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公開日:2022年04月10日(日)
最終更新日:2024年03月18日(月)
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目次
スキンケア化粧品には時間とお金をかけて、まいにちお肌のお手入れをしているけれど、年々ハリと弾力が失われて、シワやたるみが目立ってきてガッカリ…とお悩みではありませんか?
そんなお肌のお悩みには、メスを使わず肌質改善できるヒアルロン酸注射の施術を検討してみると良いでしょう。即効性が期待できて肌を内側からふっくらさせることができます。
ヒアルロン酸注射はプチ整形として、リフトアップやたるんだフェイスラインをスッキリさせたり、鼻を高くしたり、唇をぷるんとセクシーに見えることも可能です。
このコラムでは、はじめて美容クリニックのヒアルロン酸注射をお考えの方に向けて、9つの効果と持続期間、起こり得る副作用、メリット・デメリットなどの基本情報を解説します。
「ヒアルロン酸」とは化粧品の成分として知られていますが、もともと私たちの体内にある保湿成分です。
お肌の水分や弾力性、柔軟性を維持して、美容に大きく関わる成分になります。
年齢とともに、私たちの体からヒアルロン酸の量が減っていくため、筋肉や脂肪が萎縮して、シワやほうれい線が目立ってきたり、額やこめかみがくぼんでくる老化現象が起こります。
全体的に顔のボリュームが下がってしまうため、メイクでカバーしきれずに年齢を感じさせる雰囲気になってしまうのです。
年齢とともにお肌に悩みが多くなるのはそのためです。
そこで、シワやくぼみが気になる部位にヒアルロン酸を注入すると、内側からふっくらとして肌にハリと弾力、みずみずじさを取り戻しますので、若々しい見た目に改善できます。
ヒアルロン酸注射の施術範囲は幅広いです。注入部位はほうれい線、目尻、アゴ、こめかみ、頬、鼻、唇、眉間、涙袋など、様々な箇所のお悩みに対応できます。
ほうれい線や目尻はシワの改善、アゴをスッキリさせたり、リフトアップ、鼻筋をシュッとさせる、唇をふっくらさせるなど、目的は幅広いです。
ゴルゴラインの溝に注入すれば、エイジング効果も期待できます。気になる箇所にヒアルロン酸を注射器で注入するだけなので、施術時間は1箇所、5分程度とすぐに終わります。
※ヒアルロン酸注入箇所はクリニックに相談した上で、医師が適切な箇所を判断します。
ヒアルロン酸注射の効果は永久ではなく、注入後は4ヶ月から36ヶ月くらい持続します。
徐々に肌に吸収されていきますので、製剤の効果が切れたら、約1年くらいで元の状態に戻ります。
ただし、ヒアルロン酸の効果の持続期間は個人差があり、注入した箇所や製剤の種類、注入量によっても変わってきます。効果を持続させるには、繰り返し施術を受ける必要があります。
ヒアルロン酸注射の施術料金は美容クリニックによって異なります。
ヒアルロン酸、製剤の種類や注入量によっても総額は変わり、患者様の悩み、症状によっても変わってきます。
正規品や厚生労働省承認のヒアルロン酸は高額になります。
逆に安すぎるヒアルロン酸は悪質のものもあるため注意が必要です。
特に顔に注入するものなので、注入するヒアルロン酸は慎重に選ぶことをお勧めします。
正確な金額を知るにはクリニックで診療が必要になりますが、参考までに一般的な施術部位の費用相場をみていきましょう。
▽パーツ別ヒアルロン酸注入の費用相場
ヒアルロン酸注射の料金相場は総額で約1万円から15万円くらいの範囲になります。
効果を持続させるためには、繰り返し施術を受ける必要がありますので、クリニック選びの際には、料金もしっかりチェックして納得できるクリニックを選びましょう。
ただ、1部位●●円ではなく、1cc(1本)●●円と設定しているところもあります。
実際、共立美容外科も1部位●●円ではなく、1cc(1本)●●円と設定しています。
ヒアルロン酸は種類により値段が大きく異なります。
共立美容外科では顔に注入するヒアルロン酸は、主にアラガンジャパン社が製造販売している厚生労働省の承認を得ているジュビダームシリーズを使用しています。
ヒアルロン酸注射は主に9つの美容効果が期待できます。ここからは、その代表的な9つの効果についてみていきます。
加齢により骨がくぼんでお顔全体のボリュームが減ってきた時には、お顔のくぼみにヒアルロン酸を注入することで、内側からふっくらとしてリフトアップ効果が期待できます。
リフトアップ効果により顔のたるみが目立たなくなりますので、フェイスラインもスッキリして若々しい印象になります。
同時にシワも改善されて肌質も潤い、弾力もアップします。
年齢とともに気になるほうれい線や深く刻まれたシワがある箇所にヒアルロン酸を注入すると、真皮の内側から肌がふっくらと持ち上がり、シワの溝が埋まって目立たなくなります。
ヒアルロン酸はシワの溝にしっかりと留まって、弾力性を高めてくれますので、パーンとハリのある肌になって、お化粧のノリも良くなるのを実感できるでしょう。
スキンケアでしっかり保湿をしても、目元や口元が乾燥して小じわが増えてしまい、お悩みの方は多いです。
そんな方もヒアルロン酸注射でお肌の潤いとハリ、弾力を取り戻すことができます。
肌さわりがぷるんとしてみずみずしく、細かいシワがほとんど目立たなくなりますので、アイメイクも際立って、若々しい見た目に改善することができるのです。
もともと唇が薄い方、年齢とともにボリュームが減ってしまった方は、唇にヒアルロン酸注入することで、ぷるんと潤ったセクシーで立体感のある唇にすることができます。
ヒアルロン酸を口角に注入すれば、口角を引き上げてエイジング効果を高めることもできますので、口角と唇を同時に施術をすれば、唇の印象が変わって若々しさがアップするでしょう。
アゴに硬い素材のヒアルロン酸を注入することで、キュッと尖った細めのアゴラインを形成することができます。
シャープなフェイスラインになるので、小顔効果も期待できます。
鼻先・唇・アゴ先を一直線に結んだEライン(エステティックライン)をヒアルロン酸注射で整えれば、横顔の印象が洗練されて、お顔の輪郭も改善することが可能です。
鼻の高さを高くしたり、鼻のラインをシュッと整えたいけれど、切開するのは自信がないという方は鼻筋や鼻根にヒアルロン酸注射すれば、理想の鼻の形・ラインにすることができます。
鼻筋がスッと整うことで大人っぽくなり、横顔にメリハリが付きます。製剤を注入すればダウンタイムが少なく、すぐに高い鼻とシュッとした鼻筋になるのがメリットです。
下まぶたにある膨らみを涙袋といいます。
涙袋がぷっくりと膨らんでいると可愛らしい目元になり、目が大きく見えるため、ヒアルロン酸を下まぶたに注入すると効果的です。
もともと眼輪筋という筋肉が発達していない方は涙袋がほとんどありませんが、ヒアルロン酸注射をすれば涙袋の形成が可能です。
加齢によるくぼみの若返り効果も期待できます。
近年は、おでこ(額)にヒアルロン酸を注入して丸みのある可愛らしいおでこにしたいというリクエストが増えています。
丸みのあるおでこは横顔が立体的で美しくなります。
また、額にヒアルロン酸を入れると真皮から表皮が持ち上がり、ハリが生まれるのでシワができにくくなるというメリットもありますので、一石二鳥です。
ヒアルロン酸注射はお顔の部位だけでなく、胸やヒップにいれてボリュームを出すことができます。
胸やお尻を大きく魅力的に見せるパーツ形成にも適しています。
ヒアルロン酸は人の体に元々ある保湿・保水成分ですから、ナチュラルな仕上がりになり、豊胸や豊尻をしても周囲に分かりにくいのがメリットです。
ヒアルロン酸注射はメスを使わずに、極細の注射器を使って製剤を注入していきますので、術後に傷跡が残る心配はありません。
ダウンタイムも少なく、大きな副作用もありません。
施術中は注射器によるチクッとした痛みがありますが、痛みが心配な方は最小限の痛みに押させるために、クリニックが麻酔を使用しますので、担当医に相談すると良いでしょう。
術後は腫れや内出血もほとんど出ませんが、万が一腫れや赤み、内出血が出たとしても約1週間で目立たなくなります。
翌日からメイク可能ですので、メイクで隠すこともできます。
稀にアレルギー反応やしこりができる副作用も起こりますが、異変を感じた時は早めに施術を受けたクリニックに連絡して担当医に診てもらいましょう。
ヒアルロン酸注射のメリットはダウンタイムが少なく、施術時間が5分程度で終わりますので、気軽に受けられる点が大きなメリットです。即効性もあり、すぐに効果を実感できます。
ヒアルロン酸は私たちの体に元々ある成分ですから、安全性が高く、時間の経過とともに次第に吸収されるので、好きなタイミングで停止や再開ができるのもメリット。
ヒアルロン酸注射は副作用やダウンタイムがほとんどありませんが、クリニック・医師選びを謝ると仕上りに満足できない結果になる可能性があるので注意が必要です。
例えば、未熟な医師によくある失敗症例は狭い範囲に注入量が多すぎた場合、しこりができてしまうことがあります。
柔らかい皮膚の部位に硬い製剤を注入するミスも起こりえます。
通常は、しこりができても時間の経過とともに目立たなくなりますが、不自然な状態が続いた場合は注入箇所と量のミスの可能性があるので、早めに担当医に診てもらいましょう。
ヒアルロン酸注射で失敗しないためには、クリニックの症例実績があり、医師の技術力が確かであることを確かめることが大切です。
プチ整形といっても医師には患者様の症状とお悩みを把握して、注入位置と深さ、適切な量などを見極めるスキルが求められます。
万が一の失敗に備えてアフターケア対策がしっかり整っていることも忘れずにチェックしておきましょう。
▼共立美容外科の人気のボリューマXCの料金や手術方法についての詳細はこちら
このページの監修・執筆医師
玉田 洋(たまだ ひろし)
共立美容グループ 中国四国エリア統括就任
日本美容外科学会認定専門医
略歴
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日本美容外科学会会員
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