日本美容外科医師会認定医院 | 相談・施術の流れ|美容整形・美容外科なら共立美容外科・歯科 ドクターひとりひとりが日々、技術の向上に努力しています。
公開日:2022年07月08日(金)
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目次
歯のホワイトニングは黄ばんでしまった歯が白く清潔感のある印象になる人気の治療法です。
歯を白くしたいけど、「歯に悪い」という情報を見て大丈夫かな…と心配ではありませんか?
結論から言えば、歯科医院で適切なホワイトニング治療を受ければ、歯が弱くなったり、ボロボロになることはなく、「歯に悪い」ことはありませんので安心してください。
ただし、個人輸入品でセルフホワイトニングをしたり、医療機関ではないところで治療を受けた場合は、歯や歯茎にダメージを与えてしまう結果になることがあるので注意が必要です。
今回は、ホワイトニングが歯に悪い3つの例とダメージを避けてホワイトニングをする方法をご紹介しましょう。
ホワイトニングで歯が白くなる仕組みを見ていきましょう。
歯の黄ばみの原因は、歯の表面にステインなどの着色物が付着しているからです。
歯の表面にある半透明のエナメル質から黄色い象牙質が透けて見えることも原因となります。
歯科医院で行われるホワイトニング治療では、過酸化水素を配合した薬剤を歯の表面に塗ることで、歯のエナメル質の中に付着したステインなどの着色物を漂白する効果が期待できます。
ホワイトニング薬剤に含まれる過酸化水素が歯のエナメル質の着色成分を分解して、無色化するため、歯の明度がアップして白く美しい歯になるという仕組みです。
薬剤の過酸化水素は濃度が高いほどホワイトニング効果がありますが、歯科医院で使用される薬剤の濃度は35%以下に抑えられていますので、副作用のリスクはほとんどありません。
▼共立美容外科の人気のホワイトニングの料金や手術方法の詳細はこちら
歯科医院で行われれる「オフィスホワイトニング」は薬事法によって歯科医師や歯科衛生士などの資格保有者のみ行うことができます。
ホワイトニング治療は安全性の高いホワイトニング薬剤を使用し、主成分は歯を漂白する作用がある過酸化水素のほか、酸化チタンやチッ素という成分も含まれていることが多いです。
過酸化水素と酸化チタンは食品を白くする食品添加物としても使用されており、チッ素は材料を固める凝固剤に使われることが多く、どれも安全性の高い成分が使用されています。
最近は、歯科医院で行う「オフィスホワイトニング」の他に、マウスピースを使用して自宅で行う「ホームホワイトニング」も人気です。
患者様の歯形に合った専用のマウスピースを製造し、中に低濃度の安全な薬剤、漂白ジェルを塗って1日2〜3時間程度装着し、約2週間でホワイトニング効果を実感できるでしょう。
ホームホワイトニングで使用される薬剤は過酸化尿素を主成分となっており、こちらも安全性は高いです。漂白スピードは緩やかですが、ホワイトニング効果が持続します。
ホワイトニング治療の流れは、まず歯科医院で医師の診察と口腔内検査が行われます。
口内に虫歯や歯周病の症状がある場合は、ホワイトニングの前に先に治療が必要です。
不適合な被せものが場合も同様にホワイトニング薬剤が歯と歯茎にダメージを与えないように先に治療を済ませておきます。
ホワイトニング治療では、歯の表面に付着した歯垢や歯石を除去し、歯の表面を清潔な状態にしたところで歯に高濃度のジェル薬剤を塗布し、LEDやレーザーを照射します。
ホワイトニング剤が歯の内部に浸透し、過酸化水素が活性化すると、歯の表面のエナメル質に付いた着色成分が分解されて、歯の明度が上がり、白くキレイな歯を実感できるでしょう。
従来の歯のホワイトニングとえば、歯の表面を削ってラミネートベニアを付けたり、歯を削って上からセラミックの被せものを乗せる治療法が一般的でした。
歯を削ることに抵抗がある方も、ホワイトニング薬剤を塗って色素を抜いて、天然歯を白くするホワイトニング治療を行えば、歯に悪いダメージはなく、白く美しい歯になれるのです。
歯科医院で適切なホワイトニング治療を受けることで、薬剤によって歯のエナメル質を傷めることはありませんので、歯や歯茎、体への危険性はなく安心して受けることができます。
最近は、ホワイトニング薬剤をネットで購入し、自己流で試したところ、歯と歯茎のトラブルが起きたり、歯に悪い結果になってしまうケースが起きていますので注意が必要です。
ドラッグストアや薬局などで、「ホワイトング」と記載がある歯磨き剤やマウスウォッシュなど様々な商品を見かけますが、どれも歯科医院で行う「ホワイトニング」とは別物です。
歯科医医での「ホワイトニング」は過酸化水素の濃度が高い薬剤を使用して、歯の色を漂白することができますが、市販の「ホワイトング商品」は歯の汚れを落とす意味合いになります。
歯を白くしたいという強い気持ちから、ホワイトニング効果を謳った歯磨き剤を歯や歯茎に刷り込んだり、塗ったまま放置するといった自己流の使い方は刺激を与えるのでNG!
自己流で市販のホワイトニング商品を使うと、歯や歯茎を痛めたり、知覚過敏やダメージを与えることになりますので危険です。
自己流のホワイトニングは避けるようにしましょう。
最近は、ネット上で海外製の「ホームホワイトニングキット」を個人輸入して、刺激が強すぎる薬剤により、歯や歯茎にダメージを与えてしまうケースがあるようです。
海外のホワイトニング剤には過酸化水素の濃度が35%以下であってもアメリカのFDAや日本の厚生労働省には認可されていない商品が多くあり、品質の安全性は不明ですから危険です。
ホワイトニングキットの商品説明に配合成分や濃度が明記されていても、基本的に日本人よりも歯のエナメル質が厚い欧米人向けの製品となりますので、副作用リスクは高まります。
費用を安く抑えるために「ホームホワイトニングキット」をお探しならば、日本の歯科医院で安全性の高い過酸化尿素配合の「ホームホワイトニング」を検討されると良いでしょう。
最近は、医療機関以外でホワイトニングサロン、エステ、美容室、スポーツクラブなどで、歯のホワイトニングを提供しているところが増えています。
自分自身で歯のホワイトニングを行う場所を提供する、というコンセプトになっているため「セルフホワイトニング」と呼ばれており、トラブルが続発しているので注意が必要です。
「セルフホワイトニング」は医療機関ではないため、歯科医師・歯科衛生士による治療ではなく、自分で歯にホワイトニング薬剤を塗布して、器具を装着する流れになります。
万が一、上手く薬剤の塗布や器具の装着ができずに歯や歯茎に異変を感じても、歯科医院の医師に診てもらうことができませんので、リスクが高いです。
ホワイトニングは歯と歯茎に刺激を与えないように技術が伴いますので、安全に行うためにも医療機関、歯科医院でホワイトニングの施術を受けるようにしましょう。
医療機関で適切なホワイトニング治療を受ければ、副作用リスクや歯に悪いことはありませんが、一時的に知覚過敏になったり、歯がしみたり痛みを感じたりすることがあります。
歯のエナメル質が損傷・破損していたり、歯欠けている場合は、薬剤によって染みるような痛みが出ることがありますが、24時間以内に解消されることがほとんどです。
その他には、根元部分に歯石や汚れが残っていると、薬剤を塗布する際にムラになって、ホワイトニング直後に根元部分の黄ばみが目立つことがあるため、先にクリーニングが必要です。
以下に当てはまる方はホワイトニングを行うと、歯や歯茎を痛める恐れがあるため、治療を植えけるのを控えましょう。
ホワイトニング治療で歯に悪影響を及ぼさないためには、信頼できる歯科医院、医療機関にて「オフィスホワイトング」を受ける、または「ホームホワイトング」を選ぶと安心です。
ホワイトニング治療の前に虫歯や歯周病などのトラブルがないかチェックしてもらい、先に治療を済ませておくことで、ホワイトニング治療の副作用リスクは抑えられます。
自宅で行うホームホワイトニングも同様に、歯科医の指示通りに適切にマウスピースや薬剤を使用すれば、副作用リスクや歯に悪い影響はありません。
白くキレイな歯を維持するためにも、信頼できるかかりつけの歯科医院の元で治療を受けることが大切です。
笑顔に自信が持てる白い歯を手に入れるには、全国幅広く展開している「共立美容外科・歯科」のホワイトニング治療をご検討ください。
「オフィスホワイトニング」は歯の表面に過酸化水素を主成分とした漂白ジェルを塗り、レーザーを照射することで歯の黄ばみを分解し、歯を白くするホワイトニング治療です。
施術時間は1回50分程度、1回の施術で3セット行い、合計3回で美しい白い歯を手に入れることができます。
「ホームホワイトニング」は患者様お一人お一人に合わせてマウスピースを製作し、過酸化尿素を主成分とする漂白ジェルを塗り、約2週間、1日2〜3時間程度装着します。
より明るい白さを求める方には「オフィスホワイトニング」と「ホームホワイトニング」併用して行う「ダブルホワイトニング」もおすすめです。
安全で審美性の高いホワイトニング治療のお問い合わせは「共立美容外科・歯科」の無料カウンセリングをご予約の上、お気軽にご相談くださいませ。
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このページの監修・執筆医師
諸岡 梨沙(もろおか りさ)
日本アンチエイジング歯科学会認定医
メディカルアロマセラピスト認定医
略歴
主な加盟団体
日本口腔インプラント学会
日本審美歯科学会
日本補綴歯科学会
顎機能咬合学会
アンチエイジング歯科学会
アンチエイジング歯科学会認定医
メディカルアロマセラピスト認定医
ヨガインストラクター
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