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公開日:2022年03月02日(水)
最終更新日:2022年11月21日(月)
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最後まで有意義なページになっていますので是非ご覧ください。
バッグ豊胸の場合は、硬い質感になってしまいますが、パートナーにバレることはほとんどありません。
実際、大きい豊胸バッグをいれて見た目的にバレているのに、パートナーからは長年バレていなかったという患者様も多くいらっしゃいます。
ヒアルロン酸豊胸の場合は形のないものを注入するわけですから、こちらもパートナーからバレることはありません。
一方で、脂肪注入の場合は自身の皮下脂肪を注入し定着させていくため触り心地はかなりもとの胸に近い触り心地になると言われています。
経験者さんの中には脂肪が増えたことにより元の胸よりも柔らかくなったと感じる人もいるようです。
触り心地が最も自然な脂肪注入豊胸でも、しこりのリスクがあることを忘れてはいけません。触れるということは小さいしこりもしっかりと認知されてしまいます。そのため乳がんと間違われてしまい説明せざるを得なくなってしまう…というようなケースもあります。
大きいしこりだと見た目からも判断できてしまいますが、それが豊胸手術の影響なのかは他人からはわかりません。
次に「揺れ方が不自然」という点です。
胸は脂肪なので、走ったり、ジャンプをしたり、寝転んだりと体を動かすことで自然と揺れたりサイドに流れたりと動きがみられます。
バッグを挿入する豊胸手術の場合、ひと昔前は胸が体の重力に逆らい自然に動かない場合がありました。
そのため、運動をするとき、寝転んだ時などに周囲に豊胸がバレてしまうという可能性もありました。
しかし、共立美容外科が使用しているモティバの場合は、豊胸バッグ自体が重力に逆らわずに動くので、他人にバレることはまずないでしょう。
コンデンスリッチ豊胸などの脂肪注入術ではご自身の脂肪を注入するので、動きが自然です。
ヒアルロン酸を注入した場合も、液体を注入するため、重力に逆らわず自然に動きます。
もちろん急激なバストアップも豊胸手術がバレてしまう大きな要因です。
Aカップ→Bカップ、Cカップ→Dカップなど1カップから1.5カップほどであれば周りに不思議に思わせることなく豊胸ができるのではなでいしょうか。
「胸大きくなったんじゃない?」と言われても、「新しい下着のおかげ」や「筋トレのおかげかなー?」とごまかすこともできるでしょう。
大幅なバストアップになればなるほど、隠し通すことは難しいかもしれません。
ただ、豊胸手術をする前にパットを入れていた場合は、急激なバストアップをしてもバレるリスクは少ないと思います。
また、脂肪注入豊胸の場合には、定着率が左右によって変わるため同じだけの脂肪を注入しても大きさに左右差が出やすく、形の不自然さがでてしまうケースもあります。
ただ、ヒトの体はもともと左右非対称のため、左右差があるからといってバレるわけではありません。
脂肪注入によって豊胸をしても次の日には動けるんでしょ?と思っている方もいるのではないでしょうか。
もちろん、脂肪注入の豊胸は傷もかなり小さく済みダウンタイムは少ないと言われています。
しかし脂肪を吸引した部分には2.3日はかなりのむくみや腫れが残ります。
さらには圧迫するためのガードルや包帯などをつける必要があるため服装も制限されてしまうのです。
そのため、制服など着用する洋服が決まっていて吸引部分が露出されてしまうようなものである場合はダウンタイム期間がバレる要因に繋がってしまう場合もあります。
また、ダウンタイム中には動くたびに筋肉痛のような痛みがありますので、日常生活をする分には問題がありませんが、周囲は違和感を覚えてしまうこともあるかもしれませんね。
内出血を他人に見せなければバレることはないでしょう。
ほぼバレないと言い切っていいのではないでしょうか。
バレるリスクとしては
といったイメージです。
豊胸バッグの手術後バレそうな感じの胸でも長年、パートナーが疑わなかったケースもあります。
形が整い過ぎていると人工的で違和感があるかもしれませんが、そもそも胸の形や触り心地は、他人と同時に比較することができないので、触られて違和感があったとしてもパートナーからバレることはほとんどないと思います。
脂肪やヒアルロン酸を注入数る場合は、形のないものを入れるわけですから、パートナーからは触られたとしてもまずバレることはありません。
手術した方は心理的にバレるかなと思っても、パートナー側は気づいていないことが多いです。
現在のレントゲンや超音波検査(エコー)では脂肪注入豊胸はほとんどの確立で見分けることができます。
その理由として挙げられるのは「脂肪注入によるしこり」です。
しこりは脂肪注入豊胸でできる特有の症状です。昔は、検査機械が今ほど発達しておらず、脂肪注入によるしこりとがんの見分けをつけることができず、豊胸経験者が無断で検査を受け、誤診を受けるというようなケースもありました。そのため、豊胸手術をするとがんを見つけられない=がんになりやすいというような間違ったうわさが流れてしまった時代もありました。
しかし、今ははっきりとがんとしこりを見分けることができ、検査時、医師には豊胸手術をしていることはバレてしまうケースが多いのが現状です。
ですが、どうせバレるからといって豊胸手術をしていることを黙って検査を受けることはおすすめしません。
患者様の前情報正確にわかっていれば、それを考慮した上で検査を行っていくことができます。
もちろん豊胸は悪いことではありませんし、健康を損なっては理想的な胸を手に入れたとしてもあなたにとって良い手術とは言えません。
術後も豊胸手術を後悔することがないよう、豊胸手術の申告をした上で検査を受診してくださいね。
では、最後にできるだけ周りに豊胸手術のことをバレたくない。
そのような方にナチュラルに胸を保つためのアフターケアをご紹介します。
豊胸手術がおわったら何かケアしないと。と焦ってしまう人も多いようですが、術後すぐのケアは逆効果です。
脂肪注入の豊胸手術の場合、術後直後から胸に注入した脂肪細胞が胸に定着するまでの2~3カ月頃までは安静にしておくことが一番重要です。
まだ不安定な脂肪細胞を無理に動かしてしまうことで、細胞が弱まりしこりなどのリスクの原因となってしまったり、定着率がぐんっと下がってしまったりというようなデメリットがたくさんあります。
できるだけ安静に「胸を綺麗に育てる期間」という意識を持ってくださいね。
術後2~3カ月頃まではたばこ・お酒・過度なダイエットなどはやめましょう。
たばこ・過度なダイエットは胸の脂肪細胞の定着を妨げます。
脂肪細胞がしっかりと定着するためには血液や酸素など体内の栄養素が必要ですが、まだ細胞が不安定な状態でたばこや過度なダイエットを行うことで、細胞は活発に動くことができなくなります。
またお酒もおすすめしません。
お酒は血流を良くしてしまうため吸引部・注入部のダウンタイムを長引かせてしまう恐れがあります。
さらにはアルコールを分解するために分泌されるアセトアルデヒドは毒性がありこちらも脂肪細胞の定着率の低下の原因となります。
そのためよりナチュラルに理想的な胸にしたい。という方は我慢してくださいね。
一定期間(術後2~3カ月)が経過すれば胸の脂肪細胞はかなり定着し安定します。
そのタイミングで優しくマッサージを始めてみるといいでしょう。
むくみや腫れなどがなくなった後、脂肪注入を行った胸はところどころ硬さを感じるようになります。
そんなときはケアクリームなどを使いながら優しく揉み解すようにマッサージしましょう。
マッサージを続けていくことでどんどん胸は柔らかくなり、自然な胸の触り心地を取り戻すことができます。
豊胸手術をした後にバレるか悩まれている方が多いですが、まずバレないと思っていただいてかまいません。
傷跡も目立ちません。
また、術後のアフターケアをしっかりと行っていくことでよりナチュラルに美しい胸を維持することができます。
周りの目ばかりを気にするのではなく、自身のなりたい姿を目指してみてはいかがでしょうか。
▼コンデンスリッチ豊胸手術の料金や手術方法についての詳細はこちら
このページの監修・執筆医師
川上勉(かわかみ つとむ)
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