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Kyoritsu Biyo Scrap(KBS)

シリコンの豊胸バッグを除去するには保険適用か医師が解説

公開日:2022年04月02日(土)

豊胸
豊胸バッグを手にする女性
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最後まで有意義なページになっていますので是非ご覧ください。

数ある美容整形手術の中でも高い人気を誇ってる手術、それは豊胸バッグです。

豊胸バッグには長期間美しいバストの形状を保てるというメリットがありますが、場合によっては除去が必要になることもあるのです。

では、豊胸バッグ除去は保険適用で受けられるのでしょうか。

こちらの記事では、豊胸バッグ除去が必要になる場合や保険適用についてご紹介しています。

 

豊胸バッグ除去が必要になる場合とは

体内の豊胸バッグを検査する医師

豊胸バッグは頻繁に入れ換えが必要な手術ではなく、一度挿入すれば半永久的に美しい形状を保てるという特徴があります。

しかし、豊胸バッグに何らかの問題が生じた場合では、除去を検討しなければならなくなることもあるでしょう。

では、それはどのような問題なのでしょうか。

 

手術後の炎症

豊胸バッグは衛生面に配慮した環境で行われますが、ごく稀に感染症を引き起こすリスクがあります。

そして、感染症を発症すると炎症が起こり、そのままの状態では危険なため、豊胸バッグ除去で対処することがあります。

 

カプセル拘縮が起こっている

豊胸バッグを挿入すると、数カ月かけてバッグの周囲に皮膜が形成されて定着します。

このように皮膜が形成されるのは、異物を体内に挿入したことに対する防衛反応で、皮膜を形成することで組織に馴染ませるためです。

つまり、皮膜の形成は豊胸バッグ挿入後には必ず起こる現象で、異物反応をされるために起こるということですね。

ところが、皮膜が厚くなりすぎるとバッグを収縮させて硬くなり、外部から触れただけで硬さがわかるレベルになることがあるのです。

これをカプセル拘縮といい、重症化すると変形のリスクも高まるため、豊胸バッグ除去を検討する必要性が高まります。

 

豊胸バッグの破損

豊胸バッグの破損はめったに起こるものではありませんが、強い衝撃を受けた際などには、破損することがあります。

また、豊胸バッグの種類によっては、破損したしとてもバッグの内容物が内部に押し込まれるタイプもありますが、特に古いタイプの豊胸バッグの中には、内容物が周囲に飛び出すタイプもあります。

いずれの場合でも、破損した豊胸バッグをそのままにしていると炎症などのリスクが高まるため、除去が必要になるでしょう。

 

バストに腫瘍が見つかった場合

バストに腫瘍が見つかった場合も、豊胸バッグ除去を検討しなければなりません。

なお、豊胸バッグを挿入するとマンモグラフィーを受けられないため、乳がんの早期発見が難しくなる場合があります。

その予防策として行っていただきたいのが胸部レントゲン検査で、この検査を受けておくことで乳がんの早期発見が可能になります。

バストにしこりがあるなどの場合では腫瘍を疑う必要があるため、少しでもおかしいと感じたら、豊胸バッグの手術を受けた美容外科に相談し、適切な処置を受けることが大切です。

 

豊胸バッグ除去は保険適用で受けられる?

豊胸バッグを除去しようか医師と相談している患者

豊胸バッグをお考えの際、最も気になるのは除去費用が保険適用になるのか否か?という点でしょう。

豊胸バッグ除去費用を保険適用で受けられれば、費用をかなり抑えられることになりますが、実際のところはどうなのでしょうか。

 

豊胸バッグ除去費用は保険適用外治療

豊胸バッグは、挿入・除去ともに保険適用外治療となります。

それは、豊胸バッグの挿入や除去は美容目的で行われるものであり、病気や怪我などで必要に迫られて行われる治療とは区別されているからです。

これは、「人工物の放置が心配だから除去したい」という自己都合だけでなく、豊胸バッグの劣化による変形や、衝撃を加えたことによるバッグの破損の場合でも同様です。

では、交通事故で豊胸バッグが破損した場合でも保険適用外になるの?ということになりますが、交通事故による豊胸バッグ除去の場合でも、保険適用にはなりません。

このように、豊胸バッグ除去はいかなる場合でも保険適用外になりますので、これから豊胸バッグ挿入の手術をお考えの方は、将来除去する可能性も加味して手術を検討する必要があるでしょう。

 

豊胸バッグ除去にかかる費用について

豊胸バッグ除去の費用については、美容外科によってまちまちで、最安値では両側100,000円前後で受けられるところもありますが、400,000円以上となっている美容外科もあります。

ただし、どの美容外科でも他院で挿入した豊胸バッグの除去に関してはやや割高な料金設定となっているため、除去をお考えなら、なるべく挿入手術を受けた美容外科を選ぶと良いでしょう。

そして覚えておきたいのは、カプセル拘縮の有無で除去料金が異なる場合があり、カプセル拘縮あり場合では、そうでない場合よりも除去費用が高額になる可能性があるということです。

また近年では、他院で受けた特定の豊胸バッグの除去を無料で行う美容外科も登場してきましたが、このような美容外科で豊胸バッグ除去を受けたとしても、その後の治療に関しては無料ではなく有料となり、保険適用外治療となります。

なお、この場合では特定の豊胸バッグ除去に限られており、その他の豊胸バックでは保険適用外の通常料金となります。

 

形成外科の外科治療は保険適用治療

形成外科の中には、美容皮膚科や美容外科を併設しているところがあり、これらの科で何らかの治療を受ける場合では保険適用外治療となります。

一方、形成外科や皮膚科治療の場合では、保険治療となります。

その一例を挙げると、皮膚科ではニキビや皮膚炎、ウオノメ、巻き爪などの治療、形成外科では、眼瞼下垂(がんけんかすい)やワキガ治療(剪徐法(せんじょほう))、しこりやほくろの除去などが保険適用治療の対象となります。

なお、ワキガ治療においては剪徐法のみが保険適用の対象となっており、超音波法などの治療は保険適用外となりますので、この点については頭に入れておく必要があるでしょう。

 

 

 

知っておきたい豊胸バッグ除去の基礎知識

並べられている豊胸バッグ

豊胸バッグ除去は、「挿入した豊胸バッグを取り出すだけなのだから簡単なのでは?」と思うかもしれません。

しかし、豊胸バッグ挿入後にはバッグの周囲に皮膜が形成されるため、除去に当っては皮膜ごと取り出す必要があり、そのためには高い技術力が必要なのです。

つまり、豊胸バッグ除去の際には、豊胸バッグ挿入時よりも慎重に美容外科を選ぶ必要があるということですね。

また、豊胸バッグ除去手術を受ける際には、以下のリスクがあるということも知っておかなくてはなりません。

こちらでは、豊胸バッグ除去のメリットやデメリット、副作用についてご紹介しています。

 

メリット

豊胸バッグを除去すると、バッグ挿入以前のバストに戻れます。

たとえば、挿入した豊胸バッグが大きすぎたり小さすぎたりした場合でも、除去することで元のバストに戻し、そこから別の方法での豊胸術も検討できるということです。

また、経年によるバッグ劣化による破損などのトラブルを未然に防げるというメリットもあります。

 

デメリット

豊胸バッグ除去は、挿入時と同様に脇の皮膚を切開して行います。

そのため、傷跡がしばらく残る可能性があるというデメリットがあるのです。

また、豊胸バッグを挿入している間はハリがあるバストを保てていても、除去後には皮膚がたるんでハリが失われます。

つまり美観が失われるということですので、これもまた、豊胸バッグ除去の大きなデメリットだといえるでしょう。

 

副作用について

モティバをつまんでいるところ

豊胸バッグ除去にはメリットもデメリットもありますので、慎重に検討する必要があることがわかります。

さらに、豊胸バッグ除去では以下の副作用が起こることがあるため、手術を受けるなら、副作用についても頭に入れておく必要があるでしょう。

豊胸バッグ除去で起こる可能性がある副作用は以下の通りです。

 

  • 手術後に強い痛み、腫れ、内出血が起こることがある
  • 左右非対称など、完全に元の状態に戻らないことがある
  • 感染症のリスクがある

 

このようになっています。

つまり、豊胸バッグ除去後には、挿入後と同様の副作用が起こる可能性があるということですね。

 

豊胸バック除去後のダウンタイムについて

豊胸バッグ挿入後には強い痛みや腫れ、内出血が見られ、これらに加えてバストに違和感を覚えることもあります。

そして、すべての症状が落ち着いて豊胸バッグが安定するまでには、およそ2カ月間程度が必要になります。

このような手術後の回復期間はダウンタイムと呼ばれ、豊胸バッグはどの美容整形手術よりもダウンタイムが長いという特徴があります。

では、豊胸バッグ除去後のダウンタイムにはどれくらいの期間が必要になるのでしょうか。

豊胸バッグ除去後にも強い痛みや腫れ、内出血が起こることがありますが、これらの症状はおよそ2週間程度で引きます。

また、抜糸の有無は除去後の対応によって変わり、糸で縫合した場合ではおよそ1週間後に抜糸を行って様子を見ます。

なお、手術後には1週間程度の禁酒、1週間程度入浴を避ける(シャワーは手術後2日目から可)、激しいスポーツは手術後2週間程度避けるといった注意点もあります。

つまり、豊胸バッグ掃除よりもダウンタイムが短いということですが、除去手術もまた、挿入手術と同様に大きな手術であるため、症状が落ち着くまでは安静に過ごす必要があります。

 

 

豊胸バッグ除去手術は保険適用外治療です

胸を強調する女性

今回は、豊胸バッグ手術が保険適用外治療となる理由、豊胸バッグ除去の基礎知識、ダウンタイムについてご紹介してきました。

豊胸バッグの劣化や破損は患者さんご自身の責任で起こるものではないため、保険適用治療のように思えるかもしれません。

しかし、豊胸バッグ除去手術は、いかなる場合でも保険適用外治療となるため、まずはこの点について押さえておきましょう。

また、豊胸バッグ除去手術は難易度が高く、高い技術力を必要とする手術であるため、除去手術を受ける美容外科選びは慎重に行う必要があります。

豊胸バッグ除去をお考えなら、できる限り評判が良い美容外科を選んで手術を受ける必要があるでしょう。

豊胸バッグの除去の料金についてはコチラから。

 

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▼豊胸バッグのモティバの料金や手術方法についての詳細はこちら

 

 

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このページの監修・執筆医師

  • 磯野 智崇(いその ともたか)

    磯野 智崇(いその ともたか)

    共立美容グループ 総括副院長

    • 略歴

      • 1995年
        聖マリアンナ医科大学 卒業
        1995年
        聖マリアンナ医科大学形成外科 入局
        1999年
        東大宮総合病院整形・形成外科 入職
        2002年
        共立美容外科 入職
        2009年
        共立美容外科 浜松院院長就任
        2020年
        共立美容グループ 総括副院長就任
    • 主な加盟団体

      日本美容外科学会
      日本美容外科学会認定専門医

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