英語 中国簡体 中国繁体 韓国語

Kyoritsu Biyo Scrap(KBS)

顔の脂肪吸引では頬のどこの脂肪を除去できる?施術を受けるメリットや注意点を解説

公開日:2023年06月26日(月)
最終更新日:2023年07月11日(火)

脂肪吸引・痩身
小顔脂肪吸引をして小顔になった女性
ご予約

このコラムを読むのに必要な時間は約 16 分です。
最後まで有意義なページになっていますので是非ご覧ください。

顔の脂肪吸引では頬のどこの脂肪を除去できる? 施術を受けるメリットや注意点を解説

顔に脂肪が付くと太って見えるだけでなく、老けた印象を与えてしまうこともあるため、気にしている方は多いでしょう。特に頬は一度脂肪が付くと、運動や食事制限などのダイエットでは簡単に減らすことができません。

顔の脂肪を減らすには、美容整形を受ける方法があります。中でも脂肪吸引は顔の脂肪細胞をカニューレ(吸引棒)で直接取り除くため、効果を実感しやすく、リバウンドしにくい美容整形です。

ただし脂肪吸引は顔の全ての部位に対して施術を行えるものではないので、施術を受ける際には、顔の脂肪吸引でどの部位の脂肪が減らせるのか、あらかじめ確認しておくことが大切です。

本記事では顔の脂肪吸引では頬のどこの脂肪を除去できるのか、施術を受けるメリットや知っておくべき注意点などを解説します。顔の脂肪を美容整形で減らしたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

顔の脂肪吸引では頬のどこの脂肪を除去できる?

顔の脂肪吸引では頬のどこの脂肪を除去できるか説明している女性

顔の脂肪吸引では頬、フェイスライン、顎下の脂肪を除去できます。

頬の脂肪吸引は、頬骨より下のほうれい線から耳の前辺りに付いた皮下脂肪が対象であることが多いです。脂肪によってほうれい線が目立っていたり、頬の皮膚がたるんで老けた印象になっていたりする場合は脂肪吸引による改善が期待できるでしょう。

人によっては頬骨近くに脂肪が付いてふっくらとして見えるのを脂肪吸引で解消したいと考える方もいるかもしれませんが、顔の脂肪吸引では頬骨近くの脂肪の除去を推奨していないクリニックもあります。

理由としては、頬骨近くの脂肪は年齢とともに減りやすい部位のため、除去してしまうと将来的にやつれて見えやすくなってしまうからです。

ただしクリニックによってはこの後ご紹介する、脂肪吸引以外の方法で頬骨の近くの脂肪を減らす施術を行っているところもあるので、クリニックを検討する際は、ご自身が気になっている部位の脂肪が除去できるのかあらかじめ確認しておくと良いでしょう。

 

脂肪吸引以外の頬の脂肪を除去する施術

一般的な顔の脂肪吸引以外の頬の脂肪を除去する施術としては、以下の3つが挙げられます。

  • バッカルファット除去
  • メーラーファット除去
  • ジョールファット除去

ここでは各施術の特徴などを解説します。美容整形で頬の脂肪を減らしたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

バッカルファット除去

バッカルファットは、頬の内側の深い部分に存在する脂肪のことです。若いうちは頬の横側にありますが、年齢を重ねるとともに脂肪を支える力が衰え、垂れ下がってしまいます。

バッカルファットが垂れ下がるとほうれい線やマリオネットラインが目立ちやすくなる他、脂肪の重みによって皮膚がたるみ、ブルドッグのような見た目になってしまうこともあります。皮膚のたるみは老けた印象を与えるため、気になっている方は多いでしょう。

バッカルファットは脂肪吸引では除去できない深い部分に存在するため、「バッカルファット除去」という施術で取り除く必要があります。

施術方法はクリニックによって多少異なりますが、口の内側を切開して行うのが一般的です。共立美容外科では上顎の第二臼歯の外側の粘膜組織を2cmほど切開し、余分なバッカルファットを除去します。

局所麻酔を使用するため、施術中の痛みはほとんど気にならないでしょう。口の中から施術を行うため、施術後の傷跡が外から見えることはありません。

 

メーラーファット除去

メーラーファットは頬骨のすぐ下辺りにある脂肪で、笑うとふっくらと盛り上がり、太った印象を与えやすいです。施術でメーラーファットを除去することで顔がスッキリとして見え、小顔効果が期待できます。

メーラーファット除去は鼻の穴の内側や口角の内側からカニューレを挿入し、脂肪を吸引して取り除く施術です。

施術自体は脂肪吸引と同じ方法ですが、一般的な顔の脂肪吸引とは別の施術として扱う場合が多く、顔の脂肪吸引を行っているがメーラーファット除去は行っていないというクリニックもあります。

美容整形でメーラーファットを減らしたいと考えている方は、事前のカウンセリングでメーラーファット除去を行っているかどうか確認しておきましょう。

 

ジョールファット除去

ジョールファットは口の横から口角の下側にかけて付いている脂肪を指し、遺伝や骨格によって若いうちから目立ちやすかったり、年齢を重ねるにつれて気になり始めたりします。

加齢などによって顔の筋肉が衰えると、脂肪の重みで皮膚がたるんでしまいマリオネットラインやフェイスラインのもたつきが現れる原因にもなります。

ジョールファット除去を受けることで、すでに現れているマリオネットラインなどのお悩みを解消できるでしょう。また加齢によって皮膚がたるむ前に施術を受ければ、将来的に現れる可能性のあるマリオネットラインやフェイスラインのもたつきを予防できます。

ジョールファット除去は耳の付け根からカニューレを挿入して脂肪を吸引しますが、顔の脂肪吸引とは別の施術として扱っているクリニックもあります。メーラーファット除去と同様に施術を検討している場合は、あらかじめジョールファットの除去が可能か医師に確認してください。

 

顔の脂肪吸引のメリット

顔の脂肪吸引のメリットを案内している女性

顔の脂肪吸引には以下のようなメリットがあります。

  • 顔の印象を変えられる
  • 部分痩せできる
  • 施術時間が短い
  • 施術の痛みを感じにくい
  • ダウンタイムが短い
  • 傷跡が目立ちにくい
  • リバウンドしにくい

一つずつ確認してみましょう。

顔の印象を変えられる

顔に存在する脂肪はそこまで多くないため、施術によって除去できる量は少ないですが、一つひとつのパーツが小さい分、少しの変化でも顔の印象は変わりやすいです。

顔の脂肪が原因で太って見えたり、老けた印象になっていたりすることにお悩みの方にとって、脂肪吸引で顔の印象が変わるというのは大きなメリットでしょう。

 

部分痩せできる

顔の脂肪にお悩みの方の中には、ダイエットをして脂肪を減らそうと努力している方もいるかもしれません。しかしダイエットで顔の脂肪だけを狙って落とすことは難しく、思うような効果が得られないうちにモチベーションが下がってしまって、挫折してしまう場合も少なくないでしょう。

対して脂肪吸引では気になる部位の脂肪をピンポイントで減らせるため、今までダイエットをしても思うような効果が得られなかったという方でも効果が期待できます。

 

施術時間が短い

顔は吸引できる脂肪の量が少なく、施術範囲も狭いため、施術時間が短く済みます。

施術は少なからず体に負担がかかるものです。施術時間が短いとその分体への負担が少なくなり、普段の生活にも影響しにくいというメリットがあります。

 

施術の痛みを感じにくい

脂肪吸引では麻酔を使用するため、施術中は痛みをほとんど感じません。

痛みを伴う可能性のある美容整形の場合、麻酔が切れた頃に強い痛みが現れますが、顔の脂肪吸引ではカニューレを挿入するために小さな穴を開ける程度で、そこまで大きな傷ではないため、麻酔が切れた後も強い痛みを感じることは少ないです。

ただし痛みの感じ方には個人差があるので、心配な方は痛み止めを処方してもらえるかどうか、あらかじめ確認しておくと安心でしょう。

 

ダウンタイムが短い

脂肪吸引後にはダウンタイムがあります。ダウンタイムとは、施術による傷や症状が落ち着き、施術前と同じように生活できるようになるまでの期間のことです。

脂肪吸引の場合、ダウンタイム中は腫れや痛み、内出血などの症状が現れることも。外から見える部位に症状が現れると、人目が気になって外出するのに抵抗を感じるため、できるだけダウンタイムが短いことを重視している方も多いでしょう。

脂肪吸引の症状は脂肪の吸引量が多いほど強く現れやすいとされています。顔は脂肪の吸引量が少ないため、症状が強く現れにくく、ダウンタイムが短い場合が多いです。

 

傷跡が目立ちにくい

傷跡が目立ちにくいのも顔の脂肪吸引のメリットの一つです。

顔は人からよく見られる部位のため、施術を受けたくても傷跡が目立ってしまうのが心配な方は少なくないはずです。顔の脂肪吸引では耳の付け根からカニューレを挿入するため、傷は耳の付け根のシワに隠れ、ふさがった後はほとんど見えません。

ダウンタイム中も髪の毛で隠せるので、傷が気になる場面は少ないでしょう。

 

リバウンドしにくい

ダイエットは、目標体重や目指す体型になれたからといって食事制限や運動などをやめてしまうと、リバウンドして元の体型に戻ってしまいやすいです。これはダイエットをやめたことで消費エネルギーよりも摂取エネルギーが多くなり、脂肪細胞が膨らんでしまうのが原因です。

脂肪吸引では太って見える原因である脂肪細胞の数自体を減らせるため、施術後にリバウンドしにくいとされています。体に存在する脂肪細胞の数は決まっており、脂肪吸引によって一度取り除いた脂肪細胞の数が再び増える可能性はありません。

そのため脂肪吸引の施術後に残っている脂肪細胞が膨らんでも、施術前と同じ程度までリバウンドすることはないのです。

 

顔の脂肪吸引の注意点

顔の脂肪吸引の注意点を案内している女性

さまざまなメリットがある顔の脂肪吸引ですが、以下のような注意点もあります。

  • 頬がこけて見えることがある
  • 皮膚がたるむことがある
  • 副作用や後遺症が生じるリスクがある

これらを知らない状態で施術を受けてしまうと、思わぬ結果となり施術を受けたことを後悔してしまう可能性も考えられるため、しっかり確認しておきましょう。

 

頬がこけて見えることがある

頬の脂肪を吸引しすぎると、こけて見えることがあります。

脂肪が気になる方の中には「脂肪をできるだけ多く取り除きたい」と考える方もいるかもしれませんが、滑らかできれいな仕上がりにするにはある程度の脂肪を残すことも大切です。

脂肪を取りすぎると皮膚の上から筋肉の動きが見えてしまって、美しい仕上がりとはいえません。また骨が浮き出たようになるので、顔がやつれた印象になってしまいます。

施術の仕上がりは医師の技量に左右されることもあるため、複数の美容外科を比較し、実績が豊富なクリニックを選ぶことが重要です。

 

皮膚がたるむことがある

脂肪が付くと皮膚が伸びます。そのため脂肪吸引で脂肪を取り除くと伸びた皮膚が残り、時間がたっても戻らずにたるんでしまうことがあるのです。

基本的には圧迫固定などのアフターケアをすることで、時間の経過とともに気にならなくなりますが、加齢などによってたるみが回復しにくい場合もあります。事前に仕上がりがどのようになるのかを医師に確認し、施術を受けるかどうか判断しましょう。

 

副作用や後遺症が生じるリスクがある

顔の脂肪吸引は施術範囲が狭く、脂肪の吸引量も少ないため、副作用や後遺症のリスクは低いものの、起こる可能性はゼロではありません。

施術後に現れる副作用としては腫れや痛み、内出血などの症状があり、施術後1~2週間ほどかけて徐々に治癒していきます。また皮膚がつっぱっている感覚が残ったり、しびれて感覚が鈍くなったりといった後遺症がしばらく残ることもあります。

副作用や後遺症は時間とともに気にならなくなることがほとんどですが、ものによっては症状が数カ月続く場合もあるため、心配な方もいるでしょう。症状に応じて適切に対処をすれば治癒が早まることもあるので、違和感がある際は早急に医師に相談してください。

 

顔の脂肪吸引による副作用

顔の脂肪吸引後はさまざまな症状が現れる可能性があります。症状を軽減し、治癒をできるだけ早めるためには、それぞれの症状に合ったアフターケアをすることが大切です。

以下に各症状が現れる期間や適したアフターケア方法についてまとめました。

症状 症状が現れる期間 アフターケア方法
腫れ 施術当日~施術後10日間
  • 施術箇所を冷やす
  • 圧迫固定をする
痛み 施術当日~施術後1週間
  • 施術箇所を保護する
  • 圧迫固定をする
内出血 施術当日~施術後1、2週間
  • 圧迫固定をする
  • 水分を摂る
むくみ 施術当日~施術後1週間
  • 圧迫固定をする
  • 体を温める
拘縮(こうしゅく) 施術後1~6カ月
  • マッサージをする

アフターケアの方法や時期を誤ると症状を悪化させてしまい、ダウンタイムを長引かせてしまうこともあります。症状の現れ方には個人差があるので、アフターケアは必ず医師に確認してから行ってください。

 

【期間別】顔の脂肪吸引のダウンタイムの過ごし方

顔の脂肪吸引のダウンタイムの過ごし方を案内している女性

ここでは顔の脂肪吸引後の過ごし方を期間別に解説します。実際に施術を受けた際にダウンタイムをできるだけ短くするためにも、ぜひ参考にしてみてください。

 

施術当日

施術当日は安静にして施術のダメージを回復させるよう意識しましょう。

帰宅する頃には麻酔が切れて痛みを感じる可能性があるので、痛み止めを処方されている場合は服用しておくと良いです。顔を動かすと痛みを感じる場合、食欲が湧かないことも。施術当日は無理して食事を取る必要はありません。

施術後は水分代謝が低下しやすいです。水分代謝が低いと症状の治癒が遅くなってしまうため、水分は積極的に摂ってください。

施術当日は腫れやむくみなどさまざまな症状が現れている場合が多いため、圧迫固定が必要です。ガードルによる圧迫固定は施術後の症状を軽減してくれる効果が期待できるので、医師が圧迫固定が不要と判断するまでは継続して行います。

ガードル装着期間中は基本的には入浴できません。入浴をして体を温めると症状が悪化してしまう可能性があるので、硬く絞ったタオルで体を拭いて清潔に保ちましょう。

施術箇所の状態によっては、ガードルをぬらさなければシャワーが浴びられる場合もあるので、医師に確認してみると良いです。

 

施術後2~3日

施術後2~3日で施術前とほとんど同じ生活ができるようになります。運動などの血行を良くする行為は症状を悪化させる原因になるため、施術後2~3日は控えてください。

施術箇所の経過が良ければ、外出時にガードルを外す許可が出る方もいるかもしれません。

人によっては腫れの症状がある程度落ち着いて、むくみが気になる時期です。寝ている姿勢で過ごしていると、顔に血液がたまりやすくなってむくみの症状が悪化してしまう可能性があるので、起きている時間を長くしましょう。

むくみが気になる場合にはガードルを装着すると、症状の軽減が期待できます。

 

施術後7~16日

施術後7~16日目にはむくみが引いて、脂肪吸引の効果が実感できる方が増えます。また内出血が強く現れていた方もほとんど気にならないほどまでに治癒していることが多いです。

中にはこの時期に拘縮が起こる方もいるかもしれません。拘縮は皮膚が凸凹として硬くなる症状です。症状が強く現れていなければ、見た目にはそこまで影響しませんが、触り心地に違和感があるため不安になる方もいるでしょう。

拘縮も基本的には時間とともに気にならなくなりますが、気になる場合は医師に相談をして、必要に応じてマッサージなどのケアを行ってみてください。

 

施術後1~3カ月

拘縮が現れた方も施術後1~3カ月でほとんど症状が改善されます。また脂肪吸引によって余ってしまっていた皮膚もしっかりと定着し、たるみが目立たなくなります。

人によってはこの時期にようやく脂肪吸引の効果を実感できるかもしれません。耳の付け根の傷もすっかりふさがり、赤みも消えてほとんど分からなくなります。

 

顔の脂肪吸引が向いている人

顔の脂肪吸引の特徴を考慮すると、以下のような方に向いている施術であるといえるでしょう。

  • 頬の脂肪が気になる方
  • 顔の印象を変えたい方
  • ダイエットをしても効果が得られない方
  • 短期間で部分痩せしたい方

繰り返しになりますが、顔の脂肪は一度付いてしまうと落とすのが難しく、ダイエットをしても効果が出るまでには時間がかかります。またダイエットでは効果が表れても、顔の脂肪だけを部分的に減らすことはできません。

顔は一つひとつのパーツが小さい分、少しの脂肪でも顔全体の印象に関わります。短期間で顔の脂肪を減らしたい方は、顔の脂肪吸引を検討してみると良いでしょう。

 

共立美容外科で行っている顔の脂肪吸引

共立美容外科の顔の脂肪吸引について説明する看護師

顔の脂肪吸引で気になるポイントとして、施術後の傷跡を挙げる方は少なくないでしょう。共立美容外科では「共立式KB脂肪吸引」という傷跡に配慮した施術を行っています。

顔の脂肪吸引自体、傷跡は比較的目立ちにくい施術ですが、皮膚に色素沈着による傷跡が残るリスクがあります。

通常の脂肪吸引では皮膚に小さな穴を開けて、そのままカニューレを挿入しますが、この状態では皮膚にカニューレが直接触れてしまい、挿入する際に擦れて皮膚がダメージを受け、色素沈着を起こして傷跡が残ってしまうことがあるのです。

共立式KB脂肪吸引では、カニューレを挿入する際の色素沈着を防ぐために「KBシース」という傷跡保護器具を採用しています。カニューレを挿入する穴にKBシースを装着して、カニューレと皮膚が直接触れない状態にすることで、皮膚を摩擦から守り、色素沈着のリスクを軽減しています。

 

顔の脂肪吸引へのバナー

▼共立美容外科の顔の脂肪吸引の料金や施術についての詳細はこちら

 

共立美容外科で行っている脂肪吸引以外の顔の脂肪を減らす美容整形

共立美容外科では脂肪吸引以外にも顔の脂肪を減らせる美容整形を複数ご用意しています。

ここではそれぞれの施術について解説します。脂肪吸引よりもご自身の希望に合った施術があるかもしれないので、確認してみてください。

 

脂肪溶解注射

脂肪溶解注射は、気になる部位に脂肪細胞を溶かす作用のある薬剤を注入し、脂肪を減少させる美容整形です。注射器を使って行うため、施術によってできる傷は注射の針程度の大きさで、ふさがるとほとんど分からなくなります。

脂肪吸引後はダウンタイムがあり、さまざまな症状が現れるので、施術を検討している方の中にはダウンタイムが心配で脂肪吸引を受けるかお悩みの方もいるかもしれません。

脂肪溶解注射はダウンタイムがほとんどなく、症状も軽い場合が多いため、脂肪吸引よりも手軽に受けやすい施術といえるでしょう。

共立美容外科では「BNLS」と「超音波メソセラピー」という2種類の脂肪溶解注射を行っています。それぞれの特徴を解説します。

 

BNLS

BNLSは薬剤に植物由来の成分を使っており、施術後の副作用が起こりにくいように配慮されています。脂肪を溶かす作用の他、リンパの流れの改善や肌の引き締め効果も期待できます。

効果の表れ方には個人差があるので、複数回施術を受けて初めて効果が実感できることも。施術後1週間の期間を空けると再施術が可能なので、一度の施術で思うような効果が得られなかった場合には、医師と相談しつつ再施術も検討してみてください。

副作用のリスクは低い薬剤ですが、人によっては赤みや腫れといった症状が現れることもあります。安静にしていれば症状は1週間ほどで治まるので、医師の指示に従って過ごしましょう。

 

BNLS脂肪溶解注射へのバナー

▼共立美容外科のBNLS(脂肪溶解注射)の料金や施術の流れについての詳細はこちら

 

超音波メソセラピー

超音波メソセラピーは脂肪溶解注射と超音波を組み合わせた方法です。脂肪が気になる部位に超音波を当てると脂肪の分解を促すことができるため、脂肪溶解注射の効果が得やすくなるとされています。

施術後に症状が現れるリスクは低いものの、現れ方は人によって異なるので、中には赤みやむくみなどが気になることもあります。症状は1週間ほどで気にならなくなる場合がほとんどですが、気になる症状が現れた際は医師に相談し、指示を仰ぎましょう。

 

超音波メソセラピーのバナー

▼共立美容外科の超音波メソセラピーの料金や施術の流れについての詳細はこちら

 

顔痩せしたい方は共立美容外科にご相談ください

顔は自分でも鏡でよく見る部位であり、人からも見られる機会が多いので、脂肪が付いていると気になるものです。しかし顔の脂肪はダイエットをしてもなかなか減らすことができないため、短期間で脂肪を減らしたい方は美容整形を受けるのも一つの方法です。

共立美容外科では、脂肪吸引や脂肪溶解注射など顔の脂肪を減らせる美容整形を行っています。脂肪吸引は顔の脂肪をカニューレで直接取り除くことができるので、効果を実感しやすく、施術後もリバウンドしにくいのが特長です。

ただし施術後はダウンタイムがあるため、抵抗を感じる方には、脂肪溶解注射の方が向いているかもしれません。

どの施術が向いているかどうかご自身で判断するのが難しいという方は、無料カウンセリングを利用するのがおすすめです。

無料カウンセリングでは施術を担当している医師に直接ご自身の悩みを相談し、適した施術を提案してもらえます。共立美容外科でも施術を検討している方に向けた無料カウンセリングをご用意しているので、美容整形で顔痩せしたい方は、お気軽にご相談ください。

 

カウンセリングの予約バナー

▼初めての方でも入りやすい♪カウンセリングの予約をする。

このページの監修・執筆医師

  • 磯野 智崇(いその ともたか)

    磯野 智崇(いその ともたか)

    共立美容グループ 総括副院長

    • 略歴

      • 1995年
        聖マリアンナ医科大学 卒業
        1995年
        聖マリアンナ医科大学形成外科 入局
        1999年
        東大宮総合病院整形・形成外科 入職
        2002年
        共立美容外科 入職
        2009年
        共立美容外科 浜松院院長就任
        2020年
        共立美容グループ 総括副院長就任
    • 主な加盟団体

      日本美容外科学会
      日本美容外科学会認定専門医

当院は医療広告ガイドラインを遵守しています。

お問い合わせ

お気軽にお問い合わせください。

お電話でのお問い合わせ 0120-500-340 (診療時間 10:00~19:00)

よくあるご質問

×

新宿・名古屋・大阪・福岡をはじめ
全国26院 共通ダイヤル
0120-500-340

あの久次米総括院長も診察♪
新宿本院 直通ダイヤル
0120-500-340

銀座院 直通ダイヤル
0120-560-340

渋谷院 直通ダイヤル
0120-340-428

池袋院 直通ダイヤル
0120-340-800

立川院 直通ダイヤル
0120-489-340

上野御徒町院 直通ダイヤル
0120-340-444