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前歯だけマウスピース矯正するメリットとデメリットを歯科医師が解説

公開日:2022年04月24日(日)
最終更新日:2022年05月06日(金)

美容歯科
インビザライン

このコラムを読むのに必要な時間は約 8 分です。
最後まで有意義なページになっていますので是非ご覧ください。

最近は芸能人を始めとして歯並びがキレイな人が多いですよね。

「芸能人は歯が命」というCMで歯のキレイさを強調していた時代もありましたが、現在では一般人でも歯の矯正やケアをするのが常識とされています。

そして、多くの人が大人になってからでも白い歯や歯並びに気を遣っています。

マウスピース矯正は目立たなくて取り外し可能なもので、これを使って前歯だけの部分矯正をしたいと考えている人も多いのではないでしょうか。

今回はそのような前歯の歯並びに悩んでいる人のために、前歯だけのマウスピース矯正のメリットやデメリットについて解説します。

 

 

前歯だけのマウスピース矯正はできる?

上の歯をマウスピースで矯正してる治療中

前歯は話すときにも一番目立つ部位ですよね。

その前歯の歯並びが悪く出っ歯になってしまったり、前歯で口が閉じられなくなってしまうさまざまな悩みを抱えている人がいます。

マウスピース矯正は比較的安くできる歯列矯正方法であり、前歯だけの矯正も可能です。

奥歯などは比較的きれいな形をしているのにもかかわらず前歯だけ歯並びが悪い人は意外と多く、そのような人は前歯だけマウスピース矯正をすることをおすすめします。

もちろん、人によっては部分矯正が不向きでできない症例もあるので自分に適しているかを事前に確認しなければいけません。

前歯だけの部分矯正ができるかどうかは、美容歯科のカウンセリングで確認してみてください。

 

前歯だけのマウスピース矯正はどんな形なの?

前歯だけのマウスピース矯正の形は前歯の2本だけのマウスピースを作るわけではありません。

形としては、他の歯に形が馴染んで矯正されていくようにしなければいけないので、その人の歯の形に合わせて全体を作っていくことになります。

 

前歯だけのマウスピース矯正はどのくらいの費用がかかる?

一般的にマウスピース矯正は相場が10万円~100万円程度と言われており、幅が広くなっています。

これは、部分矯正か全体矯正かによっても異なりますし、歯列矯正で使うマウスピースの素材によっても料金が変わるからです。

前歯だけのマウスピース矯正をする場合、20万円~80万円が相場だとされています。

なぜ「前歯」とわかっているのにこんなに料金に差が出てしまうのかというと、それはそれぞれの前歯の歯並びが人によって異なるからです。

矯正方法や治療の終了までにかかる期間が変わる点を踏まえると、多くの費用がかかってしまったり、全体の歯列矯正と変わらない費用がかかることも考えられます。

マウスピースは比較的安い歯列矯正方法ではありますが、それでも保険適用にはならないため高額になることを覚えておきましょう。

 

前歯だけのマウスピース矯正にかかる期間

一般的に歯列矯正は時間がかかり、マウスピース矯正も短期間では治療が終了しないですよね。

前歯だけの部分矯正であるマウスピース矯正は本数が少ないこともあって歯を動かすのにかかる期間が短くても良いように感じてしまうかもしれませんが、実は平均で10か月程度とそれなりに長い期間がかかります。

したがって、「結婚式前に歯並びをキレイにしたい!」という人は、自分の判断で平均の期間で見積もって美容歯科に行っても、キレイな歯並びになりたい当日に間に合わないかもしれません。

結婚式などの特別な予定があり、記念写真をキレイな歯並びで撮りたいという人は、早めに美容歯科に相談して自分の歯にかかる治療期間を聞いておくのが無難です。

 

前歯だけのマウスピース矯正の需要が増えている理由

そもそも、前歯だけのマウスピースは部分矯正で期間も費用もそれなりにかかるにもかかわらず、なぜこんなに「前歯だけを部分矯正したい」と思う人が増えているのでしょうか。

それは、前歯が人と話すときに一番目立つ場所にあることが関係しています。

最近はコロナ禍でマスクをすることが普通となっている状態です。

そこで、歯を見せる機会が減っているため気にしなくなっている人も多いですよね。その一方で、マスクを取って食事をするときに見せる口元で前歯の歯並びが悪いと気になるものです。

また、歯は動いていくものなので久しぶりにしっかりと鏡を見たときに前歯の歯並びが悪いことに気づき、治療したいと考える人もいます。そのような人が中心となり、前歯だけのマウスピース矯正の需要はどんどん増加しています。

したがって、マスクをしているからといってマウスピースの需要が減っているわけではなく、逆にマスクをしている今だから前歯だけのマウスピース矯正を進めておくのもひとつの方法ですよね。

マスクを取ったときに相手に残念な印象を持たせないためにも、気になる前歯だけマウスピース矯正して治療を進めておくのも良いことだと言えます。

 

 

前歯だけのマウスピースのメリット

前歯だけのマウスピースのメリットを説明する歯科衛生士

前歯だけが気になって部分矯正を検討する人も実は少なくありません。

そのような人にとって、ワイヤー矯正よりも少し費用が安く短期間でできるマウスピース矯正はメリットがあると感じるのではないでしょうか。

このようなメリットがあるからこそ、マウスピース矯正を歯列矯正に選ぶ人は多いのですが、他にはどんなメリットがあるかをきちんと把握しておきたいですよね。

一番目立つ前歯だからこそ、他の歯の歯並びが良くても治療しておきたい歯の部分矯正として、前歯だけのマウスピース矯正を選ぶメリットをご説明します。

 

全体矯正よりも短期間で歯列矯正が可能

前歯だけのマウスピース矯正は部分矯正にあたるので、全体矯正よりも短期間で歯列矯正を完了させることが可能だとされています。

その期間は平均で10か月と言われていて、上手くいけば非常に短期間で治療を終えることができるでしょう。

しかし、歯並びなどの状態によっては半年から1年半とかかることもあるため、期間は異なる点に注意してください。

前歯だけのマウスピース矯正が全体矯正よりも短期間の治療で済むのは、歯を動かす部分が少ないからです。

さらに、比較的歯並びを揃えるまでにかかる時間が少なくて良いことが関係しています。

そのため、全体矯正をするほどではなくマウスピース矯正でも前歯だけの歯列矯正ができそうな患者様には、この方法で部分矯正をすることがおすすめです。

 

ワイヤー矯正ではできない奥歯も歯列矯正ができる

前歯だけのマウスピース矯正はすべての歯並びを整える全体矯正ではありませんが、それでもワイヤー矯正よりも広い範囲の歯の矯正を前歯と一緒に行うことができます。

奥歯まで一緒に歯列矯正できるということは、キレイな歯並びになる範囲が広がるということでもありますよね。

前歯は一番見えやすい位置にあるので、その周囲の歯も一緒に歯列矯正できるということは人から見える歯がキレイな歯並びになるということです。

実は前歯以外の歯も気になっているという方にも、部分矯正のマウスピースは向いていると言えます。

歯列矯正のために健康な歯を削るリスクが少ない

前歯だけを矯正をしたい人がワイヤー矯正を選ぶと、その人の歯並びによっては矯正したい歯だけを動かすワイヤー矯正では動かしたくない歯までが動いてしまう可能性がありますよね。

そして、歯並びが変わって欲しくない歯まで歯並びが悪くなってしまうリスクも高いです。

それに対し、マウスピース矯正では部分矯正でも強制的にではなくゆっくりと歯を動かしていき、動かしたい歯の周りの歯も一緒に動かしていくため他の歯の歯並びも変わりにくく、健康な歯を削って調整するリスクも少なくなるのです。

 

 

前歯だけのマウスピース矯正のデメリット

マウスピース矯正の治療中

前歯だけの部分矯正でもメリットが大きいように感じるマウスピース矯正ですが、いくつかのデメリットもあるので注意しましょう。

これから前歯だけのマウスピース矯正をしようとしている人が前もってしっておきたいデメリットである、前歯だけのマウスピース矯正には向かない例をお伝えします。

ライフスタイルによってはマウスピース矯正が不向きになる

個人によって異なる仕事を始めとしたさまざまなライフスタイルによって、マウスピース矯正そのものが不向きとなる人もいます。

例えば、マウスピースは食事のときには使用できないため外し、その後に歯磨きをしなければいけませんがそれができないほど忙しい人には向いていないと言えます。

これは、前歯だけの部分矯正であっても変わらないルールのひとつです。

そのような人が歯列矯正をしたい場合には、ワイヤー矯正の方が無難だと言えます。

マウスピース矯正はおすすめではあるのですが、装着時間が決まっているため思うような効果が出ないまま失敗してしまうこともあるので気をつけたいですね。

 

歯並びが悪すぎると部分矯正できない

歯並びが悪くてガタガタになってしまった人も、前歯だけの部分矯正をすることはできません。

マウスピース矯正では前歯だけということを考慮するとワイヤー矯正よりも広い範囲を矯正することができるのですが、それでも全体矯正と比較すると歯並びを改善できる範囲は限られてしまいます。

したがって、前歯だけでなく奥歯の歯並びも改善させることを検討している場合には、最初から全体矯正をした方が良いでしょう。

思った通りの仕上がりにならないこともある

前歯だけの歯並びは全体矯正ではないので、前歯だけのマウスピース矯正をすることによって全体のバランスや仕上がりが悪くなってしまうこともあります。その場合は「せっかく高いお金を払ってマウスピース矯正をしたのに」とがっかりしてしまう人もいるかもしれません。

そのような後悔をしないためにも、自分の歯がそもそも前歯だけのマウスピース矯正だけでキレイな歯並びになるかを検討し、カウンセリングで医師に相談してどの矯正方法にするかを選ぶことをおすすめします。

 

おわりに

歯並びが悪いことに悩んでいて前歯だけを治したいと思っている人は多く、そのような人の需要に合ったマウスピース矯正が今おすすめです。

マウスピースそのものも目立たない矯正方法として人気がありますが、マスクをしている今はさらに矯正中であることがバレにくくなっています。

前歯にコンプレックスがある患者様は、ぜひ今から前歯だけのマウスピース矯正で歯並びに自信を持てるようにしてみてはいかがでしょうか。

 

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このページの監修・執筆医師

  • 諸岡 梨沙(もろおか りさ)

    諸岡 梨沙(もろおか りさ)

    日本アンチエイジング歯科学会認定医
    メディカルアロマセラピスト認定医

    • 略歴

      • 2005年
        福岡歯科大学 卒業
        2009年
        共立美容外科・歯科 入職
        2009年
        共立美容外科・歯科 大阪本院(歯科部門)院長就任
    • 主な加盟団体

      日本口腔インプラント学会
      日本審美歯科学会
      日本補綴歯科学会
      顎機能咬合学会
      アンチエイジング歯科学会
      アンチエイジング歯科学会認定医
      メディカルアロマセラピスト認定医
      ヨガインストラクター

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