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ミラドライで男性のわきがや多汗症を治療できる?メリットや施術を受ける際の注意点を解説!

ミラドライで男性のわきがや多汗症を治療できる?メリットや施術を受ける際の注意点を解説!

公開日: 2023年06月07日 (水)
最終更新日: 2023年06月08日 (木)
ミラドライで男性のわきがや多汗症を治療できる?メリットや施術を受ける際の注意点を解説!


「脇の臭いが気になる」「脇汗で服に汗染みができる」といったお悩みはとてもデリケートな問題です。男性の中には脇の臭いや汗に悩んでいても、恥ずかしさから人に相談できずに一人で抱え込んでいる方も少なくないでしょう。

脇の臭いが特に強い状態を「わきが」、汗が過剰に分泌されることを「多汗症」と呼びます。これらの症状はセルフケアで対処するのが難しいため、医療機関で治療を受けるのが効果的です。

わきがや多汗症の治療について調べている方の中には、「ミラドライ」という治療方法を見たことがある方もいるかもしれません。

ミラドライはわきがや多汗症の治療に採用されている専用の美容マシンのことで、皮膚を切らずに治療が行えるため、検討している方も多いはずです。

本記事ではミラドライのメリットや施術を受ける際の注意点などを解説します。わきがや多汗症にお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

ミラドライで男性のわきがや多汗症を治療できる?

ミラドライで男性のわきがや多汗症を治療ができるか説明している看護師

ミラドライは皮膚を切らずにわきがや多汗症の治療ができる美容マシンです。性別を問わず受けられる治療のため、男性でも効果が期待できます。

ミラドライの治療では、マイクロ(電磁)波エネルギーを照射して、わきがや多汗症の原因となる汗腺の機能をなくします。施術で失われた汗腺の機能は、基本的には再生しません。そのため効果が長く持続するとされています。

ミラドライによって汗腺が機能を失うメカニズムについては、後ほど詳しく解説します。

 

体から臭いや汗が発生する仕組み

体の臭いや汗は汗腺と呼ばれる器官から発生します。

汗腺の種類は「アポクリン汗腺」と「エクリン汗腺」の2種類です。アポクリン汗腺は脇や耳などに多く存在する汗腺で、臭いの原因となる汗が分泌されます。対してエクリン汗腺は運動などによって汗を分泌する汗腺で全身に分布しています。多汗症はエクリン汗腺の数が多いのが主な原因です。

ここではわきがや多汗症とは何か、汗がどのようにして症状につながるのかについて解説します。

 

わきがとは?

わきがは脇の下から強い臭いが生じる症状です。体臭自体は誰でも多少は生じますが、わきがは特に臭いが強いため、大きなお悩みとなり得ます。

わきがは汗が臭っていると思われがちですが、実はわきがの強い臭いは、アポクリン汗腺から分泌された汗が皮膚の雑菌と混ざって発酵することで生じます。そのため人によっては脇を清潔に保つだけである程度わきがの臭いが抑えられる可能性があるのです。

強い臭いを発するわきがですが、人の鼻はずっと同じ臭いを嗅いでいると臭いに慣れてしまって、ご自身でわきがかどうか気付くのが難しい場合もあります。「臭いではわきがかどうかが分からない」という方は、以下の項目に当てはまるものがあるか確認してみてください。

  • 脇毛が多い
  • 耳垢(みみあか)がベタベタしている
  • 服の脇の部分が黄ばんでいる
  • 脇毛に白い粉が付いている
  • 両親がわきがである

 
一つでも当てはまる項目があると、わきがである可能性が高いです。気になる方は医療機関を受診して診断をしてもらい、必要に応じて治療を検討すると良いでしょう。

 

多汗症とは?

多汗症は脇や手のひらから過剰な量の汗が分泌される症状で、エクリン汗腺の数が多いのが原因です。

エクリン汗腺は運動など体温が上がる行為をした際に、体温を下げようと汗を分泌します。エクリン汗腺から分泌される汗は99%が水分でさらっとしており、強い臭いは発しませんが、汗腺の数が多いと必要以上に汗が分泌されてしまい、服に汗染みができるので、お悩みの方も多いはずです。

また多汗症の方は暑いときだけでなく、緊張しているときにも発汗量が増えます。そのためプレゼンテーションなどで人前に出る際に脇に、汗染みができるのが恥ずかしいと感じる場合もあるでしょう。

ご自身が多汗症かどうか気になる方は以下の項目を確認してみてください。

  • 脇や手のひら、足の裏が常に湿っている
  • 暑くないときでも汗をかく
  • 汗染みが気になる
  • 緊張すると汗の量が増える
  • 寝ているときやリラックスしているときは汗をかかない
  • 手汗でインクがにじむなど日常生活に影響がある
  • 汗が気になって物事に集中できない
  • 親族に多汗症の人がいる

 
当てはまる項目がある場合、多汗症である可能性が高いため、医療機関の受診をおすすめします。必要に応じて治療を受けることで、汗によるお悩みが解消されるはずです。

 

ミラドライによって汗腺が機能を失うメカニズム

ミラドライで使用しているマイクロ波は電子レンジに使用されているものと同様に、水分に吸収されると熱を発生させる性質を持っています。電子レンジの場合は、マイクロ波を当てると食材に含まれる水分にマイクロ波が吸収され、熱が発生して食材が温まります。
 
一方でミラドライは、わきがや多汗症の原因である汗腺に多くの水分が含まれていることを利用して、マイクロ波で汗腺に熱を発生させ、破壊する仕組みです。失われた汗腺の機能は再生する可能性がほとんどないため、効果は長く持続します。

熱を発生させて破壊するというと「肌がやけどするのでは?」と心配になる方もいるかもしれませんが、ミラドライには「ハイドロセラミック・クーリング」という冷却システムが搭載されています。
 
皮膚の深い部分に集まっている汗腺に熱を加えながら、皮膚の浅い部分はハイドロセラミック・クーリングで冷却するため、皮膚の表面にやけどを負う心配はありません。

 

ミラドライのメリット

ミラドライには以下のようなメリットがあります。
 

  • 皮膚を切らずに治療ができる
  • 施術時間が短い
  • ダウンタイムが短い
  • 効果が長く持続する

 
一つずつ解説します。

 

皮膚を切らずに治療ができる

ミラドライはマイクロ波を照射し、熱エネルギーを与えて汗腺を破壊する施術のため、皮膚を切らずに治療ができます。

皮膚を切らないので、副作用や後遺症を生じるリスクが少ないのが特長です。また治療とはいえ、皮膚を切開することに対して抵抗を感じる方にとっても検討しやすい治療といえます。

 

施術時間が短い

ミラドライによるわきがや多汗症の治療は片側で20~30分ほど、両側に行っても約60分で施術が完了します。わきがや多汗症の治療の中にはメスで皮膚を切開するものもありますが、皮膚を縫合する時間などがない分、ミラドライの方が短い時間で施術を行えるのです。

施術は体に負担がかかるものですが、施術時間が短いと体への負担が少なく済み、施術後の日常生活に影響しにくいです。

 

ダウンタイムが短い

施術を受けた後にはダウンタイムが必要です。ダウンタイムとは、施術によって生じる傷や副作用が治癒して、施術前と同じような日常生活を送れるようになるまでの期間を指します。

日常生活に支障があるほどの症状が現れた場合、施術後の数日間、仕事を休まなくてはならないこともあるので、気になる方は多いでしょう。

ミラドライは美容マシンを使った施術で、皮膚を切開する必要がないため、施術後の傷はほとんどなく、副作用のリスクが低いです。そのためダウンタイムは短い傾向にあります。

 

効果が長く持続する

施術を受ける方の中には効果がどの程度持続するのかを重視する方もいるかもしれません。

ミラドライは施術直後から効果が実感でき、さらには一度破壊された汗腺の機能は再生しないため、効果が長く持続します。

 

ミラドライを受ける際の注意点

ミラドライにはさまざまなメリットがありますが、施術を受ける前に以下の注意点を確認しておくことも大切です。
 

  • 脇の臭いや汗がゼロにならないこともある
  • 施術の効果がほとんど実感できないことがある
  • 臭いや汗が再発する場合がある
  • 施術後に副作用が現れることがある

 
これらの注意点を知らずに施術を受けてしまうと、思わぬ結果に「施術を受けなければよかった」と後悔してしまう可能性もあります。一つずつ確認してみましょう。
 

脇の臭いや汗がゼロにならないこともある

ミラドライの施術後に臭いが多少残ってしまうことがあります。

実はミラドライの効果は、臭いが50~60%減、汗の量は80~90%減程度とされています。そのためミラドライを受けたからといって、臭いや汗が全くなくなるわけではないのです。
 
施術を受ければ臭いや汗がゼロになると思って施術を受けると、思った効果が得られない可能性が高いため、覚えておきましょう。

臭いは主観的な部分が大きいため、人によって効果の感じ方が異なります。ミラドライを受けた後も症状が気になるようなら、ミラドライの再施術や別の施術を検討するためにも医師に相談してみてください。

 

施術の効果がほとんど実感できないことがある

ミラドライの照射範囲が狭かったり美容マシンの出力が弱かったりすると、施術の効果がほとんど実感できない場合があります。理由としては、照射範囲が狭いと汗腺の数を十分に減らせず、残った汗腺が臭いや汗を発生させてしまうからです。
 
また美容マシンの出力が弱い場合は、汗腺の機能を弱らせることはできても完全に破壊できないため、臭いや汗がそこまで改善されない可能性があります。

照射範囲や出力は医師が施術を受ける人に合わせて判断するため、基本的には効果が実感できる場合が多いですが、医師の技量によって左右される可能性も考えられます。
 
そのためミラドライの施術を受ける際には美容外科選びが重要です。実績が豊富な医師が在籍しているクリニックであれば、さまざまな人に対して施術を行っているため、ご自身に合わせた施術が受けられるはずです。

 

臭いや汗が再発する場合がある

施術を受けてからしばらくは臭いや汗が気にならなかった方でも、数カ月たって再発する可能性があります。これはミラドライの施術によって汗腺を破壊しきれなかったことが原因です。
 
施術を受けてダメージを負った汗腺は機能を失いますが、一部の生き残った汗腺は時間がたつと回復して再び活動を始めます。

ミラドライでは臭いや汗が再発するのは珍しいことではありません。再発してしまった場合には医師に相談して、ミラドライを再度受けるか、他の施術を受けるか検討しましょう。

 

施術後に副作用が現れることがある

ミラドライの特長として、ダウンタイムが短く、副作用のリスクが低いことが挙げられますが、施術後に副作用が現れる可能性はゼロではありません。

施術後の副作用の現れ方には個人差があり、人によっては痛みや腫れといった症状が現れます。安静に過ごしていれば自然に治癒する場合がほとんどですが、実際に症状が現れると「本当に治るの?」と不安に思う方もいるはずです。
 
症状が現れた際には医師に患部を確認してもらい、適切に対処してもらいましょう。

 

ミラドライの副作用

リスクは低いですが、人によってはミラドライの施術後に以下のような症状が現れる可能性があります。
 

  • 痛み
  • 腫れ
  • 内出血
  • むくみ
  • しこり
  • つっぱり感
  • 感覚の低下

 
ここではそれぞれの症状について解説します。

 

痛み

ミラドライでは施術中の痛みに配慮して麻酔を使用しますが、麻酔が切れるとヒリヒリ、あるいはジンジンとした痛みを感じる場合があります。痛みは翌日にはほとんど気にならないほどまでに回復することが多いです。

痛みを軽減するために、施術後2~3日は定期的にアイスパックなどで脇を冷やすと良いです。

 

腫れ

汗腺を破壊した影響で皮膚の内側が炎症を起こすと、脇に腫れが生じます。腫れの症状が現れると脇が閉じにくくなったり、何かが挟まっているような違和感を覚えたりします。

痛みの対処法と同様に施術後2~3日ほど定期的にアイスパックで冷やすと、腫れの症状の緩和が可能です。症状は1~2週間ほどで気にならなくなる場合がほとんどですが、気になる場合には医師に確認してもらいましょう。

 

内出血

ミラドライの施術では、痛みが生じないように注射器で麻酔を注入しますが、その際に血管を傷付けてしまうと施術箇所に内出血が現れます。

皮膚の下には太い血管の他に、毛細血管と呼ばれる細い血管が張り巡らされています。注射針を刺す際、太い血管は避けられますが、毛細血管は細くて傷付きやすいので、全てを避けるのは難しいです。そのため人によっては内出血が現れてしまうのです。

症状はそこまで強くなく、施術後1~2週間ほどで気にならなくなります。

 

むくみ

ミラドライの施術後、脇の下にむくみが現れて腕が太くなったように見える方もいます。これは施術の際に注入する麻酔に含まれる水分が原因です。広範囲に麻酔を行う場合は注入する水分量も増えるので、むくみの症状が現れやすくなります。

むくみも施術後1~2週間ほどで解消されることがほとんどです。

 

しこり

施術によって傷付いた皮膚が回復する過程で、皮膚の表面がしこりのように硬くなって凸凹する場合もあります。時間はかかりますが、約1~2カ月かけて徐々に気にならなくなります。

 

つっぱり感

人によっては腕を上げたときに脇がつっぱるような感覚があります。しこりと同じく皮膚が回復する過程で現れる症状で、施術後2~3週間から起こり始め、2~3カ月ほどで治癒します。

 

感覚の低下

中には脇の下の皮膚の感覚が鈍くなる方もおり、半年ほどかけて少しずつ治癒していきます。脇の皮膚だけに現れる症状なので、日常生活に大きな影響はありません。

 

ミラドライ後の過ごし方

ミラドライ後の過ごし方次第では、副作用の治癒を早めてダウンタイムを短くできます。

ここでは施術後の過ごし方として意識したいポイントをご紹介します。ただし施術箇所の状態によって適したケアが異なるので、実際の過ごし方については医師に確認してください。

 

施術後は患部を冷やす

施術当日~翌日は定期的に患部を冷やすと痛みや腫れなどの副作用が抑えられ、治癒が早まります。

冷やす際にはアイスパックや氷を使用しますが、直接皮膚に当ててしまうと凍傷を起こす可能性があります。アイスパックや氷が皮膚に直接触れないようタオルに包んで脇に挟み、中身が溶けたら交換しましょう。

施術の翌日まではできるだけ冷やす時間を長くするのがおすすめですが、仕事や学校で時間が取れない方は朝と夜だけでも冷やすと良いです。

 

入浴や飲酒は施術後3日以上たってからにする

お酒を飲んでる女性

入浴や飲酒といった血行を促進する行為は施術後の症状を悪化させる恐れがあるため、施術後3日間は控えてください。

シャワーは当日から浴びられるので、入浴ができない間も体を清潔に保ちましょう。中には日常的に飲酒をしている方もいるかもしれませんが、症状が悪化すると治癒までの期間が長引いてしまいます。症状をできるだけ早く治すためには、飲酒を避けることが重要です。

また施術後3日たっていても、施術箇所に腫れなどの症状が残っている場合には入浴や飲酒をすると症状が悪化する可能性が高いです。心配な方は医師に術後の経過を診察してもらい、OKが出てから再開しましょう。

 

激しい運動は1~2週間ほど避ける

施術箇所はミラドライによって少なからずダメージを受けている状態です。特に脇は運動によって動かす機会が多く、施術後に運動をしてしまうと皮膚が擦れて物理的にダメージを与えてしまい、症状が悪化する可能性があります。
 
血行が促進されると腫れや内出血につながる恐れもあるため、施術後1~2週間ほどは激しい運動を避けましょう。

 

脱毛や剃毛は施術後1カ月は控える

脇毛が多いと脇を清潔に保ちにくくなり、わきがの症状が強く現れやすいため、わきがにお悩みの方の中には医療脱毛や脱毛サロンに通っていたり、ご自身で脇毛を剃(そ)ったりしている方もいるかもしれません。

繰り返しになりますが、施術後は皮膚がダメージを受けて敏感になっているため、脱毛や剃毛(ていもう)によるダメージで副作用の症状が悪化する場合があります。少なくとも施術後1カ月ほどは期間を空け、気になる症状が現れている方は医師の許可が出るまで控えましょう。

 

共立美容外科のミラドライの特長

ミラドライを受けているところ

共立美容外科のミラドライの施術には以下のような特長があります。

  • 超音波を併用して痛みや腫れを抑える
  • ミラドライ認定医在籍医療機関である
  • 解剖学を熟知した医師が施術を行っている
  • ミラドライの実績が豊富である
  • 施術後のアフターフォローが充実している

 
一つひとつご紹介します。

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超音波を併用して痛みや腫れを抑える

共立美容外科の施術では、ミラドライの前に超音波を照射します。超音波には麻酔を拡散、浸透させる効果があり、少ない麻酔の量でも施術による痛みが軽減できます。
 
これにより脇に注入する麻酔の水分量が減るため、施術後の腫れなどの副作用のリスクを少なくできるのです。超音波を併用しても施術にかかる料金は変わりません。

 

ミラドライ認定医在籍医療機関である

ミラドライ認定医とは、ミラドライを開発した企業が行っている認定制度で、ミラドライに関する知識や技術を備えている医師である証明です。共立美容外科にはミラドライ認定医が在籍しているため、安心して施術が受けられます。

 

解剖学を熟知した医師が施術を行っている

人の脇には神経や血管、筋肉が多く存在しており、施術で傷付けないためには人間の体の構造に詳しい必要があります。共立美容外科は解剖学を熟知した医師が施術を行い、汗腺以外を必要以上に傷付けないよう丁寧な施術を心掛けています。

 

ミラドライの実績が豊富である

共立美容外科は1989年に開院して以来、わきがや多汗症の治療を数多く行ってきました。また施術と同時に、施術を受ける方が満足できるよう研究を重ねています。

治療を受ける上で「失敗したくない」と考える方は少なくないはずです。共立美容外科はこれまでのミラドライの豊富な実績、研究により、施術を受ける方一人ひとりに合った施術ができるため、施術で失敗したくない方も安心して施術が受けられるでしょう。

 

施術後のアフターフォローが充実している

ミラドライは切らずにわきがや多汗症の治療ができる魅力的な施術ですが、一度の施術では臭いや汗を完全になくすことはできません。共立美容外科で集計したデータ上でも、ミラドライの効果は臭いが50~60%減、多汗症の場合は80~90%減程度です。

ミラドライを受けても満足のいく効果が得られなかった方へ向けて、共立美容外科では「超音波+ローラークランプ法」という別の施術を、限定価格で受けられるようにしています。

超音波+ローラークランプ法では、超音波を当てた後にローラークランプという専用の器具を使用し、脇に4mm程度の穴を開けてアポクリン汗腺やエクリン汗腺を吸引します。物理的に汗腺を除去できるため、ミラドライよりも高い効果が期待できる施術です。

臭いの感じ方は、効果が得られたか否かの判断が特に難しいお悩みです。もし思うような効果が得られなかった場合でも、アフターフォローとして他の施術が限定価格で受けられるのは、嬉しいポイントといえるでしょう。

ローラークランプ法

▼共立美容外科で人気のローラーランプ法の料金や手術方法についての詳細はこちら

 

 

わきがや多汗症にお悩みの男性は共立美容外科にご相談ください

男性のわきがや多汗症はデリケートな問題のため、なかなか人に相談できず、一人で抱え込んでいる方も少なくないはずです。セルフケアで対処するのが難しいため、わきがや多汗症のお悩みを解消するには医療機関で治療を受ける必要があります。

共立美容外科でもわきがや多汗症の治療を行っています。中でも「ミラドライ」は皮膚を切らずにわきがや多汗症を治療できるため、検討している方も多いでしょう。ミラドライで破壊できた汗腺は再生する可能性がないため、効果が長く持続します。

ただし汗腺を全て除去できるわけではないので、人によっては脇の臭いや汗がゼロにはならない場合があります。もしミラドライで思うような効果が実感できなかった際には、他の施術を検討するのも一つの方法です。

共立美容外科ではわきがや多汗症の治療を検討している方に向けた無料カウンセリングをご用意しています。「どの施術が良いか分からない」という方はまずはお気軽にご相談ください。

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このページの監修・執筆医師

  • 日本美容外科学会
  • 日本美容外科学会認定専門医

磯野 智崇

(いその ともたか)

医師の詳細

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