、使用する薬剤や注入方法などにいくつかの違いがあります。以下では、それぞれの脂肪溶解注射について、詳しく解説します。
BNLS
BNLSは従来の脂肪溶解注射とは異なり、植物由来成分をブレンドした注入材を用いた脂肪溶解注射です。脂肪溶解作用の他、リンパ循環作用や肌の引き締め効果が期待できます。注入した部位に痛みや熱感などが発生しにくいため、ダウンタイムが短く済むのが大きな特徴です。米食品医薬品局(FDA)が脂肪減少効果を認めたデオキシコール酸という成分も配合されており、効果的に脂肪を減らせるでしょう。
BNLSは主にまぶたや鼻など顔に注入することが多いですが、二の腕やお腹、太ももなどの気になる部分にも注入可能です。脂肪を溶かして部分痩せしたいところに注入すれば、部分痩せが望めます。
▼共立美容外科のBNLS(脂肪溶解注射)の料金や施術の流れについての詳細はこちら
超音波メソセラピー
超音波メソセラピーは、超音波と脂肪溶解注射を組み合わせた方法です。注射前に超音波を当てることで脂肪分解促進と痛みを軽減してから、脂肪組織に直接注射をします。施術時間はわずか10分程度で、若干の赤みや腫れが生じるもののダウンタイムはほぼないため、日常生活に支障をきたすことなく受けられます。3回ほどの施術で、脂肪減少が実感できるでしょう。
注入する薬剤は複数の種類を取りそろえており、副作用もありません。超極細の注射針を用いることでほとんど痛みを感じずに受けられるのも、超音波メソセラピーのメリットです。
▼共立美容外科の超音波メソセラピーの料金や施術の流れについての詳細はこちら
二の腕のセルライトを減らしたい方は共立美容外科にご相談ください
二の腕はセルライトが付きやすく、その原因は多岐にわたります。原因を見直して解消法を試してみてもなかなか長続きしない、または効果が見えないこともあるものです。しっかりと二の腕のセルライトを減らして細くしたい方は、共立美容外科の脂肪吸引や脂肪溶解注射を受けてみてはいかがでしょうか。経験豊富な医師が、無料相談やカウンセリングに対応し、適切な方法をアドバイスしてくれます。美容整形を受けるに際して不安を感じる方でも、電話やメールでの相談にも対応しているので、気軽に無料で相談可能です。
二の腕のセルライト解消を目指すための美容整形なら、まずは共立美容外科で相談してみてください。
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