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Kyoritsu Biyo Scrap(KBS)

1週間でお腹痩せを目指す方法とは?短期間ダイエットの注意点と無理のないお腹痩せのポイントも解説

公開日:2024年01月17日(水)

脂肪吸引・痩身
お腹のダイエットをしたい女性

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「1週間後の予定に向けて今すぐお腹を痩せたい」と、短期間ダイエットを考えている方もいるでしょう。方法によっては1週間でお腹を引き締められる可能性もありますが、短期間ダイエットには注意も必要です。

本記事では1週間でお腹痩せは叶えられるのか、消費カロリーの観点から解説するとともに、短期間でお腹をすっきりさせるために効果的な方法を紹介します。また短期間ダイエットで注意すべき点やリバウンドについて、無理のないお腹痩せのポイントもあわせて解説します。とにかくお腹痩せを成功させたいと考えている方はぜひ参考にしてください。

 

1週間でお腹痩せを目指すことはできる?

1週間でお腹痩せを目指す方法を説明する看護師

1週間という短い期間でお腹痩せを目指すとなると、かなり厳しいダイエットに望むことになります。1キロ痩せるためには約7,000kcal消費する必要があり、1キロ痩せるとウエストが1cm減るといわれています。これを踏まえると、1日当たり1,000kcal消費すれば1週間で1キロ痩せられる計算です。

1,000kcal消費するために必要な運動量を考えてみましょう。

消費カロリーは以下の式で計算できます。

消費カロリー(kcal)=1.0×エクササイズ(メッツ・時)×体重

メッツ(METS)とは活動強度のことで、身体活動ごとに強度が決められています。例えばランニングは7.0メッツ、きついと感じる早さの水泳であれば9.8メッツです。

体重50kgの方がランニングまたは、きつめの水泳を1時間した場合、以下の消費カロリーとなります。

ランニング 1×7.0×50=350kcal
水泳(速い、きつい労力) 1×9.8×50=490kcal

つまり50kgの方が1,000kcal消費するためには、ランニングで2時間半程度、きついと感じる水泳で1時間以上行う必要があります。普段から運動していない方が急にこのような長時間の本格的な運動をすることは、ケガなどの心配もあるため現実的ではないでしょう。

そもそも皮下脂肪は「手首・足首→ふくらはぎ→腕→肩→太もも→胸→お腹→腰→おしり」の順番で痩せるといわれているため、お腹痩せを実現するには時間がかかります。とにかく1週間でお腹だけをすっきりさせたいなら、脂肪を減らすアプローチだけでなく、むくみや便秘のようにお腹が膨らんで見える原因を解消するのも有効な方法です。もしくはあせらず、長期的にダイエットに取り組むことも考えておきましょう。

※参考:厚生労働省 生活習慣病対策室. 「標準的な健診・保健指導プログラム」

※参考:厚生労働省 e-ヘルスネット. 「活動量の評価法」

※参考:国立健康・栄養研究所. 「身体活動のメッツ(METs)表」

 

お腹が太る原因

そもそもお腹はなぜ太るのでしょうか。その原因としては、「皮下脂肪・内臓脂肪の蓄積」「体のゆがみ」「むくみ」などが考えられます。

内臓脂肪は胃や腸をはじめとした臓器の周りに付き、ぽっこりお腹の原因になる脂肪です。たまりやすく減りやすいという特徴があるため、ダイエットをすると最初に減り始めます。一方皮下脂肪は皮膚の上からつまむことのできる脂肪で、見た目の問題に直結しやすく、なかなか減りにくいのが特徴です。

内臓脂肪、皮下脂肪といった体脂肪は食べ過ぎ(特に脂質や糖質)やアルコールの過剰摂取、運動不足で蓄積されやすくなります。また姿勢の悪さも、ぽっこりお腹を目立たせます。運動不足や冷え性などで血行不良に陥っているとむくみやすくなりますが、お腹周りのむくみも太って見える原因です。

 

1週間でお腹痩せを目指す方法

1週間でお腹を痩せたいなら脂肪を減らすだけでなく、むくみを取ることや姿勢を正すことにも注力してみましょう。おすすめなのは「糖質制限」「マッサージ」「トレーニング」です。

 

糖質制限をする

糖質制限は「むくみ解消」「脂肪の減少」の二つの効果が期待できます。糖質制限をすると、糖を分解するために過剰になっていたインスリンの分泌が抑えられ、余分な水分が排出されやすくなり「むくみ」解消につながります。

人のエネルギー源は糖質や脂質です。まず糖質を消費することでエネルギーを作り、糖質がなくなると脂肪を燃やしてエネルギーにしています。糖質制限をすれば、すぐに脂肪がエネルギー源として使われるため、内蔵脂肪の減少が目指せるでしょう。1週間でお腹痩せを目指すなら、糖質制限で少しでもお腹周りをすっきりさせるのは一つの方法です。

糖質制限のポイントは以下のとおりです。

  • 主食を半分程度に減らす
  • 清涼飲料水やスポーツ飲料の摂取を控える
  • コーヒーや紅茶は無糖にする

 

ご飯やパンなどの主食は、摂取すると体内で糖に分解されます。そのためまず主食を減らすことがポイント。お菓子類を減らす、砂糖入りの飲み物を控えるなどのちょっとした糖質制限も、むくみ解消や内臓脂肪の減少に役立つでしょう。

 

マッサージをする

マッサージをすると血行やリンパの流れが促進され、むくみを解消する効果が期待できます。腸を意識しながらお腹をマッサージすれば、便秘の解消にも効果的です。

まず小腸のマッサージをご紹介します。小腸はおへそ周りの半径3cm程度の位置にあるので、おへその周りの下側を半円を描くように軽く押していきます。やり方は以下の通りです。

  • 両手の人差し指から薬指を重ね、おへその左横3cm程度の位置に置く
  • おへその下側を半円を描くようにして「左横、左斜め下、真下、右斜め下、右横」の順に5カ所を軽く押していく
  • ゆっくり呼吸して、息を吐きながら指の腹で軽く押す

 

1回1~2分程度、気が付いたタイミングでいつでも行いましょう。毎日継続することが大切です。

続いて大腸のマッサージをご紹介します。大腸は小腸よりも外側にあるので、大きく円を描くようにマッサージをします。

  • 肋骨から骨盤までの範囲を縦横3等分にして9カ所のゾーンに分ける
  • 両手の人差し指から薬指を重ね、円を描くように順番に軽く押していく
  • ゆっくり呼吸して、息を吐きながら指の腹で軽く押す

 

1回で2週程度を目安に行いましょう。小腸と同様に、手を重ねて軽く押す程度で大丈夫です。なお、どちらのマッサージも妊娠中の方は控えてください。

 

トレーニングをする

トレーニングをすると、たるんだお腹を引き締められるのはもちろん、むくみ解消にも役立ちます。お腹の筋肉を鍛えると体を支えやすくなり、姿勢の矯正につながるためぜひ取り入れてみましょう。

お腹の奥にはインナーマッスルという、体を支える体幹の安定性に関わる筋肉があります。このインナーマッスルを鍛えると正しい姿勢を維持しやすくなるだけでなく、基礎代謝の向上も期待できます。内臓の正しい働きをサポートする役割もあるため、便秘解消にもつながるでしょう。お腹表面の筋肉とあわせてインナーマッスルを鍛えるトレーニングも取り入れましょう。

以下におすすめのトレーニングを3つ紹介します。なお筋肉のトレーニングは慣れない方が急に長時間行うと、筋肉や関節などを痛める原因になるので、初めは少ない回数から挑戦し、体を慣らすようにしてください。

 

ツイストクランチ

ツイストクランチはねじりながら行う腹筋です。普通の腹筋と異なり、お腹正面の腹直筋だけでなく、側面腹斜筋の筋肉も鍛えられるなど複数の筋肉に負荷をかけられます。やり方は以下のとおりです。

  • あおむけに寝て両手を頭の下に置く
  • 片方の足を上げ、膝を90度に曲げる
  • 右膝と左肘、左膝と右肘がそれぞれ当たるように、お腹をねじりながら上半身を起こし膝と肘を引き寄せる

 

左右で10セットを目安に行いましょう。

 

足パカ

足パカは寝た状態で足を上げ、左右に開くトレーニング。お腹の正面にある腹直筋を中心に太ももの筋肉も鍛えることができます。足を持ち上げて行うトレーニングのため、下半身のむくみ解消効果も期待できるでしょう。

  • あおむけに寝てゆっくりと足を持ち上げる(床と垂直になるようにする)
  • 床と垂直な状態を保ち、息を吐きながらゆっくりと足を開く
  • 吸う息で足を閉じる

 

足は気持ち良いと感じる程度に開くようにしましょう。無理をすると股関節を痛める原因になります。また足パカを行う際に、腰が浮かないよう注意しましょう。背中から腰までしっかりと床に着けることで、正しく腹筋に力が伝わるようになります。姿勢を正すのにも役立ちます。

開閉動作を10回1セットとして行います。慣れてきたら20回程度に回数を増やしてみましょう。

 

レッグレイズ

レッグレイズはいわゆる足上げ腹筋です。お腹正面にある腹直筋やインナーマッスルである腸腰筋を効果的に鍛えられます。姿勢の矯正や基礎代謝の向上にも役立つでしょう。

  • あおむけに寝る
  • 足をそろえて息を吸いながら、床から90度の位置までゆっくり持ち上げる
  • 息を吐きながら足を下ろす

 

背中がしっかり床に着いていることを意識しながら行ってください。できるだけゆっくりやることで筋肉への負荷が高まります。反り腰対策としてもおすすめのトレーニングです。無理のない範囲で数回繰り返しましょう。

 

短期決戦でも「食事制限のみ」はNGダイエット法!

食事制限を続けている女性

1週間で1キロ痩せるために1日1,000kcal消費する必要があるなら、「食事を減らせば良いのでは?」と考える方もいるでしょう。しかし食事制限のみのダイエットは、体調に問題を引き起こしかねないため、短期決戦であってもNGです。

例えば18~29歳の、普通レベルの身体活動をしている女性の推定エネルギー必要量は1,942.5kcalです。30~49歳女性の場合は2,030kcal。これを参考にすると、1日1,000kcal 抑えるためには、推定エネルギー必要量の半分程度の食事量にしなければならないことがわかります。

実際は推定エネルギー必要量より多く摂取している可能性もあるため、食事を半分以上減らさなければなりません。通常の食事の半分も食べられないとなれば厳しい食事制限であることがわかるでしょう。空腹に耐えられないだけでなく、生命活動に必要な栄養をきちんと摂取できないため、不調の原因となってしまうのです。

以下に食事制限のみのダイエットが引き起こす影響について、詳しく見てみましょう。

※参考:日本医師会. 「1日に必要なカロリー」

 

基礎代謝の低下

一つ目は基礎代謝の低下を招くことが挙げられます。摂取カロリーを大幅に減らす、一つの食品だけしか取らないなど無理なダイエットを行うと、筋肉を減少させる可能性があります。筋肉が減少すれば基礎代謝が低下するため、たとえ一時的に体重が減っても後々痩せにくい体質になってしまう可能性があります。

 

免疫システムへの悪影響

二つ目は免疫システムへの悪影響です。にんじんやレバーに含まれるビタミンA、魚類やきのこに含まれるビタミンD、アーモンドやヘーゼルナッツに含まれるビタミンE、ブロッコリーやモロヘイヤに含まれるビタミンK、そして魚介類や肉類に含まれる亜鉛は免疫システムをサポートしています。

極端に食事量を減らしたことでこうしたビタミンやミネラルが不足すると、免疫システムに影響を及ぼし、風邪を引きやすい、なかなか病気が治らないといった事態を引き起こしやすくなります。

 

肌や髪へのダメージ

三つ目は肌や髪がダメージを受けることです。食事制限により栄養が不足すれば、肌荒れや抜け毛の心配も出てくるでしょう。

ビタミンやミネラルは、皮膚や髪の美しさを保つのに重要な役割を果たしている栄養素です。不足すれば髪や肌から若々しさが失われるため、たとえダイエットに成功しても見た目がとても疲れた印象になったり、老けたように見えてしまったりするかもしれません。ダイエット中には影響が表れなくても、時間が経ってからこうしたダメージに気が付くこともあります。

 

短期間のダイエットはリバウンドの心配も

短期間に極端なダイエットをすると、リバウンドしやすいといわれます。その理由を詳しく解説します。

 

リバウンドは体の防御反応

リバウンドは体の防御反応だといわれています。特に短期間で体重を減らした場合や極端な食事制限をした場合、脳は生命活動に危険が及んだと判断して元の状態に戻そうとします。

中でもこの傾向が強く表れやすいのが、運動をせず極端な食事制限を続けたケースです。せっかく頑張ってダイエットに成功しても、リバウンドによって元の体重以上に太ってしまうかもしれません。

 

短期間ダイエットのストレスでリバウンドすることも

短期間だけだとしても、食べたいのを我慢してダイエットを続けるとかなりのストレスになるでしょう。一旦はダイエットに成功しても、制限していたことを解放した後に、安心感とたまっていたストレスから食べ過ぎてしまうのはよくあることです。先に述べたように、体の防御反応によって体が元の状態に戻そうとしている状態では、食べ過ぎることでリバウンドするどころか元の状態より太ってしまう原因になります。

 

無理のないお腹痩せには長期的な視点が大切

短期間の無理なダイエットはリバウンドの可能性が高く、体調に悪影響を及ぼすことも考えられます。むくみを取り姿勢を矯正してお腹をすっきりさせつつ、長期的な視点でダイエットに取り組みましょう。ここでは長期ダイエットで押さえておきたいポイントを解説します。

 

摂取カロリーをコントロールする

長期的にお腹痩せを目指す場合も、カロリーコントロールは欠かせません。もちろん過度にカロリーを抑える必要はありませんが、脂質や糖質の摂取を控えつつタンパク質を忘れず取るようにしましょう。

外食やお菓子、ラーメンやパスタなど炭水化物中心でカロリーが高くなりがちな食品の摂取回数を減らし、代わりに焼き魚や、煮物など和食中心の食事を増やせば栄養のバランスも良く摂取カロリーを抑えられます。

 

食物繊維から先に食べて満腹中枢を刺激する

お腹痩せのために毎日の食事量を抑えるなら、「食物繊維を先に食べる」のも有効です。食物繊維はお腹にたまりやすいため、先に食べると食事の量を抑えやすくなります。またよく噛めば満腹中枢が刺激されるので、食べ過ぎ予防にもつながるでしょう。

 

定期的なトレーニングを習慣付ける

エネルギー消費量の60%は基礎代謝量、10%は食事、残り30%は身体活動量(運動や日常生活)と考えられています。基礎代謝量には筋肉量が影響するので、筋肉が多ければその分痩せやすい体になります。そのため筋力アップや筋肉を維持するためのトレーニングは、ダイエットに欠かせません。

トレーニングといっても、マシンを使うような本格的なトレーニングは必要なく、本記事で紹介したツイストクランチ、足パカ、レッグレイズなどのいずれか一つを行うだけでも問題ありません。またトレーニングの後、筋肉を休めることも大事なので、週に2~3回を目安に取り組みましょう。定期的に続けることが大切です。

 

有酸素運動を取り入れる

有酸素運動は長期的なダイエットに欠かせない運動です。有酸素運動とは比較的軽い負荷を継続的にかける運動のことで、酸素を使って体脂肪を分解しエネルギーに変えることから有酸素運動と呼ばれています。有酸素運動にはウォーキングやジョギング、水泳、サイクリングなどがあります。筋肉トレーニングをして筋力をアップし、有酸素運動を取り入れればより効果的にダイエットできるでしょう。

体脂肪は運動開始後20分くらい経つと燃焼され始めるといわれています。もちろんそれより少ない運動時間でも、まったく脂肪が燃焼しない訳ではありません。そのため10分を2回などに分けて行うのも有効です。週2~3回から始め、体調を見ながら回数を増やしていくと良いでしょう。

 

水分を意識して取る

ダイエット中は意識して水分を取るようにしましょう。水分摂取が少ないと脱水症などの心配があるだけでなく、便秘になりやすくなります。

便秘で腸の機能が低下すると、消化吸収がうまく進みません。腸に残った栄養は再吸収され、脂肪になると考えられています。便秘するとお腹がぽっこりして太ったように見えますが、それだけでなく脂肪の蓄積を招く恐れもあるため、便秘対策もダイエットには欠かせません。

水分摂取は1日2リットルが目安。取り過ぎは体調不良の原因になるため注意しましょう。また体を冷やすと基礎代謝の低下を招きかねないため、常温または温めたものを飲むのがおすすめです。

 

十分な睡眠時間を確保する

睡眠不足は自律神経やホルモンバランスの乱れを招く原因になります。自律神経が乱れると内臓や器官の働きを活発化させる交感神経の働きが衰え、基礎代謝が低下し太る原因に。また女性ホルモンは脂肪の代謝に関わる働きがあるので、ホルモンバランスが乱れると脂肪を蓄積しやすくなります。

こうした理由から、睡眠不足が続くと生活習慣が変わらなくても太る可能性があるため、十分な睡眠時間を確保するようにしましょう。大人の睡眠時間としては7時間前後が理想とされます。ただし人によってよく寝たと感じられる睡眠時間は異なるので、自分に合った睡眠時間を取るようにしてください。

 

短期間でお腹痩せを実現したいなら美容整形も選択肢の一つ

短期間でお腹痩せを目指すなら、むくみ解消や姿勢の改善が近道になります。さらに糖質制限や筋トレなどを取り入れて、皮下脂肪より落としやすいとされる内臓脂肪にアプローチするのも有効です。

ただし短期間ダイエットのために無理な食事制限をするのは、健康に悪影響を及ぼす心配やリバウンドの可能性もあるためおすすめできません。しかし運動や食事のカロリー制限で、本格的にダイエットを目指すとなると時間がかかります。

「早くお腹痩せを実現したい」「運動は苦手」「運動する時間が取れない」「食事制限はしたくない」と考えているなら、美容整形も一つの方法です。美容クリニックでは脂肪吸引で直接脂肪を取り除く施術や、薬剤を使って脂肪を溶かして排出させる施術などさまざまな痩身術を提供しています。自分に合った方法が知りたいなら、無料カウンセリングなどを利用して直接医師に相談してみると良いでしょう。

 

お腹痩せに効果的な共立美容外科の美容整形

お腹痩せの美容整形には、ダウンタイムや効果が表れるまでの期間はあるものの、1週間程度でサイズダウンを目指せる施術があります。ここでは共立美容外科が提供している、お腹痩せに効果的な美容整形を紹介します。

 

共立式KB脂肪吸引

共立式KB脂肪吸引は、専用の吸引棒を使って直接脂肪を取り除く施術です。傷口は吸引棒を差し込む部分だけのため、非常に小さく跡に残りにくいのが特長。特に共立美容外科では「KBシース」という傷口の傷跡保護器具を使うため、さらに傷跡が残りにくい工夫がされています。

脂肪吸引はすぐに効果を実感できる施術ですが、ダウンタイムが比較的長めです。術後は痛みやむくみ、内出血などの症状が現れます。基本的に10日程度で落ち着く場合がほとんどです。また術後3週間後くらいから拘縮と呼ばれる、皮膚が硬くなる症状が現れます。皮膚のつっぱり感や凸凹感などが続きますが、3カ月程度で落ち着くのが一般的です。

水着やお腹が見えるファッションでなければわからないため、人によっては「1週間後までに痩せたい」という希望を叶えられるかもしれません。

▼共立美容外科の「共立式KB脂肪吸引」の料金や手術についての詳細はこちら

 

BNLS(脂肪溶解注射)

BNLS(脂肪溶解注射)は薬剤を使って脂肪を溶かし、部分痩せを目指す痩身術です。薬剤は極細の針またはマイクロカニューレで注入するため、傷跡が残る心配はほとんどなく内出血のリスクも少なくなっています。施術時間は10分程度と短く、手軽に受けやすい施術といえるでしょう。

ダウンタイムは基本的にありません。効果の程度には個人差があるものの2~3日ほどで脂肪が痩せ始めるため、1週間でお腹痩せを目指すこともできるでしょう。

 

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▼共立美容外科の「BNLS注射(脂肪溶解注射)」についての詳細はこちら

 

キャビテーション

キャビテーションは専用のマシンを使い、超音波の力で脂肪の核を破壊して排出させる痩身術です。メスを使わないため皮膚に傷が残る心配はなく、痛みやダウンタイムもありません。リバウンドしにくい点もメリットでしょう。お昼休みに施術を受けて、そのまま仕事に戻ることも可能です。

個人差はありますが、1回の施術で効果を感じられる場合もあります。脂肪吸引のような大きな変化を望むことは難しいですが、1週間で手軽にお腹をすっきりさせたいなら選択肢になる痩身術です。

キャビテーションへのバナー

▼共立美容外科で人気のキャビテーションについての詳細はこちら

 

フリーズファット

フリーズファットは、脂肪細胞と他の皮膚組織の凝固温度が異なることを利用し、脂肪細胞を凍結させて破壊し排出を促す痩身術です。凍結させるといっても痛みや冷たさを感じることはなく、ダウンタイムもありません。

人によっては1回の施術で効果を実感できることもあるため、1週間でお腹痩せを目指している方の選択肢になる痩身術です。

キャビテーションやフリーズファットはエステでもよく見かける施術です。しかしクリニックとエステでは使用しているマシンのパワーが異なるため、効果に違いが出ると考えられます。短期間でお腹痩せを目指すなら、美容クリニックでの施術がおすすめです。

フリーズファットのバナー

▼共立美容外科の「共立美容外科の冷凍脂肪溶解 フリーズファットの施術」についての詳細はこちら

 

1週間でお腹痩せを実現したいなら共立美容外科にご相談ください

1週間で体脂肪を減らし、痩せるためにはかなり厳しい食事制限や運動が必要になります。健康に悪影響を及ぼす可能性もあるため、まずはむくみの解消や姿勢を正すことでお腹をすっきりさせつつ、体脂肪が少しでも減るよう筋トレなどを取り入れてみましょう。

「とにかく早く痩せたい」「運動や食事制限はいや」なら、美容整形も選択肢です。共立美容外科では美容整形に関するお悩みを抱えている方のために、無料カウンセリングを実施しています。「自分に合った施術が知りたい」「本当に1週間で痩せられるか相談したい」方はぜひお気軽にご予約ください。

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このページの監修・執筆医師

  • 磯野 智崇(いその ともたか)

    磯野 智崇(いその ともたか)

    共立美容グループ 総括副院長

    • 略歴

      • 1995年
        聖マリアンナ医科大学 卒業
        1995年
        聖マリアンナ医科大学形成外科 入局
        1999年
        東大宮総合病院整形・形成外科 入職
        2002年
        共立美容外科 入職
        2009年
        共立美容外科 浜松院院長就任
        2020年
        共立美容グループ 総括副院長就任
    • 主な加盟団体

      日本美容外科学会
      日本美容外科学会認定専門医

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