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公開日:2022年07月19日(火)
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目次
目の下のたるみやクマ…気になりませんか?
たるみはマッサージや顔のトレーニングを行っても、改善が難しいですよね。
女性の施術が多い美容医療ですが、近年では男性の受診も増えています。
男性は女性より目の下の脂肪が多いことから、目の下にたるみが発生しやすく悩まれている方も多いです。
目元の印象はその人のイメージを左右するため、できるだけ若々しく快活なイメージでいたいですよね。
そんな男性の方におすすめなのが、「経結膜脱脂術」や「下眼瞼切開法」といった目の下のたるみやクマをとる施術です。
特に経結膜脱脂術は傷が小さく痕も残らないことから人気の施術となっています。
今回はたるみの原因やたるみ取りの効果、ダウンタイムについて解説し、施術を受けるクリニックを選び方についてもご紹介します。
目のたるみやクマはどういった理由から発生してしまうのでしょうか。
原因を知っておくことで、今後の注意点や実施することが見えてくるかもしれません。
ここでは、目の下のたるみの原因を解説します。
男性は生来、目の下の脂肪(眼窩脂肪)が豊富ですが、目の下に脂肪がつきやすい方もいます。
これは体質によるため、なにか原因があるわけではありません。
目の下の脂肪が多いため、少しの下垂でも目立ちやすくなります。
加齢によって目の周りの筋力低下やじん帯の機能低下が起こると、目の周りの脂肪を支えられなくなり、たるみの原因になります。
目の周りの筋力は鍛えにくいため、一度目の周りにたるみが発生するとなかなか元には戻りません。
加えてじん帯は一度伸びてしまうと回復しないため、日頃からマッサージで目元周辺の緊張やコリをほぐしておくとたるみにくくなります。
普段から目をこするなどつい目元に手がいってしまう方は目の下のたるみが発生しやすくなります。
目元の組織はとてもデリケートであり、少しの刺激でもじん帯や筋肉に影響してしまいます。
肌への負担も大きく、じん帯や筋肉だけでなく、皮膚のたるみが起こってしまう原因にもなります。
特に30代以上の方は、ターンオーバーが早い10代〜20代と比べると、肌の修復力が弱まっています。
目元を触らない!と意識することで、今日から予防することができますよ。
遺伝的に目の下の脂肪が厚い方や皮膚がたるみやすい方もいます。
何が原因なのかわからず、対処法に悩まれている方も多いです。
遺伝なのか環境によるものなのかわからない場合がほとんどですが、ご両親やご親族も目の下のたるみで悩まれているなら、遺伝によるものかもしれません。
現代はスマートフォンやパソコンを毎日使用している方が増えています。
ずっと画面ばかり見ていると、目が疲れてしまいますよね。
実は目が疲れている状態(眼精疲労)は、目のまわりの筋肉にも負担をかけているのです。
目の周りへの負担が積もり続けると、筋肉やじん帯の機能が低下し、目のたるみの原因になります。
眼下のたるみ取りには2種類の施術方法があります。
それぞれの施術に特徴があるため、その特徴を踏まえたうえで受ける施術を選びたいですよね。
ここでは、たるみ取りの施術方法について解説します。
目の下のたるみ取りでは、目の下の脂肪を除去する施術を行います。
経結膜脱脂術は、目元を切ることなく、目の下の脂肪を除去することができる施術です。
施術時間は短時間で終了し、麻酔も局所麻酔なので負担は少なくて済みます。
下まぶたに針による傷が少し残る程度なので、人から傷が見えることもありません。
経結膜脱脂術では、脂肪を切除できますがたるんだ皮膚を切除することはできません。
▼共立美容外科の経結膜脱脂法の料金や手術方法についての詳細はこちら
下眼瞼切開法は、下まぶたを切って脂肪を除去する方法です。
脂肪だけでなく余分な皮膚を切除することができるため、皮膚のたるみが気になる方にはオススメです。
広範囲の脂肪を除去できるだけでなく、脂肪を移動させて形や左右の目のバランスを整えることができます。
経結膜脱脂術と比較すると施術時間は長くなりますが、たるみ解消への効果は高いです。
▼共立美容外科の下眼瞼切開法の料金や手術方法についての詳細はこちら
目の下のたるみがあることで、悪印象に捉えられてしまった方もいるかもしれません。
では、施術を受けることでどんな印象に変化するのでしょうか。
ここでは、たるみ取りの効果や印象を3つご紹介します。
目元にたるみがあるとどうしても老けた印象になってしまいやすくなります。
加齢によって肌のハリがなくなり下垂していると感じる方が多いほか、高齢者の目元の特徴的な変化が目の下のたるみであることも印象に大きな影響を与えています。
たるみが解消するだけで5歳〜10歳程度若見えすると感じられた患者様も少なくありません。
目元が暗い印象になり、不健康に見えてしまうクマ。
クマには様々な種類がありますが、たるみを解消することで改善するクマは意外と多いのです。
何をやってもクマが改善されずに悩まれている方は、目の下のたるみに原因があるかもしれません。
目の下のたるみが気になる方のほとんどが、受診時に「疲れた印象を持たれてしまう」と言われます。
目の下がたるんでしまうと、周辺の皮膚が一緒に引き下がってしまうため、目の開き具合や目つきが変化してしまいます。
たるみが解消することにより、目元の印象が改善し、快活な印象に変化することが多いです。
施術を検討する上で気になるのがダウンタイムや副作用ですよね。
たるみ取りの施術はどちらも侵襲が少ないため、ダウンタイムは短く、副作用も軽度で済む方がほとんどです。
ダウンタイムや副作用を知っておくことで、心の準備ができますよね。
ここでは、目の下のたるみ取り後のダウンタイムや出現しやすい副作用について解説します。
ダウンタイムは、経結膜脱脂術の場合は約1週間、下眼瞼切開法の場合は約1週間〜2週間となります。
下眼瞼切開法は、下まぶたにメスを入れ縫合処置を行うことからややダウンタイムが長めです。
どちらも局所麻酔を使用した施術であり、当日からメイクやシャワーが可能です。
ダウンタイム中に出現しやすい代表的な副作用をご紹介します。
傷は軽度であっても痛みが出現することはあります。
2〜3日で収まることがほとんどです。
施術後に痛み止めの処方があるため、痛みを感じたら我慢せずに使用しましょう。
冷やすと痛みが少し落ち着くこともあります。
身体の修復機能が働くことで、一時的に腫れや熱感が出現することがあります。
1週間程度で落ち着きますが、苦痛に感じる際はクーリングを行いましょう。
症状が悪化している場合や腫れが引かない場合は、感染など別の副作用が考えられるため、速やかにクリニックに相談しましょう。
脂肪を除去する際に皮膚に微細なダメージが加わることで内出血が出現する場合があります。
約1週間で吸収していきます。
目元を触らず安静にしていることが重要です。
下眼瞼切開法の場合、傷口から出血することがあります。
出血した際は速やかにクリニックに相談しましょう。
出血した際は、止血のためしっかり圧迫しましょう。
目の下のたるみ取りは、眼球を傷つけないよう慎重かつ繊細に実施しなければなりません。
多くのクリニックがたるみ取りの施術を取り扱っているなか、どういったクリニックを選ぶべきなのか迷われる方も多いでしょう。
ここでは、たるみ取りにおすすめのクリニックの特徴について解説します。
目の下の施術だけでなく、顔面の美容施術を一通り取り扱っているクリニックがおすすめです。
目の下のたるみとりは脂肪の除去範囲が重要です。
脂肪を取りすぎてしまうと左右のバランスが崩れてしまい、理想の仕上がりとならないこともあります。
顔面の施術では、日頃から顔のパーツやそれぞれのバランス、デザイン力などを考えながら施術を行っているため、バランスのいい顔面が実現できます。
昨今はホームページで医師の実績を公開しているクリニックが増えています。
美容医療の医師は10年のキャリアが必要と言われていることから、長年施術に携わっている医師が在籍しているクリニックがおすすめです。
実績や経歴がわかっている医師であれば安心して施術を任せられます。
カウンセリングをスタッフに任せるのではなく、執刀医師本人が行っているクリニックを選択しましょう。
医師は多忙ですが、患者様の希望や理想を伺うには対面が一番適しています。
他のスタッフと情報を共有する際に伝達ミスやスタッフの思い込みによる齟齬が発生する可能性もあるため、できるだけ医師本人からカウンセリングを受けることができるクリニックを探しましょう。
目元の施術であることから「トラブルがあったら目や視力に影響するのでは?」と感じられる患者様もいます。
十分にリスクを説明されても、不安なことに変わりはないですよね?
そのため、不安や疑問、異変が生じた際にしっかり相談できるフォロー体制をとっているクリニックでの施術がおすすめです。
目の下のたるみは老けて見えるだけでなく、疲れた印象や不機嫌なイメージを持たれてしまうことも少なくありません。
男性は化粧をしない方が大半であり、化粧をして変化を隠すことが難しい現状があります。たるみ取りを行うことで、印象がガラッと変わる様子は爽快感がありますよ。
昨今は多くのクリニックで施術を受けることができますが、目元を触ることから熟練した技術が必要です。
後悔しないためにも実績のあるクリニックの元、施術の実績がある慣れた医師の施術を受けたいですよね。
目の下のたるみ取りに興味のある方は、ぜひ複数のカウンセリングに足を運び、クリニックを慎重に選んでみてくださいね。
▼共立美容外科の経結膜脱脂法の料金や手術方法についての詳細はこちら
▼共立美容外科の下眼瞼切開法の料金や手術方法についての詳細はこちら
このページの監修・執筆医師
遠山 貴之(とおやま たかゆき)
副総括院長
略歴
主な加盟団体
日本美容外科学会会員
日本美容外科学会認定専門医
麻酔科専門医
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