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Kyoritsu Biyo Scrap(KBS)

二の腕の脂肪溶解注射は何cc注入すると効果を実感できる?脂肪溶解注射のメリットや注意点を解説

公開日:2023年08月06日(日)

脂肪吸引・痩身
二の腕を細くしたい女性
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コンプレックスを解消しようとダイエットに励んでも、思うような効果が得られないでいる方は少なくありません。二の腕は体の部位の中でも痩せにくい場所の一つで、脂肪溶解注射でほっそりした二の腕を手に入れている方も多くいます。それでは何cc注入すれば、自信を持って出せる二の腕を手に入れられるのでしょうか。

本記事では二の腕をなんとかしたいとお悩みの方のために、脂肪溶解注射で注入すべき薬剤量や脂肪溶解注射のメリット、注意点などを紹介します。脂肪溶解注射が向いている人・向いていない人の特徴も紹介するので、迷っている方はぜひ参考にしてみてください。

 

二の腕が痩せにくい原因

二の腕が気になる女性

ダイエットを頑張っても二の腕に効果が表れず、悩んでいる方は多いです。どうして二の腕は痩せにくいのでしょうか。脂肪溶解注射について知る前に、二の腕が痩せにくい原因を知っておきましょう。

 

悪い姿勢

姿勢が悪く猫背になっている方や巻き肩になっている方は、二の腕が太くなりやすいです。肩と腕の筋肉はつながっているため、姿勢が悪ければ肩周りの筋肉が衰えて、二の腕に脂肪が蓄積しやすくなってしまいます。デスクワークが中心の方、下を向いてスマートフォンを見ている方は、姿勢が悪くなりやすいので注意しましょう。

また、姿勢が悪いとリンパの流れが悪化してしまい、老廃物が体内に止まってむくみを起こしやすくなります。脚と違ってむくみを感じにくいかもしれませんが、二の腕もむくむと太く見えてしまいます。

 

筋肉の衰え

二の腕の筋肉は二の腕の上側にある上腕二頭筋と、下側にある上腕三頭筋で構成されています。上腕二頭筋は物を持ち上げるときや引き寄せるときに使う筋肉で、上腕三頭筋は肘を伸ばすときに使う筋肉です。

日常的に使う上腕二頭筋に対し、上腕三頭筋は意識しないと衰えてしまいます。筋力が低下すると代謝が下がって脂肪がつきやすくなるため、二の腕は太くなりやすいです。また、下側の筋力が衰えると、ダルダルした印象の二の腕になってしまいます。

 

代謝の低下やリンパの滞り

基礎代謝が落ちたり、リンパの流れが悪くなったりすると、むくみやすくなって二の腕が太く見え、セルライトができやすくなりします。詳しくは後述しますが、セルライトは脂肪細胞に老廃物がくっつき、大きくなってしまったものです。

代謝の低下やリンパの滞りが起きるのは、冷えや運動不足、自律神経などが原因です。座ったままで過ごす時間が多い場合や姿勢が悪い場合も代謝が落ちてリンパの流れが悪化しやすいため、二の腕が痩せにくくなってしまいます。デスクワークの方は特に注意しましょう。

 

セルライトの蓄積

リンパの流れが悪化して老廃物が体内に留まってしまうと、セルライトができやすくなってしまい、二の腕が太くなってしまいます。セルライトは一度付いてしまうと落としにくいため、ダイエットを頑張っても、なかなか効果が得られないことが多いです。

二の腕にセルライトが蓄積しているかをチェックするには、自分で二の腕をつまんでみましょう。つまんでも皮膚がなめらかならセルライトはありません。摘むと皮膚の表面が硬くなったりボコボコしたりする場合や、何もしなくてもボコボコしているのであれば、セルライトができています。セルライトは一度できると解消しにくいため、早めに見つけて対処することが大切です。

 

脂肪溶解注射は二の腕の部分痩せができる美容整形

BNLSの画像

二の腕痩せができる痩身術として人気の脂肪溶解注射は、薬剤を皮下脂肪に直接注入し、脂肪を溶かす施術です。薬剤の効果で溶けた脂肪は、老廃物として尿や汗に混ざって排出されます。

気になる箇所にだけ薬剤を注入できるので、運動や食事制限によるダイエットではかなわない部分痩せが可能です。なかなか痩せない二の腕にも、ピンポイントでアプローチできます。

脂肪溶解注射で注入する薬剤にはさまざまな種類がありますが、効果には個人差があります。1回で効果を感じられる方もいますが、複数回施術を受けた方が効果を実感しやすいです。

 

脂肪吸引との違い

脂肪吸引は皮膚に小さな穴を開け、そこからカニューレ(吸引棒)を挿入して、脂肪を取り除く施術です。掃除機でゴミを吸うように脂肪を吸い出します。物理的に脂肪を取り除くので脂肪溶解注射より高い効果が期待でき、効果の実感も早いです。

ただし脂肪吸引は麻酔やメスを使う手術のため、体への負担が大きく、ダウンタイムが比較的長くなります。個人差がありますが、ダウンタイムは2〜3週間前後です。筋肉痛のような痛みや内出血、腫れなどが出ることがあります。

脂肪溶解注射も脂肪吸引もそれぞれメリット・デメリットがあるので、どちらがご自分に向いているかは、医師に相談するのがおすすめです。

 

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二の腕の脂肪溶解注射は何cc注入すると効果を実感できる?

脂肪溶解注射は1cc単位で料金が提示されていることが多いため「何cc注入すれば二の腕が細くなるの?」と疑問に思っている方もいるでしょう。

しかし前述の通り効果の表れ方には個人差があるため、一概に「◯ccで二の腕が細くなる」とはいえません。もちろん減らしたい脂肪の範囲や脂肪量によっても注入量は変わります。

また脂肪溶解注射は、一度にたくさん注入したからといって効果が比例するとは限りません。一気にたくさん注入して老廃物が急増すると、代謝を担う腎臓に大きな負担がかかってしまい、腎不全などを引き起こすリスクもあります。安全に施術を受けるためにも、医師に二の腕の状態を確認してもらい、適量を見極めてもらうことが大切です。

 

脂肪溶解注射は複数回施術を受ける場合が多い

脂肪溶解注射は、少量を数回に分けて注入するのが基本です。前述の通り、一度に大量に注入しても効果が高くなるわけではありませんし、病気を引き起こすリスクもあります。少しずつ注入しながら効果の程度をその都度確認し、施術を数回繰り返しながら理想の仕上がりを目指すのが一般的です。

例えば近年主流になりつつあるBNLSという薬剤は、施術後2〜3日程度で効果が表れることが多いとされています。希望する仕上がりにならなかった場合は、医師に相談しながらもう一度施術を受けると良いでしょう。BNLSは施術から1週間空ければ、再施術が可能です。

 

二の腕の脂肪溶解注射の注入量や施術回数は医師に相談して決めると良い

ここまで紹介した通り、脂肪溶解注射の効果は個人差が大きく、薬剤によっても効果の表れ方が違うので、適切な注入量や施術回数をご自身で判断するのは難しいです。理想の二の腕にするためには施術を何回受け、1回あたりどの程度の量を注入するべきか、医師に確認してもらった上で決めるようにしましょう。

施術を検討する段階で目安を知りたいのであれば、無料カウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。例えば共立美容外科ではカウンセリングから解剖学を知り尽くした専門医が担当するので、二の腕の状態を見ながら最適な量・回数をご提案しています。まずはお気軽にご相談ください。

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二の腕の脂肪溶解注射のメリット

二の腕の脂肪溶解注射のメリットを説明する看護師

二の腕の脂肪溶解注射には、どのようなメリットがあるのでしょうか。施術を迷っている方のために、5つのメリットを紹介します。

 

施術時間が短い

脂肪溶解注射は、注射器で薬剤を注入するだけの施術なので、施術時間が短いのがメリットです。どの範囲にどの程度注入するかによって施術時間は変わってきますが、多くの場合10分程度で施術が完了します。忙しくて時間を作るのが難しい方でも、気軽に受けられる施術といえるでしょう。また施術時間が短いので、体への負担も比較的少ないです。

 

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痛みが少ない

脂肪溶解注射では施術中に麻酔クリームを使用するため、ほとんど痛みを感じません。またメスを使用しない施術なので、麻酔が切れても強い痛みを感じることは少ないです。

共立美容外科でも扱っているBNLSは、痛みや熱感などに配慮されて製造された薬剤です。さらには、注入時に針先が丸く柔らかい「マイクロカニューレ」を選ぶこともできます。

 

ダウンタイムが短い

脂肪溶解注射は、ダウンタイムとして術後に症状が出る可能性がありますが、脂肪吸引と比較するとかなり短いです。症状が出たとしても、ほとんどの場合数日で治ります。まとまった休みが取れない方でも、比較的気軽に施術が受けられるでしょう。

当日は飲酒や入浴はできませんが、シャワーは浴びられます。仕事や外出も当日から可能です。施術直後からメイクもでき、クリニックによってはメイクをしたまま施術を受けられることもあります。

 

リバウンドしにくい

脂肪溶解注射で溶かした脂肪は再生しないため、リバウンドしにくいというメリットがあります。術後は特別なダイエットなどをしなくても、施術前と同じ程度の脂肪量に戻ってしまう可能性は低いです。

ただし暴飲暴食を続けたり、不摂生な生活を送ったりすれば、残っている脂肪細胞が肥大化して太ってしまうことがあるので注意しましょう。

 

周りに気付かれにくい

脂肪溶解注射では、適切な間隔で施術を繰り返すことで、ダイエットをしたかのように自然に少しずつ二の腕がほっそりしていきます。施術後に傷跡が目立ってしまう心配もありません。

1回の施術で劇的な変化を得られないことをデメリットと感じる方もいるかもしれませんが、「周りに美容整形を受けたことを気付かれたくない」という方にとってはメリットといえるでしょう。

 

二の腕の脂肪溶解注射を受ける際の注意点

多くのメリットがある二の腕の脂肪溶解注射ですが、施術を受けるなら知っておきたい注意点があります。5つの注意点を紹介するので、施術を検討している方は把握しておきましょう。

 

赤みや腫れなどの症状が現れる可能性がある

脂肪吸引と比べるとダウンタイムが短い脂肪溶解注射ですが、ダウンタイムがゼロではありません。どのような症状が出るかは個人差があるものの、以下のような症状が現れる可能性があることは理解しておきましょう。

  • 痛み
  • 腫れ
  • 内出血
  • かゆみ

 

前述した通り、症状が出ても通常は数日程度で治まりますが、気になる方は二の腕を露出しない時期に受けた方が良いでしょう。また、万が一数日程度でダウンタイム症状が治らない場合は感染や化膿の恐れがあるので、できるだけ早く施術を受けた美容外科に相談してください。

 

一度の施術で効果が得られない場合がある

脂肪溶解注射の効果には個人差があり、使用する薬剤によっても異なるため、一度の施術では効果が得られないこともあり得ます。ゆっくりと効果が表れるので、実際には効果が出ていたとしても実感できないケースもあります。

二の腕の脂肪溶解注射を検討している方のなかには「大切な予定までに痩せたい」と考えている方もいるでしょう。しかし、同じ注入量でも効果の表れ方には個人差がありますから、「一度の施術で理想の体型になれるわけではない」ということを理解しておく必要があります。

また前述した通り、脂肪溶解注射は複数回施術を受けるのが基本です。何度か回数を重ねるうちに変化を感じられるようになるでしょう。

 

仕上がりにムラが出ることがある

脂肪溶解注射は、気になるところを狙って注入しても、仕上がりにムラが出る可能性があります。また左右同じ注入量でも、左右差が出てしまうケースも珍しくありません。

施術を受ける方と薬剤の相性もあるため、豊富な経験を持つ医師でも100%の見極めが難しいのも事実です。ただし医師の技術によっても効果にある程度の影響は出ますから、脂肪溶解注射の症例数が多いクリニックや医師を選ぶことをおすすめします。

ムラが出たとしても、複数回施術を受けながら調整を行い、徐々に理想に近いデザインに仕上げることもできます。一度施術を受けて効果を確認し、その後どうするかを検討すると良いでしょう。

 

脂肪吸引が向いているケースがある

場合によっては、脂肪溶解注射よりも脂肪吸引の方が向いているかもしれません。

脂肪溶解注射は一度に広い範囲の施術ができず、注入できる量も限りがあります。元々の脂肪量にもよりますが、注入量や回数が増えればそれだけ費用がかかりますから、医師から脂肪吸引の方を勧められる可能性もあるでしょう。

どちらの施術を受けるかは、医師に相談した上で検討してみることをおすすめします。

 

施術が受けられない人がいる

ダウンタイムがほとんどなく、気軽に受けられる脂肪溶解注射ですが、施術が受けられない方もいます。施術が受けられない方の条件は以下のとおりです。

  • 妊娠中・授乳中の方
  • 甲状腺機能亢進症の方
  • アトピー性皮膚炎の方
  • アレルギー性皮膚炎の方
  • 糖尿病の方
  • 心疾患を持っている方
  • 腎疾患を持っている方
  • 高血圧の方
  • 薬剤の成分に対してアレルギーがある方

 

上記に当てはまる方は、まず主治医に相談し、問題ないと判断された場合のみ脂肪溶解注射の施術を受けるようにしましょう。

 

二の腕の脂肪溶解注射が向いている人

二の腕を細くするために「脂肪溶解注射にしようか、脂肪吸引にしようか」と迷っている方もいるでしょう。脂肪溶解注射が向いている人の特徴を紹介するので、ご自分が当てはまるかチェックしてみてください。

まず、ダウンタイムの期間や症状が気になる方は脂肪溶解注射が向いています。ダウンタイム期間が短く、症状も数日程度で治る脂肪溶解注射なら、仕事や学校を長期間休む必要がありません。ある程度の制限はありますが、施術後から普段通りに近い生活ができます。

また、周りに気付かれたくない方は脂肪溶解注射が向いています。ダウンタイム症状が出ても期間が短く目立ちにくいですし、劇的な変化もありません。少しずつ自然に変化させながら、理想の二の腕を手に入れたい方は、脂肪溶解注射を受けてみると良いでしょう。

 

二の腕の脂肪溶解注射が向いていない人

脂肪溶解注射が向いていない方は、一度の施術で効果を得たい方です。ここまでお話ししたように、脂肪溶解注射は一度の施術では効果が得られない可能性があります。例えば「◯日までに絶対に痩せたい」「すぐに結果を出したい」と考えているのなら、脂肪溶解注射よりも脂肪吸引の方が向いているでしょう。

また、大きく見た目を変えたい方も同様です。脂肪溶解注射は施術後、ゆるやかに変化が表れます。一度の施術で劇的に細くなることはないので、見た目をしっかり変えてイメージチェンジしたい方は、脂肪溶解注射は向いていないかもしれません。

 

共立美容外科で行っている脂肪溶解注射の種類

共立美容外科で行っている脂肪溶解注射の種類を説明する看護師

共立美容外科では、二種類の脂肪溶解注射を行っています。二の腕はもちろん、その他の部位にも注入でき、部分痩せが目指せる施術です。それぞれの施術の特徴を紹介します。

 

BNLS

BNLSは植物由来の成分を主成分とした薬剤で、注入部位に痛みやむくみ、熱感がほぼ出ないように配慮して作られています。米食品医薬品局(FDA)が脂肪の減少に効果があると承認したデオキシコール酸を配合しており、脂肪溶解作用の他に、リンパ循環作用や肌の引き締め作用もあります。溶かした脂肪を効率よく排出し、すっきりとした仕上がりを目指せるのが特徴です。

施術は解剖学を熟知した医師が、血管や神経にダメージを与えないよう痛みに配慮して丁寧に行います。また、針先が丸く柔らかい「マイクロカニューレ」を選択しての注入も可能で、内出血のリスクを抑えられるのも特徴です。施術時間は約10分程度で、人によりますが2〜3日程度で効果が表れます。

ダウンタイムの症状は赤み・腫れ・内出血・鈍痛などで、個人差がありますが通常1週間程度で治ります。当日からシャワーはOKで、翌日から入浴が可能です。メイクも当日からでき、仕事や外出の制限もないため、施術直後からほぼ普段通りの生活ができます。

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超音波メソセラピー

超音波メソセラピーは、注入箇所に超音波を当てたのち、脂肪細胞を溶かすカクテルを注入する施術です。超音波の効果で脂肪細胞の分解を促し、痛みも軽減できるので、より効率的に負担なく施術が受けられます。セルライトの除去にも効果的です。

豊富な症例数を持つ海外のドクターが使用するカクテルと同じものを使用した、安全性の高い施術です。副作用が出ることも原則ありません。注入には超極細の針を使用するため、注入時の痛みも軽減できます。施術時間は約10分で、個人差はありますが、平均して約3回施術を受けていただくことで効果が実感できます。

人によっては注入箇所に軽度の赤みやむくみ、腫れが出ることがありますが、症状が出た場合の薬も用意しています。施術当日から日常生活に支障はほとんどなく、当日から入浴が可能です。

超音波メソセラピーのバナー

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共立美容外科で行っている脂肪溶解注射以外の二の腕の脂肪を減らせる美容整形

痩身術に力を入れている共立美容外科では、脂肪溶解注射以外にも二の腕の脂肪を減らせる美容整形を行っています。一度の施術で効果を感じたい方、見た目を大きく変えたい方は脂肪溶解注射以外の痩身術もおすすめです。

 

共立式KB脂肪吸引

共立式KB脂肪吸引は、長年痩身術を研究し続けている共立美容外科が生み出したオリジナルの脂肪吸引です。独自開発で特許を取得した傷跡保護器具「KBシース」を使用し、カニューレ(吸引棒)と皮膚の摩擦をなくすことで、傷跡をほとんど残さない脂肪吸引ができるようになりました。

吸引時は長さや太さの異なる53種類のカニューレを使い分け、部位に合わせて丁寧に脂肪を取り除けます。また、施術を担当する医師は手で吸引量を確かめる「ブラインド技術」を習得しており、適切な吸引量でたるみやボコボコ感のないなめらかな仕上がりが目指せるのも共立式KB脂肪吸引の特長です。施術前に麻酔剤・止血剤入りの水溶液を注入する「ウェット・メソッド」で、脂肪を柔らかくして取りやすくし、出血も抑えられるので、従来の脂肪吸引で起こりやすかった貧血のリスクも抑えられます。

ダウンタイムは吸引量や体質によっても違いがありますが、2週間程度です。痛みや腫れ、むくみ、赤み、内出血などが出ることがあります。施術から1週間程度は圧迫固定を行いますが、施術箇所が濡れないのであれば翌日からシャワーは可能です。

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ベイザー脂肪吸引

ベイザー脂肪吸引は、アメリカで開発された第3世代超音波脂肪吸引です。振動エネルギー・VASER波が脂肪細胞だけを遊離させるため、周辺組織にダメージを与えることなく効率的に脂肪のみを吸引できます。吸引に使用するカニューレには刃がついておらず、体への負担を軽減できるのも特徴です。

効率よく脂肪細胞のみを取り除けるベイザー脂肪吸引は、最大90%の脂肪を吸引できます。従来の脂肪吸引では難しかった浅い部分の脂肪層や、固く繊維質化した脂肪にもアプローチでき、痩せ型の方でも施術可能です。周辺組織を傷つけない施術によって、繊維組織がしっかり収縮するため、たるみのない仕上がりを目指せます。

ベイザー脂肪吸引は体への負担を抑えた脂肪吸引なので、ダウンタイムが従来の脂肪吸引より短いのも特長です。翌日から日常生活程度の動きやデスクワークができるため、長期間の休みを取るのが難しい方にも向いています。施術後は腫れや内出血が出る可能性がありますが、通常10日程度で治っていきます。

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二の腕を細くしたい方は共立美容外科へご相談ください

本記事では二の腕の脂肪溶解注射で注入すべき薬剤量や脂肪溶解注射のメリット、注意点などを紹介しました。脂肪溶解注射は体への負担が少なく、短時間の施術で脂肪を減らせる痩身術です。大幅な変化が見込める施術ではありませんが、周囲の人に気付かれることなく、自然に二の腕痩せが目指せます。リバウンドもほとんどなく、ダウンタイムも短いため、二の腕の脂肪にお悩みの方は、脂肪溶解注射を検討してみてはいかがでしょうか。

紹介した通り、共立美容外科では二種類の脂肪溶解注射を行っています。どの程度の注入量が必要なのか知りたいという方は、お気軽に無料カウンセリングでご相談ください。脂肪溶解注射と脂肪吸引で迷っている方にも、脂肪の状態やライフスタイルなど踏まえて、お一人おひとりに適した施術をご提案します。

 

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このページの監修・執筆医師

  • 磯野 智崇(いその ともたか)

    磯野 智崇(いその ともたか)

    共立美容グループ 総括副院長

    • 略歴

      • 1995年
        聖マリアンナ医科大学 卒業
        1995年
        聖マリアンナ医科大学形成外科 入局
        1999年
        東大宮総合病院整形・形成外科 入職
        2002年
        共立美容外科 入職
        2009年
        共立美容外科 浜松院院長就任
        2020年
        共立美容グループ 総括副院長就任
    • 主な加盟団体

      日本美容外科学会
      日本美容外科学会認定専門医

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