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ボリューマ注入が安いクリニックは危険?起こり得るリスクや副作用を美容外科医が解説

公開日:2022年03月30日(水)
最終更新日:2022年04月03日(日)

しわ・たるみ
置いてあるボリューマXCのイメージ写真
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最後まで有意義なページになっていますので是非ご覧ください。

歳を重ねるとさまざまな肌トラブルが起こってきますよね。

深いしわや老けて見える顔のくぼみは、スキンケアや本人の努力だけでは改善しない場合がほとんどです。

一度気になってしまうと、周りの目が気になりだし、深刻に悩まれている方は増え続けています。

そんな方に人気の施術が、顔面へのヒアルロン酸注射です。

中でも「ジュビダームビスタⓇボリューマ」という薬剤は、従来のヒアルロン酸と比べ長期間の持続が可能で、さらに肌細胞ともなじみやすい性質を持っています。

薬剤としてはとても優秀なボリューマですが、ただ安いというだけでクリニックを決定し施術を受けてしまうと、思わぬトラブルに発展しかねません。

今回はボリューマ注入の相場価格や、ボリューマ注入が安いクリニック施術で起こりうるリスク、クリニックの選び方について解説します。

 

ボリューマ注入とは?

口元にヒアルロン酸を注入しているところ

ボリューマ注入とは、ボリューマを気になる部分に注入することで、顔のしわやたるみ、みぞやへこみを目立たなくする治療法です。

ボリューマとは、ヒアルロン酸充填剤の名前で、正式名称は「ジュビダームビスタⓇボリューマ」となっています。

ヒアルロン酸製剤はさまざまな種類がありますが、ボリューマは、しわ治療・みぞ治療の両面で、厚生労働省より認可を受けた薬剤です。

この薬剤は、内側から皮膚を持ち上げる支柱のような役割を担っています。

美容医療の中では比較的安価であり、施術時間も30分以内と短いのが特徴です。

ダウンタイムもないことから、施術直後より日常生活が可能です。

 

ボリューマ注入の効果

ボリューマ注入は、下記のような効果が期待できます。

 

  • しわ改善
  • たるみ改善
  • 顔をふっくら見せてくれる
  • 老け顔改善

 

ボリューマ注入のデメリット

ボリューマ注入は、低リスクで実施できる施術ですが、デメリットを知っておくことで、より安全・安心な施術を選択することができます。

デメリットは下記の通りです。

 

  • 持続期間は2年程度であり、定期的に施術を行う必要がある
  • 仕上がりが医師の技量に左右される
  • アレルギー反応が起こる場合がある

 

ボリューマ注入の相場価格を解説

 

効果が高く低リスクなボリューマ注入ですが、相場価格はいくらなのか気になりますよね。

薬剤の価格や、医師の技術の習得、研究費などの費用を考えると、相場価格と比較して低すぎるクリニックはあまりお勧めしません。

 

ボリューマの価格は1cc約4万円~8万円となっています。

あくまでも目安ですが、部位別の使用量は下記の表になります。

 

注入量
丸みをしっかり出したい場合は2cc~3cc
両目で1cc前後
ほうれい線 両側で1cc~2cc
両側で1cc~2cc
フェイスライン バランス調整で1㏄以下、しっかり顎を成型する場合1cc~2cc

 

 

安いボリューマとは?

低価格なボリューマを案内している看護師

ヒアルロン酸注射は、多くのクリニックが取り入れている治療です。

患者様にとっては受診しやすい反面、クリニック間の競争が激化している地域も。

競合が多くなると、価格で差をつけて集客するクリニックも散見されます。

しかし、ボリューマ注入は、医師の技術力によっては希望と全く異なる仕上がりになるため、最新の技術や知識習得のための費用がかかってしまいます。

また、薬剤や資材の購入、施術環境の管理には一定の費用が必要であり、低価格での施術でのクリニック運営はどこかを削らざるを得ない可能性があるため、安全とは言えません。

ここでは、安いボリューマ注入の施術で起こりうるリスクをご紹介します。

 

(1)血管や神経を傷つけてしまう

まず、一番問題となってくるのが、安い施術は未熟な医師による施術が多い点です。

医師の知識や技術不足、症例の経験が乏しい医師の施術は、注射針の挿入やボリューマの注入時に血管や神経を傷つけてしまう恐れがあり、大変危険です。

また、技術力が不足していると、内出血や痛みが増強し、ダウンタイムが長引く可能性もあるため、注意しなければなりません。

 

(2)不自然な表情になる/バランスが悪い

ヒアルロン酸は注入すると適度に固まり、自然なふくらみやリフトアップの効果が期待できます。

しかし、一度固まってしまったヒアルロン酸は、ヒアルロン酸溶解液を使用するまで、なくなることはありません。

誤った部位へ注入してしまうと、左右差がある表情になってしまうことも。

美容整形の中でも、顔面はもっともデリケートな部分であり、施術は細心の注意を払って行われるべきです。

そのため、ボリューマ注入の実績が多い医師は、正面だけでなく、さまざまな角度からの見え方・横顔を意識して施術しています。

しかし、施術では、ひとり1人の表情や顔の形に合わせたデザインの提案ができない医師が一定数存在します。

また、デザインはできていても、技術不足からデザイン通りの施術が行えない場合も少なくありません。

 

(3)注入した部分にしこりができる

注入したボリューマが多すぎてしまい、一か所に集中してしまうことでしこりのように感じることもあります。

また、注入量が少ない場合であってもでこぼこになり、しこりだと感じてしまうことも。

安い値段で施術を担当する経験が少ない医師の中には、注入量を把握できていない場合や、注入時の動かし方がわかっていない場合もあります。

 

(4)粗悪な薬剤の使用から炎症が起こる

ボリューマは、アラガン・ジャパン社が供給しているヒアルロン酸製剤です。

正規品を購入しているクリニックがほとんどですが、中には低価格で仕入れなければならず、粗悪な薬剤を取り扱っている施設も。

ヒアルロン酸は体内の細胞との親和性が高いとはいえ、人工の充填剤であり、粗悪な薬剤であれば、体の異変に繋がりかねません。

ボリューマの箱の右下に日本の国旗がある製品が正規品になります。

 

(5)環境面や人材面に不安が残る

値段の安いクリニックでは、一部資材の使いまわしやスタッフの教育不足が常態化している場合も少なくありません。

医師をサポートするスタッフの教育はクリニックの質にも直性津関係しますよね。

優秀な医師であれば、こういったクリニックに勤めていることは少ないでしょう。

共立美容外科では定期的に、アラガンジャパン社よりヒアルロン酸の注入トレーニングをしています。

 

 

ボリューマ注入治療におけるクリニックの選び方とは?

クリニックの選び方を案内している看護師

安い施術のリスクは把握したものの、「どうやってクリニックを選んだらいい?」と感じている方もいるかもしれません。

価格で選ぶわけではないとしたら、いったいどのように見極めればいいのでしょうか。

ここでは、ボリューマ注入の施術を受ける際のクリニックの選び方について解説します。

 

 

(1)カウンセリングは医師が行う

一部のクリニックでは、カウンセリングをカウンセラーなどの医療スタッフが行っているようです。

カウンセラーが50分行い、契約したら医師が2、3分だけ注意事項を説明するクリニックもあります。

しかし、カウンセリングは、患者様の希望をしっかりヒアリングし、お互いの相性や知識を確認する場でもありますよね。

質問をした際の返答も、医師であれば正確に伝達できるところを、医療スタッフの間違った認識が患者様に伝わってしまうかもしれません。

カウンセリングは、必ず医師が行うクリニックが良いでしょう。

 

(2)アフターフォローがある

ヒアルロン酸注射は、ダウンタイムや副作用が少ない治療とはいえ、人工の充填剤を注入するため、トラブルのリスクがないわけではありません。

美容医療であっても、一般診療と同様に経過観察は必要でしょう。

万が一なにかトラブルがあった際に、すぐに連絡が取れるような体制を整えているクリニックもあります。

ヒアルロン酸の修正施術の場合、まず注入したヒアルロン酸をヒアルロニダーゼを使用して溶かし、再度中にゅすうる方法があります。

 

(3)ヒアルロン酸注入の修正治療を行っている

ヒアルロン酸注射は、体内で適度に固まる性質がありますが、ある薬剤を使用すれば、溶解することができます。

こういった仕組みを利用して行っているのが修正手術です。

「理想と違った」「一部だけやり直したい」といった声から、ヒアルロン酸溶解剤を使用した修正手術を行っています。

修正手術の経験が多いと、失敗例や手技について学ぶことできるため、知識や技術力が向上します。

 

 

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(4)日本美容外科学会、日本形成外科学会に所属している医師がいる

ボリューマ注入が得意な医師は、日本美容外科学会などの学会に所属し、積極的に研究に明け暮れているとか。

学会に所属することで、最新の情報や失敗事例の共有などを行っているため、安全性は高まります。

 

(5)実績が豊富で、積極的に研究を行っている

ヒアルロン酸注射は、多くの研究が重ねられ、今の安全な施術となりました。

今あるデメリットをより最小限とできるよう、研究を推進しているクリニックも少なくありません。

そういった理念で運営しているクリニックの医師であれば、安全に施術が行えそうですね。

デリケートな顔へのボリューマ注入ですから、実績や経験の豊富な医師に担当してもらえるようなクリニックを選びましょう。

 

(6)ボリューマ認定医が在籍している

アラガン社は、ボリューマ注入に携わっている一定の技術や実績を持った医師に対し、認定証を発行しています。

専門性のある分野で、認定医が在籍しているクリニックでの施術であれば安心ですね。認定証がなくても優秀な医師はもちろん存在しますが、クリニックを選択する上で、1つの判断材料になりそうです。

共立美容外科では在籍する全ての医師がボリューマの認定医です。

 

 

表彰を受けているクリニック

共立美容外科はボリューマの製造元のアラガンジャパン社より複数回表彰を受けています。

また、定期的にボリューマの注入トレーニングをアラガンジャパン社より講師を招き行っています。

 

 

 

ボリューマを注入をするなら、まずカウンセリング

カウンセリングをしている医師と患者

ボリューマ注入は、施術も短時間でダウンタイムがほとんどないため、気軽に施術を受けることができますよね。

それゆえ施術を取り扱うクリニックも増えつつあります。

クリニック選び基準を価格においてしまうと、さまざまなリスクがあり、患者様ひとり1人が明確な基準を持ってクリニックを選択しなければなりません。

ボリューマ注入を希望される方は、まず複数のクリニックを比較して、カウンセリングを受けてみましょう。

カウンセリングを受けることで信頼できる医師か、相性がいいかを見極めることができますよ。

ぜひカウンセリングに足を運んでみてくださいね。

 

 

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このページの監修・執筆医師

  • 島田 茂孝(しまだ しげたか)

    医師

    島田 茂孝(しまだ しげたか)

    熊本院 院長
    日本形成外科学会認定形成外科専門医

    • 略歴

      • 1995年
        島根医科大学医学部 卒業
        1995年
        太田熱海病院 外科 入局
        1996年
        熊本機能病院 整形外科 入局
        1997年
        恵寿総合病院 形成外科 入局
        1998年
        昭和大学医学部付属病院 形成外科 院外助手
        1999年
        今給黎総合病院 形成外科入局
        2000年
        前橋赤十字病院 形成外科入局
        2001年
        横浜労災病院 形成外科入局
        2002年
        太田熱海病院 形成外科 入局 部長就任
        2005年
        鶴岡市庄内病院 形成外科 入局 部長就任
        2009年
        荒尾市民病院 形成外科 入局 部長就任
        2018年
        共立美容外科・歯科 入職
        2019年
        共立美容外科・歯科 大分院院長就任
        2022年
        共立美容外科 熊本院院長就任
    • 主な加盟団体

      日本形成外科学会
      日本美容外科学会

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