日本美容外科医師会認定医院 | 相談・施術の流れ|美容整形・美容外科なら共立美容外科・歯科 ドクターひとりひとりが日々、技術の向上に努力しています。
公開日:2022年03月01日(火)
最終更新日:2023年06月12日(月)
このコラムを読むのに必要な時間は約 16 分です。
最後まで有意義なページになっていますので是非ご覧ください。
目次
顔のたるみは何らかの原因によって肌の弾力やハリが失われることで起こります。
年齢を重ねるごとにどんどん気になっていくため、「老化だから仕方ない……」と諦めている方もいるかもしれません。
しかし実は顔のたるみの原因は、老化だけではないのです。
今より顔のたるみを進行させないためにも原因を知って、できることから対策していきましょう。
ここでは顔のたるみが起きる主な原因について解説します。
紫外線は肌の老化を加速させるため、日頃から紫外線対策をすることが大切です。
顔のたるみは肌の弾力やハリを保持する働きをしているヒアルロン酸やコラーゲンなどが何らかの原因で減少したり、機能が低下したりすることによって起こります。
紫外線を浴びると、ヒアルロン酸やコラーゲンなどが傷つくため、顔のたるみが進行してしまうのです。
スマートフォンを見ているときなど、無意識のうちに猫背になってはいませんか?
猫背など姿勢が悪い状態で過ごしていると顔が下向きになり、口角が下がってしまうため、顔の下半分にたるみが生じやすい状態に。
顔の下半分にはほうれい線やマリオネットラインといった老けて見える原因となるしわができやすいです。
ふとした瞬間に猫背になっていたり、スマートフォンを見るために顔が下向きになっていないかを確認して、普段から正しい姿勢を意識しましょう。
頭の筋肉は顔の筋肉を支える大切な部位。
凝り固まっていると顔の皮膚も固まり、老けて見えてしまいます。頭のコリをほぐすマッサージをこの後ご紹介するので、ぜひ試してみてください。
体の筋肉と同じように、加齢によって顔の筋肉も衰えます。顔の筋肉である表情筋は顔の脂肪を支える役割を担っており、衰えると脂肪が下がり、たるみの原因に。
表情筋は日頃から意識して動かさなくては衰えてしまう筋肉です。
意識的に鍛えることで顔のたるみの予防になるため、この後ご紹介する顔のトレーニングをぜひ試してみてください。
年齢を重ねるごとに肌のコラーゲン量は減ってしまいます。
コラーゲンは肌に弾力やハリを持たせる働きがあるため、減少することでたるみにつながるのです。
またコラーゲンは加齢によって質も変化します。
若い頃のコラーゲンは柔軟で弾力がありますが、年齢を重ねるとしなやかさがなくなり、硬く弾力のないコラーゲンになってしまうのです。
変化したコラーゲンは水分量も少なく、乾燥しやすくなっているため、保湿ケアが重要になります。
顔の中で特にたるみが起きやすいパーツはどこでしょうか。
ここでは顔の中でたるみが気になるパーツと原因について解説します。
目元は人と話すときに目につきやすい部分なので、たるみが気になる方は多いでしょう。目の下にたるみが起きると、涙袋が大きくなったように見えるため、年齢を重ねるごとに「涙袋が目立ってきたなぁ」と感じている方は、目元がたるみ始めているのかもしれません。
花粉症などのアレルギーで目がかゆくなったときに目をこする癖がある方はすぐに止めましょう。目の周りの皮膚は薄いため、目をこするなどの刺激を与え続けるとたるみが進行することがあります。
また刺激の他に目元がたるむ主な原因として挙げられるのは「眼輪筋(がんりんきん)」という眼球を支える筋肉の衰えです。この後ご紹介する目の下に効果的なトレーニングでは眼輪筋を意識的に動かし、筋肉の衰えを緩やかにする効果が期待できます。目の下のたるみが気になる方は実践してみてください。
頬のたるみも老けて見える要因の一つです。
頬の一番高い部分にたるみが起きると、鼻の横から口角にかけてほうれい線ができ、頬の下あたりに起こるたるみは、口角からフェイスラインにかけてマリオネットラインというしわを作ります。
また頬の下のたるみは加齢によって目立ちやすくなり、進行するとフェイスラインの崩れにつながります。
特にほうれい線とマリオネットラインの2つは老けて見える原因になるため、改善したい方は多いはず。
頬のたるみも改善には筋肉を動かすことが大切です。この後ご紹介する頬に効果的なトレーニングで頬の筋肉をしっかりと動かしましょう。
口元でも気になるのは、ほうれい線とマリオネットラインです。
これらは頬のたるみによっても目立ちやすくなりますが、口元の筋肉が衰えることも目立ちやすくなる原因の一つです。
特にマスクをする機会が増えたことによって、口の動きはより少なくなりました。
口元のたるみを遅らせるには、口周りの筋肉を動かすトレーニングを行いましょう。
この後ご紹介する方法をぜひ取り入れてみてください。
フェイスラインが年齢とともにぼやけてきたと感じる方も多いでしょう。
フェイスラインのたるみは表情筋が衰え、たるんでしまうことによって起きます。
前述のように表情筋は意識して動かさなければ衰えていく一方です。
この後ご紹介するような顔のトレーニングを習慣的に行うことで、たるみの進行を遅らせることができるでしょう。
また美顔器などを使用して、フェイスラインのたるみ対策を行っている方は、美顔器の使い方にも注意が必要です。
例えば、美顔器を上方向だけでなく、下方向にも使ってはいませんか?
これはフェイスラインだけでなく今までご紹介してきたパーツ全てに共通することですが、肌を触る際に上から下に触ってしまうと、皮膚が下がる原因になります。
美顔器を使う際には下から上に肌を引き上げるようにして使いましょう。
これは日々のスキンケアも同様です。毎日顔のスキンケアで無意識に肌を上から下に触っていることがあります。
ご自身の肌のお手入れを見直してみてください。
顔のたるみを解消する方法としては、セルフケアでトレーニングやマッサージをしたり、美容外科で治療をしたりといった方法が挙げられます。
顔のたるみの進行を緩めるには、顔の筋肉を鍛えることが大切です。
ここでは顔の筋肉を動かすトレーニング方法をパーツごとにご紹介します。
気になる部位だけをトレーニングしても良いですが、たるみが目立つ前にトレーニングを行うことで予防にもなるため、できればたるみが目立っていない状態でもトレーニングを始めてみてください。
目の下は人と話しているときに目につきやすいため、気にしている方は多いでしょう。
目の下のトレーニングでは「眼輪筋」という目の下側にある筋肉を動かします。
眼輪筋のトレーニングでは前頭筋というおでこにある筋肉を動かしてしまいがちです。
トレーニングでは眼輪筋がしっかりと動かせているかを確認しながら行いましょう。
上記の手順を数回繰り返し行いましょう。
最初はおでこの筋肉を動かさないようにするのは難しいかもしれませんが、ゆっくりと繰り返し行うことで感覚が掴めるはずです。
たるんで下がってしまった頬には、こめかみの方向に筋肉を動かすトレーニングが効果的です。
頬の範囲は広く、たるみが強くなると口元やフェイスラインにも影響が出ます。以下の手順で頬にある筋肉をよく動かしましょう。
口角を上げる際は眉間や目尻にしわを寄せてしまいやすいため、はじめは鏡でご自身の顔を見ながら、頬以外に力が入っていないかを確認しながら行うのがおすすめです。
口元はたるみによって、ほうれい線やマリオネットラインなどの老けて見えるしわが現れる部位です。
頬のトレーニングと合わせて口元のトレーニングを行うことでよりたるみの進行を抑えられるでしょう。
1~2の手順を6セットほど繰り返し行います。
マリオネットラインは口元の筋肉が衰えると現れやすいため、このトレーニングに加えて、日々の食事で硬い食材など噛む回数が多くなる食べ物を食べることもおすすめです。
ただし食材を噛むときに左右のどちらかだけで噛む癖がある方は、均等に噛むように意識しましょう。
フェイスラインは頬や口元のたるみが進行することで崩れることがありますが、フェイスライン自体に皮下脂肪がつきやすいため、筋力の低下によって脂肪が下がり、たるみにつながることも。
以下のトレーニングを行ってフェイスラインのたるみを改善しましょう。
顔を上げ、天井に対して水平になるようにします。
唇を天井に向けて突き出し、5秒間キープします。
ゆっくりと唇を元に戻します。
首の前側を中心にフェイスライン全体の筋肉を動かすことのできるトレーニングです。
他のトレーニングと合わせて行うことでより効果が期待できるでしょう。
筋肉が凝り固まっていると顔の筋肉を動かそうとしてもうまくいかないことがあります。
トレーニングと合わせてマッサージを行い、顔の筋肉をほぐしましょう。
頭の筋肉は顔とつながっているため、凝っていると顔の筋肉が動かしにくい状態になってしまうことも。
顔のトレーニングを効果的にするためにも頭の筋肉をしっかりとほぐしましょう。
マッサージを行うタイミングはテレビを見ながらなど好きな時間に行って構いません。
やりやすいタイミングで毎日続けることが大切です。
マリオネットラインの対策には口周りの筋肉をほぐすのが効果的です。
たるみが目立ちやすい部分なので、刺激を軽減するためにクリームやオイルを使用してください。
口周りを1周ほぐしたら完了です。普段はなかなか触らない箇所なのでしっかりほぐして、マリオネットライン対策をしましょう。
美容外科での治療は、セルフケアよりも顔のたるみを解消するのに効果的な方法です。
これまでご紹介してきたトレーニングやマッサージなどのセルフケアは顔のたるみの進行を緩める効果は期待できますが、改善には限界があります。
しかし美容外科であれば、たるみの原因である筋肉のたるみにアプローチして改善できる治療法もあります。
顔のたるみを改善したい方は、美容外科の無料カウンセリングでご自身の顔のたるみが治療によってどの程度改善されるのか、確認してみると良いでしょう。
美容外科で受けられる顔のたるみを解消する治療にはどのような施術方法があるのでしょうか。
ここではそれぞれの施術方法について解説します。
また美容外科の治療で気になる痛みやダウンタイムについてもご紹介するので、顔のたるみをしっかりと改善したいという方はぜひ参考にしてください。
ヒアルロン酸注射は、顔にヒアルロン酸を注入してたるみを改善します。
ヒアルロン酸の種類にもよりますが、たるんだ皮膚のくぼみにヒアルロン酸を注入することでたるみを目立たないようにしたり、皮膚のたるみを引き上げて注入して皮膚を引き上げた状態のまま維持したりする方法があります。
顔のたるみの根本的な原因である筋肉のたるみに対して作用させるわけではないため効果は小さいですが、仕上がりが自然なため周りに気付かれずにたるみ治療をしたい方に向いています。
ただし比較的たるみが弱い部位に向いている施術方法のため、たるみが強い方は別の施術の方が適している場合があります。
またヒアルロン酸は時間とともに体内に吸収されるため、効果の持続期間は1~2年ほどとされています。
施術中の痛みは注射針で刺されるときと、ヒアルロン酸を注入するときの痛みのみです。
施術の前に麻酔をしてもらうこともできるため、痛みはほとんど気になりません。
施術後のダウンタイムはほとんどなく、まれに腫れや内出血が起こることもありますが、1週間ほどで消えることがほとんどです。
共立美容外科で使用している「ジュビダームビスタ® ボリューマ XC」は皮膚を引き上げて注入すると、皮膚を引き上げた状態で維持できるため、ヒアルロン酸注射の中でもたるみの改善が期待できます。また持続期間も2年ほどと比較的長い施術方法です。
▼共立美容外科の「ジュビダームビスタ® ボリューマ XC」についての詳細はこちら
美容マシンは顔にヒアルロン酸などを注入したり、メスを入れたりすることなくたるみ改善ができる施術方法です。
美容マシンの中でも共立美容外科で採用しているSuper HIFU Proは顔のたるみの状態に合わせて3種類(1.5mm・3mm・4.5mm)の超音波を使い分けて施術を行います。Super HIFU Proは深さ4.5mmの筋膜(SMAS)まで超音波が届くため、たるみの原因にもアプローチが可能です。
しかし美容マシンでの治療もたるみが強い場合には適さないため、ご自身の顔のたるみが美容マシンでの治療に適しているのか、医師に確認をしましょう。
痛みは施術中に美容マシンから発せられる超音波によってピリピリする程度で、施術前に麻酔クリームを塗ることでほぼ気にならないまでになります。
ダウンタイムはほとんどなく、効果もすぐに実感しやすいため、結婚式などのイベントに合わせてたるみ治療がしたい方に向いています。
しかし持続期間は6カ月~1年ほどのため、なるべく長期間効果を持続したい方は別の施術の方が適しているでしょう。
▼共立美容外科のハイフの料金や施術方法についての詳細はこちら
糸リフトは皮膚の下に糸を挿入し、たるんでしまった脂肪を引き上げる施術です。
脂肪を引き上げる方法のため、ヒアルロン酸注射や美容マシンよりも原因の根本改善に近い施術と言えます。
そのため強いたるみに対してはヒアルロン酸注射や美容マシンよりも適しているでしょう。
使用する糸には「溶ける糸」と「溶けない糸」の2種類があり、時間の経過とともに溶けて体に吸収されるか、されないかによって分けられます。
顔の中に糸を挿入するため、気になるのが痛みとダウンタイム。
糸リフトの施術には麻酔を使用するので、施術中の痛みはほぼ感じません。
しかし糸の挿入時に皮膚が押される感覚はあるでしょう。
ダウンタイムとしては内出血が1週間ほど現れることがありますが、こめかみ付近に小さく現れる程度です。髪の毛で隠れる場所なので気になる方は少ないでしょう。
効果の持続期間は約6カ月~3年ほどで、糸の種類によって異なります。
基本的には溶けない糸の方が効果の持続期間は長いとされていますが、糸リフトでは溶ける糸の使用が一般的です。
▼共立美容外科の「糸リフト(スレッドリフト)」についての詳細はこちら
フェイスリフトは顔のたるみ治療の中では最も効果が見込める治療方法です。
今回ご紹介したたるみ治療の中では唯一メスで皮膚を切開して行う治療で、強いたるみへの施術に適しています。
ヒアルロン酸や美容マシン、糸リフトでは皮膚を引き上げた際に皮膚が余ったとしても切除できません。
特にたるみが強い場合には余る皮膚も多くなります。
たるみを引き上げても余分な皮膚が余っていてはきれいな仕上がりにはならないため、たるみが強い場合にはフェイスリフトでの施術がおすすめです。
またフェイスリフトであれば、筋肉とつながっている筋膜(SMAS)も一緒に引き上げることができます。
そのため皮膚だけでなく、筋肉のたるみの改善も可能です。
しかしフェイスリフトではメスを使用するため、他の施術よりも痛みが強く、ダウンタイムが長くなりやすいという特徴も。
施術中に関しては麻酔を使用するため痛みの心配はほとんどありませんが、施術後は圧迫用ガードルを1~2週間ほどつけなくてはいけなかったり、傷痕が目立たなくなるまでには2~3カ月ほどかかったりと回復するまでにはある程度の時間がかかることを想定しておく必要があります。
そして気になるのが傷痕です。共立美容外科のフェイスリフトでは耳の形に沿って立体的に皮膚を切開するため、施術後6カ月~1年ほどで傷痕はほとんどわからないほどになります。
切らずに行える施術に比べるとデメリットが多いように感じるフェイスリフトですが、たるみがある程度進行し、他の施術では思うような効果が得られなかった場合にも効果が期待できる施術方法のため、医師にたるみの状態を確認してもらった上で、検討してみると良いでしょう。
顔のたるみを今以上に進行させないためには何ができるのでしょうか。
ここからは顔のたるみの進行を遅らせる予防法について解説します。
前述の通り、紫外線は顔のたるみの原因の一つです。
紫外線によって肌の弾力やハリを維持するヒアルロン酸やコラーゲンが減少します。日差しの強い日に限らず、曇りの日や冬などにも紫外線は降り注いでいるため、1年を通しての紫外線対策が必要です。
肌の保湿もたるみの予防法の一つです。
肌が乾燥すると皮膚の弾力やハリが失われてしまいます。
また加齢によってコラーゲンが減少すると肌の潤いが維持されず、乾燥しやすい状態になります。そのため化粧品などでしっかり保湿をすることが大切なのです。
猫背や下を向く姿勢は顔のたるみの原因になることを先程ご説明しました。
スマートフォンを使っていたり、仕事などでどうしてもパソコンなどを長時間見ていると、姿勢が悪くなりがちです。長時間パソコンやスマートフォンを触るときには、時折猫背になってないか、顔が下向きになっていないかを確認するようにしましょう。
顔のたるみの大きな原因は加齢などによる表情筋の衰えです。
表情筋は普段から意識して動かさないと鍛えられないため、今回ご紹介したトレーニングやマッサージを行って、たるみを予防してください。
年を重ねると気になってくる顔のたるみの主な原因は、加齢による筋肉の衰えや肌の弾力・ハリを維持するコラーゲンの減少などです。
筋肉の衰えに関しては、今回ご紹介した表情筋のトレーニングである程度は改善できるかもしれませんが、たるんでしまった皮膚を改善するのはセルフケアでは限界があります。
そこでおすすめなのが美容外科での治療です。
美容外科には注射や美容マシンで手軽にできる治療や、糸リフトで切らずにたるみを改善する治療、メスで皮膚を切開するフェイスリフトなどさまざまな施術方法があるため、ご自身の顔のたるみに適した施術方法を選択できます。
中でもメスを使用するフェイスリフトではたるみの根本的な原因である筋肉のたるみをSMASという筋膜を引き上げることによって改善します。
また引き上げたときに余った余分な皮膚を切除して縫合するため、たるみが強い方でも美しい仕上がりが期待できます。
顔のたるみは実年齢よりも老けて見えてしまいます。
セルフケアでの解消は難しい部分のため、しっかり改善したいのであれば美容外科の治療を検討してみてはいかがでしょうか。
共立美容外科では無料のカウンセリングを行っています。まずは無料カウンセリングで顔のたるみの悩みを相談してみてください。
このページの監修・執筆医師
玉田 洋(たまだ ひろし)
共立美容グループ 中国四国エリア統括就任
日本美容外科学会認定専門医
略歴
主な加盟団体
日本美容外科学会会員
×
新宿・名古屋・大阪・福岡をはじめ
全国26院 共通ダイヤル
0120-500-340
あの久次米総括院長も診察♪
新宿本院 直通ダイヤル
0120-500-340
銀座院 直通ダイヤル
0120-560-340
渋谷院 直通ダイヤル
0120-340-428
池袋院 直通ダイヤル
0120-340-800
立川院 直通ダイヤル
0120-489-340
上野御徒町院 直通ダイヤル
0120-340-444