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目の下の脂肪注入のメリット、デメリットについて医師が解説

目の下の脂肪注入のメリット、デメリットについて医師が解説

公開日: 2022年03月30日 (水)
最終更新日: 2022年05月04日 (水)
目の下の脂肪注入のメリット、デメリットについて医師が解説

年齢とともに皮膚や筋肉には「たるみ」が出現し、しわやくぼみ、くすみなどが感じられるようになります。

肌細胞そのものが老化していきますので、シワやたるみなどが出現するのは当然のことなのですが、顔が年齢以上に老けて見えてしまう原因としては、肌そのものではなく「肌の下にボリュームがなくなっている」ことが考えられます。

体質や加齢に伴い、目元やおでこ、口元などの脂肪分が不足することで、くぼみやたるみなどが出現します。

それによって、疲れが溜まったように印象を与えてしまい、老けて見える原因となります。

従来の美容整形としては、くぼんだ箇所にヒアルロン酸などの物質を注入することで、局所的にハリを回復させるという施術が行われてきましたが、ヒアルロン酸は比較的すぐに体内に吸収されてしまうため、効果を持続させることが難しいという問題点がありました、

今回ご紹介する「脂肪注入」は、ヒアルロン酸の代わりに「自分自身の脂肪分」を注入するという治療であり、ヒアルロン酸以上の効果が期待できます。

二の腕や太もも、お腹など、「脂肪がいらない部位」から脂肪を採取した後、特殊な医療機器を使用して採取した脂肪から必要な成分を抽出し、それを「脂肪が必要な場所」に戻す(注入する)という施術方法です。

個人差はありますが、一度定着した脂肪は、加齢による脂肪の吸収以外はその場に残るため、効果持続期間はヒアルロン酸より長く、年単位の長期間になります。

くぼみやたるみなどの影響によって、「老けて疲れて見えてしまう」場合に脂肪注入を行うことによって、見た目が劇的に若返る「アンチエイジング効果」が期待できます。

今回はそんな脂肪注入に関して紹介しながら、「目の下の脂肪注入」というテーマで解説していきます。

 

脂肪注入を目の下に行う理由

採取した脂肪

脂肪注入の適応部位は非常に広く、目元(目の上や目の下)、目のクマ、眉間や目尻の下、おでこ、涙袋、ほうれい線、頬のコケ、口元、顎のライン、首のシワなど、様々な部位に施術を行うことが可能です。

特に目元に脂肪注入を行った場合の変化は大きく、どうしても目元に現れてしまう「疲れや老け感」を改善することが可能です。

メイクなどでは隠しきれない目元の窪みであっても、脂肪注入であればじゅうぶんな効果が期待できます。

脂肪注入は、目の上や眉間、眉や目尻など、様々な部分に適応することが可能なのですが、とくにおすすめな部位としては「目の下」が挙げられます。

目の下にくぼみやたるみ、クマができてしまうと、顔全体に疲れが現れてしまいます。

目の下がくぼんでいるだけで、一気に老けて見える印象を与えてしまうことになります。

そのため、目の下に脂肪注入をおこなって、くぼんだ部分に脂肪を補ってあげることで、顔全体が若々しく明るい印象になります。

 

 

目の下への脂肪注入がおすすめの人

目元の印象が顔全体に与える影響は大きく、目元が老けて見えるという人は、いくらシワが少なくても顔全体が老けて見えてしまうという問題点があります。

そのため、アンチエイジングや見た目の印象を若々しくするためには、目元に対してアプローチを行うことが重要であるといえます。

そのため、目の下に対して脂肪注入を行うことがおすすめな方としては、目の下にくまがある、目元の窪みが目立つ、目の下のたるみが気になる、目元に暗い印象がある、目元が疲れて見えるなどのタイプの方が挙げられます。

また、加齢の影響だけではなく、長時間のPC作業やスマートフォンの使用などによっても、目の周りの筋肉が衰えて目元がくぼんで見えるようになるため、20代などの若い世代の人であっても、目の下に脂肪注入を行うことで顔全体の印象をガラリと変える効果が期待できます。

このように、「目の窪みやクマ」が顔全体に暗い印象を与えてしまっている方の場合には、

目の下に脂肪注入を行うことで、劇的に見た目の印象を明るく健康的にすることができる可能性があります。

 

脂肪注入のメリット・デメリット

注入する脂肪を処理しているところ

自分自身の脂肪細胞を吸引採取して、脂肪が不足している別の部位に戻す施術が脂肪注入です。

脂肪注入は、自分自身の脂肪細胞を使用しますので「アレルギーがない」「他者からのエイズや肝炎などの感染症の危険性がない」 「注射器で注入するので目立つ傷が残らない」「何度でも注入可能」「治療中に患者様自身が鏡で確認しながら行える」などのメリットがある施術です。

また、ヒアルロン酸注入に比べてより長期間の効果持続を期待することができ、一度の施術で数年単位の持続効果を得ることができます。

また脂肪注入の大きなメリットとして、二の腕やお腹、太ももなどの余計な脂肪を吸引できるという利点があります。

脂肪を採取する際には、脂肪を減らす施術である脂肪吸引と同じような手法が用いられるため、真の目的は脂肪を注入するためであったとしても、間接的なメリットとして、脂肪を減らすことができるのは大きなメリットといえます。

どこの脂肪を採取するかは、ある程度ご希望を聞きながら検討していくことが可能です。

そのため、二の腕の脂肪が気になるという方は、二の腕の脂肪を取りながら(脂肪を減らしながら)、目のくぼみを改善することができるということになります。

脂肪注入は基本的にデメリットの少ない施術ですが、脂肪を採取する際に一定以上の負担が体にかかることになりますので、脂肪採取部位には打ち身に似た痛みやアザなどが出現する可能性があります。

しかし、目立たない部位から脂肪を採取するということや、施術前にしっかりと患部を保護してあげることで大きな副作用となる心配はありません。

しいてデメリットを挙げるとすると、ヒアルロン酸注入よりもコストが高くなることなどが挙げられます。

費用的に許容できるという場合であれば、施術の効果や脂肪吸引できるというメリットを考えると、脂肪注入は非常にオススメの施術であると言えます。

 

 

脂肪注入の適応部位

目の下にマイクロCRFの脂肪を注入しているところ

  • 下眼瞼(目の下のクマ)
  • 上眼瞼(目の上の凹み)
  • こめかみ
  • ほうれい線・口周り
  • 額(眉毛上部)
  • バスト

などなど

脂肪注入は、体の中で脂肪が余ってる部分から、脂肪が不足している部分に脂肪細胞を移植するというイメージの施術になります。

だからこそ今回ご紹介した目の周りの脂肪注入以外にも、口元や唇、バストなど、幅広い部位に行うことができる施術です。

また施術の目的は脂肪注入することですが、脂肪を採取するにあたって余分な脂肪を吸引することができるという非常に大きなメリットがあります。

脂肪吸引とよばれる施術が非常に人気ですが、これは余分な脂肪を吸引するだけの施術になります。

しかし効果の高い細身治療であるため、多くの人が利用している施術です。

脂肪注入の場合には、脂肪吸引を行いながら効果の高いヒアルロン酸注入ができるというような、「一石二鳥」の施術であるといえます。

ヒアルロン酸注入を検討しており、かつ二の腕やおなかなどの部分痩せを望んでいるという方は、一度を脂肪注入を検討してみてもいいかもしれません。

もちろん、ヒアルロン酸注入単体の方がコスト的には安いのですが、効果を持続させるために何度も施術が必要であるということや、部分痩せのために別で脂肪吸引の施術が必要になるということを考えると、初めから脂肪注入を行った方が結果的にコストが安くなるということも少なくありません。

美容整形では、長期的な効果や副次的な効果なども考えながら施術を検討していくことが大切ですので、共立美容外科ではカウンセリングに力を入れております。

どのような施術が最適なのかといった基本的な相談をカウンセラーと行った後に、医師とのより詳しいカウンセリングを行います。

医師とカウンセリングしたいという方はもちろんのこと、「時間がない医師にアレコレ質問ができず、聞きたいことが聞けない」というようなお悩みを持たれる方も安心してカウンセリングを受けていただくことが可能です。

 

 

マイクロCRFによる脂肪注入

目の下に脂肪を注入しているところ

共立美容外科でも、脂肪注入は非常に人気で満足度の高い施術のひとつです。

特に、当院では、「マイクロCRF(脂肪注入)」と呼ばれる技術を使用しており、一般的な脂肪注入よりも優れた有効性や安全性を期待することが可能です。

二の腕や太ももから採取した脂肪を特殊な機械により細かく砕き、良質な滑らかな脂肪のみ注入します。

脂肪は“生きもの”なので、条件が整わないと生着しにくい(生着しない)という問題点があり、ヒアルロン酸注入よりも難しいというデメリットがあります。

また、従来の脂肪注入では、注入量の1/2~1/3程度しか生着しなかったため、なるべく多目に注入する必要があり、注入後すぐに最高の状態になるというのが難しい(最初は少し違和感が出る可能性がある)と問題がありました。

しかし、新技術のマイクロCRFを利用することで、脂肪を過剰に注入する必要がなくなり、施術直後から完成に近い雰囲気でまとめられるため、ダウンタイムに対する負担の激減や完成のイメージを患者様と共有し易くなりました。

詳しくはコチラをご覧ください。

 

マイクロCRFのバナー

▼共立美容外科のマイクロCRFの料金や施術についての詳細はこちら

 

 

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このページの監修・執筆医師

  • 日本形成外科専門医
  • ボトックスビスタVST認定医

島田 茂孝

(しまだ しげたか)

医師の詳細

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