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Kyoritsu Biyo Scrap(KBS)

豊胸バッグの術後の経過と痛みについて医師が解説

公開日:2022年04月24日(日)
最終更新日:2022年05月05日(木)

豊胸
積み上げられた豊胸バッグ

このコラムを読むのに必要な時間は約 9 分です。
最後まで有意義なページになっていますので是非ご覧ください。

豊胸バッグには、1回の手術で理想のバストを手に入れられるというメリットがあります。

また、左右不釣り合いの矯正も行えるため、バストの悩みを抱える女性にはおすすめの治療だといえるのです。

では、豊胸バッグは痛みを伴う手術なのでしょうか。こちらの記事では、術後の経過から、豊胸バッグの痛みについてご紹介しています。

 

豊胸バッグは痛みを伴う手術?

並べられた色々な豊胸バッグ

豊胸バッグとは、シリコンの皮膜で覆われたジェルを皮下に挿入して、人工的にバストのサイズアップを行うための手術で、2~3カップ以上のサイズアップを見込めます。

しかし、手術を受けるにあたっては、どの程度の痛みがあるのか気になりますよね?

それでは早速、豊胸バッグの特徴と痛みについてご紹介しましょう。

 

豊胸バッグは「異物」を挿入する手術

豊胸バッグは、脇の皮膚を切開して筋膜の間にスペースを作り、スペース部分に豊胸バッグを挿入して定着させる手術です。

つまり、筋膜を剥がすという工程で組織は大きなダメージを負うということで、手術後には強い痛みを感じる可能性があるのです。

また、豊胸バッグにはいくつかの種類があり、その種類によって術後に感じる痛みの度合いが異なりますが、どの種類を使用したとしても、筋膜を剥がす以上、痛みが伴います。

術後は、痛め止めを服用し、痛みをコントロールする必要があります。

豊胸バッグで主流となっているモティバには様々な種類があります。

モティバのサイズについてはコチラのコラムも参考にしてください。

 

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▼【コラム】モティバの種類とサイズ表を徹底解説。

 

豊胸バッグの手術中に痛みを感じる心配はない

「痛い」と聞いただけでひるんでしまうかもしれませんが、豊胸バッグ手術後の痛みは、1カ月~2カ月程度続くだけで、一度豊胸バッグで定着すれば、痛みが出る心配はありません。

また、手術前には全身麻酔を施し、しっかりと麻酔が効いていることを確認した上で手術開始となりますので、手術中に痛みを感じる心配もありません。

ただし、手術当日に麻酔の効果が弱まると、次第に強い痛みを感じるようになります。

また、豊胸バッグの手術後にはダウンタイムと呼ばれる回復期間が必要になりますが、痛みの鎮静化を含めたダウンタイムは、他の美容整形手術よりも長いという特徴があります。

次の章では、豊胸バッグ手術後の経過と痛みについてご紹介しています。

 

豊胸バッグ手術後しばらくは痛みが続く?ダウンタイムは長いの?

モティバを手に持っているところ

上記でも触れましたが、豊胸バッグは筋膜を剥がすため組織が受けるダメージが強く、その分長期間のダウンタイムが必要になります。

それでは、豊胸バッグ挿入後の経過から、痛みがどのように変化するのかについて目安をご紹介しましょう。

ここで紹介する内容は一例なので、詳細はカウンセリング時に執刀医にお伺いください。

 

手術当日

豊胸バッグの手術後に麻酔が切れ始めると少しずつ痛みが広がり、麻酔が完全に切れるとさらに強い痛みが出ます。

もちろん、手術後には痛み止めが処方されるため、医師の指示通りに痛み止めを服用しておけば、ある程度は痛みを軽減できるでしょう。

しかし、豊胸バッグは大掛かりな手術であり組織に大きなダメージを与えるため、痛み止めを服用したとしても強い痛みは出ます。

なお、手術当日から2~3日はバストバンドでの固定が必要になるため、バストバンドの固定による痛みと、締め付けによるかゆみが出る可能性があります。

また、手術当日には切開後に縫合した傷口から出血が見られることもありますので、とにかく安静に過ごさなくてはなりません。

入浴やシャワーはもちろん、うつぶせ寝も禁止です。

 

手術後2~3日

手術後から感じるようになった強い痛みは、場合によってはさらに強くなることがあります。

また、手術直後から見られるのは内出血と腫れですが、バストバンドで固定している間には、内出血や腫れを外部から確認することはできません。

なお、縫合した傷口は少しずつふさがり、出血もほぼ収まりますが、縫合部分はまだ皮膚が不安定な状態であるため、大きな動きで開いてしまう可能性が否めません。

つまり、安静な生活を継続する必要があるということですね。

この期間には、まだバストバンドが外れていませんので、入浴やシャワーは行えませんが、バストバンドが外れれば、医師の指導の下でシャワーを使用できるようになります。

ただし、縫合部分の糸はまだついている状態ですので、シャワーの際には縫合部分に刺激を与えないよう、細心の注意を払う必要があります。

うつぶせ寝もしないよう、注意しましょう。

 

手術後6日~7日

手術後の経過が良好と医師が判断した場合には、手術後6日~8日で抜糸を行います。

また、バストバンドも外れている状態ですので、解放感を得られます。

そして、バストバンドが外れることで内出血や腫れを確認できますが、内出血は縫合部分からバストにかけての部分に強く見られることが多いです。

腫れに関しては内出血ほど目立ませんが、バスト全体がやや赤みを帯びている状態を確認できます。

バストバンドが外れて抜糸が完了すると、脇の引きつれ感や締め付け感はなくなりますが、強い痛みはしばらく続きますので、我慢できない痛みが続くようなら、引き続き痛み止めの服用で対処する必要があるでしょう。

なお、バストバンドが外れるとバストが動きやすい状態になるため、この時期には激しいスポーツは行えません。

お風呂に関してはシャワーに留めておく必要があり、湯船に浸かって体を温めることはできません。

うつぶせ寝にも注意しましょう。

 

2~3週目

手術後の痛みはかなり引き、痛み止めなしでも日常生活を送れるようになります。

たとえば、重いものを持ち上げたり、うつぶせ寝をしたりすることもできます。

また、抜糸後の傷口もふさがっているため体を自由に動かせるようになりますが、激しいスポーツはまだ行えません。

 

1カ月目

手術後の痛みはほとんど消え、内出血や腫れもほぼ見られない状態になります。

また、ブラジャーも着用できるようになりますが、その際にはワイヤーなしで、バストの締め付け感が少ないタイプを選びましょう。

バストの安定性が高いという点で考えるなら、スポーツプラなどもおすすめです。

また、スポーツも行えますが、まだバスト周辺の組織が安定していないため、ハードなスポーツは避けましょう。

 

3カ月目~

手術後の痛みは完全になくなり、手術以前と同様の生活に戻れます。

また、手術後1カ月目あたりまで感じていた違和感もほぼなくなり、柔らかさも出てきます。

さらに、ワイヤー入りタイプのブラジャーも着用できるようになりますが、なるべくなら、締め付け感が少ないワイヤーなしタイプまたはスポーツプラを着用するほうが良いでしょう。

 

 

豊胸バッグ手術後にはどんな注意が必要?

モティバの豊胸バッグ

上記では、豊胸バッグ挿入後の経過や痛みの変化についてご紹介してきました。

豊胸バッグは皮膚を切開して筋膜を剥がし、空けたスペースにバッグを挿入する方法であるため、手術後には強い痛みが出ます。

しかし、手術後の痛みは処方された内服薬を服用することで緩和できるのです。

では、豊胸バッグ手術後、ほかに注意すべき点はどのようなところにあるのでしょうか。

 

バストを圧迫しない注意が必要

豊胸バッグが安定すれば、何事もなかったかのように手術以前の生活に戻れます。

しかし、異物を挿入した以上、少々注意しなければならないこともあるのです。

それは、不用意にバストに衝撃を与えないということで、バストに強い衝撃が受けると、バッグ破損のリスクが高まるからです。

豊胸バッグの破損は頻繁に起こるものではありませんが、バッグが耐えられないほどの衝撃を与えてしまうと破損する可能性があるということは、頭の片隅に留めておいてくださいね。

 

定期健診で以上の有無を確認する

豊胸バッグ手術後には経過観察のための検診がありますので、必ずすべての検診を受けましょう。

手術後の検診については、豊胸バッグ手術を受けた美容外科から案内がありますので、案内に従って受ければ問題はありません。

そしてもうひとつ、手術から1年以上が経過したら、年1回程度の検診を受けて、豊胸バッグに起こる可能性がある以上有無についても確認しましょう。

たとえば、豊胸バッグ挿入後には、豊胸バッグを包む皮膜が硬くなる「皮膜拘縮」や、豊胸バッグにシワが寄る「リップリング」などのトラブルが起こる可能性があります。

そして、1年に1回程度の検診を受けておくことで、万が一のトラブルにも迅速に対応できるのです。

なお、この検診に関しても手術を受けた美容外科で受けられますので、手術後の定期健診終了時に相談してみると良いでしょう。

 

乳がん検診を受ける際の注意点について

乳がん検診といえばマンモグラフィーが有名ですが、豊胸バッグ挿入後にはマンモグラフィーを受けられなくなります。

それは、マンモグラフィーは乳房を左右から押しつぶすような形で行う検査であるため、豊胸バッグ破損のリスクがあるからです。

一方、胸部レントゲンなら豊胸バッグを挿入していても受けられますので、乳がん検診を受ける際には、豊胸バッグ手術を受けた旨を告げ、胸部レントゲンで検査を受けるようにしましょう。

なお、胸部レントゲンでは豊胸バッグが写りますが、医師がそれに気づいたとしても、守秘義務があるため、外部に情報が洩れる心配はありません。

 

まとめ

並べられた色々な豊胸バッグ

今回は豊胸バッグ手術後の経過と、痛みの変化についてご紹介してきました。

美容整形手術にはあらゆる種類がありますが、豊胸バッグ挿入は、数ある美容整形手術の中でも強い痛みが出やすいという特徴があります。

また、ダウンタイムも長く、豊胸バッグが落ち着いて安定するまでには、およそ3カ月間が必要です。

ただ、多くの方が豊胸バッグの手術を受けているため、それほど怖がらなくても大丈夫だと思います。

とはいえ、豊胸バッグにはその場で理想のバストになれるというメリットもありますので、手術を迷っている方は、ひとまずカウンセリングを受けてから、手術を検討してみてはいかがでしょうか。

カウンセリングでは、痛みの説明はもちろんのこと、豊胸バッグのデメリットやリスクについての説明も受けられますので、不安を払拭した形で手術に臨めるでしょう。

 

 

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このページの監修・執筆医師

  • 磯野 智崇(いその ともたか)

    磯野 智崇(いその ともたか)

    共立美容グループ 総括副院長

    • 略歴

      • 1995年
        聖マリアンナ医科大学 卒業
        1995年
        聖マリアンナ医科大学形成外科 入局
        1999年
        東大宮総合病院整形・形成外科 入職
        2002年
        共立美容外科 入職
        2009年
        共立美容外科 浜松院院長就任
        2020年
        共立美容グループ 総括副院長就任
    • 主な加盟団体

      日本美容外科学会
      日本美容外科学会認定専門医

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