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公開日:2022年05月26日(木)
最終更新日:2023年06月13日(火)
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目次
足首が太いと脚にメリハリがなくなってしまい、足首が見えるスカートやショートパンツのようなファッションを思うように楽しめないこともあるでしょう。
足首が太くなる原因は、脂肪の蓄積やむくみ、足首の歪みなどさまざま。
ご自身の足首が太い原因を知って、適切に対策をすることが大切です。
この記事では足首が太くなる原因や足首を細くする方法について解説します。
簡単にできるストレッチやトレーニングもご紹介するので、ぜひ実践して引き締まった足首を手に入れましょう。
足首が太くなる原因は人により異なるため、細い足首を手に入れるためにはご自身の足首の太さの原因が何かを知ることが大切です。
ここでは足首が太くなる主な原因をご紹介します。ご自身に当てはまる原因はどれか確認してみてください。
脚のむくみは足首が太くなる原因の一つです。
むくみの原因は血行不良によることが多く、デスクワークなどで座ったままの姿勢を長時間続けていると、脚の血行が滞り、むくんで足首が太くなってしまいます。
特に運動不足などで筋肉量が少ない方はむくみやすいと言えるでしょう。
ふくらはぎの筋肉は「第二の心臓」と呼ばれており、血液を循環させる働きがあるため、この筋肉がついていないと、むくみやすい体質になってしまうのです。
脚の血行を良くするためには、座ったままの姿勢でいることが多い方は意識して休憩を取って動いたり、運動不足の方はウォーキングなどで適度に体を動かすことを意識しましょう。
「運動していたときは足首が引き締まっていたのに、運動を止めてから太くなってしまった……」という方は筋肉の衰えが足首の太さの原因かもしれません。
運動をしているとふくらはぎの筋肉が発達し、脚にメリハリが生まれ、足首がキュッと引き締まって見えます。
しかし運動を止めてふくらはぎの筋肉が衰えると、メリハリがなくなり、足首に締りがなくなってしまうのです。
適度に運動をして、ふくらはぎの筋肉をつけましょう。
足首に脂肪がついてしまったことによって足首が太くなっている可能性も。
脂肪がつきやすくなる原因には、日頃の食生活が挙げられます。暴飲暴食をして、糖質や脂質が多い食事をしていると足首に脂肪がたまりやすくなり、足首が太くなるのです。
食生活を見直したり、運動をして脂肪を燃焼したりすると足首の太さが解消できるでしょう。
足首が歪むと足首が太くなる原因になります。
足首の歪みとは、足首にある距骨(きょこつ)という骨がズレることで足首が外側や内側、あるいは前後に傾いている状態です。
距骨は体のバランスを保つ役割を担っている骨で、全体重を支えています。
しかし距骨には筋肉がついていないため、距骨自体を支えるものがなく、知らず知らずのうちに傾いてしまっていることが多いのです。
距骨が傾くと、アキレス腱に負荷がかかることになり、肥大化して足首が太くなることがあります。
距骨のズレは自力で正すことが難しく、距骨調整を行っている整骨院や整体院などでの治療が必要です。
足首は気付かないうちに歪んでいることが多いため、ご自身の足首が歪んでいるかどうかを確認する必要があります。
簡単なセルフチェックで歪みを確認することができるので、試してみてください。
手順は以下の通りです。
しゃがんだときに以下のような状態になる方は、足首が歪んでいる可能性があります。
このチェックで足首が歪んでいる可能性があるという結果になった方は、距骨調整を受けることで足首の太さが解消できるかもしれません。
足首が太いことにお悩みの方は、無意識に足首が太くなりやすい生活をしているのかもしれません。
ここでは足首が太くなりやすい習慣をご紹介します。
足首が太くなる原因の一つの「むくみ」は、長時間座ったままの姿勢でいたり、立ったままで過ごしていたりすると起こりやすいです。
同じ姿勢のまま長時間動かないでいると心臓から送られてきた血液を心臓に送り返すことができずに脚に留まってしまい、脚がむくんで足首が太くなります。
ふくらはぎの筋肉には血液を循環させるポンプの役割があります。
座っている時間が長い方は1時間に1回は立って飲み物を取りに行ったり、立っている状態でいることが多い方はその場でかかとを上げ下げしたりと、ふくらはぎの筋肉を意識的に動かすことである程度はむくみの予防ができるでしょう。
日々のむくみ対策は足首が太くなるのを予防できますが、特に対策をしていないとむくみが解消されず、足首が太くなります。
先ほどご紹介したふくらはぎを動かすこと以外にも湯船に浸かったり、マッサージをしたりなどの対策をして、翌日にはある程度むくみが解消できている状態を心掛けましょう。
暴飲暴食は脂肪が増えたり、むくみやすくなったりと足首が太くなる原因となります。
糖質や脂質の多い食事は体に脂肪がつきやすくなり、脚に脂肪がつくとメリハリがなく、太い足首に。暴飲暴食で塩分を過剰に取ってしまうと、体が水分をため込みやすい状態になるため、むくみで足首が太くなってしまいます。
日々のストレスなどで暴飲暴食をしてしまうという方は、運動をしたり、趣味を楽しんだりと他のストレス発散方法を探しましょう。
足首を細くするにはどのような方法が効果的なのでしょうか。
ここからは足首を細くしたい方におすすめの方法をご紹介します。
湯船につかると血行が良くなり、脚のむくみが解消できます。
温度は40度ほどのややぬるいお湯で、10~15分程度浸かると全身がしっかり温まるのでおすすめです。
毎日続けるのが効果的ですが、なかなか時間が取れないという方は、休みの日だけでも湯船にゆっくり浸かることを習慣にしてみましょう。
脚をマッサージするのも血行を促進したり、老廃物を流したりといった効果が期待できるため、むくみ対策になります。
むくみが気になる日だけでなく、可能な限り毎日行うことで血行の良い状態を維持しやすいでしょう。
マッサージの方法はこの後詳しくご紹介しますが、どれも簡単に短時間でできるものばかりです。
まずはできることから足首を細くするマッサージを試してみてください。
ストレッチも血行を良くするため、むくみに効果的です。
体が温まっているお風呂上がりのストレッチがおすすめですが、お風呂上がりには難しいという方はできるタイミングで取り組んでみましょう。
凝り固まってしまった筋肉は1回のストレッチだけでほぐすのは難しい場合があります。
ストレッチも続けることが大切です。無理なく続けられるペースを探してみてください。
ストレッチの詳しい手順については後ほどご紹介します。
筋トレでは主にふくらはぎのトレーニングを行います。
ふくらはぎの筋肉が弱っていることで脚にメリハリがなくて足首が太く見える場合や、脚のむくみのせいで足首が太くなっている場合に効果が期待できるでしょう。
この後ご紹介するトレーニングの中には、歯磨きをしながら、家事をしながらなど、何かをしながらでもできるものもあるので、ぜひ日々の生活に取り入れてみてください。
食生活が乱れていると脂肪がつきやすかったり、むくみやすくなっていたりする場合があります。
日々の食事の栄養が偏っていないか、糖質や脂質、塩分を取りすぎていないかなどを確認してみてください。
また食事を見直す際に量を減らすことで糖質や脂質などの摂取を控えようと考える方もいるかもしれません。
しかし栄養素の中には日々を健康に過ごすために欠かせないものもあるため、ただ単に食事の量を減らすだけでは必要な栄養素まで十分に取れなくなる可能性があります。
食事を見直すときには、厚生労働省が公表している「日本人の食事摂取基準」などを参考に必要な栄養素を取りつつ、糖質や脂質、塩分などの栄養素を過剰に摂取しないよう調整することが大切です。
※出典:日本人の食事摂取基準(2020 年版)|厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/content/10904750/000586553.pdf
ここでは簡単にできる脚のマッサージの方法をご紹介します。お風呂上がりなどリラックスできるときにぜひ実践してみてください。
マッサージのポイントは痛くない程度の力加減で行うことと、できる限り毎日続けることです。
今回ご紹介したマッサージを全て行っても5分ほどでできるので、お風呂上りなどに毎日の習慣として取り組んでみてください。
足首の太さを解消したい方におすすめのストレッチをご紹介します。
無理のない範囲で2~3回ほど繰り返しましょう。
ストレッチも可能であれば毎日行うのがベストですが、難しい場合には休みの日などの時間が取れるときや、脚のむくみが特に気になる際に行うと良いです。
ここからは足首痩せに効果があるトレーニングを3つご紹介します。
トレーニングを行うときは無理をせず、できる範囲でやってみてください。
青竹踏みとは、竹を踏んで行うトレーニングのこと。青竹踏みには長さ40cmほどの竹を縦に半分に切ったものを使用します。
トレーニングの方法は、竹の上で足踏みをするだけです。
つま先や土踏まず、かかとなど少しずつ踏む位置をずらしながら行うと、足の裏全体をほぐすことができます。
足の裏を刺激することで血行が促進され、むくみの改善に効果的です。
テレビを見ながらや、料理をしながらでもできるため、日常生活に取り入れやすいでしょう。
青竹踏みをしていると徐々に足が温かくなっていき、次第に全身の血の巡りが良くなります。
1日5分を目安に続けてみてください。
できれば青竹踏み専用の竹を使用するのが望ましいですが、入手が難しい場合は代わりになるグッズも販売されているので、必要に応じて代用しましょう。
階段を使用する際には、下りるときにつま先から着地し、かかとをつける「つま先下り」というトレーニングがおすすめ。
つま先下りでは、つま先の後にかかとをつけるという2段階の着地がポイントです。
普段はエスカレーターやエレベーターを使用している方も足首を細くするために階段にシフトするのも良いでしょう。
一瞬片足立ちの状態になるため、バランスを崩してしまうことも考えられます。つま先下りを行うときは、転落しないように手すりをつかんで行ってください。
ふくらはぎを動かすことで脚に留まっている血液を心臓に送り返すことができるため、むくみの解消が期待できます。
手順は以下の通りです。
ふくらはぎ上げを行う際には背中が曲がらないように意識しましょう。
はじめのうちはバランスを崩してしまうこともあるため、背筋を伸ばしたままでつかまれる椅子や机などがあるところで行ってください。
かかとを上げるときに床についている方の足の親指に力を入れると、バランスが取りやすくなります。
5回続けることが難しければ、1日のうちで何回かに分けて行ったり、はじめは回数を少なくして、徐々に増やしていくのも良いです。
無理せずできる回数や頻度で続けましょう。
ここまでご紹介してきた足首を細くする方法は脚のむくみには効果が期待できますが、脂肪が原因の場合は効果が実感できるまでに時間がかかることも。
足首の太さの原因が脂肪の場合で、すぐに足首を細くしたいという方には美容整形という選択もあります。
美容整形では足首の太さの原因となる脂肪を取り除いて、足首を細くすることが可能です。
マッサージやトレーニングなどを続けるのが難しい方や、続けても思うように効果が実感できない方に向いている方法でしょう。
足首を細くする施術として、脂肪吸引が挙げられます。
脂肪吸引は脂肪細胞を吸引して体を細くする施術です。
脂肪細胞は膨らんだり縮んだりする細胞で、膨らめば太って見え、縮めば細く見えます。
体が太るのは、暴飲暴食などによってこの脂肪細胞が膨らむことが原因のため、脂肪吸引で脂肪細胞を吸い取ってしまうことで太って見える根本の原因にアプローチできるのです。
また脂肪吸引を行えば体内の脂肪細胞の数が減るため、リバウンドもしにくい施術と言えます。
美容整形を受ける際に傷跡やダウンタイムが気になる方は多いはずです。
脂肪吸引ではカニューレという吸引棒を使用して施術を行います。
挿入する際に皮膚に小さい穴を開ける必要があるため、どの部分に穴を開けるのか、傷は目立たないのかなど気になる点をあらかじめ確認しておくと良いでしょう。
また脂肪吸引では、脂肪細胞を吸入する際に周囲の血管を傷つけることがあるため、施術後に腫れや内出血が起こる可能性があります。
これらの症状は2~3週間ほどで消えることがほとんどです。
脂肪吸引は施術後すぐに施術箇所が細くなるイメージを持っている方もいるかもしれませんが、施術後はガードルで圧迫をする必要があります。
吸引する量により期間は前後しますが、約1週間は圧迫する期間があると考えておくと良いでしょう。
他にも施術後に脂肪吸引をした箇所が突っ張ったり、硬くなったりといった症状が現れることもあります。
こちらも2カ月ほどかけて徐々に解消されていくので、特に問題はありません。
もし気になる症状が現れた際には、担当の医師に相談することで適切に対処してもらえるでしょう。
共立美容外科では共立式KB脂肪吸引という方法を採用しています。
使用するカニューレは、長さや太さの異なる53種類の中から部位に合わせて選ぶことが可能です。
細いカニューレは周囲の血管を傷つけにくく、内出血などのリスクを低くできます。
カニューレを挿入する際、皮膚とカニューレが擦れてしまい、傷跡が残ることも。
共立式KB脂肪吸引では傷跡保護器具のKBシースを使用するため、カニューレの摩擦による傷跡を軽減します。
傷跡は数週間で目立たなくなることがほとんどですが、傷の治癒には個人差があるため、予定よりも長引いている場合には医師に相談するのが良いでしょう。
脂肪吸引を行う際に、脂肪を全て取りたいと考える方もいるかもしれません。
しかし全ての脂肪細胞を吸引してしまうと見た目が美しい仕上がりにならない可能性も。
取り除いた脂肪細胞は元に戻すことができないため、脂肪吸引ではほどよく脂肪を取り除くことも重要です。
共立式KB脂肪吸引は大量の脂肪吸引は行わず、美しい仕上がりになるように配慮しています。
また医師が脂肪細胞を吸引しすぎないように確認しながら施術を行う「ブラインド手術」を採用しているので、滑らかで美しい仕上がりが期待できるのです。
▼共立美容外科のふくらはぎの脂肪吸引の料金や手術方法についての詳細はこちら
美容整形を受けるときに気を付けたいポイントについて解説します。
安心して施術を受けるためにもポイントをしっかり確認しておきましょう。
施術後は入浴や飲酒など生活の中で気を付けなくてはいけない点がいくつかあります。
例えば、脂肪吸引後はガードルで圧迫する必要があります。ガードルは基本的に医師が装着するため、医師からの許可がなければ外さない方が良いです。
ご自身で外してしまうと仕上がりに影響が出る可能性があるため、ガードルに違和感がある場合には医師に相談しましょう。
ガードルを装着している期間、ガードルが濡れなければシャワーを浴びることは可能ですが、入浴は控えなくてはなりません。
また施術後は飲酒や激しい運動も控えましょう。
入浴や飲酒、激しい運動は血行が良くなるため、傷の治りを遅くしたり、内出血を悪化させることがあります。
このような施術後の注意点に関しては施術前や施術後に医師から説明があります。
施術後の過ごし方が仕上がりや治癒期間などに関わるため、医師の指示をしっかりと聞きましょう。
施術を受ける美容外科は、各美容外科の特長などを比較して選びましょう。
脂肪吸引は施術後の修正が難しく、傷跡についても施術の方法によっては目立ちやすい場合があります。
美容外科にはそれぞれ在籍している医師や施術の方法などが異なるため、「傷跡が残らない方法で脂肪吸引がしたい」「丁寧に説明をしてくれるところが良い」などご自身の希望に合った美容外科を選ぶことが大切です。
例えば傷跡が残らない方法を希望するのであれば、共立美容外科のようにカニューレの種類が豊富だったり、摩擦から皮膚を守るKBシースを採用していたりと傷跡に配慮した施術を行っている美容外科が向いていると言えます。
また美容外科では無料のカウンセリングを行っているところも多くあり、施術を検討している段階でも相談することが可能です。
丁寧な説明を希望するのであれば、カウンセリングの時点でどの程度親身になって話を聞き、施術について詳しく説明をしてくれるのかも確認しておきましょう。
足首が太くなる原因は脚のむくみや脂肪の蓄積、足首の歪みなどさまざまです。
足首の歪みはご自身での解消が難しいため整骨院などでの治療が必要ですが、脚のむくみや脂肪の蓄積はセルフケアでも解消できる場合があります。
マッサージやストレッチ、トレーニングなどを毎日行って、細い足首を目指しましょう。
しかし中にはセルフケアを行う時間がなかったり、なかなか効果が実感できないとお悩みの方もいるはず。
そんな方には美容外科での施術が向いているかもしれません。
脂肪がついていることで足首が太くなっている方が対象にはなりますが、美容外科で受けられる脂肪吸引なら、足首を細くできるでしょう。
脂肪細胞を取り除くことで細くする脂肪吸引はリバウンドする可能性が低く、比較的短期間で効果を実感できるはずです。
施術を受ける際には複数の美容外科を比較して、どこで施術を受けるかしっかり検討することが大切です。
複数の無料カウンセリングを受けて、ご自身の希望に合う施術が受けられる美容外科を選びましょう。
共立美容外科でも無料カウンセリングを行っています。足首の太さにお悩みの方は、まずは無料カウンセリングでご相談ください。
このページの監修・執筆医師
新妻 克宜(にいつま かつのり)
日本形成外科学会専門医
医学博士
VST認定医
ジュビダームビスタ®ボリューマXC認定医
ジュビダームビスタ®ボリフトXC認定医
ボトックスビスタ®認定医
略歴
主な加盟団体
医学博士(皮膚科学)
AEAJ認定 アロマセラピスト
日本形成外科学会専門医
日本美容外科学会
日本皮膚科学会
VST認定医
ジュビダームビスタ®ボリューマXC認定医
ジュビダームビスタ®ボリフトXC認定医
ボトックスビスタ®認定医
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